カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

バンコク 「ガパオ・カー・ガイ&グリーンカレー」

2007-09-22 | 海外
samuraiです。

今日はcurryvaderさんとカオサン通りの路地裏にある、こんなお店にやってきました。



皆さんの大方の予想通り「これは店なのか??」って感じですね。
ええ、路地裏ですww
ていうか、これだけ大量の食材をどこで料理して、
どうやって持ってくるのかが不思議でしょうがないww。



当然、メニューなどといったものは無く、
基本的に食べたいものを指で指して注文するシステム。
しかし、どいつもこいつも美味そうでww

ええ、当然カレーもあるわけですよ。



ていうか、ここ路地裏ですよww
何、このものすごい豊富な料理数ww。

ということで迷いに迷った挙句、「ガパオ・カー・ガイ」と「グリーンカレー」を注文してみました。

ということで、路地裏の小さなテーブルに陣取り待つこと5分。
カレー&ガパオ・カー・ガイがやってきました。



ええ、当然「カイダウ(目玉焼き揚げバージョン)」もトッピングで。
逆側はグリーンカレー地帯。



あぁ~、漂ってくる匂いがマジでヤバイww
好物を二つお皿にのっけてもらっていただける贅沢。
たまんないっすね!

それではいただいてみますか。



ガパオはホーリーバジルの香気をしっかりと感じさせ、
なおかつ芯の通った辛さも併せ持つ一品。
目玉焼きの黄身を崩して食べると、上品な甘さがじんわりと広がります。
くわ~、こりゃたまらないです!!

グリーンカレーは汁気の多いタイプ。
辛さは程よい感じです。
鶏肉のシットリ感もなかなかです。
そして、特筆すべきはこの水ナス
カレーの旨みを吸ったこのジューシーさがたまりません。

いやー、こりゃアローイですね!!

さらにお店のおかあさんから、スープをいただきました。



こちらは鶏肉・セロリ・玉ねぎ・トマトが入ってます。
味は鶏ダシのあっさりとしたお味。
”ミネストローネ”とほぼ一緒の味です。
へ~、まさかタイでこのような味をいただけるとは、
全く思いませんでした。
いや、これホントイケますよ!
辛さに慣れた舌の上を滑るように駆け抜けて行きます。
うぉ~、こりゃアローイですね!!

ということで、かなり入りづらいとは思いますが、
ここはホントオススメですよ!!
カオサンに来た際には是非勇気を持って訪れてみて下さい!!
お店のおかあさんも気さくな方で、言葉が通じなくても大丈夫ですよ!

【お店情報】

カオサン通りの入り口から200mぐらい行った左手にあります。
見落としやすいので、注意して探して下さい。

バンコク 「センミー・ナーム」

2007-09-21 | 海外
samuraiです。

今日ははぴいさんcurryvaderさんと共に「パッポン通り」にやってきました。



こちらはバンコクでも有数の歓楽街。
昼間は何もありませんが、16:00頃から屋台が軒を連ねはじめ、
みるみるうちに通りが屋台で埋まっていきます。
さながらデカい”縁日”を見ているような感じです。
うぉ~、楽しいですね!!
屋台は夜1:00までオープンしているので、
夜適当にぶらつくには最適のスポットですね。



さて、屋台をぶらつきながら飲み屋でビールなどを飲む我々。
ぶらぶらしてたらお腹もすいてきたので、
こちらの屋台にお邪魔しました。



パッポンから大通りを一つ挟むと、
そこには通り沿いに屋台がずらっと並んでます。

さて、お世辞にもきれいとは言い難いテーブルに陣取り
センミー・ナーム(30B)(約90円)」を注文。



さて、待つこと5分。カレー、いやセンミー・ナームがやってきました。



つみれのようなものや、がんもどきのようなもの、
それにチャーシューのようなものが入ってますね。
麺はそうめんを思わせるぐらいの細麺。
鶏のあっさりとしたダシが、飲み疲れた漢たちの胃袋に優しく染み渡っていきます。
お~、アローイですね!!

ということで、こちらはバンコクに訪れたら
一度は足を運んでみてもいいと思います。
縁日のようで、面白いですよ!

・おまけ その1



誰だかよく分かりませんが、
恐らくタイの「細木数子」なんじゃないかと。
うさんくさい商売はバンコク、いや万国共通ですねww。

・おまけ その2



なぜか日本語ww。
ピエールさん、出番ですよww。

・おまけ その3



「バンコク女学園」ww!!
入学していいですかww??

バンコク 「インド人街レストラン」

2007-09-20 | 海外
samuraiです。

今日はcurryvaderさんと共に、パーフラット市場に来てみました。



この辺りはタイでも名高い”インド人街”です。
通りを歩いていてもインド人の比率がかなり高くなります。
が、インド人街という割には、お菓子しか売ってませんww
ということで、カレーの匂いだけを頼りに
麻薬探知犬のようにカレー屋を探す僕達。

そこで一軒のカレー屋を発見したので早速入ってみることに。
まあ、店というか半分屋台ですね。

ちなみに飲み物を頼むとこんなとこから出てきます。



なにコレ、倉庫ww??

ちなみにキッチンも当然外です



このオヤジのロティを焼いている手付きがスバラしすぎるww
これは期待出来そうですね!
衛生面はさておいてww。

さて、メニューはこちら。



カレーの種類は結構豊富。
しかも値段がかなり良心的。
ほ~、こりゃ屋台価格じゃないですか!
タイのインド料理は結構お値段設定が高めなので、
コレはウレシイですね!!

