先般、文化庁から重要文化財の指定が明らかになった、「富岡家住宅」を見に行ってきました。
残念ながら雨戸が閉じられていて、ベランダの細工など見ることはできませんでした。
参考までにNHK NEWS WEBから引用します。
明治初期に西洋建築に似せて建てられた国内の住宅のうち最も古い部類とされる甲府市の「富岡家住宅」が新たに国の重要文化財に指定されることになりました。 新たに重要文化財に指定されることになったのは、甲府市にある「富岡家住宅」の主屋と書院の2棟です。
「富岡家住宅」は、県の参事として、勧業政策を推進した富岡敬明の住宅として明治8年頃に当時の大工が西洋の建築に似せて建てた擬洋風建築です。 木造2階建てで、当時の日本家屋では珍しくベランダが2階部分に設けられ、飾りを施した白塗りのまるい柱も立てられています。
文化庁の文化審議会によりますと文明開化で流行した同様の住宅としては、国内で最も古い部類とされ、歴史的に極めて価値が高いということです。
また、書院は、明治26年頃に主屋に増築されたもので、和室でありながら天井が高さ3メートルあり、独創的な書院造りが特徴です。
富岡家住宅が正式に指定されると県内にある建造物の重要文化財は54件目となります。
残念ながら雨戸が閉じられていて、ベランダの細工など見ることはできませんでした。
参考までにNHK NEWS WEBから引用します。
明治初期に西洋建築に似せて建てられた国内の住宅のうち最も古い部類とされる甲府市の「富岡家住宅」が新たに国の重要文化財に指定されることになりました。 新たに重要文化財に指定されることになったのは、甲府市にある「富岡家住宅」の主屋と書院の2棟です。
「富岡家住宅」は、県の参事として、勧業政策を推進した富岡敬明の住宅として明治8年頃に当時の大工が西洋の建築に似せて建てた擬洋風建築です。 木造2階建てで、当時の日本家屋では珍しくベランダが2階部分に設けられ、飾りを施した白塗りのまるい柱も立てられています。
文化庁の文化審議会によりますと文明開化で流行した同様の住宅としては、国内で最も古い部類とされ、歴史的に極めて価値が高いということです。
また、書院は、明治26年頃に主屋に増築されたもので、和室でありながら天井が高さ3メートルあり、独創的な書院造りが特徴です。
富岡家住宅が正式に指定されると県内にある建造物の重要文化財は54件目となります。
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