今度の「ゴジラ」は格が違う。見ていて感じた正直な印象だ。キングギドラ、ラドン、モスラ、そしてゴジラとそれぞれの有名なキャラクターの個性と素晴らしさをここまで余すところ無く映像化してくれたことに感激をしながら見ていた。
なによりもそれぞれの造形が美しい。そして映像の迫力が言い表せないほどに凄い。また 本来のそれぞれのテーマとなる音楽も存分に取り入れてくれている。
ハリウッドならではのCGの技術があってこそだが、それを思うと同時に日本ではこれを「着ぐるみ」で鑑賞に堪える映像にしていたことにも敬服する。
監督は『スーパーマン リターンズ』などで脚本を担当したマイケル・ドハティ
『GODZILLA ゴジラ』『キングコング:髑髏島の巨神』に続く、“モンスター・ヴァース”シリーズの第3弾でもあり「存分にテーマ曲が散りばめられたエンドロール」のあとを見ると判るが次回作へもつながるという楽しみがある。
映画『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』【予告3(日本語吹替ver.)】
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