ということで、僕は大好きなオクラのカレー
ベイガンマサラ(30B)(約90円)」と「ロティ(8B)(約25円)」を。

さて、暑い中スプライト(このお店お酒置いてないんでww)を頼み、
待つこと15分。カレーがやってきました。



ロティは目の前で焼かれた出来たてですよ!
手前右手がオクラのカレーです。



1cm角に切られたオクラが山盛り。
具材はスプライト



おぉ~、エセベジタリアンの僕としてはウレシイですね!
それではいただいてみますか。



まず、一口。
んん??
オクラがぱっさぱさしてます
どうやらこれは乾燥しているオクラを使っているような感じです。
いや、これはこれでいいと思うんですが、オクラが汁を吸ってない。
なんかクソまずい野菜炒めを食べているよう感じ(しかも新鮮な野菜じゃないヤツww
とでもいえばいいのでしょうか。

ちなみに、スパイス感は全くゼロ
何コレ、カレーなの??
ロティの焼き加減としては申し分ないんですが、
カレーがカレーとしての機能を果たしてないww。

ちなみにタイでこれが唯一のハズレでしたww。
他は良かったんですけどねぇ。
貝は別ですがww

まあ、色々言いたいことはありますが、
もう少しで、オクラのカレーがキライになりそうでしたww
高い期待を抱いて行ったのですが、
それがアダになったかもしれないですね。
皆さんもこの辺に行かれる際は
充分にお店を吟味されることをオススメいたします。

バンコク 「INDIAN FOOD」

2007-09-19 | 海外
samuraiです。

今日はバンコクにある『INDIAN FOOD』というお店を紹介します。



こちらはカオサン通りの入り口を入ってすぐ左手にあります。
ネオンビカビカの看板が、いかにもこの通りを物語ってますねww。
それでは行ってみますか!!



店内は30席ほどあるでしょうか。
中は以外に新しく、かなり清潔感がありますね。
壁際のテレビはインドのテレビを放映していて、
店内のBGMもインド音楽。
一瞬タイにいることを忘れてしまいますね。
そして、店員のオヤジがテレビに夢中でなかなか動かないのもインド時間ですねww。

さて、メニューはカレーをはじめ色々と揃っているのですが、
今日は「ベジタブルミールス(130B)(約400円)」を注文。

テーブルの上にはチャツネのビンが。



甘いマンゴーチャツネに、辛めのパパイヤのチャツネ
それにコリアンダーのチャツネ
で、右奥のが生姜なのですが、
これ、寿司屋で出される”ガリ”ですww。
まさかタイのインド料理屋でガリ食べるとは思いませんでしたww

さて待つこと15分。カレーがやってきました。



なんか・・・何て言うんですかね。
北と南が微妙に交じり合った感じとでもいいますかww

野菜カレー・ダルカレー・ビリヤニ・ナン・パパド・ヨーグルトが付いてきます。
おぉ、意外にお徳感ありますね。

まずは野菜の方からいってみますか。



具材はジャガイモ・にんじん・いんげん・グリンピース・ヒヨコマメ・ゴーヤ
汁気の少ないカレーで、アルゴビのような感じですね。
お野菜も柔らかく、辛さはかなり控えめ。
マイルドで大変食べやすいです。

さて、お次はダルの方を。



こちらは逆に汁気のあるタイプ。
こちらも辛さは控えめで、かなりマイルド。

というかこの2つのカレーの共通点は
よくも悪くもスパイス香をあまり感じないということでしょうか。
タイの方にはインド系のスパイスって合わないんですかね。
なので、どちらかというと全体的な味の方向性は
日本のバーモント系のカレーに近いと思います。

ビリヤニはとてもぱらぱらしていて、食べやすいですね。
ていうかカレーよりもこれが一番辛いかもww
おぉ~、アローイですね!!

ということで、辛さも控えめですので、
カレーは食べたいけど激辛はちょっとという方には
最適なお店だと思います。
お値段もそこそこお手頃ですので、
お近くにお立ち寄りの際はどうぞ!!

【お店情報】

「INDIAN FOOD」

カオサン通り入り口入ってすぐの左側にあります。

バンコク 「スアン・ルム・ナイトバザール」

2007-09-18 | 海外
samuraiです。

今日はcurryvaderさんと共に、
スアン・ルム・ナイトバザール」にやってきました。



ここはルンビニー公園の横にある東京ドーム3個分ぐらいの広大な敷地で
毎晩繰り広げられる夜のマーケット。



毎日15:00を過ぎると屋台が開き出し、24:00までは喧騒と人ごみで埋め尽くされます。
今の店舗数は、雑貨・服・電化製品など合わせて、
なんと3700店舗!!
一つ一つ見ていったら一ヶ月以上はかかるでしょうww。



会場にはステージが併設され、現地の生バンドの演奏などもやってます。
とにかく広大な敷地に、埋めく人の渦。
うわ~、軽く一回りするだけで疲れますね。

で、会場内にはお腹をすかせた方々向けに屋台のような出店が
数多く出店されています。
せっかくなので、今日の晩ご飯はこちらでいただきますか。

まずは、人ごみを歩いて暑いので「ビール(120B)」を。



えーと、その辺の”ゴーゴーバー”より値段が高い気がするんですが・・・。
なに、このボッタクリ商売?
アレですか、スキー場の飲み物が他より高いってヤツですか??

