カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

築地 「磯野家」 築地の隠れ家レストラン

2010-07-02 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『磯野家』というお店にやってきました。



こちらは場内10号館にあるお店。
お隣が同じ系列の寿司屋で、こちらは定食屋という
珍しい構成になっています。
(´▽`)

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時ということもあり、
近隣のサラリーマンたちできっちり満席。
昔ながらの食堂といった造りも、なんだか安心出来ますね~。

さて、メニューはこちら。



店の壁の色と同色に変化しているところが、
創業当時から張られているメニューになっています。

そして、本日の日替わりもとても豊富です。



定食から麺類、カレーまで和洋中のメニューが乱れ飛ぶ様は
さすが圧巻ですねww。
(*´∀`)

ということで、「メンチカツカレー(895円)」と「目玉焼き(210円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどすん。
(;゜д゜)
おわっ、こりゃかなりの量ですね!!



カレーはお盆ぐらいの大きさの器で運ばれてきます。
ご飯も楽に一合はあるでしょうか。
コレはかなりボリューミーですね!
(゜◇゜)



目玉焼きもふちがカリカリで、黄身はしっかり半熟
こういった単純な料理にこそ、お店の腕が表われますね~。
(・∀・)



カレーの上にはこぶし大のメンチカツがどどんと鎮座。
その横にキャベツの千切りがのっかっているのが、
まさに築地スタイルのカレーって感じですね!
(゜▽゜)ノ

それではいただきますか。



カレーの具材は玉ネギ・豚肉というシンプルな構成。
味も非常にマイルドで、きっちりとした「おうちカレー」のスタイルですね。
昔懐かしい洋食という感じで、年輩のサラリーマンが多いのもうなずけます。
(@´▽`@)ノ



メンチカツも粗めのパン粉でからっと揚がっていて
カレーとの親和性も非常に高いです。
こちらも昔ながらの素朴な味で、とても安心出来ますね~!
(@゜▽゜@)



カレー・メンチカツとも双方際立った主張をせず、
お互いの個性を引き出しあうといった形で、
食べ飽きせずにいただけるのもポイント高いですね!
量は多いですが、最後までおいしくいただけます。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ イソノクーーーン!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
メニューも豊富ですし、お値段もお手頃。
そして、量もしっかりあるので、
コノ辺りでお昼に迷ったら、行く価値のあるお店だと思います!
好みの一品が必ず見つかりますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『磯野家』

住所:東京都中央区築地5-2-1

電話:03-3542-1954

営業時間:7:00~16:00

定休日:日・祝・休市日

築地 「築地スパイス山麓 (さんろく)」 大関昇進!

2010-06-10 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『築地スパイス山麓』というお店にやってきました。



こちらは築地場外にあるお店。
角地に立っているので比較的分かりやすいですね。
(*´∀`)

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席併せて約15席ほどでしょうか。
どの場所に座ってもキッチンが見えるのがいいですね!

さて、メニューはこちら。



まぐろのとろカツカレー」や「あなごフライカレー」など
さすが築地と思わせる、独創的なカレーがありますね~。
(*゜3゜)

さらに辛さも選べます。



ということで、一番人気という「ポークカレー(980円)」を「大関(+100円)」でチョイス。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



いや~、非常にシンプルな見た目ですね!
ゆで卵が一人一個サービスで付くそうです。

さて、カレーはこちら。



中央には豚のばら肉がどどんと鎮座。
余計な具材が一切ないのも自信の表れか、潔くていいですね!
(o≧▽゜)

それではいただきますか。



ルーは一口口に含むと、ふわりとした甘さを感じさせます。
フルーツを大量に使っているという感じですね。
が、さすが大関、かなりの辛さ
まさにうたい文句通り、汗がダビダビと出ますね~!
(;゜д゜)



そして、やはり特筆すべきは豚肉のうまさですね!
スプーンで簡単にほぐれるぐらい、柔らかく煮込まれていて、
辛旨のルーとの親和性もバツグン。
上質な角煮をいただいているようですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ヨコズナーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
ルーは辛さを上げても、その旨みは決して崩れることなく、
かなりバランスのいいカレーだと思います。
ただこの界隈の飲食店と比べると、
若干お値段が張るかなという印象を受けました。
まあ、コノ辺りに来たら一度は試しても損のないカレーですね。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『築地スパイス山麓』

住所:東京都中央区築地6-24-8

電話:03-6278-8136

営業時間:6:00~17:00/11:00~17:00(休市日)

定休日:日・祝

築地 「魚河岸カレーショップ つきじ真寿舎(ますや)」 路地裏の魚河岸カレー

2010-06-04 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『魚河岸カレーショップ 真寿舎』というお店にやってきました。



こちらは築地場外にあるお店。
しかし、場外のお店のかなり奥まった地域にあるため、
初見ではまず見つけることはほぼ不可能ww
こちらのカレーののぼりの奥に、小さなお店が鎮座しています。
(´д`、)



店内はカウンター4席にテーブル2席という、非常に小さなお店。
人のよさそうなマスターが、一人で経営されています。
まさに隠れ家感満載ですね!!

