カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

高円寺 「サバーイ・タイランド(3)」 夏の夜の宴

2009-06-22 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『サバーイタイランド』にやってきました。

本日はいきなりコレからスタートですww。
( ̄△ ̄)



ええ、言わずと知れた”メコンウイスキー”です。
タイで何度も耽溺した、まさに悪魔の酒と言えるでしょうww。
(ノ∀`*)



お店は週末ともあって、かなりの繁盛ぶりが伺えます。

さて、まずは軽いとこから「パッ・トウミョウ(530円)」などを。



こちらはホタテとトウミョウの炒め物
オイスターソースの風味にホタテの甘さが際立って。
いや~、こりゃビールがすすみますね!!

そして、「カノム・パン・ナグン(480円)」。



こちらはエビのすり身のトースト
向こうの屋台とかでよく売られています。
エビのすり身の甘さと、ゴマの香ばしさがガッツリ絡みあって。
エビ好きにはハズセナイ一品ですね!!
あまぁぁぁぁ、んまぁぁぁぁ!!
(*゜▽゜)ノ

そして、「バッキーマオ(630円)」。



ビーフンの太麺にパプリカヤングコーンといった野菜が入ります。
独特のピロピロとした食感が面白いですね。



そして、やっぱ辛えぇぇぇええぇ!!
(;゜д゜)

いや~、酔っ払いも一瞬で覚めるぐらい辛いというのが
コノ食べ物の語源らしいですが、
まさに偽りないですねww!!

そして、「ガパオ・カー・ガイ(630円)」。



ガパオには、鶏肉の他に玉ねぎ・パプリカ・竹の子などが入ってます。



ま、許容範囲ってことですかねw
しっかりホーリーバジルも入ってますし。

では、いただきますか。



汁気が少なくぱらぱらとした鶏肉は、野菜の汁を吸って
ご飯と程よく馴染みます。
味も辛すぎず、しょっぱ過ぎず、
かなりバランスのいいガパオだと思いますよ!
(゜▽゜)ノ

そして、締めは「プーパッポン・カリー(690円)」。



中にはぶつ切りのカニがごろんごろんと入ってます。
こりゃ贅沢ですね~。

それではいただきますか。



ふわっふわのの優しい甘さ、セロリのほろ苦さ、
それを上手にまとめるカニのダシの包容力!!
あ~、至福のひと時ですね~。
(´▽`)ノ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、やはりココはガチもガチですね!!
お店の雰囲気もさることながら、メニューも豊富ですし、
そして何より価格が桁違いに安い!!
安心して、心行くまでタイ料理を堪能出来ます。
ということで、こちらはオススメですよ!!
皆さんも是非!!

※前回の記事はこちらです。

・高円寺 「サバーイ・タイランド(2)

・高円寺 「サバーイ・タイランド」(←お店情報載ってます)

荻窪 「ROKUJIGEN 6次元(ろくじげん)」

2009-05-13 | 杉並区
samuraiです。

今日は荻窪にある『ROKUJIGEN 6次元(ろくじげん)』というお店にピエールさんとやってきました。



駅からは程近いのですが、ほぼガード下と言っても差し支えない路地裏に
こちらのお店は鎮座しています。

ちなみに日本は二次元文化が花盛りですが、
僕的には三次元の方が好きですね。
”二次元×三次元=六次元”。
実にぴったりじゃないですかww!!

それでは行ってみますか!!



店内は木造の味がそのまま出ている安らげる空間。
美術系の雑誌などがびっしりと置いています。



ロビンソンクルーソーの家というのが失礼なら、
オランダはプリンセン運河沿いにある、アンネ・フランクの家というのは
いかがでしょうかw。
(´・ω・`)

さて、メニューはこちら。



カレーは「ハバネロカレー ライト級(900円)」と
ポークビーンズカレー(1000円)」の二種類です。
ええ、もちろん両方頼むしかありませんねww。

飲み物は「アイスコーヒー(600円)」を。



器が温もりがあってステキですね~。
さすがオシャレなカフェって感じです。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。

まずはポークビーンズカレーから。



キドニービーンズ・ひよこ豆・グリンピース・豚の角切りが入っています。



見た感じは、ブラジルはじめ南米でよく食べられる「フェイジョアーダ」のような感じですね。
(・ω・)

それではいただきますか。



豆は柔らかく煮られていて、トマトの酸味とよく合っています。
豚肉の脂の甘さと豆の甘さがウレシイ一品ですね。
この手の料理は南米でイヤと言うほどいただきましたが、
カレーとして食べるとまた新鮮ですね!!
(゜▽゜)ノ

お次は「ハバネロカレー ライト級」を。



こちらはジャガイモ、にんじん、レンコンなどの根菜類がメイン。
おぉ、面白い組み合わせですね。

それではいただきますか。



ハバネロという響きに身構えてしまいましたが、
ライト級ともあり、むしろ根菜の甘さが感じられます。
辛さが苦手な方でも、これならいけそうですね。
ライスも固めに炊かれていて、カレーと実に合っています。
(*´∀`)

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
駅から近いですが、非常に落ち着いたゆったりとした時間が過ごせます。
蔵書の種類も豊富で、ぶらっと図書館代わりに使うのもいいですね。
カレーはこれからメニューを絞って定番商品化するらしいので、
これからも楽しみなお店ですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

Gallery + Old book + Cafe  ROKUJIGEN 6次元

住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F

電話:03-3393-3539

営業時間:18:00~23:00(月・火)/13:00~23:00(木~日)

定休日:水曜



高円寺 「デビルズキッチン」

2009-01-21 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『デビルズキッチン』というお店にやってきました。



場所は高円寺駅から新高円寺方面にパル商店街を下った右手にあります。
おどろおどろしい名前ですが、
メニューを見ると、どうやら「フランス亭」系列のお店のようですね。

それでは行ってみますか!