まあ、とりあえずこの辺りで一番並んでいる屋台に。



まずは酒のおつまみに合うようなおつまみを。
ということで、「タイ風卵焼き(40B)(約120円)」を。



具のないオーソドックスな玉子焼きですが、
ふわふわの食感に、チリソースが絶妙ですね。
これはビールに合いますよ!

そして、「パック・ブン・ファイデーン(80B)(約240円)」。



こちらはオイスターソースとにんにくが効いていて、
とても食べやすいですね。
空芯菜のしゃきしゃき感がまたたまりません。
辛さもなく、ビールに合うおつまみだと思います。

おぉ~、両方ともアローイですね!!

まあ、難点を言えばビールの値段が若干高すぎると言ったとこでしょうか。
つまみもその辺の屋台を考えると
かなり高めの値段設定ですからね。

正直屋台などの多さや、人のごった返しっぷりなど
とても楽しく過ごせましたが、
まあ欧米人の方向けって感じでしょうね。

旅行者の方には、またこれはこれで貴重な場所なので、
一度行ってみるのもいいと思います。
デカいアメ横みたいな感じと思っていただければ。
でも、ご飯は外で食べた方がいいと思いますww。

※追記!!
こちらは今年中に閉鎖するという噂です!
気になった方はお早めに!!

【お店情報】

「スアン・ルム・ナイトバザール」

BTSのルンビニステーションからすぐです。
BTSのサラデーン駅からでも歩いて10分ほどです。

バンコク 「NOMBER ONE」

2007-09-17 | 海外
samuraiです。

今日はバンコクの「NOMBER ONE」というお店を紹介します。
場所はカオサン通り近くの裏通りにあります。



このようにクソ怪しい路地裏を抜けた所に
半分オープンテラス風wwとでもいうようなお店があります。



店内は結構広めで30席ほどはあるでしょうか。
この辺りのお店からすると、かなり広めの作りですね。



奥の方にはビリヤードのプールなどがあり、
お客さんも欧米人の方々が中心。
なるほど、外人さん向けのレストランって感じですね。
まあ、趣は全く違いますけどねww。

さて、ホントは軽く飲むためにこちらに来たのですが、
タイ名物の局地的なスコールが。

ホントにのように、という形容詞がぴったりと当てはまるぐらい
もんのすごい勢いで降ってきます。
まさに、バケツをひっくり返したようなってヤツですね。
うーん、こりゃ動けない。

ということで、とりあえず「ビアチャン」を煽りつつ「グリーンカレー(70B)(約210円)」を注文。

さて、降りしきる雨を眺めながら待つこと15分。
カレーがやってきました。



ご飯の横にカレーがのっていますが、汁気はほとんどありません
どちらかというと、グリーンカレー炒めみたいな感じですかね。



カレーの具材は鶏肉・ホーリーバジル・竹の子・水ナス・インゲンなど
かなり具沢山。
しかも、バジルの葉なんか丸ごとですからね。



うーん、こりゃ香しい。
それでは、いただいてみますか。



汁気が少ないので、食べにくいかなと思いましたが
以外に味はしっかりと感じますね。
辛さはそれほどでもないですが、
汁気が少ない分、ホーリーバジルの香気をとても感じます。
具材も多く、食べ応えがありますね。
ほ~、こりゃアローイですね!!

まあ、まだ雨は止まないので、
ここは「メコンウイスキー」を。



こちらはタイ特産の砂糖キビから作られるウイスキー。
厳密に言えば、ウイスキーというよりは”ラム”に近いですね。
しかも、この酔い方がまあハンパじゃないww
僕的には全然大丈夫なのですが、
お酒に弱い方は一口目でノックアウトでしょう。
翌日の朝に地獄を迎えることは確実ですww

ということで、お店の雰囲気もこの辺りでは入りやすい方ですし、
メニュー数は約200種類以上あるので、
こちらはオススメですよ!
夜も軽く飲むだけでもいいですし、
皆さんもスコールに降られた時などに是非!!

バンコク 「CURRIES & MORE」

2007-09-16 | 海外
samuraiです。

サイアムヤマモリ(株)」さんの工場見学を終え、
一路バンコクへの帰還を目指します。

本日の晩は、「ヤマモリトレーディング(株)」さんの社長さんである青木さんに
ご招待いただいているワケですよ。

ということで、待ち合わせの18時にはぴいさんのホテル前にcurryvaderさんと集合。
運転手の方がなにやら打ち合わせをされてますが、
この時点で、どこに連れて行かれるのかは全く不明
期待とドキドキ感が入り混じった状態で、
車は渋滞のバンコクの市街地を縫って走って行きます。

そして、車に乗せられること15分。
車はこのような建物の前で止まりました。



えーっと・・・。
ここはホントにタイですか??
何か、西麻布のレストランって感じがすごくするんですけどww。

こちらは「CURRIES & MORE」というバンコクでも名高い、
屈指のタイ料理屋さん。



タイキュイージヌレストランの有名店、「バーンカニタ」系列の、シックなリゾートテイストあふれるタイレストランだそーです。(はぴいさん情報)
なるほど、日頃いただいている屋台とは雲泥の差を感じますねww。
いやー、ありがたい話です!!

