カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

北浦和 「SATYAM(サティヤム)」 雛の地でいただく南インドの味

2010-12-10 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は埼玉の北浦和にやってきました。



初めてやって来ましたが、どうやらサッカーの街のようですね。
至るところにサッカーボールのオブジェが飾られています。



さて、駅からバスに乗ってゴトゴト揺られること15分。
何の変哲もない、団地のど真ん中で降ろされました。

ということで今日は『SATYAM(サティヤム)』というお店にやってきました。



周りは本当に何もない、いわば田舎の住宅地。
こんなところにカレー屋があるというだけでも驚きですね!
(゜◇゜;)

それでは行ってみますか!!



店内は約25席ほどでしょうか。
まだ新しいためか、内装もきれいで落ち着いた感じですね。
全体的に広々としていて、清潔感があるのもいいですね~。
(´∀`)ノ

さて、メニューはこちら。



南インドと謳いながらも、ナンがしっかり置いてあるところが、
カレーの裾野を広げる意味でも、まあ致し方ないとこですかね。

ということで、やはりここは「南インドミールス(1000円)」を注文。

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。



いや~、すばらしくワクワクする見た目ですね!!
(゜∀゜)



中央部にはライス・チャパティ・ワダ



こちらはプレーンヨーグルト・サラダ・キャベツのクゥトゥ



こちらはベジカレー・サンバル・ラッサム
サンバルラッサムお代わり自由というのもウレシイですね!!
(o≧▽゜)

ではそれらをがっつりとライスにのせてと。



それではいただきますか。



野菜カレー豆ベースの優しいマイルドなお味。
具材もごろごろと入っていて、とても食べ応えがありますね!
ラッサムも酸味がきつ過ぎず、ブラックペッパーの辛さが
しっかりと汗をかかせてくれます。
サンバルトマトの酸味が後を引きますね~。
全体的にレベルの高いミールスですねこれは!
(*´∀`)



付け合せもそれぞれおいしく、辛さや酸味のバランスも実に秀逸。
何よりこの住宅地でコレがいただけるというのが、最大のポイントですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ ウラワレッズーーー!!

ということで、こちらはガチですね!!
ミールスはかなりレベルが高く、とてもバランスのいい内容だと思います。
この立地条件でありながら、お客さんが入っているのも納得ですね。

場所的に東京からかなり距離はありますが、
近々四谷方面に進出予定とのことなので、
ココまで行けない方は、一刻も早い東京進出を願いましょう。
皆さんも是非!!


【お店情報】

『インド料理 SATYAM(サティヤム)』

住所:埼玉県さいたま市緑区道祖土1-27-10 サイドプラザ1階

電話:048-762-9971

営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00

定休日:月









国分寺 「ENGLISH GARDEN ROSE CAFE(ローズカフェ)」 銃と薔薇の日々

2010-11-28 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は国分寺にある『ROSE CAFE(ローズカフェ)』というお店にやってきました。



こちらはバラ園の中にある、紅茶専門のカフェ。
漂うバラのかぐわしい香りがたまりませんね~。
(*∇)ノ

それでは行ってみますか!!



店内にはバラをあしらった商品が、
ところ狭しと陳列されています。
ヅカファンの方には、かなりアツイお店と言えるでしょうw。



ベランダにはテラス席があり、
シーズンともなればバラ一面で覆い尽くされるそうです。

さて、メニューはこちら。



イングリッシュガーデンということで、紅茶の種類がハンパないですが、
なぜかカレーも同様に充実していますw
実にスバラシイですね~。
(@´▽`@)ノ

ということで、「南インド風カレー(980円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



おぉ~、なかなかかわいらしい見た目ですね!!
(*゜▽゜)ノ

さて、カレーはこちら。



大きめにカットされた野菜の上に
生クリームがかけられています。

それではいただきますか。



具材はかぼちゃ・たけのこ・パパイヤなど。
ルーは甘めでマイルドな口当たりながら、しつこさを感じさせず、
野菜の甘みをしっかりと感じ取ることが出来ますね。
(o≧▽゜)



純粋な南インドカレーというよりは、
南インド経由イギリス発」と言った方が正しいかもしれませんね。
日本のカレーのルーツを探らせてくれるような、
そんな奥深い趣を感じますね~。
(*´∀`)

そして、最後は「ローズヒップティ」で〆てと。



さすが紅茶専門店、その薫り高さはハンパないですね!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ LA VIE EN ROSEーーー!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
園内はかなり広く、常時1000種類近いバラがあるらしいです。
春先に行くと、あたり一面バラの芳香を楽しめることが出来ますよ!