店内はテーブル席のみで25席ほど。
お昼時を外したのに、ほぼ満席です。
立地条件もいいですし、人気あるんですね。

さて、メニューはこちら。



やはりハンバーグがメインだけあって、色んな種類がありますね。
が、当然カレーもあるわけですよ。



ということで、ここは「激辛鉄焼きデビルズカレー(550円)」を注文。
お値段が500円台というのも、さすが高円寺価格。
ウレシイですね。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



鉄板の上にこんもりと盛られたライスと福神漬け。
ルーの上にはパセリが散らしてあります。
独創的な見た目ですねー。

さて、カレーはこちら。



具材はジャガイモと3cm角の鶏肉。
見た感じは欧風カレーっぽいですね。

それでは、いただきますか。



まず口に入れた瞬間に、辛さと酸味がダブルで押し寄せてきます。
恐らくベースの甘めのカレーを、スパイスで辛さを上げるのではなく
タバスコ一本で辛さを上げるとこうなるといった感じでしょうか。
辛さは相当ありますが、同時に酸味もかなり強烈なので、
酸っぱいのが苦手な方には厳しいものがありますね。
(-_-;)

いや~、おいしいですね

ということで、酸味が苦手でない方はいいかと思いますが、
僕的にはちょっと厳しかったです。
余談ですが、このようなメニューもあります。



辛いもの好きな方々はチャレンジしてもいいのではないかと。
(^▽^;)

ちなみに、高円寺でハンバーグを食べるときは
僕は必ず『NEW BARG(ニューバーグ)』というお店に行きます。
かれこれ10ウン年通っていますが、
頼むメニューは決まっていて、これ以外食べたことがありません。
ダブルメキシカン(630円)」です。
ココはガチでオススメですので、高円寺に来た際には是非どうぞ!!


【お店情報】

『デビルズキッチン』

住所:杉並区高円寺南3-58-29

電話:03-5377-5517

営業時間:11:30~15:00/17:30~23:00

定休日:無休

高円寺 「焼き鳥 大将」

2008-11-05 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『大将』という焼き鳥屋にやってきました。
こちらは高円寺内で三店舗あり、
高円寺といえば大将大将といえば焼き鳥という
非常にスバラシイ方程式が確立されておりますww。

それでは行ってみますか。

まずはやはり「ビール」からですね。



ちなみにこちらは昼から朝まで営業しているので
いつ行っても酒が飲めるという、
この界隈でもトップクラスのダメ人間の集合場所いや、
最高の飲み屋ですねww!!
(*゜▽゜)ノ

さて、まずは「つくね」からいきましょうかね。



いや~、タレがしっかり染み込んでいていいですね!
ビールにぐいっと合いますね!!

お次は「手羽先」を。



ジューシーでいながら、皮がパリッとしていて
これまたビールに合いますね~。

え?
当然カレーも食べますよ!!

ということで、「カレー豆腐」を注文。



濃厚なカレーのルーの中に、豆腐がどんと鎮座。
上にはたっぷりのネギかいわれが。

それではいただきますか。



和風だしの濃厚なルーは、ともすればカレー南蛮のようですが、
コレを豆腐と合わせる事により、
意外にあっさりといただけます。
おぉ~、これは斬新な組み合わせですね!!
(゜▽゜)ノ

辛さが足りない方は、卓上の七味唐辛子かこちらを使いましょう。



いや~、おいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですね!!
昼から朝までエンドレスでやっている上に、
どの店舗も場所も駅からすぐ。
この街で飲む場所に迷ったら、ダッシュで行くことをオススメします
とにかく安くて美味しい焼き鳥が楽しめますよ!!
皆さんも是非!!

※本日、長らく工事中だった大将一号店が復活したそうです!
 これからも頑張って下さいね!!

※追記!!

今日、TBSの「オリラジR」という番組で『ダカーポ』さんが紹介されました!!


【お店情報】

『焼き鳥 大将』

住所:東京都杉並区高円寺北2丁目9-6 (こちらは三号店です)

電話:03-3338-0323

営業時間:15:00頃~6:00頃

定休日:無休

高円寺 「TRIP(トリップ)(2)」

2008-10-22 | 杉並区
今日は高円寺にある『TRIP(トリップ)』にやってきました。



前回はランチ訪問なので、今日は夜の訪問です。
楽しみですね~。

それでは行ってみますか!



店内は相変わらずロックテイストに溢れてます。
僕的には実にスバらしい内装のセンスだと思うのですが、
皆さんはいかがでしょうかww??

さて、まずは「エビス生(480円)」と「エビとアボガドのマヨネーズソース(380円)」を。



ぷりぷりのエビ・アボガド・マヨネーズが絶妙と絡みます。
あぁぁぁ、うんめぇぇぇえぇコレ!!
(*゜▽゜)ノ
お値段もお得で言うことないですね!

ではカレーいきますか。
前回は「チキンスープカレー」を頼んだので、
今回は「ポークスープカレー(1000円)」をチョイス。

さて、店内のヤンキー漫画を見ながら待つこと15分。
カレーがやってきました。



いや~、相変わらず爽快で豪快な見た目ですね~。
丼もかなりデカいですね。

さて、カレーはこちら。



今日も辛さは前回と同じ10辛
それ以上でもいけますが、僕的にはちょうどいい辛さです。



どっさりと入った野菜の下から、
豚の角煮がこっそりと顔を覗かせています。
うーん、楽しみですね!!

それではいただいてみますか。



具材は角煮・パプリカ・しめじ・れんこん・キャベツ・ナス・にんじん・じゃがいも・いんげん・ブロッコリー・水菜・ゆで卵
いや~、食べ応えありますね。
野菜もしゃきしゃきでほっこりしていて、うんまいですね~。
(゜▽゜)ノ

そして、何と言ってもこの角煮!!



角煮は実に柔らかで、コレだけでもかなり完成度の高い一品ですが、
コレがスープに絶妙なコクとまろやかさを与えてくれます
スープはかなり辛いですが、角煮がそれを実に上手に纏め上げてくれます。
グレードが高いですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、ここはガチですね!!
カレーの美味しさは言うに及ばず、
飲み屋としての機能も非常に充実していると思います。
お値段もお手頃だし、さすが高円寺の真骨頂ですね!
皆さんも是非!!
オススメですよ!!

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)

高円寺 「TRIP(トリップ)」

2008-06-29 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺の『TRIP(トリップ)』というお店にやってきました。



こちらは2008年5月24日にオープンしたばかりの新しいお店。
それでは、行ってみますか!!



店内はカウンター、テーブル席併せて20席ほどでしょうか。
天井も壁も赤一色、床は市松模様という
非常にロックテイスト溢れる造りです。
あ~、大好きこういうお店。
(゜▽゜)ノ



天井のスプートニクライトが、
またロック心に火を付けますね。
ていうか、こんなのあるしww



ちょっww、銀蝿ww!!