こちらで、、「ヤマモリトレーディング(株)」の青木社長と営業の長瀬さんと合流いたしました。
それでは、行ってみますか!!



入り口を入ると、そこにはケーキのショーケースが。
ずらりと並ぶその様は、圧巻ですね。

さらに、奥に進むとそこにはワインがずらりと。



うーん、タイ料理を食べにきた気が一ミリもしないんですけどww。
なんか高級なフレンチやイタリアンといった趣が感じられますね。



店内はオープンテラスのようで、外の風が気持ち良いですね。
水の流れるガラス張りの天井が、涼しさを演出してくれています。
ていうか、僕日本でもこんなとこ入ったことないんですけどww

タイの典型的なスタイルのレストランとは違った、
タイフュージョンな料理。
店員さんたちの接客態度も素晴らしく、高級感の漂う一流のレストランって感じです。
こんなとこに氏素性の分からない怪しい3人組を呼んで下さった
青木社長と長瀬さんの心の広さに脱帽ですww。

さて、まずは「ピーナツとホーリーバジルのおつまみ」。



からっと揚げたピーナッツに、同じくからっと揚げたホーリーバジルの組み合わせ。
ホーリーバジルは揚げてもその香りを失わず、
口に入れた瞬間に、むせ返る芳香が。
こんがりとした味が、ビールに合いますね!!
いやー、つまみの格が違い過ぎますわ。

次は「マグロのラープ」。



へー、お魚のラープは初めてですね。
これが、またバジルの芳香とナンプラー・スパイスの香りが
ばっちりとハマってます。
マグロの身もとても新鮮で食べやすいですね!

お次は「ポピア・トート(揚げ春巻き)」。



中身はソーセージや春雨、コリアンダーなどが入ってます。
皮はぱりぱりで、中身はしっとり。
これをオレンジソースでいただくわけですよ。
いやー、たまんないっすね!!

お次は「カイ・ホー・バイトゥーイ」。



なんか一瞬チマキのように見えますね。
こちらは鶏肉の切り身をバイトゥーイ(バンダンの葉)で包んであげたもの。



鶏肉にはうっすらとバンダンの葉の移り香が感じられ、
大変上品な竜田揚げのような感じ。
うーん、たまりませんねこりゃ。

お次は「ムー・パット・ナンマンホーイ」。



こちらは豚肉と野菜のオイスターソース炒め
マッシュルームの食感としゃきしゃきの野菜の食感の対比が楽しいですね。
辛さも無く、日本で言うとこの八宝菜みたいな感じですね。
辛さが苦手な方も食べやすいと思います。

お次は「魚のフライ(すみません、正式名称忘れましたww)」。



これは多分ティラピアだと思います。
白身の上品な味がたまりませんね!
日本ではウスターソースやタルタルソースなどで食べるのが一般的ですが、
こちらはチリソースでいただきます。
やはり、この辺がタイ風なんでしょうね。
衣もサクサクで大変美味ですね。

さらに、「パック・ブン・ファイデーン」。



こちらは空芯菜の炒め物
しゃきしゃきの食感に絡むオイスターソースがまた絶品。
うーん、ビールがすすみすぎて困りますねこれはww。

そして、ここからはカレーですよ!!
ご飯は、こちらの東北地方で食べられている赤米で。



お赤飯のような色をしています。
もち米と普通のお米の中間点みたいな食感ですね。
ほんのりと塩味が効いてますね。

さて、まずは「グリーンカレー」から。



具材はエビ・水ナス・竹の子・ホーリーバジル・鶏肉など
とにかく具沢山ですね。
味は見た目ほど辛くは無く(とはいえ、しっかり辛いですがw)、
ココナッツミルクの風味を感じますが、かといって甘すぎるわけでもなく、
しっかりとしたバランス感を感じますね。
ルーはさらさらで、固めの赤米と大変合ってますね!!

お次は「プーパッポン・カレー」。



渡り蟹と溶き卵をふんわりと絡めたカレー。
この蟹がガチで美味すぎる。
硬さなど微塵も感じさせず、むしろ驚くほど柔らか。
ルーには蟹のダシがしっかりと映し出され、
味はとてもマイルド。
うは~、これは今までいただいたプーパッポンではNO.1かもしれません

そして、デザートは「マンゴーのココナッツアイス添え」ですよ!



完熟マンゴーの甘さに、上品なココナッツミルクアイス。
ふわ~、こりゃたまりせんね。

いや~何をいただいても、とてもアローイですね!!

ということで、青木社長・長瀬さん、本当にありがとうございました!!
ヤマモリさんの醤油がタイのシェアを50%超えたという話や、
他にも色々現地の貴重なお話を聞けて、
とても有意義で楽しい時間を過ごしました!
タイのみならず、アジア全域をヤマモリさんの醤油で埋め尽くして欲しいですね!!