さて、メニューはこちら。



カレーグラタンオムカレー、さらには親子丼牛丼までw。
コノ辺りがいかにも築地っぽいですね。
(^▽^;)

で、メニューを裏返すとそこにはこんなものが。



おぉっ、合いがけメニュー!?
それは頼まねばなりませんね!!
(゜▽゜)ノ

ということで迷った挙句、
マスターオススメの「ビーフ&シーフード(800円)」をチョイス。

さて、待つこと5分。カレーがやってきました。



おぉ~、まさに合いがけ!
こりゃワクワクする見た目ですね!



カレーの上には、付け合せの大根のピクルスが。
コノ辺りもマスターの独創性を感じさせますね。
(´∀`)

さて、カレーはこちら。



左側がビーフ、右側がシーフードといった構成になっています。
まずはビーフからいってみますか。



具材は玉ネギ・にんじん・牛肉
見た目から”お家のカレー”のように見えますが、
その思いはあっさりと打ち砕かれます。
最初の口当たりは優しい感じですが、すぐに口蓋に広がる辛さ!
おぉっ、コレは見事な裏切りですね!!
(゜◇゜;)



ただ、辛いといっても刺激的な辛さではなく、
むしろ具材の甘さを的確に引き出す辛さと表現すべきでしょうか。
いや~、これはまいりましたね!!

お次はシーフードを。



こちらはたっぷりのホタテが溶け込んだカレー。
ホタテの旨みをルーが存分に吸い込んでいて、
まさにココが築地であることを再確認させてくれますね。
こちらも辛口ですが、ホタテの甘みが光りますね!
(*゜▽゜)ノ

そして、デザートに「ヤーコンのワイン漬け」をサービスでいただきました。



こちらはヤーコンを千切りにして、赤ワインに漬け込んだもの。
砂糖類は一切使用していないらしく、ヤーコンの素朴な甘さが感じられます。
たとえて言うなら、”和梨”のような感じでしょうか。
コノ時期にぴったりな清涼感ですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ケンコウダイイチーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
カレーは見た目はシンプルですが、非常に独創的な味付け。
体にいいものを食べてもらいたいという、
マスターの真摯な思いを如実に感じられます。

お店は非常に分かりづらいところにありますが、
わざわざ探して行く価値のあるお店だと思いますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『魚河岸カレーショップ つきじ真寿舎』

住所:東京都中央区築地4-10-8

電話:非公開

営業時間:6:30~14:00

定休日:日曜・祝日・市休日






築地 「とんかつ八千代」 至高のチャーシューエッグ!!

2010-05-29 | 中央区
samuraiです。
今日から通常営業です。

今日は築地にある『八千代』というお店にやってきました。



こちらは築地場内の6号館にあるお店。
周りのすし屋はロープが張られるぐらいのアホみたいな大混雑ですが、
ココはまだそんな混んでないですね。
ありがたい話ですね!!
ヾ(´▽`)ノ

それでは行ってみますか!!



店内は両側の壁に向かって座る、築地独特のスタイル。
それでもきっちり満員というのが、人気の証ですね~。

さて、メニューはこちら。



無論、他にもメニューはたくさんあるのですが、
今日は火・木・土曜限定の「チャーシューエッグ定食(1200円)」を。
そして、ご飯は当然「カレーがけ(+100円)」で!
(・∀・)

さて、待つこと10分。カレーチャーシューエッグがやってきました。



おぉ~、こりゃまたものすごいボリュームですね!!



ぬか漬けも、非常においしく漬かっていて、
これだけで昼からビールが飲みたくなりますねw。
(´∀`)

さて、カレーはこちら。



ご飯茶碗の上にかかっているのが、
いかにも築地っぽい感じでいいですね。

それではいただきますか。



ルーはマイルドな口当たりながら、
具材のごろごろとした牛肉のうまさをしっかり吸い込んでいて
とても上品なビーフカレーだと思います。
いや~、100円でコレがいただけるって、かなりお得ですね!
グレードの高いカレーだと思います。
(*^¬^)ノ

そして、本日のメインディッシュである「チャーシューエッグ」を。



通常のベーコンエッグとかだと卵の下に肉があると思うんですが、
コレは逆
卵の上に、堂々とした肉がどかんと盛られています。



そして、チャーシューといいながら
この肉の厚みがヤバイww
(;゜д゜)



1枚につき1cm以上の厚みはあるでしょうか。
コレが3枚どかっと盛られています。
いや~、コレは食べ応えありそうですね!!

それではいただきますか。



肉は、豚肉の臭みなどみじんも感じさせることもなく、
非常にジューシーで、それでいて奥歯に食い込むように柔らか。
チャーシューというよりは、
とても上質な角煮をいただいているようですね!!
(゜▽゜)ノ



無論、ご飯やカレーとの相性もベストマッチ!!
この見た目から、これ以上何の説明が必要でしょうかww
とりあえず、僕が今年食べた肉の中では
一番おいしかったことは間違いないですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ニンニキニキニキーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
「築地といえば魚」ですが、それを楽に覆すぐらいの訴求力を
このチャーシューエッグは秘めています。
肉好きな方なら、確実に一度は食べた方がいいですよ!!