まあ、まずは「エビス生(500円)」で喉を潤してと。



このアツい時期はやっぱエビスですね~。
するすると喉を滑り降りていきますね。

さて、ビールに合うつまみということで、「角煮半熟卵(380円)」を。



軽く箸を入れただけで、ほろほろと崩れるぐらいの柔らかさ。
ほのかに香るスターアニスの風味が、
食欲をより沸き立たせてくれますね!
ん~、レベル高いですよこりゃ!!
(゜▽゜)ノ

こうなるとカレーの期待が高まりますね。
さて、メニューはこちら。



こちらはスープカレールーカレーを両方出している稀有なお店。
五反田の『かれーの店 うどん』みたいな感じといえば
分かりやすいでしょうか。
お店の方に伺ったところ、スープがお店のウリとのことなので、
迷わず「チキンカレー(900円)」を。
辛さは0辛~10辛まであるので(それ以上でもいけます(+50円))
とりあえず10辛でオーダー。

さて、壁にある多過ぎるヤンキー漫画を読みながら待つこと15分。
店長は多分元ヤンなのではないかとww
カレーがやってきました。



ライスは固めに炊かれたサフランライスです。
スープカレー屋さんとしては、結構珍しいですね。
カレーのどんぶりもかなりデカイです。

さて、カレーはこちら。



具材は鶏モモ肉・パプリカ・しめじ・れんこん・キャベツ・ナス・にんじん・じゃがいも・いんげん・ブロッコリー・水菜・ゆで卵と、とにかく盛りだくさんです。
これは、楽しみですね~!

それでは、いただいてみますか。



まずはスープを。
10辛とはいえ、ドロドロとした感じはなくスープはサラサラ。
口に含むと、スープから来るどっしりとしたコクと甘さが感じられ
その後にスパイスの辛さが襲ってきます。
おぉぉ、バランスいいですね!!



鶏肉は焼き色が付いてますが、
スプーンで簡単にほぐれるぐらいの柔らかさ。
丁寧な仕事振りがうかがえます。
野菜類のおいしさは言うに及ばず。
どれもこれもきっちり仕事をしているなという感じです。

そして重要な点は、10辛でも辛いだけではなく、
その中にスープのコクと旨みが感じられること。
いや、コレかなりレベル高いですよ!!
( ゜∀゜)ノワーイ

いや~、こりゃマジでおいしいですね!!

ということで、ココはガチですよ!!
スープカレー好きなら迷わず訪問していただきたいですね!!
東京のスープカレーの勢力図が塗り変わりますよ!

夜の居酒屋メニューも280円からと、とにかくお得です。
こちらはマジで来て損のないお店だと思います!
わざわざ電車を乗り継いででも来る価値はありますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『SPICY SOUP CURRY BAR TRIP(トリップ)』

住所:東京都杉並区高円寺南3-44-17

電話:03-6794-8619

営業時間:18:00~24:00(平日)(※平日はランチはやってません)
     11:30~14:30、18:00~24:00(土日祝)

定休日:水曜

高円寺 「薔薇亭(ローズてい)」

2008-06-20 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『薔薇亭』というお店に行ってきました。
場所は高円寺駅からガード横の風俗街を下り、一本目の十字路の右手にあります。



いや~、お店の名前がステキすぎますねww
君は漢字で書けるかな?
ちなみにウホッな店でも、アーーーッな店でもないですよww!!

それでは、行ってみますか!



店内はカウンター6席に4人掛けのこじんまりとした感じ。
この店と共に歳を取ったという風情の、
おじちゃんとおばちゃん二人で切り盛りしています。

さて、メニューはこちら。



こちらは高円寺でもかなり老舗の洋食屋なので、
メニュー数はとにかく多いです。

カレーのメニューだけでもこんなに。



うーん、迷いますね。
まあ、ここは「カツカレー(800円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどすん
(;゜д゜)
いや~、さすが高円寺。
盛りの多さがハンパじゃないですね。
(しかもご飯少な目で頼んで、この量ですww)

これはかなり気合が必要ですね。
ぃよしっ!(←気合w)
いただきますか。



ルーはもったりとしていて、辛さは中辛といったところでしょうか。
豚肉とたまねぎが溶け込んだ、お家のカレースタイルですね。
昔から続く、安心出来るお味だと思います。

そして、かつの厚みがスゴい!



揚げたてのカツは衣がさくさくとしていて、
中はとてもジューシー。
食べ応えがありますね~。

いや~、おいしいですね!!

が、半分ぐらい食べたところで、
僕の脳内にB29の来襲を知らせるが如きの満腹警報が。
これはいかん!
ということで、最後の気合を振り絞り、やっと完食。
ぐっは~
(゜Д゜)

ちなみに、後日「牡蠣フライ(5個入り)(1350円)」をいただきに再訪してきました。
(牡蠣フライは小サイズ(3個入り 950円)もあります)

それがこちら。



んどどどどすん
(;д) ゜゜
なんすかね、このメガトン級の量は。



牡蠣は国産の大ぶりのものを使用しているらしく、
身が厚く、食べ応えがありますねー。
自家製のタルタルソースとの相性も抜群です!
こちらはソースも自家製で、とても美味ですよ。



ジューシーな牡蠣がたまりませんね~。
が、やはり。
ぐっは~
(;´Д⊂)

ということで、ここはオススメですよ!!
気取らない街の老舗の洋食屋の味を
是非皆さんも堪能してみて下さい。
がっつり量を食べたい方はオススメです!
(まあ高円寺はどこもがっつり量がありますがww)
ちなみに、日替わりランチは450円でいただけるので、
懐具合の寂しい時にもオススメです。

※おまけ
こちらのおばちゃんの息子さんは、
元春日野部屋の力士「栃栄」だそうです。
(2008年1月に引退)



お相撲マニアの方も是非ww!!


【お店情報】

『薔薇亭(ローズ亭)』

住所:杉並区高円寺北3-21-20

電話:03-3330-0204

営業時間:11:00~15:00/18:00~21:00

定休日:月曜

西荻窪 「タイ国惣菜屋台料理 Raeunthong (ルアントーン)」

2008-06-16 | 杉並区
samuraiです。

今日は西荻クルーの方々と共に、
『Raeunthong (ルアントーン)』というお店にやってきました。



こちらはタイの惣菜屋台料理のお店だそうです。
おぉ、タイで屋台を巡っていた日々が
走馬灯のように頭に浮かびますね。
これは楽しみです。

それでは行ってみますか!!



店内はかなりキレイで、とても屋台という感じはしませんww。
白を基調とした落ち着いた内装でいいですね。

が、テーブルの上にはしっかり4点セットが置いてます。



いや~、スバラシイですね。

さて、まずはビールに合うものということで、「ラープ・ガイ」から。



こちらは鶏肉とハーブのサラダ
これまたハーブ類が大ぶりでいいですね~。
鶏肉も粗めに潰されていて、いい感じです。
味もしっかり辛く、スターターにはもってこいですね!!

お次は「プーロン」。



こちらはタイ風野菜とココナッツミルク&沢蟹のディップ
ココナッツミルクの甘みと、沢蟹のかすかな甲殻類特有の苦み。
そして、温野菜の持つ甘みがベストマッチです。
野菜好きにはたまりませんね!!