ということで、何から何までおんぶに抱っこで僕らの夜は過ぎて行きましたww。
また次回タイに行った時は、よろしくお願い致します。
次回は、もっと耳よりなHuai Khwang情報をお待ちしておりますww。


バンコク 「センミー・ナーム」

2007-09-15 | 海外
samuraiです。

今日はバンコクのカオサン通りにある屋台にやってきました。



まあ、ここも屋台というよりは
無理矢理路地裏にテーブルを並べただけって感じのとこですねww。
この強引さがスバラシイです。



チャーハンや麺系のメニューが豊富ですね。
恐らくこの近場に遊びに来る外人さんたちを当て込んでか、
メニューが英語表記になっていますが、
いかんせん、肝心の店のオヤジが英語がビタイチ話せないww
どーなってんだww



ということで、なんとか身振り手振りで「センミー・ナーム(30B)(約90円)」を注文。



テーブルの上にはミネラルウォーターがありますが、
なぜか封が開いてありますww
とても怖くて飲めませんww

さて、待つこと5分。カレー、いやセンミー・ナームがやってきました。



中央の黒い物体は、春巻きの皮を揚げたようなもの
その横には魚のつみれやソーセージ、鶏のつくねなどがどさどさ入ってます。

それでは、いただきますか。



スープはとても澄んでいて、鶏だしのあっさりとした味が香ります。
もやしのしゃきしゃき感もとてもいいですね。
麺は日本のそうめんとほぼ一緒の太さぐらいで、
米麺特有のつるつるとした喉越しが楽しめます。
おぉ~、アローイですね!!

具材のつみれなどは、それぞれ食感が違い
味もさまざま。
あっさりとしたスープの味を壊すことなく、
見事に融合してますね

朝ごはんや、晩の飲んだ後の締めなどに大変オススメです
皆さんも是非!!

【お店情報】

なんか、あまりにも店の名前がなさすぎて、
どう紹介していいものやらww。
とりあえず、カオサンの近くなので
気合で探して下さいww。

バンコク 「サイアムヤマモリ 工場見学ツアー」その2

2007-09-14 | 海外
samuraiです。

ということで、工場見学を終えた我々一同。
その後はこちらの工場の食堂に案内していただきました。



こちらの現地の方が作る、現地の方のための食堂。
まさにタイの家庭料理がぎっしりと並んでます。




うーん、いい匂いですね。
実においしそうです。
これが毎日食べれるなら、是非こちらで働きたいですねww

その我々の食い意地の張った目線を察知されたのか、
応接室で、この日のために作られた料理を出していただきました。
この日のために、食堂の方々が特別に作ってくれたらしいです
いやー、ありがたい話ですね!!
(= ゜w゜)ノ



左から「グリーンカレー」、「ケーン・チュー」、「トム・ヤム・ナムサイ」、「パネンカレー」。
手前のは「ラープ・ムー」ですね。

こちらがグリーンカレー。



こぶみかんの葉・ホーリーバジル・竹の子・鶏肉などが入ってます。

そして、こちらがパネンカレー。



こちらは豚肉のカレーですね。
ほ~、こりゃ実においしそうです!!

さらに「チャーハン」と「生野菜」も。



さて、それをお皿に取ってと。
それではいただいてみますか!!



中村社長のご厚意により、辛さを少し抑えていただいたらしいのですが、
これがまたしっかりと辛いんですよ奥さん!
ちなみに、タイは北部と南部は大変激辛らしいです
バンコク中心部はあまり辛くはしないらしいので、
この辛さはかなり新鮮ですね!!

特にラープが辛いのなんの!
辛さの中に旨みがしっかり感じられますが、
まあ、汗が出るわ出るわ。
え?
これで控えめなんですかww??
いやー、タイの辛さの奥深さを見た思いですね!

で、カレーがまた本当に美味です
グリーンカレーはココナッツミルクの甘さがしつこくなく、
辛さがピーンと張ってますね。

ペナンカレーの方はコクがあり、こちらもしっかりと主張する辛さ。
が、とろりとした食感がどことなく和のテイストを感じさせます。
おぉ、これ日本人にかなりウケますよ!
これ、是非レトルトで販売していただきたいですね!!

いや~、ホント何をいただいてもアローイですね!!

その後は中村社長と伊藤さんにタイの昨今の事情などをお聞きしたり、
これからのヤマモリさんの展望をお伺いしたりと、
楽しく会食の時間を満喫。

最後は工場前でみんなで記念写真。



いや~、ホント大変貴重で有意義な時間を過ごせました。
中村社長・伊藤さん、ありがとうございます!!

また次回タイに行った際には、是非お邪魔させていただきます!
あ~、ホント楽しかったっす!!


バンコク 「サイアムヤマモリ 工場見学ツアー」その1

2007-09-13 | 海外
samuraiです。

今日ははぴいさんcurryvaderさん・僕の3人で、
サイアムヤマモリ』の工場見学に行ってきました。

今年の1月の初めに、「yamamori」の社長である三林さんと
会食をする機会に恵まれました。
(詳しくはこちらをご覧下さい)

その際に「いや~、タイの工場とか見学に行っていいっすかね?」と
半ば軽~い気持ちで聞いたのですが、
まさか現実になるとはww
己の運の力強さを神に感謝したいですww。
今回のタイに我々が集まった目的は、ズバリこれなので、
ここまで色々ご尽力いただいた方々には、ホント感謝です!!

ということで、ペチャブリー通りの「レジデンス」という
はぴいさんが宿泊しているホテルで待ち合わせ。
僕らの泊まっているホテルと雲泥の差がありまくりですねww

そして、迎えの車はどデカい10人乗りのワンボックスカー!
あの、僕ら3人ですけどww。
しかも3人仲良く横一列に並んで座ったりww。
そして、一同はパタヤの先のラヨーン県を目指します!!