バラ好きな方や、紅茶好きな方は、確実に楽しめます。
無論カレーもおいしいので、コノ辺りでゆっくり休憩するには
もってこいの場所だと思いますよ!
皆さんも是非!!


【お店情報】

ENGLISH GARDEN ROSE CAFE(ローズカフェ)』(←音が出るので注意して下さい)

住所:国分寺市南町2-3-23

電話:042-304-2887

営業時間:11:00~18:00

定休日:木

稲毛 「カレーレストラン Shiba(シバ)」 メロンコリーそして終りのない悲しみ

2010-11-12 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は千葉県の稲毛というところにやってきました。



ええ、目的はタダ一つ、カレーを食べるためです。
(´▽`)

そして、本日向かった先はこちら。



ええ、稲毛駅から徒歩1分のとこにある
『カレーレストラン シバ』ですよ!

それでは行ってみますか!!



店内は約25席ほどでしょうか。
お昼時をはずしたというのに8割方埋まっています。
カレー屋というよりは、田舎の喫茶店といったたたずまいで
落ち着いていていいですね!
ヾ(´▽`)ノ

さて、メニューはこちら。



カレーの種類もさることながら、組み合わせや辛さ、
ライスの種類も選べます。
この自由自在加減はスバラシイシステムですね!!
(*゜▽゜)ノ

さらにメニューをめくると、こんなものが。



おぉ~、セットメニューまであるんですね!

ということで、「チキンセット(1490円)」を辛口でチョイス。
さらに、「ミニドライキーマ(450円)」も注文。

さて、まずは「ビール(600円)」で間を持たせましょう。



そうこうしているうちに、ミニドライキーマがやってきました。



量は小ぶりですが、しっかり入ってますね。
上には生の玉ネギと、乾燥パクチーがのっています。
(*^ー^*)



鶏ひき肉はぱらっぱらで、スパイスの香味がぐんっと感じられます。
噛めば噛むほど、しっかりとした味が引き出されますね~。
ご飯にももちろん合いそうですが、酒のアテとしても最適ですね!!
(@゜▽゜@)

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



おぉ~、こりゃ豪華な内容ですね!!
セットの内容はチキンカレー・チキンソテー・ベジタブルカレー・ダルカレー・カチュンバー・ライスです。

ライスは日本米ですが、固めに炊かれたターメリックライスですね。
これで一人前とは思えないぐらい豪華な見た目ですね!!
(@´▽`@)ノ



こちらがダルカレーベジタブルカレー



こちらがチキンカレーです。
これは楽しみですね~!!
(*´Q`*)



さて、まずはチキンソテーからいってみますか。



こちらは、まあ分かりやすい”鶏の唐揚げ”です。
スパイスというよりは、生姜醤油な感じで和風なお味ですね。
酒の肴にはもってこいですね!!
(*∇)ノ

さて、カレーをいただきますか。



ダルカレーはムングダルを使用していてとてもマイルド。
どちらかと言えば、ネパールのダルカレーに近いあっさりした味ですね。

ベジタブルカレートマトベースで、
まろやかな酸味とコクが楽しめます。

いや~、バランスいいですね!!
(o≧▽゜)

チキンカレーは逆にシャープな辛さで
スパイス香もビシバシ楽しめます。

三者三様で、カレーの方向性は異なりながら、
これほどのクオリティはなかなかないと思います。
(*´∀`)

そして、食後はチャイを。



シナモンが香る安らぎのチャイが
食べ過ぎた胃を優しく愛撫してくれるかのようです。
総じてグレードの高いメニューですね!!