そして、「ホイ・トート」。



こちらはムール貝のお好み焼き
もやしのしゃきしゃき加減と、卵のふわふわ加減が
何とも言えませんね。
そして、貝がまた美味いんですよ。
最近結構ハマってます。

そして、「プラードゥック・パット・ナンマンホーイ」。



こちらはなまずと野菜のオイスターソース炒めです。
骨が多くて、ちょっと食べづらいですが、
なまずの淡白な身が、
濃厚なオイスターソースに実に合ってますね。

さらに「ホーモック・タレー」。



こちらはシーフードのレッドカレー蒸し
魚のすり身が入っていて、
さながら上品な茶碗蒸しのような感じといえばいいでしょうか。
スフレのような食感もいいですね。
うんめぇぇぇぇぇぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

さて、そろそろカレーいってみましょうか。
まずは、「ゲーン・パネン・ムー」。



こちらは豚肉のレッドカレー
辛さはさほどでもないですが、とにかく塩気が強いですね。
スプーン一杯でご飯が楽に一杯はいけそうです。
酒の肴にはぴったりですがww。

そして、やはりカレーといえばコレ
プーパッポン・カレー」ですよ!!



こちらは渡りガニと卵のカレーです。
エビカニ好きとしてはハズせませんね!

では、いただきますか。



ふわっふわの卵に、カニのダシがまあ絡む絡む。
そこにセロリや玉ねぎの
しゃきしゃきの野菜がいいアクセントに。
ああぁぁ、コレはたまりませんね!
(*゜▽゜)ノ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
お値段もお手頃ですし、お店もきれいで雰囲気もいいですよ。
お近くにお立ち寄りの際に是非!!
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!

・トリコさんの記事はこちらです。

【お店情報】

タイ国惣菜屋台料理 Raeunthong (ルアントーン)

住所:東京都杉並区西荻北3-13-14 エスカイア西荻窪1F

電話:03-5948-4848

営業時間:11:00~0:00

定休日:無休

中野富士見町 「バンコックの風」

2008-04-09 | 杉並区
samuraiです。

今日は中野富士見町にある『バンコックの風』というお店にやってきました。
場所は、中野富士見町駅から徒歩3分ほどの
果てしなく何もない住宅街の中にありますww。



こちらはまだ出来て4ヶ月ほどの新しいお店。
お店のウリは、タイホルモンタイ鍋らしいです。

それでは行ってみますか!



店内は「どこがタイ料理屋やねん!(゜o゜;)」とツっこみたくなるぐらい、完璧な居酒屋。
居酒屋風ではありません、居酒屋ですww

が、メニューはしっかりタイ料理ですね。
こちらのお店でしか見たことのないような、
独創的なメニューも並んでいます。

まずは、「チャーンビール(480円)」を。



さて、まずはビールに合うつまみをということで、
ソムタムカイケム(930円)」から。



こちらは塩漬けの玉子と、青パパイヤのサラダ
しゃきしゃきのパパイヤに、塩漬けにされた玉子のねっとりとした食感が
実によく合っています。
これはビールに合いますね~。

お次は「ヤムカイダオ(730円)」。



こちらは揚げた目玉焼きのサラダ
ふわふわの玉子の優しい食感に、
ピーナッツ、もやしなどがしゃくしゃくといいアクセントを。

さらに「ムー・パッ・ペッ(780円)」。



こちらは豚肉のレッドカレー炒め
ホルモンを売りにしているだけあって、お肉は新鮮そのもの。
辛さも程よく、ココナッツミルクの風味が効いていて、
酒を加速させてくれますね!

さて、ここからがいよいよメインの「鍋(2600円)」ですよ!!



鍋のお肉はホルモンが主体ですが、全く食べれる気がしないためww、
豚バラや鶏モモに変更してもらいました。
こういった柔軟な姿勢はいいですね。
他の具材は白菜・チンゲン菜・豆腐・エノキ・しらたき・ねぎなどですね。
全くタイ風の匂いがしませんがww

これらの具材は手前の自家製タレに付けていただくらしいです。

で、鍋がこれ。



ていうか、これジンギスカンの鍋だしww!!
(゜◇゜;)
どうやら、上の鉄板で肉を焼きつつ、
脇のスープで野菜類を煮るらしいですね。
焼肉と鍋を両方いっぺんに食べているという感じでしょうか

ということで、このようになりました。



はい、鍋ですww。
見たままに普通の鍋ですが、
付け合せの辛味と酸味の効いたタレが、
強引にタイスキの世界へ引っ張っていってくれます。

まあ、タイスキではないですが、
コレはコレでありじゃないかと思います。
この独創性はいいアイディアですね。
(〃^∇^)ノ

うーん、おいしいですね!!

そして、締めは「ゲーン・キャオ・ワン・ガイ(790円)」を注文。



こちらは二人前で頼みました。
鶏肉・竹の子・スイートバジル・ナスが大ぶりの器に
どかどかと入っています。
具沢山ですね~。

それでは、いただきますか。



一口目に香る、ココナッツの風味とバジルの香気。
そこに舞い降りるプリッキヌーの爽やかな辛さ。
お店の方に伺うと、カレーは全て自家製で、
ペーストからこちらで手作りされているそうです。

ほ~、こちらもおいしいですね!!

さらに、お店の方に話しを聞くと、
こちらは全ての具材、ソースにいたるまで
完全に”化学調味料不使用”だそうです。
しかも、その全てが自家製という、
とんでもなく手間のかかることをやってのけています。
(*゜O゜)ノ

で、こちらの看板娘であるNIさんのお母さんが
タイでレストランをやっているらしく、
そちらのレシピを忠実に再現されているとのことです。

ということで、こちらは大変オススメですよ!!
場所は非常に分かりづらいところにありますが、
行く価値は確実にあると思います。
ホルモン系が好きな方なら間違いないですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

タイホルモン バンコックの風

住所:東京都杉並区和田1-17-10

電話:03-6426-0929

営業時間:17:00-24:00

定休日:第一・第三火曜日

高円寺 「サバーイ・タイランド(2)」 タイの熱気を貴女に

2008-03-18 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺の『サバーイ・タイランド』に再訪してきました。



前回はお昼訪問だったので、今回はこのお店の真の力量を試すべく
夜にやってきたわけですよ。
今日ははぴいさんRakuさん・しゅっしんさん・19さんと共にこちらを訪れました。
それでは、行ってみますか!

店内は平日の夜だというのに、僕達が予約していた席以外、
全て埋まっています。
いや~、人気ありますねぇ。

さて、まずは「ビア・シン(475円)」で乾杯!