バンコクから車で約二時間。
みるみると車窓の景色が変わっていきます。




このニッパヤシの林の中を伸びる一本道。
いやー、いい景色ですね!!

そして、この辺りはの栽培地帯。
まあ、わっさわっさとよく育ってますねww。



さて、バンコクから2時間。
車内ではバカ話に花を咲かせつつ、yamamoriの工場に行けるという興奮を
みんな押さえ切れません。

そして、こちらの工業団地の門をくぐってから約15分。



ついに、ついに『サイアムヤマモリ』へやってきましたよ!!!



そして、中村社長と伊藤さんのお二人が
こちらの工場を案内して下さいました。
ありがとうございます!!

今日は「チキンレッドカレー」を作る日らしいです。
その日によって、作られるものが違うそうです。
ちなみに一日12000袋がこちらの工場で作られるらしいですね。
うーん、日頃愛用している品物が作られる工程が見られる幸運。
ありがたい話ですね!!
|,,-_-)ノ

まずは、材料の選別。



鶏の細かい骨などを丁寧に取り除き、大きさを均等に揃えます。

こちらはルーを作る作業工程。



ちなみにyamamoriのレトルトカレーは水を一切使用してないとのこと
全てココナッツミルクの水分らしいです。
これはとても贅沢な作り方だと思います。
しかも、最初にココナッツにスパイスの香りを移した後に、
そのスパイスを漉して、なめらかな特製のココナッツミルクを作成するという力の入れよう。

そして、揃った材料を分量を量ってカップに移す作業。



ひとつひとつ手元の目盛りで量って入れてますね。

それを、こちらの機械でひとつひとつ袋に充填。
ここで、先ほどのルーと一緒になります。



その後、異物や袋に漏れがないかを
X線を使って確かめます。



最後はこちらの部屋で、最終チェックとレトルトの殺菌。



そして、この後は箱詰めの作業です。



こうして、日々我々の手元にあのレトルトが送られてくるわけですよ!
そして、肝心な所は人の尽力というか、全て手作業
具が均等なレトルトなどは、オートフォーメーション化された機械で出来るらしいですが、
鶏肉こぶみかんの葉など、不確定な要素を秘めた食材は
やはり人の手を介さないとダメらしいですね。
いやー、ものすごく感動しました。
大変いい勉強をさせていただきました!!

そして、こちらのご好意でお昼ご飯までいただいてしまいました。
それは明日の記事にて。

バンコク 「夜屋台で全員集合!!」

2007-09-12 | 海外
samuraiです。

今日はお昼にcurryvaderさんと「クロントム市場」へ向かいました。



こちらは別名「泥棒市場」と呼ばれていて、
売っているものも何に使うのかよく分からないものが様々に売られてます。
滑車の足だけ売ってる屋台とかww。

さて、市場を回っていたらお腹がすいてきました。
というよりも、この炎天下の中動いているので喉がカラカラ。
が、タイはお昼14時から17時まではビールが買えません。
(コンビニでも売ってくれません)

この昼の一番暑い時間帯にビールが飲めないという地獄
そんな時は迷わず屋台街に直行です!!
ここならいつでもビールが手に入りますからねww。(←コレ重要!!)



こちらはプラトゥーナム市場の裏の屋台街。
ビールを出すお店に陣取り、
後はその辺で売っている好きなものが持ち込み可能というスバラしいシステム。
まさに「ルンルアン」方式ですねww!!

まずはビールといえば焼き鳥ですかね。



こちらはつくねの屋台。
つくねと言っても、鶏・豚・魚と材料が選べます。
まあビールに合わせるということで、日本と同じ鶏のつくねを。



おかあさんと娘さんの二人で屋台を切り盛りしています。
写真を撮っていたら、「アタシタチモトリナサイヨ!」と言われたので、激写ww。
さすが微笑みの国タイですね。
いい笑顔です!



焼き鳥は玉状のつくねと棒状のつくね。
玉状の方は日本とほぼ一緒ですね。
こりこりの軟骨の食感が楽しいです。

棒状のつくねの方はにんにくがたっぷり入っていて、結構辛口。
おぉ~、こりゃビールに合いますね!

そして夜になり、はぴいさんでりーさんと合流。
異国の空の下で、新宿で会うかのようなこの面々ww
不思議な、なんとなく懐かしい、それでいて新しい感じとでも言えばいいですかね。
そして、お互いの再会を祝して乾杯!!



こちらはゾウさんの絵がカワイイ、タイの「Chang Beer」。
あっさりとした飲み口が、この暑い気候と実によく合いますね。

さて、では酒の肴を屋台街で物色。
こちらは、「ティラピアの塩焼き」に「カオニャオ(もち米)」。



川魚の臭みはなく、あっさりとした白身は上品な味わいですね。
もち米ともベストマッチです!

こちらは「フライドチキン」。



どことなく竜田揚げを思わせる一品。
おぉ、これもビールに合いますね!

そして、「蒸しとうもろこし」。



おぉ、甘~い!!
へ~、日本で売っているものよりも全然甘いですね。

いやー、ホント何を食べてもアローイですね!!
屋台最高です!!

夜が更けても、屋台街は人が続々と集まってきます。
モーターサイ(バイクタクシー)のお兄ちゃんたち、学校帰りの中学生、
仕事が終わったお父さんたち、今晩の晩飯を買いに来るお母さんたちと
客層も様々で賑わってますね!



