花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

青葉梟 4

2009年07月27日 21時44分31秒 | 
ただ、そこにいるアオバズク。
たいがい探すまでもなく、特に何がありそうなわけでもない木の下にカメラ親父さんたちが群をなしているので、それがいることがわかる。
そんなであるからこいつも、カラスなどが嫌がらせをしに来ることもなく、日中の十数時間をぼんやりしている。
であるから、いつまで眺めていても飛ぶことはおろか、体を掻く程度のアクションすら期待できない。

こういうものは何度か見ていると色々注文を付けたくなるものだが、こうやって初めてフクロウを見てそれだけで嬉しかった初心を忘れるなかれと森の賢者よろしくせせら笑っているかのようだ。