ここからは各自が好きなものを好きなように注文していくという
まさに大人の駄菓子屋方式でお届けしますww。

まずは「ガイ・トム(480円)」。



こちらは茹で鶏ですね。
ほのかな塩味が、鶏自体のウマさを引き出してますね。
これをご飯にのせると「カオマンガイ」になるわけですよ。
酸味のあるタマリンドソースに付けて食べると
あぁ、もうビールが止まらないww

お次は「トード・マンプラー(380円)」。



こちらは、魚のすり身を揚げたもの。
タイ風のさつまあげですね。
ほのかな甘みがたまりませんね。
チリソースに付けて食べるのも格別です。

お次は「ラープ(630円)」。



こちらは煎り米入りのひき肉サラダ
酸味・辛味ともそれほどきつくなく、
大変食べやすいお味だと思います。
(辛さは際限なく上げられますがww)
いや~、これは酒がすすみますね!!

お次は「プラーラープリック(630円)」。



こちらはスズキのチリソースがけ
淡白な白身が、実にチリソースとよく馴染みます。
うーん、エビチリよりももう一段上品な感じです。
うんまぁぁっぁあ、コレ!!
(゜д゜)

さらに「タレパッナムプリックパオ(530円)」。



こちらはシーフードのチリーペース炒め
イカやエビが踊るサラダに、目玉焼きが入ってます。
うーん、こりゃ豪華ですね!
エビもイカも、もうぷりっぷり!
これはヤバいですね!
うますぎますね~こりゃ!!
(^_^)/~~~

さらに、「カノムパン ナグン(480円)」。



こちらはトーストの上に、ゴマとスパイスの効いたエビのすり身がたっぷり!
これには全員が「おぉぉ!」という歓声を!!
ホント、マ○クとかでエビフィレオとか食ってる場合じゃないですww。
迷わずココですよ、ココ!!

さらに「パッ・マクア(630円)」。



こちらはバジルとタイの味噌入り茄子炒め
オイスターソースのコクに豚肉と野菜が実によく絡みます。
辛さもなく、食べやすいですね。
あ~、ご飯が欲しくなるww

そして、僕がどうしても食べたかった「バッキーマオ(630円)」。



こちらはタイ風の激辛焼きそば
センヤイと呼ばれるきし麺のような極太の麺を使用しています。



辛さは思ったほどでもないですが、
こちらもオイスターソースの旨みがたっぷり。
幅広の麺が、野菜とお肉のダシを上手に拾います。
あ~、うんまいっすww!!
(*゜▽゜)ノ

さて、ここからが怒涛のカレーラッシュですよ!!

まずは定番、「ゲーンキョウワン(600円)」から。



こちらはグリーンカレーです。
具材は鶏肉・ナス・しめじ・パプリカなど。
そしてこのお値段ながら、しっかりホーリーバジルを使ってます。
最初の口当たりはココナッツミルクのなめらかさを感じますが、
後からしっかり辛くなります。
うーん、たまりませんね!!

お次は、「パネン・ムー(630円)」。



こちらはかなりマイルド。
ココナッツミルクのふうわりとした甘さに、
豚肉の旨みが如実に感じられますね。
これはご飯に合いますね!!

そして締めはコレ、「プーパッポン・カリー(690円)」ですよ!!



ふんわりとしたとしゃきしゃきのセロリが、絶妙な食感で絡みます。
そこにどっしりとした蟹のエキスが。
え?
まずいはずないじゃないですか、こんなのww
しかも、プーパッポンがこのお値段でいただける幸せ
あ~、非の打ち所が無さ過ぎるww

いや~、何を食べてもホントおいしいですね!!

ということで、この後はしゅっしんさんのタイ話などを肴としながら、
宴の夜は更けていきました。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!

ということで、ここはガチですよ!!
お店は少々分かりづらく入りづらいかと思いますが、
行く価値は120%あります!!
料理の値段もお酒の値段も、その辺の居酒屋より確実に安いので
お代を気にすることなく、お腹いっぱいタイ料理が楽しめます。
皆さんも仕事を蹴散らして、是非!!
マジでオススメですよ!!

・Rakuさんの記事はこちらです。
・はぴいさんの記事はこちらです。

※前回の記事はこちらです。(←お店情報載ってます)


高円寺 「SABAI THAILAND(サバーイタイランド)」

2008-01-12 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『SABAI THAILAND(サバーイタイランド)』というお店に行ってきました。



場所は高円寺駅から庚申通り商店街を下って5分ほど行った右手奥にあります。



そして、この入りにくい奥まった扉を開けると、
そこにはステキなタイの空間が待っています。

それでは行ってみますか!!



店内は4人掛けのテーブル席が4つとカウンター6席。
ちょうどいいぐらいのスペースですね。
スタッフの方も全員タイ人。
そして、シェフはタイ人の女性シェフです。
本格的な匂いが漂いますねー。

さて、メニューはこちら。



グリーンカレー・タイ風野菜炒め・ガパオカーガイ・カオマンガイ・パッタイ・エビチャーハン・タイ風ラーメンなどがずらりと並びます。
しかも、これが全て500円!!
ワンコインでいただけるんですよ!
さすが高円寺。
スバラシイですね。
 ( ゜∀゜)ノ
ちなみにランチ時であっても、お店のメニーは好きなものを頼むことが出来ます。
こういった柔軟性のあるお店はありがたいですね。

で、まずは昼から「チャーンビール(380円)」をww。



こちらはタイで一日20本は飲んでいた、まさに僕の”命の水”ww
結構日本では高い値段で出す所も多いですが、
この値段でいただけるとは!!
(゜Д゜;)

最初にお伝えしておきたいのですが、
このお店の値段の安さは、ある意味高円寺でもトップクラスではないでしょうか。
これを図式で表すと、
インド>高円寺>>>>(超えられない壁)>>>>日本
という図式になるので、
いわば日本一安いと言っても過言ではありませんww。

とりあえず、ランチの「グリーンカレー(500円)」をオーダー。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



おぉ~、これで500円ですか!
かなりボリュームありますよ!!



具材は鶏肉・ナス・パプリカ・バジル
バジルもちゃんとしたものを使ってますね。

それではいただきますか。



ルーはココナッツミルクの風味が豊かで、口当たりは甘めですが、
香りが鼻に抜ける頃には、舌の上に辛さが滑り降りてきます。
おぉ、バランスいいですね!!
そして、バジルの芳香もしっかりと感じます。
鶏肉もしっとりしていますし、ナスも外皮がしっかりカービングされてます。
丁寧な仕事ですねー

こうなってくると、他のメニューも試してみたいですね。
ということで、「ガイトム(480円)」。



まあ、これを載せれば「カオマンガイ」になるという、
鶏肉の茹でたものですね。



鶏肉は生姜の風味をふんわりと感じさせ、適度な塩気を感じます。
しかも、ゆでられたことで余計な脂が抜け、
鶏肉も柔らかく、大変食べやすいです。

もちろんこのままいただいても美味しいですが、
濃厚なタレを付けて食べると、また格別!!
うっは~、こりゃビールに合いますね!!

