原泰久のコミックを実写映画化し、邦画としては類のない壮大なスケールで描いたシリーズ第3弾。春秋戦国時代の中国で、100人将に昇格した信と秦の国王・エイ政らが、趙の大軍勢を相手とした「馬陽の戦い」のエピソードなどを描いた。監督を前2作に引き続き佐藤信介が務める。
信(山崎賢人)は100人を率いる将に昇格。北方の隣国・趙の大軍の侵攻に対し秦は馬陽の地で、戦場へ舞い戻ってきた王騎(大沢たかお)を総大将にして迎え撃つ。本作では原作でも印象に残る紫夏のエピソードが描かれた。
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