その辺のラーメン屋のチャーシューにはもう戻れない、
ある意味リーサルウェポンですねww
こちらはオススメですよ~。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『とんかつ八千代」』

住所:東京都中央区築地5-2-1 築地卸売市場6号館

電話:03-3547-6762

営業時間:5:00~13:00

定休日:日・祝・休市日

築地 「小田保」 恋の季節のその前に牡蠣の季節がやってくる

2010-03-29 | 中央区
samuraiです。

今日は築地場内にある『小田保』というお店にやってきました。



この両サイドは某有名お寿司屋さんが軒を連ねていて
軒並み大行列なのですが、
ここだけはするっと入れます。
いや~、もったいないですねw。
(。・ω・。)

それでは行ってみますか!!



店内は左側がテーブル、右側がカウンターになっています。
席数は約20席ほどでしょうか。
それでもほぼきっちり満席ですね。

さて、メニューはこちら。



焼き魚から生姜焼きとんかつからエビ丼まで、
心惹かれるメニューのオンパレードですね~!
(´▽`)

が、今日の目的はこちら。



ええ、牡蠣好きとしては当然「かきミックス(1300円)」ですよ!!

そして、別添えで「カレー(単品500円)」も注文。

さて、待つこと15分。カレー牡蠣がやってきました。



いや~、こりゃ楽しみな見た目ですね!!



まさに牡蠣と牡蠣とのがっぷり四つ
これは牡蠣好きにはたまりませんね!!
(o≧▽゜)

そしてカレーはこちら。



具材はビーフのみという非常に質実剛健な内容です。
とろみがありますね~。

それをライスにかけて、いただきますか。



一口口に含むと、ギュギュっと感じるビーフの旨み
見た目はこれですがww、
これ、上品なレストランで出されているあのカレーですよ!!
辛さは中辛といったところで、洋食の巧みさをしっかり感じますね!
(@´▽`@)ノ

そして、肝心の牡蠣はこちら。

まずは牡蠣フライから。



かなり大きめの牡蠣フライは、サクっと歯を押し返す衣が実に軽快。
タルタルソースでいただいてももちろん美味ですが、
ソースだけで牡蠣の甘みを楽しむのもまたオツなものですね。
中も非常にジューシーです!
え?まずいはずないじゃないですかこんなの
(*´Q`*)

お次はバター焼きを。



見た目から感じる、新鮮な牡蠣ならではの弾力感
いや~、こりゃまたおいしそうですね!
(*^¬^)ノ



一口口に含むと、牡蠣のじんわりとした滋養溢れる磯の味と、
ガーリック醤油が効いたソースが、
口の中でガチンコ勝負を繰り広げます。
あ~、たまりませんねこりゃ!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノツキジイテンハンタイーーー!!

ということでココはガチですね!!
さすが築地と唸らせる牡蠣の美味さ。
岩手県広田産の牡蠣を使用しているというこちらは
牡蠣好きにはたまらない聖地と言えるでしょう!!
(゜∀゜)

牡蠣は三月末までなので、とにかく一度食べてみることをオススメいたします
皆さんも是非!!


【お店情報】

『小田保』

住所:東京都中央区築地5-2-1 築地市場内6号館

電話:03-3541-9819

営業時間:4:00~13:00

定休日:日・祝・休市日




銀座 「ジャイヒンド(JAI HIND)銀座店」

2009-12-25 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『ジャイヒンド』にやってきました。



場所は銀座松坂屋のすぐ裏手のビルの4階です。

秋葉原・笹塚ときて、ついに激戦地の銀座にやってきましたか!
楽しみですね~。
(゜∀゜)

それでは行ってみますか!!



店内はテーブル席のみで約30席ほどでしょうか。
厨房のガラス窓が半円状態になっていて、
どこに座っても厨房の様子を確認出来るというのもポイントですね!!
(o≧▽゜)

さて、メニューはこちら。



ランチはAランチ・Bランチ・スペシャルとなっています。
今日は「Bランチ(1150円)」を注文。

カレーは日替わりで、こちらの中から4種類の中から2種類選べます。



ということで、「チキンドピヤジャ(VeryHOT)」と
ベイガンカサラーン」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、これはそそる見た目ですね~!
(@゜▽゜@)

カレーにはナン・ライス・サラダ・スープ・デザートヨーグルトがセットに。



ナンはもちっとふかっとしたナンで、
そのままでも小麦粉の甘みを充分に堪能出来ます。
パン好きの方にはたまらないでしょうね~、コレ。

そして、このスープがバカウマ!!
(*゜▽゜)ノ



こちらは鶏がらのスープらしいのですが、
これがもう上質のポタージュスープをいただいているようです!
こってりとした味わいながら、全然しつこくなく、
このまま飲んでもナンに付けても絶妙な味ですよ!!
(゜∀゜)


さて、ではカレーを。
まずは「チキンドピヤジャ」から。



こちらは玉葱・カシューナッツ・フレッシュトマトのソースに
鶏モモ肉を合わせた贅沢な一品。
Very HOTということで、さすがに汗がダビダビと出ますが、
カシューナッツによって、通底に響く甘さが感じられ
大変バランスよくいただけますね!
(´▽`)ノ

お次は「ベーガンカサラーン」。



こちらはフレッシュトマトフェンネルを用いた
甘酸っぱい風味のカレー。
甘さと酸味の奥からスパイスが顔を覗かせる、
奥行きのある味の構成ですね!!
とろとろのなすとの相性もバッチリです。

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノワーイ!!