ということで、異国の空の下で一緒になった漢四人衆。
旅はまだまだ続きます。

・おまけ

「その1」



基本的にこのぐらいはタイではデフォですねww。
なんか微笑ましいですねww。

「その2」



えーと、これ普通に食べてます。
とても僕には無理ですがww

バンコク 「カーオ・カー・ムー」

2007-09-11 | 海外
samuraiです。

無事にcurryvaderさんと合流出来たので、
これから遅めの晩御飯を食べに、カオサンの外れの屋台街に向かいます。



この辺りは屋台が多く、買い物帰りの地元の人から、
外人さんたちまで幅広い客層ですね。

さて、その中から今日はこちらの屋台に。



なんか、この外人さんたちがとてもウレシそうに取っているものでww。
美味しい食べ物は人を笑顔にさせますからね。

さて、屋台というからには当然道端
この喧騒を肴にビールを飲むのも、またタイの醍醐味ですね。

何故かテーブルには、揚げパンのようなものが。



なんだかよく分かりませんが、あまり美味しそうに見えないww
ということで、ここでは「カーオ・カー・ムー(30B)(約90円)」を注文。

さて、待つこと1分。カレー、いやカーオ・カー・ムーがやってきました。



手元にお皿が運ばれてきた時に香る、プンとした八角の匂い。
こちらはスパイスで煮込んだ豚のバラ肉の塊に、
煮卵が載るというスタイル。
大根・豚肉・煮卵が美しいバランスですね。
日本でいうとこの、いわゆる「角煮ご飯」ってヤツですね。

それでは、いただいてみますか。



辛さは全くなく、お味はほぼ日本の角煮と一緒
豚肉は脂身の少ないところを使っているらしく、
ぎっちりとした歯応えですが、かなり食べやすいです。
煮卵はしっかりと煮られていて、醤油の濃厚な風味を感じますね。
おぉ~、アローイですね!!

いやー、ホント屋台ご飯はどこで食べてもハズレなしですね!!
このお値段でいただけるのもタイならでは。
ありがたい話です
(= ゜w゜)ノ

この辺りは屋台が多く、朝から深夜までやっているので、
皆さんも是非どうぞ!!


バンコク 「チャイナタウン」

2007-09-10 | 海外
samurai@帰国しました!

いやー、タイも暑かったですけど日本もまだまだ暑いですね。
ということで、今日からはタイで食べたものをまとめてお届けしたいと思います。
なので、もうしばらくタイシリーズは続きます。

ということで、今回はバンコクの「チャイナタウン」を紹介します。



この通りに突き出たネオンギラギラの看板。
どこの国に行ってもチャイナタウンはこんな感じですね。
いやー、ホント図々しいの一言ですねww

この辺りはヤオワラート通りといって、チャイナタウンの目抜き通りです。
そして道を少し奥に入ると、そこはもう屋台の嵐です。



ラーメンやシュウマイなど色々とおいしそうなものが並んでいますが、
やはりこの国に来たからには、これにチャレンジせねばならないでしょう。



ええ、「」です。
ていうか、何貝なのかよく分かりませんww
とりあえず、日本では絶対売っていないことだけは分かります。
が、こちらの人々はよく食べてますこれ。

ということで、とりあえず現地の人間が食べているものを
とにかく食べてみようということで、
こちらの屋台に座りました。



目の前にうず高く積まれた貝。
そして奥には、笑顔などここ50年ぐらい発したことのない
これ以上ないぐらい無愛想なおばちゃんが。
いや、これほどまでに仏頂面でも客商売って成り立つんですねww。

そして、このしかめっつらのババアにとりあえず
貝1人前(50B)(約150円)」を注文。
当然中国語は出来ないので、身振り手振りで。

ちなみに注文を受けてから目の前の濁ったお湯の中で5秒ぐらい煮るだけです。
つまりは、ほぼ”生”状態です。

己の頭の中で”アメーバ赤痢”やら”腸チフス”やら”デング熱”やらの
キケンな単語がマシンガンのように連発で出てきますが、
まあ、そこはぐっと耐え忍んでとww。

さて、待つこと1分。カレー、いや貝がやってきました。



約30個ほどあるでしょうか。
いや、正直こんなにいらないんですけどww。

で、これを横のお皿のソース(チリソースにコリアンダーとピーナッツが入ったようなもの)でいただくわけですが、
この皿が絶対5年は洗ってないぐらい汚いww



何コレww??
(;゜д゜)
これ客に出す気なの??
ホントダメですね中国人は。

まあ、とりあえず気合を入れていただいてみますか。



ほぼ生状態の貝から溢れ出る、のような色をした貝汁。
これだけで食欲が7割は失せますww
なんでしょうかね、この不気味さは。
いや、これかなりの勇気が必要ですよ。

で、恐る恐る一口。
あれ?
生臭くない
貝の食感はこりこりとしていて、赤貝にそっくり。
あれれ?
(゜Д゜;≡;゜д゜)
アローイですね!!

まあ、衛生面や接客態度など色々な問題はありますが、
これは一度試してみても、損はしないと思います。
勇気を持って、是非どうぞ!