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノスマパンーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
カレーはどれもおいしく、セットメニューの品揃えも充実。
アーユルヴェーダに基づいたカレーを提供していると謳っているだけあって、
食べた後の胃もたれもほぼ皆無。

このメニューの内容を考えると、CPもかなりいいと思います。
こちらはわざわざ電車で脚を運ぶ価値がありますよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『カレーレストラン Shiba(シバ)』

住所:千葉市稲毛区稲毛東3-19-15

電話:043-246-2060

営業時間:12:00~15:30/17:00~22:00

定休日:水曜・不定休





浦安 「MK レストラン」 タイのあのMKの味

2010-04-12 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は浦安にある『MKレストラン』にやってきました。



こちらはタイで「タイスキといえばMK」というぐらいの
タイでは認知度の高いタイスキの有名店。
(コカもありますがw)
それが関東で唯一食べれるところがこちらです。
(*´∀`)

が、最近のタイは軍とタクシン派の衝突で死傷者が多数出ている模様。
亡くなられた日本人の方には、心から哀悼の意を表します。
早く治安が落ち着いて、いつものようなステキな微笑の国に
戻って欲しいものですね。
(´;ω;`)

まあ、それはそれとして行ってみますか!!



店内は郊外型のファミレスといった感じです。
まあ、現地のスタイルとほぼ一緒ですね。

さて、メニューはこちら。



鍋は基本的に三種類。
どれもこれもCPはかなり高いです。
とりあえず一番安い「しゃぶしゃぶMK鍋(630円)」をチョイス。

タイのMKはMKソース一本ですが、
こちらは三種類のソースが楽しめます。



さすが日本、ポン酢ごまだれがあるのも
実にスバラシイですね!!
(゜∀゜)

さて、まずはスープが運ばれてきました。



タイのMKとは違い、澄んだダシのスープです。
この辺も若干日本のアレンジが加えられているんでしょうね。

そして、待つこと10分。カレーいや鍋がやってきました。



いや~、実にスバラシイ
この量できっちり一人前。
これで630円って、ほぼ現地価格と一緒ってとこもスゴイですね!!
(゜▽゜)ノ




具材は野菜の盛り合わせ牛肉豚肉
そしてワンタン、つみれボール、鶏肉団子など
バリエーションに富んでますね~。
(@゜▽゜@)

では早速鍋で煮てと。



それではいただきますか。



ごまだれやポン酢ももちろんいいのですが、
ココはやはり”30種類の香辛料をブレンドしたMKソース”でいただきたいですね!!
オイスターソースを思わせる濃厚なコクと辛さに
唐辛子ニンニクの風味をほのかに感じさせる、
本当にココでしかいただけない一品です。
(*゜▽゜)ノ

そして、なぜか日本限定で「飲茶」もあるんですね。



こちらは「飲茶盛り合わせ(580円)」。
海鮮餃子・エビ餃子・イカ餃子の組み合わせが楽しいですね!!

そして、〆には「バミー麺(150円)」と「エビワンタン(200円)」と「卵(50円)」で。



後はそれを鍋で煮ると、即席のエビワンタンメンですよ!
(o≧▽゜)



いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノ タイスキダイスキーーー!!

ということで、こちらはガチもガチですよ!!
関東でMKの味を楽しめるのはこちらだけ!※参照
タイで食べた方には感涙モノの、あのMKの味が楽しめます!
さらにお値段も現地と同じく、非常にリーズナブル!!

日本にしかないメニューも楽しめますし、
タイに行ったことのない方ももちろん楽しめます!
ココはオススメですよ~!
皆さんも是非!!

※注:現在浦安店は閉店になり、関東では唯一東村山店のみで味わえます。
   以下、店舗情報は東村山店の情報となります。

【お店情報】

住所:東京都東村山市久米川町3丁目1-4

電話:042-399-4168

営業時間:11:00~0:00

定休日:無休









北浦和 「さらじゅ」 「アジャンタ」のDNAを継ぐものたち

2010-02-22 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は高速道路の看板を直すバイトで埼玉にやってきました。
で、せっかくなので北浦和の『さらじゅ』にやってきました。



こちらは北浦和駅から埼大通りをサティ方面に歩いて10分ほど。
日頃なかなかこちらまで足を運ぶ機会がないので、これは楽しみですね!!
(゜∀゜)

それでは行ってみますか!!