ということで、こちらはガチですね!!
銀座駅から徒歩2分という好立地で、これだけ安心して楽しめるんですから、
かなりお得と言わざるを得ませんね!!
落ち着いた雰囲気もいいですし、
コノ辺りでカレーに迷ったら行って損はないですよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『ジャイヒンド 銀座店 (JAIHIND)』

住所: 東京都中央区銀座5-8-13 銀座ファイブスタービル 4F

電話:03-3571-3323

営業時間:11:00~15:00/17:00~22:30

定休日:日・祝


銀座一丁目 「スパイスピエロ 銀座店」

2009-06-03 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座一丁目にある『スパイスピエロ』というお店にやってきました。
地下鉄の銀座一丁目駅から徒歩一分という便利なロケーションですね。



こちらはスープカレーのお店。
この界隈だと『札幌ドミニカ』と比肩するスープカレーのツートップです。

それでは行ってみますか!!



店内はカウンター・テーブル・小上がり席含め40席ほどでしょうか。
薄暗い地下の雰囲気が、隠れ家的なバーのようでいいですね。

が、しかしそこはしっかりスープカレー屋。
カウンターに目を移すとこんなものがどっさりと。



なんすか、この人を殺せそうなぐらいのトウガラシの量はww
いや~、カレーの辛さを早くも物語ますね~。
(;´Д`)

さて、メニューはこちら。



野菜類・肉類・シーフードと、バリエーションが豊富です。
コレは迷いますね~。

さらに、このお店の特徴としてスープが黒・赤・緑・白から選べます。



コクの黒、さらりの赤、個性的な緑、優しい白
何かの戦隊モノみたいですねww
(・ω・)

ということで、「やわらか骨付きチキンのスープカレー(980円)」を「」で注文。
辛さは1辛から5辛まで選べるので「4辛(+100円)」をチョイス。
さらに「きのこトッピング(+180円)」も追加。
念のため、ご飯は少なめで注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



んどどどどすん。
(゜д゜)
おわっ、これ結構量ありますね!!



カレーの具材はにんじん・じゃがいも・ナス・ピーマン・ゆで卵半分
それにしっかり焼き色を付けられた鶏モモ肉がどーんと。



いや~、こりゃ食べ応えありそうですね!!

トッピングのキノコもどっさりと入っています。



それではいただきますか。



ルーは一人前に飴色に炒めた玉ねぎを3個分使うという念の入れよう。
これがほのかな甘みとコクを与えてくれます。
が、そこは4辛
汗がダビダビと出てきます。
やっぱ辛ええぇぇぇぇえぇ!!
(;゜д゜)

が、辛さに慣れるとなんのその。
鶏肉はスプーンで簡単にほぐれるほど柔らかく、
野菜類もカレーの味をしっかりと移していて
具材も非常においしくいただけます。
おぉ~、レベル高いですね!!
(゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
季節の野菜をふんだんに使ったメニューもとても魅力的ですね!
季節ごとの新メニューもいろいろとあり、
いつ行っても新しい発見があるお店だと思います。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『スパイスピエロ 銀座店』

住所:東京都中央区銀座2-6-1 中央共同ビルB1

電話:03-5159-0907

営業時間:11:00~15:30/17:30~23:00(日祝は通し営業)

定休日:無休


馬喰町・馬喰横山・東日本橋 「南インド料理DAKSHIN(ダクシン)」

2009-03-14 | 中央区
samuraiです。

今日はピエールさんあんこさんと共に、馬喰町にある『DAKSHIN(ダクシン)』というお店にやってきました。



馬喰町の駅から歩いて1分ほどという便利な立地ですね。
それでは行ってみますか!!



お店はビル丸ごと南インド料理屋という珍しいスタイル。
店内は白壁と木の床で統一されていて雰囲気いいですね。
3階、4階はパーティールームだそうです。

ということで、早速いただいていきますか。

まずはお約束の「チキン65」から。



スパイシーさはあまりなく、どことなく竜田揚げのような印象。
ちなみに名前の由来を聞くと、
アー、65度ノ油デ揚ゲテイルカラデスヨ」だそうです。
65度の油って、普通の熱湯ぐらいの気がしますが・・・ww。
(・ω・。)

お次は「キーマドーサ」。



MサイズとLサイズがありますが、今日はLサイズを。
これがまた結構デカイですね!!



皮はぱりっとしていて、とても食べやすく、
付け合せのサンバルココナッツのチャトニも甘辛くていいバランスです。
ほ~、レベル高いですね!!
(゜▽゜)ノ

そして、「カリフラワーマンチュリアン」。



こちらは揚げたカリフラワーとトマトソースの炒め物。
にんにくの風味が効いていて、一種エビチリの味を思わせます。
いや~、こりゃ酒がすすみますね!!