そして、メニューにこのようなものを発見。



おぉっ、「プーパッポンカレー(690円)」じゃないですか!!
それはエビ・カニ好きとして是非頼まねば!!

ということで、待つこと10分。カレーがやってきました。



具材はぶつ切りのカニふわふわの玉子、それにセロリが入ってます。
いや~、彩りもよくおいしそうですね!

それではいただいてみますか。



ふわふわの玉子は甘く、そしてカニのダシを実によく吸っています。
そこにセロリの風味が加わり、そりゃもう極楽ww
うんめえぇぇぇぇぇ、これ!!

しかも、奥さん見て下さいよ、このカニのでかさ!!
( ;゜д゜)



ぎっちりと詰まったカニの肉をほじくり返す時の興奮といったら、
もう最高ですね!!
普段旦那では味わえないトキメキがここにはありますよ!
ほ~ら、ほじくり返したくなってきたでしょww??
ていうか、この値段でプーパッポンが食べれるという衝撃
マジで驚きですよ!!
( ゜д゜)

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、ここは大変オススメです!!
料理のおいしさもさることながら、何より驚愕なのは酒・料理の値段の安さ!!
料理もほとんどが500円以下、酒類にいたっては
ビール380円~、サワー250円~、ソフトドリンク150円~と、
その辺の居酒屋をぶっちぎりで超越してます!
( ゜∀゜)ノ イイネ!!

ということで、ここはマジでガチですよ!!
この辺りはアジア料理の激戦区ですが、
ここは、行っても絶対損はないと思います!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『SABAI THAILAND(サバーイタイランド)』

住所:杉並区高円寺北3-24-6 フォラムビル1F

電話:03-3337-4616

営業時間:11:00~15:00/17:00~24:00

定休日:無休(休日もランチはやってますよ!)

高円寺 「アジアンママ(3)」 タイチーム反省会 その2

2008-01-04 | 杉並区
samuraiです。

皆様、お正月三が日をいかがお過ごしでしょうか?

ということで、記事は12月末の”タイチーム反省会”の続きですww。

ダオタイ』を後にした一行。
次の目的地は高円寺です。
ということで、みんなで電車で移動。

さて、高円寺に着きました。
もちろん、目指すお店はここしかないでしょう!!



こちらは高円寺の『元祖 仲屋むげん堂』が経営している『アジアンママ』というお店です。
日本はもとより、タイ・インド・フィリピン・ベトナムなど
あらゆるアジア圏の料理が楽しめる
この界隈のエスニック店の重鎮的な存在です。

それでは行ってみますか!!



店内は土曜の夜ということもあって超満員
運良く、テーブル席が一つだけ空いていたので、
そこに滑り込むようにして座りました。

こちらは焼酎・日本酒の品揃えも大変見事ですが、
ビールが安いんです。
ハートランドの生390円ですよ!!
そりゃ頼まずにはいられませんね!

まずお通しに出てきたのが「スモーク鴨ロース」。



ブラックペッパーの効いた鴨肉のお味がたまりませんね。
酒飲みの心をぐっと掴んでいるといえるでしょう。

さて、お次は「島豆腐」。



こちらは沖縄の島豆腐を奴スタイルで。
ぎゅっと身の詰まった豆腐は、箸を押し返すぐらいの弾力。
豆の味がしっかりしていて、実に美味ですね~。

お次は「青菜と厚揚げの炒め物」。



このお店の炒め物は野菜のしゃきしゃき感をとても大事にしているので
こちらも実にしゃきしゃき。
オイスターソースがまた絶妙に絡みますね。
そして、この辺から酒は焼酎やらラム酒やらの危険な方向へ移行ww。

さらに「エビのマヨネーズ炒め」。



え?
これが酒に合わないはずないじゃないですか。
ぷりっぷりのエビに、ジンの風味を感じさせるマヨネーズソースが絶品ですね!!

さらに「銀杏の塩煎り」。



大粒のぎんなんは、ほのかな甘みすら感じさせます。
あ~、これは箸が止まりませんね。
子供の頃、「銀杏ばっかり食べると鼻血が出るぞ!」と親に怒られたのを思い出しましたww。
ちなみに今日は鼻血は出てませんww

締めは「寄せ豆腐」。



一日の暴飲暴食を優しく許してくれるかのように
す~っと胃に染み込んでいきますね。
いや~、アルカイックスマイルを見る想いですww

ということで、どれもこれもおいしいですね!!

こちらはカレーの美味しさもさることながら、
居酒屋的な使い方も出来る、ある意味万能選手なお店です。
基本的にバカ騒ぎをしているような輩はいないので、(僕ら以外はww
ゆっくり酒を傾けながら、一人で読書を楽しむなどの使い方も可能ですよ。
(しかも読書灯まで貸してくれるというサービスの良さ!

そんなこんなで、タイチーム忘年会は無事に終了いたしました。
思えば、軽い思いつきの一言から始まり、
まさか本当にタイに行き、現地で合流することになるとは
去年の今頃は考えてもいなかったですからねww。

もちろん、友人同志で静かに語り合いたい時などにももってこい!
こちらはオススメですよ!!
皆さんも是非!!


※おまけ



今日はsamuraiの大好きなイルミネーション
これは阿佐ヶ谷の駅前にあるクリスマスツリーです
駅のホームから見ると、一際きれいで美しく見えますね
キラキラ輝いていて、みんながこれを見てあったかい気持ちになればいいなぁって思いました










って、んなわけねーだろ!!
もうクリスマスは終わってんだよ!!
とっととはずせや、クソボケがww!!

以上ですww。


※前回までの記事はこちらです。

・高円寺『アジアンママ(2)

・高円寺『アジアンママ』(←お店情報載ってます)

阿佐ヶ谷 「ダオタイ」 タイチーム大反省会!

