『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のギャレス・エドワーズ監督が7年かけて作り上げたオリジナルSF映画。
約50年後の未来。AIがロサンゼルスに核爆発を引き起こし人類とAIの熾烈な戦争が10年にわたって続く中、元特殊部隊員のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)は、人類を滅ぼす兵器を生み出した創造者=クリエイターの暗殺を命じられる。しかし、彼が目にしたのは、超進化型AIを搭載した少女アルフィー(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)だった。
人類とAIの戦いを描く映画も多いけれどAIの側にたって考えさせられる映画には初めて出会った。そこには人を傷つけないというロボットの大原則があった。チャットGPTの出現や目覚ましい人間型ロボットの開発が続くいま、もう空想という言葉を使ったSF映画ではなく、より現実に近いドラマになるのがもうそう遠くないような気がする。
映画『ザ・クリエイター/創造者』日本版本予告|10月20日(金)劇場公開!
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