さらに「チーズナン」。



中央部にとろけるチーズが入っています。
生地はもっちりしていて、熱々でふかふか。
ピザというかフォカッチャというか、おいしいパンですね。

そして、「野菜ビリヤニ」。



ミックスベジタブルを使っているのが少々残念ではありますが、
ライスはバスマティを使用しているため、仕上がりはパラッパラ。
いや~、美味ですね~コレは!!
(*´∀`)

さて、カレーをいただきましょうか。
まずは「チェティナード・チキンカレー」から。



鶏肉は柔らかく、スパイスの香りも芳醇。
辛さもとてもちょうど良く、レベルの高い一品ですね。

お次は「ケララ風魚カレー」。



魚は脂ののった白身魚を使用。
いつもはメロを使用しているらしいですが、この日は別の魚(忘れましたw)
さらっとした口当たりのルーに、魚の優しい味が相まって
実に美味しくいただけます。
あ~、両方ともうんめぇぇぇぇコレ!!
(*゜▽゜)ノ

そして「ラムチュッカ」。



こちらはラムのドライタイプのカレー
じんわりとしたラム肉の辛さを跳ね返すように、
辛さが後から後からやってきます。
おぉ~、こりゃ結構辛いですよ!!
(;゜д゜)

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

そして、締めは「インドコーヒー」を。



もちろん、きっちりエアブレンドしてくれます。



ということで、こちらはガチでオススメですよ!!
少々お値段は張りますが、それだけの価値はあると思います。
お店の方のホスピタリティもいいですし、
店員さんは皆さん日本語が上手なので、注文に苦労することもありません。
他のカレーも色々試してみたいですね。
皆さんも是非!!

・ピエールさんの記事はこちらです。


【お店情報】

南インド料理DAKSHIN(ダクシン)

住所:東京都中央区日本橋馬喰町1-12-1

電話:03-3249-9155

営業時間:11:00~15:00/15:00~18:00(カフェタイム)/18:00~23:00

定休日:無休

銀座 「DELHI(デリー)」 夏の終わり

2008-08-31 | 中央区
samuraiです。

しゃんろんさんより「今月もマンスリーカレー食いに行くぞ!!(#゜Д゜)」というお誘いを受けw、
銀座『デリー』にやってきました。

外は銀座の舗道を濡らす催涙雨が驟々と降っていて肌寒さすら感じますが、
中はカレーの熱気でムンムンですww

ということで、まずは僕がいない間に頼まれた「タンドリーマトン」から。



ごろっとした大ぶりのマトンの塊が、鉄板の上にどかんと。
(゜Д゜)
じゅうじゅうと音を立てるソースが食欲を高めますね~。



が、残念ながらマトン臭が強すぎて、
僕は一口も食べれずギブアップ・・・orz
マトン好きな方なら感涙ものだと思いますが。

ということで、似非ベジタリアンの僕は「インディアンサラダ」を注文。



玉ねぎをすり下ろしたシャンピニオンソースのような酸味の利いたドレッシングが
新鮮な野菜と絶妙に合いますね~。
スターターとしてはもってこいですね!

そして、「バルワベイガン」。



米ナスを揚げて、サワークリームソースでいただくこちらの一品。
とろとろのナスの食感は、その辺の角煮を軽く凌駕しますね。
夏から秋にかけてのナスは絶品ですね!
(゜▽゜)ノ

そして、カレー行きますか!
まずは「サフランライス」と「パン(ナン)」をチョイスしてと。



さて、ここで野菜好きカレー好きとしてハズせないのが
やはり「ビンディマサラ」ですね!



オクラのねっとり感、玉ねぎのしゃきしゃき感に
トマトの酸味と甘さが。
あ~、んめぇぇぇえぇぇコレ!!
(゜▽゜)ノ

そして、三種盛りを。
今日は「カシミールベリーベリーホット」・「コルマ」・「プラウンマサラ」です。
で、それを中村屋盛りでと。



さらに、「ベンガル」・「マトンキーマ」と。



カレーはもはや説明不要かと思われますが、
どれもグレードが高く、万人の好みのツボを確実に捉えています。
( ゜∀゜)/ワーイ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、今月も大変堪能させていただきました。
やはり、老舗の底力を感じましたね。
また来月も楽しみにしています。
皆さんも月替わりのカレーを是非どうぞ!!

銀座・新橋 「バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)」

2008-08-10 | 中央区
samuraiです。

先日しゃんろんさんから
「銀座にアホになりに行くぞゴルァ!!(#゜Д゜)」というお誘いを受けて、
アホ丸出しの5人が、のこのこ銀座の『バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)』というお店にやってきました。
まあ、誘った当人が一番遅刻してくるのはお約束ですか・・・ww。



ということで、銀座のコリドー街にあるスペイン国旗を目指しましょう。
では行ってみますか!



店内はまさにスペインバル。
場所柄OLさんの姿が目立ちますね~。
壁にはシェリー酒の瓶がずらりと並んでます。

まあ、まずは「Estrella Galicia」というスペインビールを。



こちらは”ガリシアの星”という意味です。
あっさりとしたエール系の飲み口で、この季節にはぴったりですね!