その後は、デザートとして別の屋台で、「ツバメの巣(100B)」を。
この高級食材が、この値段で食えるというのがいかにもバンコクですね。



それがこちら。



ガムシロップを薄めたような分かりやすい甘さに、
寒天を崩したようなツバメの巣が絡みます。
ぷるぷるの食感に、優しい甘さが合ってますね。

さて、最後は「7月22日ロータリー」へ。



噴水のあるきれいな公園なのですが、
この辺りの治安はバンコクで一番悪いので、
行かれる際は、かなりの気合でどうぞ。
まあ、決してオススメはしませんけどねww。



バンコク 「ベトナム麺」

2007-09-09 | 海外
samurai@バンコクです。

今日はプラ・スメン砦近くにあるこちらのお店を紹介します。
ちなみにプラ・スメン砦とは、バンコクに遷都された際に、
外敵から都を守るために建設された城壁の名残です。



この夕闇に浮かぶ姿は、大変幻想的で美しいですね。
その幻想的な雰囲気を見事にぶち壊してくれるお店がこれですww



まず、皆さんの大方の見方とすれば「これは店なのか?
という疑問が付きまとうと思うのですが、多分店ですww

入り口ではおばちゃんが、調理をされてますね。



ちなみにメニューは一種類のみ。
座ると、自動的に麺が出てきます。
ベトナム麺が正式名称かどうか分かりませんが、
店のおばちゃんがそう言っていたので、きっとそうなんでしょうww。

店内はこちら。



まあ店内というよりは、路地裏ですねww
ちなみに奥はこのようになってます。



当然、こんなとこで飯を食べている外人など僕以外誰もいません。
まあそりゃそうでしょうねww。
ていうか、普通気付かないでしょうしww



テーブルの上にはナンプラー・唐辛子・唐辛子入り酢・砂糖
基本4点セットが置いてます。

さて、待つこと5分。カレーいや、ベトナム麺がやってきました。



麺は”センレック”と呼ばれるタイプの、お米のうどん風太麺。
具材はパクチー・ねぎ・揚げた玉ねぎ・ソーセージの薄切り・つくね・チャーシューのようなもの・大根・竹の子
へ~、大根が入ってるのは珍しいですね。

それでは、いただいてみますか。



麺はかなり茹でられているためか、柔らかくぷつぷつと切れます。
スープは片栗粉でとろみを付けていると思われ、かなーりとろとろ
お味は鶏だしと塩味で、かなりあっさりとした上品な味ですね。
なるほど、タイでよく食べられているフォーとは全く異なる味です。
日本で言うとこの、五目うま煮麺みたいな感じなんですかね。
ほ~、アローイですね!!

とろみのある麺が中華風を思わせ、辛くないので、
これ、かなり日本人の口に合うと思います。
オススメですよ!!

で、帰り際おばちゃんに店名を聞いてみると、
おもむろにソーセージを指差されました。
多分、店名は「ソーセージ」ですww

【お店情報】

「ソーセージ(多分ww)」

住所:プラ・スメン砦近くの路地裏を探してみて下さい。

バンコク番外編 「7 HOLDER GUEST HOUSE」

2007-09-08 | 海外
samurai@バンコクです。

今日は番外編として、僕の泊まっている宿をご紹介します。
まあ、皆さんの中にも、
一泊300円の宿なんて今時あるの?」とか
屋根とかあるの?」とか
なんか、ネタじゃねーの?」とかお思いの方が多々いらっしゃると思いますので、
漢とはこういうところに泊まるもんだというのを
ダイジェストでお届けします。

まず、お部屋。



部屋の広さは約3畳ほど。
家具はベッドのみ。
あ、当然屋根はありますよww
窓はないですけどねww

この寝る用途以外使い道がまったく見えない、
質実剛健なまさに「漢の部屋」。
え?
家具とか机とか邪魔でしょ?
ベッドひとつ以外何が必要なのかと。

ちなみにクーラーはこちら。



えーと、日本では換気扇と呼ぶのかもしれませんが、
ここではこれをクーラーと呼びます。
ええ、何か問題でもww??
窓がないので、これが唯一の換気が出来るスペースですね。

で、皆さん当然心配だと思うのが、治安の問題
この辺りは繁華街に面しているだけあって、人通りも多く、
セキュリティはしっかりしていないと、泊まれないですからね。
さて、この宿の唯一のセキュリティがこれ。



あの、これ別にネタじゃないですからね
マジですよww
漢たるもの、鍵などかけていられるか!という
スバらしいセキュリティ体制に守られてますww。

さて、バスルームはこちら。



あ、ここ別に刑務所じゃないですよww
普通のバックパッカーです。
手前のシャワーは水しか出ませんが、この常夏の国で水以外必要ないですしね。
逆にお湯などいらん!という気概が必要です。
奥のトイレは、その横にある桶に水を汲んで流します。
紙は流れないので、手前のゴミ箱に。
エコロジーですねww

まあ、異国の地で一人でいると
どうしても寂しさが付きまとうもの。
でも、ご安心を。



このように夜はステキなお友達が毎晩現われ
寂しい旅人の話し相手になってくれます。
これで、夜も寂しくないですねww!!

ということで、皆さんもいかがでしょうか?
漢を見つめ直すには、まさに絶好のポイントだと思います。
ちなみに普通に女性も泊まっているので、女性の方でも大丈夫です。
なわけで、皆さんも是非!!
正直あまりオススメは出来ませんけどねww


【お店情報】

「7 HOLDER GUEST HOUSE」

住所:カオサン通り沿いの外れの方にあります。

多分いつ行っても部屋は空いてますww。