監督 ガブリエレ・ムッチーノ
キャスト ウイル・スムス
ロザリオ・ドーソン
ウディ・ハレルソン
7つの贈り物、そのひとつひとつが何であるか、なかなか判らないまま物語が進んで行く。彼が住む海辺の家がその贈り物のひとつであることは予告で判っていたが・・。主人公ベン・トーマスの脳裏に浮かぶ僅かづつのシーンが映写されるに従って、もしかしてという考えが心をよぎる。贈り物が何と何であるか映画の最後あたりで判るまで、冒頭からその伏線となるものが幾重にも描かれるのだけれど、結末が判らないものだから、途中ではそのシーンが何を言おうとしているのか予測しづらい。それがもどかしかった。
しかし、主人公ベンを演じるウイル・スミスの演技は素晴らしく、とても切なく悲しい主人公ベンの心情が伝わってくる。話が進むに連れ、彼に愛着を抱き、彼に同情をしてしまう。結末には賛否両論があると思う。それを思いながら、感情が高揚しないうちに結末が訪れてしまった。
ウイル・スミスの演技が良かっただけにとても惜しいと思った映画だった。
ファミリー度 75点 カップル度 75点 映画好き度 75点
『7つの贈り物』予告編
キャスト ウイル・スムス
ロザリオ・ドーソン
ウディ・ハレルソン
7つの贈り物、そのひとつひとつが何であるか、なかなか判らないまま物語が進んで行く。彼が住む海辺の家がその贈り物のひとつであることは予告で判っていたが・・。主人公ベン・トーマスの脳裏に浮かぶ僅かづつのシーンが映写されるに従って、もしかしてという考えが心をよぎる。贈り物が何と何であるか映画の最後あたりで判るまで、冒頭からその伏線となるものが幾重にも描かれるのだけれど、結末が判らないものだから、途中ではそのシーンが何を言おうとしているのか予測しづらい。それがもどかしかった。
しかし、主人公ベンを演じるウイル・スミスの演技は素晴らしく、とても切なく悲しい主人公ベンの心情が伝わってくる。話が進むに連れ、彼に愛着を抱き、彼に同情をしてしまう。結末には賛否両論があると思う。それを思いながら、感情が高揚しないうちに結末が訪れてしまった。
ウイル・スミスの演技が良かっただけにとても惜しいと思った映画だった。
ファミリー度 75点 カップル度 75点 映画好き度 75点
『7つの贈り物』予告編
ウィルもだんだんシリアス演技にシフトしてきているのでしょうか。
お気楽っぽい役を演じていたのがウソのようですね。
ベンの気持ちも分かるんだけど、なにか気持ちに引っかかりが残ってしまうような作品でした。
いったいベンは 誰に、何をあげようというのか?国税局員としていったい何をしているのかと・・。
最後に明かされる真相には・・・
人間はそこまで献身的になれるものなのか?
とはいえ コミカルなイメージの強かったウィル・スミスの心に傷をもつシリアスな演技は感動でした。だからもうちょっと?ってストリー的に残念な映画でしたね。
ウイル・スミスだからというのもありましたが、この物語自体に限度がありましたね。