まずは「おまかせスペイン前菜盛り」。



独特のビネガーの使い方が面白いですね。
口の中を洗ってくれるようで、さっぱりといただけます。

お次は「イカの墨煮(CALAMARES EN SU TINTA)」。



オリーブオイルとニンニクがたっぷり入ってます。
イカはプリプリで、歯応えもいいですね!
もちろん、生臭みなど一切皆無です。
このままご飯をぶっ込んでいただきたいですね!
うんめぇぇぇえぇ、コレ!!
(゜▽゜)ノ

お次は「スペイン産からすみ盛り合わせ」。



左から鮪・鱈・鰡だそうです。
さ、君は読めるかなww??
味は日本のからすみとほとんど変わりません。
こうなると、日本酒いやシェリー酒に移行するしかありませんねw。



そして、「オリーブ漬け」。



酸味とオリーブのコクがバランスのいい一品です。

そして、「トルティージャ」。



南米のスペイン語圏では「トルティージャ」とは
”とうもろこしで作る薄焼きのパン”を指しますが、
スペインでは、”厚焼きの卵料理”のことを指します。
ジャガイモがたくさん入っていて、ほくほくでいいですね~。

※ココでためになるスペイン語豆知識
 スペイン語では「LL」の発音が「ジャ」になります。
 では日本語の「ジャ」に当たる「J」は何かというと「ハ」という発音になります。
 例:jasmin → ハスミン など 

さらに「ラタトゥイユ」。



こちらは野菜のトマト煮込みといえばいいでしょうか。
たっぷりの野菜にニンニクの効いたトマトソースが
実に酒に合いますね。
日頃の野菜不足もコレ一発で解消ですよ、お父さん!!
( ゜∀゜)/

そして、「魚介のオジヤ(オジャ)」。



あっさりとした風味に魚介のダシがいい具合に出てますね。
スペイン料理なのに、ここだけ和風ww
が、非常に食べやすいので(アツイですがw)
飲み疲れた後などに最適ですね。

さて、本日のメインディッシュ、「アホカレー」がやってきました。



アホとはスペイン語で”にんにく”のこと。
ほ~、これは楽しみですね。

では、いただきますか。



一口目からくる、ガツンとしたにんにくの芳香。
辛さはほどよく、ご飯との相性もよいですね!
この時期特にスタミナが付きそうです。
ま、翌日人には会えませんがww

いや~、おいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!
手軽にスペイン料理を楽しめますし、シェリー酒も豊富です。
日本人にも合いそうな食べ物が沢山あるので、
お近くにお立ち寄りの際に是非!!


【お店情報】

バル・デ・オジャリア(Bar de Ollaria)

住所:東京都中央区銀座7-2

電話:03-5568-8228

営業時間:11:30~15:00/18:00~23:00

定休日:日・祝

銀座 「DELHI(デリー)」 夏を待ちきれなくて 

2008-07-10 | 中央区
samuraiです。

今日はしゃんろんさんのお誘いで、銀座の『DELHI(デリー)』にやってきました。
本日はかりんさんたいめいさん、よしのちゃんと共にこちらに。

それでは行ってみますか!!

まずは暑いので爽やかに「ビール」からスタートですね。



そして、ビールに合うつまみといえばコレ。
ジャルフレッジ(840円)」です。



ナス・オクラ・トマト・カリフラワーなどがどっさり入った
野菜のスパイス炒めですね。
あ~、野菜の優しい味とスパイス使いがたまらない。
野菜好きのスターターとしてもってこいですね!!

そして、「マサラドーサ(630円)」。



こちらのは皮がパリパリタイプ。
とりあえず切り分けていただきましょうか。



中にはジャガイモのマサラがぎっしりと詰まってますね。
こちらをマンゴーチャトニ・ミントチャトニ・ジンジャーチャトニでいただきます。
3種類のチャトニが付いてくるところがなんともウレシイですね。
皮もパリパリで僕好みでした。

そして、僕的なこのお店のマストアイテム、「ビンディマサラ(840円)」。



こちらはオクラとトマトと玉ねぎのカレー
野菜の甘みをこれでもかってぐらい感じ取れる、
この時期なら確実にハズセナイ一品ですよ!
あ~、うんめぇぇぇぇええぇコレ!!
(゜▽゜)ノ

さて、ココからは怒涛のカレーラッシュですよ!!
こちらのお店は好きなカレーを選べる「カレー三種盛りセット(1470円)」があるので、
迷わずそちらをチョイス。

さて、まずはこちら。



左からカシミール(Very Very Hot)、コルマ、バターチキンです。
カシミールはさすがVery Very Hotだけあって汗がダバダバ出てきます。
が、この辛さがヤミツキになりますね!
コルマは濃厚なコクと旨みが実に絶妙です。
あ~、ご飯ご飯ww!!
バターチキンはこちらのタンドリーチキンを使用しているらしく、
マイルドな中にも、エッジの立った鶏肉の旨みを感じます。

さて、もうひとつがこちら。



左からコンチネンタル、カラヒ、シャーヒーです。
コンチネンタルは濃厚な豚のカレー。
うーん、これもご飯に合いますね~。
カラヒはマイルドながら、スパイスが徐々にくるバランスのいいカレーです。
シャーヒーは、さらさらの野菜カレーです。
こちらのインドに近い感じでしょうか。
どれもこれもレベル高いですね!
( ゜∀゜)ノ

いや~、何を食べてもおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
創業50年を超える老舗ながら、未だに挑戦心を失わないその志の高さは
お客さんを惹きつけてやみません。
いや~、やっぱココはガチですね!!
何を食べてもハズレなし!
グレードの高いお店です。
皆さんも是非!!


