医療AIが発達し国の認可を受けた2030年の日本が舞台のSFサスペンスを『22年目の告白-私が殺人犯です-』などの入江悠監督がオリジナル脚本で映画化。主人公に大沢たかお、そのわきを賀来賢人、岩田剛典、三浦友和、広瀬アリスらが演じる。
医療AIがテーマとなればハリウッド作品に負けたくは無いが、少しだけ頑張ったという印象。データセンターに設置されたAIの中枢部のデザインだけはなかなか。
三浦友和という絶好の配役を得ているのだから、老刑事が主人公を信じる姿や人間味あふれたやりとりをもっと描けていれば、まだまだ素晴らしい人間ドラマになっていただろうにと思うと残念。
蛇足だが、エンドロールで主題歌がAIとわかったときには思わず笑った
映画『AI崩壊』本予告 2020年1月31日(金)公開
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