花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

背黒鶺鴒と緋鳥鴨と小鴨と鳰

2007年03月27日 23時41分50秒 | 
手前から、文字数が4,3,2,1と並んで気持ちがいい、セグロセキレイとヒドリガモとコガモとカイツブリの写っている、セキレイの飛翔写真。
ヒドリガモのポーズがおかしいのと、セキレイとの距離が近い事の因果関係は実は特に無いのだが、セキレイが羽でしばいたように見えると少し面白い。

その少し前の風景。
セキレイしっぽ振りの幅がいつもより大きく、やる気をアピールしているが。

その少しあと、これは上の写真。

その後、飛んでったセキレイが戻ってきた風景。
カモとセキレイのフォルムの対比がトムとジェリー的。
頭を掻いているカモと嗤っているようなポーズのセキレイ。
ただ実際にはケンカしているのでも仲良しなわけでもない。

背黒鶺鴒 3

2007年03月27日 21時27分39秒 | 
先のハクセキレイと一緒にパタパタしていたセグロセキレイ。
種類的には、ハクセキレイは世界中どこにでもいるが、セグロセキレイは日本特産品目であるらしい。
このあたりでも、どちらかというとハクの方が多いのでセグロの方を贔屓したいところだが、数の分、ハクの方がシャッターチャンスが多い。
(最優先はキセキレイだが、こちらはテリトリーが違う)


セキレイとかエナガとかモズのように尾羽の長いのは、その尾羽の表情も時々面白い。

白鶺鴒 6

2007年03月27日 00時18分49秒 | 
先の続きで、もう痒くて仕方がないハクセキレイ。
普段ピンとすましていて油断のない鶺鴒も、春先は体がムズムズしているようだ。


羽をパタパタとゆすって落ち着いた風をとりもどす。咽を異様に膨らましているのは何だろうか。


そして飛び立つ、所はタイミングが合わず撮れなかったが、近くのブロックに着地するところが撮れた。
手前の草が鬱陶しいが、腹側の白さが綺麗。