2007-12-29 | 杉並区
samuraiです。

今日は阿佐ヶ谷にある『ダオタイ』というお店にやってきました。
場所は南口を出て右手の飲み屋街に入り、歩いて3分ほど行った右手にあります。



この100m先からでも分かるぐらいのけばけばしい外観ww
まさにタイの空気を体現していると言ってもいいでしょうww。
期待出来そうですね~。

今日はタイチーム大反省会&忘年会ということで、
タイで合流したみなさんと一緒です。
副題は「メコンの河に溺れる」ですww。
それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席とカウンター、それにお座敷席もあります。
で、このテーブルががたつく脚の細いテーブル、
イスはプラスチックのすわりの悪いイス。
ほめてますww

おぉぉっ、これタイの屋台そのままじゃないですか!!
こりゃ気分出ますね!!
一瞬にして、あの熱風吹き荒れるタイの屋台の記憶が
走馬灯のように頭の中に甦りましたよ!!

そして、まずは「プーケットビール」で乾杯!!



飲み口のあっさりとした味わいは、実に南国のビールらしいです。
しかも、モンドセレクションを2年連続受賞という、
タイではプレミアムモルツに匹敵するレベルのビールです。
これにレモンを入れて、ちょっとメキシカン風にいただくのもいいですね。

さて、まずは「エビせんべい」。



ガーリックと胡椒が効いたせんべいはぱりぱりで、
ビールによく合います。
宴席のスターターとしては、もってこいですね!

さて、続いては「ヤムウンセン」。



こちらは春雨のサラダ
つるつるとした食感の春雨に、
セロリや玉ねぎのしゃきしゃきの野菜の組み合わせがいいですね。
ナンプラーとレモンの中にしっかりと辛さが効いています。

お次は「トムヤムクン」。



こちらは説明不要のタイを代表するスープ。
しかも、土鍋でどかんと出てきます。
レモングラスの酸味と唐辛子の辛さが、実に爽やかに後を引きますね~。



中のエビも実にぷりっぷり!
いや~、これはレベル高いですね!
そして、この辺から酒は早くも「メコン」へシフトww。

お次は、別注の「プラートゥー・ヌン・マナオ」。



こちらは鯵をライムで蒸したもの
現地で魚の蒸しものを食べても、200B~300Bはしますが、
これでなんと780円!
下手したら現地よりも安いじゃないですか!!

ほろほろと柔らかく煮られた鯵の美味しさも絶妙ですが、
何と言っても鯵のダシを吸い込んだ
酸味の効いたスープがめちゃめちゃ美味ですよ!!

お次は「ガイヤーン」。



こちらは鶏肉の炭火焼です。
お店の名物というだけあって、外はぱりっぱりで中はとてもジューシー。
これは今までタイ料理店で食べたガイヤーンの中で
ナンバーワンかもしれません。
これは、ガチでウマイですよ!!
あ~、酒が止まらないww。

さらに「ガイパッペッマムアン」。



こちらは鶏肉とカシューナッツの炒め物
素揚げされた鶏肉に、中華味噌の甘辛い風味が絶妙に絡みますね。
あ~、こりゃメコンがすすみますわ。

さらに「パッシーユー」。



こちらはタイの太麺センヤイの醤油風焼きそば
こちらも中華風の味付けですが、全然油っこくなく、
野菜がたくさん入っているので、実に食べやすいです。
このきしめんよりも太い太麺の食感が、
クチビルにピロピロと絶妙なアクセントを与えます。
さながらファーストキスを思い出させますねww。

そして、やはりカレーですよね。
ということで、「ゲーンキャオワーンガイ」。



こちらは言わずと知れた鶏肉のグリーンカレー
竹の子・ナス・鶏肉・ホーリーバジルの入った、
現地とほぼ同じスタイルです。



ナスは外皮がしっかりカービングされていて、
丁寧な仕事振りがうかがえますね。
カレーは、ココナッツミルクのコクをふんだんに感じながらも、
辛さはしっかりと現地のあの辛さ
おわ~、こりゃレベル高いですよ!!

さらに特注の「パッカナー」。



こちらはカイラン菜の炒め物
カイラン菜というのは初めていただきましたが、
野菜自体の味が大変濃くて、野菜好きの僕としては非常に好みでした!
敢えて言うなら、ぎっちりと味の詰まったチンゲン菜のような感じでしょうか。
いや~、これ僕の好きな野菜ランキングのTOP3に入りますね!!
これは是非食べていただきたい逸品です!

さらに、別注の「ホーモックタレー」。



こちらはシーフードのレッドカレー玉子蒸し
熱々の鉄板の上にアルミホイルに包まれてやってきました。
さて、いただいてみましょうか。



レッドカレーの風味にココナッツミルクとバジルの香り、
それに魚介のダシと玉子の甘さが複雑に絡み合って。
中に入っているイカのコリコリ具合が、実にたまりませんね!
これはお酒にもご飯にもばっちり合いますよ!!
うんめぇぇぇぇぇぇ!!

最後は、りんご・梨・ジャックフルーツなどの「フルーツ盛り合わせ」。



なんすか、このロマンチックな演出はww。
ていうか、漢五人でこれを出されて一体どうしろとww

ということで、何をいただいてもおいしいですね!!

おっと、まだ驚愕の事実を書いていませんでした。
このグレードでいくらだと思います、奥さん?
飲み放題込みで、何と一人3150円!!
信じられますか、奥さん!?
(別注品を除きます)
マジでその辺の居酒屋行ってる場合じゃないですよ!!

ということで、値段・味ともに、
ここのグレードの高さはガチです!
現地の味をしっかりと踏襲しつつ、お値段は居酒屋価格。
はっきり言って、都内のタイ料理屋の中でも
屈指のレベルだと思います。

ということで、ここはマジでオススメですよ!!
皆さんも是非!!

ご一緒した皆さん、どうもありがとうございました!


【お店情報】

『タイ屋台居酒屋 dao Thai(ダオタイ)』

住所:東京都杉並区阿佐谷南3-37-6 ミヤコビル1階

電話:03-6768-1199

営業時間:17:00~25:00

定休日:年中無休

西荻窪 「RAHI PUNJABI KITCHEN(ラヒ パンジャビ キッチン)」

2007-12-18 | 杉並区
samuraiです。

今日は西荻窪にある『RAHI PUNJABI KITCHEN(ラヒ パンジャビ キッチン)』というお店に
はぴいさんcurryvaderさんと共にやってきました。



場所は西荻窪駅からみずほ銀行の角を曲がり、こけし屋の角を左に曲がった
路地裏にあります。



店内はテーブル席が3席のこじんまりとしたお店。
が、はぴいさんが「ここは西荻窪で最高の店だよ!」と力説しています。
なるほど、それは期待出来ますね!!