築地「豊ちゃん(とよちゃん)」

2008-05-02 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある『豊ちゃん(とよちゃん)』というお店にやってきました。
場所は築地場内市場1号館にあります。



こちらは大正8年創業という、この界隈でもかなり老舗の洋食屋さんです。
仄聞するところによると、「オムハヤシ」という食べ物は
こちらが日本で初めて開発したらしいですね。

それでは行ってみますか!



店内はL字型のカウンターのみ。
12席ほどでしょうか。
厨房の広さが老舗の自信を物語ってますね。

さて、築地の洋食屋さんはどこもかしこもメニューの豊富さがスゴいですが、
こちらも例外ではありません。



詳しくはお店のHP(こちらです)を見ていただければ。

とここに、僕の目に飛び込んできたものがコレ。



んなにっ!?
道場六三郎イチオシのカツカレー!?
(゜д゜)
それは食べて見たいですね!!
ということで「カツカレー(990円)」をご飯少な目で注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



カツの上にルーがかかっていて、その横にはキャベツがどっさり。
カツは注文を受けてから揚げているので、表面のパン粉のエッジが立ってますね~。

それでは、いただきますか。



ルーは中辛といったところでしょうか。
マイルドな口当たりですが、甘さは控えめ。
その代わり、溶け出たビーフの旨みがぐいぐいと全面に出てきます。
おぉ~、老舗の洋食屋のカレーですね!



カツは表面の毛羽立ちからも予想される通り、
カリっとした歯応え。
そして、中は非常にしっとりしてます。
これはレベル高いですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
ちなみに、どのメニューを頼んでも+180円でカレーをかけてくれます。
ええ、何を頼んでもカレーになるんですよ、奥さん!!
(゜▽゜)ノ
いや~、築地はスバラシイシステムですねww。
+220円出すと、ハヤシをかけてくれます。
カツにカレーがかかるのが嫌いな方は、カツを単品注文して、
ご飯にカレーをかけてもらうといいかもしれません。

次回は牡蠣フライを食べに行ってみたいと思います。
当然カレーかけでww
皆さんも是非!!


【お店情報】

『豊ちゃん』

住所:東京都中央区築地5-2-1 東京中央卸売市場関連棟1号館

電話:03-3541-9062

営業時間:5:00~13:30

定休日:日・祝・市場休日

銀座 「Dharmasagara(ダルマサーガラ)」

2008-05-01 | 中央区
samuraiです。

今日は銀座にある『ダルマサーガラ』というお店にやってきました。
場所は東銀座駅から築地方面に歩き、最初の十字路を左に曲がってすぐ左手のビルの2階です。



こちらは南インド料理専門店。
いや~、期待度が高いですね!

それでは行ってみますか!



店内はカウンター・テーブル席合わせて35席ほどでしょうか。
内装は仏法をテーマとしているらしく、落ち着いていていいですね。
ちなみにこちらはチベット仏教美術のお店も経営しています。

客層は8割が女性客。
客層だけを見ると、とてもカレー屋さんとは思えませんねww。
場所柄なんでしょうか。



さて、メニューはこちら。



ええ、やはりここはミールスしかないでしょう!
ということで、「ランチミールス(1200円)」を注文。
カレーはチキン・マトン・キーマ・サンバル・日替わりから二種類選べます。
なので、日替わりの「エビと豆のカレー」と「サンバル」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



ラッサム・ポリヤル・サラダ・ライス・プーリー・パパド・アチャール
カレーが二種類つきます。

こちらが「サンバル」で、



こちらが日替わりの「エビと豆のカレー」。



いや~、豪華な内容ですね。

え?
周りのOLさんの冷たい視線を気にせず、
当然でがっつりといただきますよ!!



ラッサムはタマリンドの酸味がしっかりしていて、スパイス感もばっちり。
いいお味ですね~。
ポリヤルは大好きなオクラ。
ねっとりと柔らかく、クミンの風味が立ってますね。
サンバルいんげん・じゃがいも・にんじんの具材。
コリアンダーとカルダモンが香り、辛さもしっかりあります。
エビと豆のカレーは、ふんわりとシナモンが香り、こちらは優しい味付け。
う~ん、レベル高いですねコレは

いや~、こりゃおいしいですね!!


ということで、こちらは大変オススメです。
カレーの種類も選べますし、しかもそれぞれがレベル高いです。
この内容でこのお値段なら、文句の付けようがないですね!!
大変”グレードの高いカレー”だと思います。

ということで、ここはガチですよ!!
お近くにお立ち寄りの際に皆さんも是非!!



