甲府駅構内-レンガ倉庫のカケラ 2006年05月20日 | 甲府市 甲府駅の東寄り、身延線のホームから改札に向う途中に、れんが倉庫の一部が移設復元されている。この倉庫は元々1903年の甲府駅開業当時に建築されたと伝えられている。昭和初期まで、汽車内で使用するランプの燃料補給施設等に使われていた。甲府駅北口の再開発に伴い、北口にあるJR東日本甲府事務所を、南口のれんが倉庫があった場所に移転することになり、倉庫を取壊すことになったため、一部を記念として残すことにしたようだ。元々の姿はこちらを。