さて、メニューはこちら。



僕は「Bセット(野菜とお肉のカレー)(980円)」にしました。
お肉のカレーは、この日はマトンチキン
僕はもちろんチキンをチョイス。

が、この日はバイトが無断欠勤のためww、
キッチンを回しているのはラヒさん一人。
しかも、お昼時とあって大忙しの様子。
なかなか頼むタイミングがつかめません。

さて、とりあえず注文を終えて待つこと40分。

まずはラヒさんが「オソクナッテゴメンネ~、コレサービスヨ。」と
マトンケバブを出してくれました。



僕はマトンが苦手なのですが、
これは実にスパイシーで、マトン臭さを全く感じません
おぉ~、こりゃ僕でも全然平気です。
レベル高いですね!!

さて、更に待つこと10分。カレーがやってきました。



ご飯・サラダ・カレー2種・ラッシーが付いてきます。
これで1000円を切るんですから、かなりお得ですね。

サラダはジャガイモのポリヤルに特製のドレッシングがかけられてます。



ポリヤルのスパイシーさに、ドレッシングの酸味が絡みます。
丁寧に作っているって感じですね。
こういうとこで手を抜かないお店は信用出来ますね。

さて、カレーはこちら。



本日の野菜カレーは、僕の大好きなオクラのカレー
ビンディマサラ」です。

カレーは酸味と辛味が同居する、このお店独自のお味。
そこにオクラのねっとりとした甘さにスパイスの風味が絡みます。
いや~、これはたまらないですね!!

そして、こちらは「チキンカレー」。



口当たりはマイルドながら、後からスパイス効果で
汗がダバダバと出てきます。
丁寧に炒めた玉ねぎの風味と、スパイスの風味が絶妙です。
って、これ何かに似ているなと思ったら、
デリー』の「コルマ」にそっくりなんですよ!!
なるほど、はぴいさんがハマるのも頷けます。
これは、グレード高いカレーですね!!

そして特筆すべきは、こちらのご飯。



こちらはこのお店独特の「ブラウンライス」。
玉ねぎと一緒に炒めたご飯を炊いたものです。
玉ねぎの甘みを十二分に感じながら、ご飯はパラパラでねっとり。



ちょっと塩気の効いたパラパラのインディカ米が、
ねっとり感じるなんてそうそうないですよ!!
これだけでバクバクいけちゃいます。

いや~、ホントおいしいですね!!

ということで、こちらはかなりグレードの高いお店だと思います。
ランチでこれだけのレベルのカレーがいただけるってのは
実にありがたいですね!!

お店は裏路地の少々分かりづらいところにありますが、
行く価値は確実にありますよ
皆さんも是非!!


【お店情報】

『RAHI PUNJABI KITCHEN(ラヒ パンジャビ キッチン)』

住所: 東京都杉並区西荻南3丁目15-17-2F

電話:03-3331-7860

営業時間:11:30~14:30 18:00~22:00(最近ランチはやっていないそうです)

定休日:月曜

高円寺「カレーハウス コロンボ」

2007-05-03 | 杉並区
samuraiです。

今日は高円寺にある『カレーハウス コロンボ』というお店を紹介します。
この看板が乱立している猥雑な感じが、
いかにも高円寺という感じでいいですね。



しかも、店頭の看板にはこんなのが。



一歩入ればそこはインド」w。
さすが高円寺!
”日本のインド”の名を冠するだけのことはありますねww!!
いやー、ホントにアングラ度が高いっすわこの街はw。

しかも、店内ではエンドレスで流れるサザンのサウンド
あの・・・、インド臭を一ミリも感じませんがww

店内はカウンターが10席に、テーブル席が2席。
細長いこじんまりとした店内です。
このごちゃごちゃっとした感じもステキです。
店内はおかみさんと女性のアルバイトの2名。
なぜか二人ともターバンにサリー姿
うーん、インドというか何というのかw。



さて、メニューはこちら。
はっきり言って60種類以上あります。




何かもう、迷うとかそんな問題じゃないですねこれはw。
隅から隅まで高円寺という街を感じさせます。
うーん、これはオススメを聴いてみてからですか。

ということで、オススメを聴いたところ
ハンバーグマサラカレー(1080円)」が一番人気だとのこと。
ちなみに、このカレーは「けんじカレー」と言うらしいです。
理由は”19”のけんじくんが来るたびに食べていたかららしいですww。
って、誰だかよく分かりませんけどw。
後は「目玉焼き(100円)」をトッピング。
ライスは白米とバターライスが選べるので、「バターライス」で注文。

さらに、メニューにはカレーの栄養素・カロリー表などが。



これで、カロリーを気にするOLさんたちにもバッチリってことですねww。
まあ、カロリーを気にするOLさんたちがここに来るとは思えませんがw

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



おぉ~、かなりのボリューミーですね。
ていうか、皿がまたでかいし!
サフランライスのように黄色く色付いた色がバターライス。
その上には半熟のトッピングの目玉焼き。
その周囲を覆うように、カレールーがどっぷりかかってます。



えーと、「一歩入ればそこはインド」というキャッチコピーが
ガラガラと音を立てて崩れていきます
なんすか、見た目はむしろ完璧な欧風じゃないすか。
うーん。
まあ、いただいてみますか。

とりあえず、ハンバーグから。



肉がぎっちりと詰まっていて、かなり固めのハンバーグ。
ふわふわのハンバーグが多い昨今、この歯触りは珍しいです。
挽肉と玉ねぎのみのシンプルな構成もいいですね。
うーん、おいしいですね!

さて、それではカレーを。



うおっ、なんだこりゃ!!
かなり複雑なスパイス感!
しかも、めっちゃめちゃ辛いです!!
見た目の欧風的な感じからは、180度裏切られる
もんのすごいスパイシーさですよこれ!
(゜Д゜;)

もう頭のてっぺんから汗がダバダバと。
辛さ的に例えると、『デリー』の”カシミール”とほぼ同等だと思います。
なんすかこれ!?
うおぉおっ、こりゃおいしいですね!!

この見た目からは全く想像の付かない、もんのすごい辛さとスパイシーさ!!
これ、食べた方がいいですよ!!
僕も見た目のアレですっかりやられてましたが、
かなり強烈な印象を受けました。

お店の雰囲気、店長さんの態度などハズレはないと思います。
ちなみに、どのカレーも辛口(僕が食べた辛さ +200円で)に出来るらしいので
どれを食べてもオススメだと思います。
こちらは再訪確実ですね!!
皆さんも高円寺散策にいかがでしょうか?
アングラ度はかなり高めですが、唯一無二の味を楽しめますよ。
オススメですよ!!

※おまけ。

これは高円寺で発見した自転車屋さんです。
さすがパンクスピリットが溢れまくりww



リンダリンダ~♪


【お店情報】

カレーハウス コロンボ

住所:東京都杉並区高円寺北2-41-15

電話:03-3338-1122

営業時間:11:30~23:30

定休日:木曜(月末の木曜日は営業)