店内はお昼時を外したというのに、きっちり満席。
近くに「DISKUNION」があるので、レコード片手の若者も多いですね。

さて、メニューはこちら。



今日はカレーが二つ選べる「ペアセット(840円)」をチョイス。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



いや~、これで840円は良心的ですね!!
ということで、バイトの友人と二人で4種類のカレーを全て辛口で頼んでみました。
(*^ー^)/



うーん、昼から贅沢な見た目ですね!!
それではいただきますか。

まずは「チキンカレー」から。



ルーの中にはぶつ切りの骨付きの鶏モモ肉
ごろんごろんと入っています。
骨付きのダシを吸い込んだルーは、クローブの香りが食欲を刺激し、
なおかつさらさらといただけます。
いや~、コレはレベル高いですね!!
(*゜▽゜)ノ

お次は「ウェットキーマ」を。



ちなみにこちらのお店は”ドライタイプ”
”ウェットタイプ”の二種類のキーマが選べます。
こういった心遣いも見逃せないポイントですね!
しっかりと辛いルーに、粗めの鶏挽肉がまあ上手に絡みます。
コレはご飯に合いますね~!
(o≧▽゜)

そして、野菜カレーを二種類注文。
まずは「北野菜カレー」から。



こちらは生クリームココナッツミルクベースのカレー。
具材はトマト・ブロッコリー・なす・ジャガイモです。
辛口ですが、口当たりはさすがマイルドで、
野菜の甘みをふんだんに感じ取ることが出来ます。
北のカレーと言いながら、さらっとしているとこもポイント高いですね!

そして、「南野菜カレー」。



こちらは対照的にトマトベースのあっさりしたカレー。
具材はトマト・大根・じゃがいも・ブロッコリー・にんじん
北に比べてダイレクトな辛さが感じられますね~。
一つのお店でが味わえる貴重な体験ですね。
(@゜▽゜@)

いや~、こりゃおいしいですね!!
( ゜∀゜)ノサラサラサラジューーー!!

ということで、こちらはガチもガチですね!!
店主は「アジャンタ」出身ということもあり、その腕はお墨付き。
カレーの味もさることながら、
お店の雰囲気といい、かゆい所に手が届くメニュー構成といい、
非常にバランスの取れたお店だと思います。

惜しむらくは都心からちと離れているということですが、
コレは電車に揺られて来る価値はありますね!
埼玉に来たら、一度は寄りたいお店ですよ!!
皆さんも是非!!


【お店情報】

『さらじゅ』

住所:埼玉県さいたま市中央区新中里1-1-6

電話:048-823-5505

営業時間:11:00~15:00/18:00~22:00


定休日:火曜・第三水曜



小田原 「Cote de SARA (コート・デュ・サラ)」 祝・お誕生日☆

2008-09-17 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日はこんなところへやってきました。



ええ、「ねぶがわ」という駅です。
無論降りたことなどありませんww
駅の目の前が海というスバらしい立地ですね。



ここからタクシーに乗り、10分ほど険しい山道を登っていきます。
そして、辿り着いた先がこちら。



ということで、本日の目的地はこちら。
「コート・デュ・サラ」ですよ!!

お店は洋風の瀟洒な一軒家。
一階と二階が店舗になっています。

店内は落ち着いたウッディな内装。
カレー屋という気は全くせず、おしゃれなイタリアンのお店のようですね。



入り口のカウンターにはスイーツ類がずらりと並びます。
こちらを目当てに来られるお客さんも多そうですね。



さて、本日はcurryvaderさんのお誕生日会のためこちらに集まりました。
メニューも全てvaderさんが事前に決めていてくれました。
ありがたい話ですね!