【お店情報】

SOUTH INDIAN RESTAURANT Dharmasagara (ダルマサーガラ)

住所:東京都中央区銀座4-14-6 ギンザエイトビル2階

電話:03-3545-5588

営業時間:11:30~14:00/17:30~21:30(平日)
     12:00~15:00/17:00~21:00(土日祝)

定休日:無休

築地 「鳥めし 鳥藤分店」

2008-04-19 | 中央区
samuraiです。

今日は築地にある「鳥めし 鳥藤(とりとう)分店」というお店に行ってきました。
場所は築地の場外市場の中にあります。



こちらは明治40年創業という、100年を超える歴史を持つ鶏肉の専門店
それまでは卸専門でしたが、二年前からこちらの分店を始められたそうです。

それでは行ってみますか!



店内はカウンター6席にテーブルが10席。
こじんまりとしたお店ですね。
まあ、表通りの店から比べると充分広いと思いますがww。

さて、メニューはこちら。




水炊き」がものすごく惹かれますが、
昼から酒が飲みたくなってしまう可能性が大なので、却下ww

そして、メニューをひっくり返すとこんなものが。



親子カレー」!?
(゜д゜)
なんすか、その魅力的なメニューはww!!
ということで、早速「親子カレー(850円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、きっちり親子丼とカレーが分かれてますね。
そして、さすが鳥専門店、卵の半熟具合がスバラシイですね!!



さて、まずはカレーから。



具材はなく、ルーは非常にマイルドな口当たり。
かなり甘口なので、お子様でも大丈夫ですね。
まあ、親子丼と喧嘩しないための味ということでしょうか。
食べやすいお味だと思います。

それでは、親子丼の方を。



卵はとろとろのふわふわで、絶妙な火の通し加減です。
職人技が光りますね。
ダシとの絡みも非常によく、ご飯が実にすすみます。

そして、特筆すべきはやはり鶏肉!!
こちらは朝絞めた大山鶏を使用しているらしく、身はもうぷりっぷりの一言。
鶏肉のイヤな臭みなど、全く皆無です。
グレード高いですよコレ!!
(*゜▽゜)ノ

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメですよ!!
お値段もお手頃ですし、朝締めの鶏がいただけるなんてなかなかないですからね!
このあたりはお寿司屋さんの密集地ですが、
迷わずココですよ、ココ!!
次回は水炊きを食べに、夜訪れたいと思います。


【お店情報】

鳥藤 分店』 

住所:東京都中央区築地4-8-6

電話:03-3543-6525

営業時間:7:30~14:30

定休日:無休

定休日:

銀座 「楸(ひさぎ)」

2008-04-07 | 中央区
samuraiです。

恋の季節のその前に、牡蠣の季節が過ぎ去ろうとしています。
というわけで、過ぎ行く季節を惜しむべく、
本日はこちらにやってきました。



こちらは銀座にある『楸(ひさぎ)』というお店。
看板を見ていただければ判るように、こちらはオイスターバーです。
去り行く季節を送るにはもってこいですね。

それでは行ってみますか!



店内は2人掛け・4人掛けのテーブルが1脚ずつ、
カウンター8席のこじんまりとしたお店です。
ゆったりとしたボサノバが流れ、雰囲気いいですね~。

ええ、何も目的もなくこちらを訪れた訳ではありません。
夜はオイスターバーですが、
お昼はカレーが出るんですよ、奥さん!!

ということで、お昼に一番人気らしい「ステーキカレー(1100円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



付け合せにグリーンサラダと、自家製のヨーグルトが付いてきます。
上品な見た目ですね~。

カレーはこちら。



黒褐色のソースの海の中に、ライスが鎮座。
そしてステーキと、さらにその上に牡蠣が!
さすがオイスターバー、心憎い演出ですね!

それでは、いただきますか。



ルーは牛肉のフォンと、ドミグラスソースなどを混ぜて作られているんでしょうか。
辛さはほとんどなく、むしろ口当たりは甘め。
と言ってもイヤな甘さではなく、
むしろ、赤ワインなどを煮詰めたような上品な甘さですね。
カレーというよりは、ステーキをおいしく食べるソースのような
そんなポジショニングを感じます。

さて、ではステーキを。



こちらは中心部が生状態の、いわゆるミディアム・レアってやつですね。
正直、こういったお肉は苦手なので、
普段あまり口にすることはありませんが、
こちらは牛肉の臭みもなく、スプーンで切れるほど柔らか
うんめぇえぇぇえ、コレ!!
(*゜▽゜)ノ


そして、牡蠣いってみますか。



口に入れた瞬間に感じる海のビートと、震えるほどヒートww
火は通されていますが、こちらもまさにレア状態。
噛み割ると、芳醇な牡蠣のエキス
海の香りと共に味雷をじんわりと愛撫するように攻めてきます。
ええ、もうぷりっぷりぷりっぷりですよ!!

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
牡蠣が好きなら迷わずどうぞ!!
牡蛎は的矢(三重)、赤穂(兵庫)、能登(石川)、門司(北九州)などから仕入れているらしく、
天然のおいしい牡蠣がいただけます。

夜の値段はお高めですが、お昼は結構安価ですし、
カレーの種類も豊富なので、
ゆったりとカレーを味わいたい方は是非!!
次回は夜に訪れてみたいですね。


【お店情報】

演繦料理 銀座 楸(ひさぎ)

住所:東京都中央区銀座6-12-14 片桐ビルⅡ2F

電話:03-3289-1390

営業時間:12:00~14:00/18:00~23:00

定休日:日・祝