さて、まずスターターとして「きのことレタスのサラダ」。



酸味の効いたさっぱりとしたドレッシングにレタス、
そして、ソテーされたきのこが絶妙に絡み合います。
いや~、レベル高いですね

そして、「アボガドとマグロのタルタル パパド添え」。



パパドの胡椒の効いた味に、アボガドとマグロの甘さがねっとりと絡みます。
いや~、こちらもスバらしいですね。
とてもカレー屋の前菜とは思えませんww

そして、どうしても食べたかった「秋刀魚のスパイスグリル」。



こちらは「プレーンナン」とともに。



今が旬の脂の乗った秋刀魚に、スパイスが見事なぐらいにクリーンヒット。
どことなくハーブを感じさせるスパイス使いは、
インド風でもありながら、ヨーロピアンな匂いも漂わせます。



あぁぁぁあぁ、うんめぇぇえぇぇえコレ!!
(゜▽゜)ノ

さらに「金目鯛のタンドール焼き」。



目の前の海から上がった、刺身でもいただける新鮮な金目を
タンドールで焼き上げるというこの贅沢。
こういった地産地消の姿勢もすごくいいですね。

こちらをこのお店特製の「ハーブレモン醤油」などでいただきます。



さっぱりとした白身に、ほのかに香るスパイス香。
上品な甘さを、特製醤油がきりっと引き締めてくれます。
魚介好きとしては、たまらないですね!!
あ~、ご飯ご飯ww!!
(*^¬^)ノ

そして、「タンドリーチキン」。



こちらは非常にジューシーでやわらか。
スパイスもばっちり効いていて、実にレベルの高い一品です。
あ~、酒がすすんでしょうがないww

そして、ここからがカレーラッシュですよ!!

まずは「野菜のスープカレー」。



さらさらとしたルーにたっぷりの野菜。
野菜好きとして、コレはハズせませんね!
辛さは辛口にしてもらったのですが、野菜の甘みが溶け込んで
ちょうどいいぐらいですね。

そして、「秋鮭ときのこのカレー」。



見た目から果てしなく「コレはカレーなのか?」という疑問符が付きますが、
ええ、カレーですw。
ぱっと見はオシャレなイタリアンの一品のように見えますがww。

秋鮭はたっぷり脂がのっていて、きのことの相性もとてもぴったりです。
というか、この具材からカレーが出来るとは。
いや~、レベル高すぎますねこりゃ!!
(*∇)ノ

こちらは左から「ゴマチーズナン・あずきナン・ベジタブルナン」。



ナンはもっちりと弾力があり、ほのかな甘さを感じます。
グレードが高いですね~。
僕的にはベジタブルナンがツボにハマりました。

さらに、「ビリヤニ」。



なんとこちらは「栗のビリヤニ」ですよ!!
へ~、これは初めてですね。

スパイスの効いたパラパラのライスに、
栗のほのかな甘みが上品に加わります。
いや~、上品な栗ご飯ですねこりゃ!!
(*´∀`)

そして、チャイも目の前で作ってくれます。



使用するスパイスもしっかり見せてくれるのがウレシイですね。



そして、これを紅茶で煮出してと。



最後に牛乳を注いで出来上がり。



え?
まずいはずがないじゃないですか、こんなの
( ゜∀゜)/ワーイ!!

そして、締めは御大の生誕を祈って、
バースデーケーキならぬ「バースデーナン」ですよ!!



ふわふわのナンにフルーツや生クリームがたっぷり。
うーん、ナンってケーキにもなるんですねw。

最後は御大への貢物大会ですw



ということで、curryvaderさんお誕生日おめでとうございます!!
実に堪能させていただきました。
送っていただいたトラ56さん、集まった皆さん、
ありがとうございました!!
一部ご迷惑をおかけした皆様にもこの場を借りてお詫び申し上げますww。
m(_ _)m

ということ、でここはホントガチでした!!
また行きたいと思います!
誰か行く時誘って下さいww。
御大、ありがとうございました!



・かりんさんの記事はこちらです。
・たいめいさんの記事はこちらです。
・トラ56さんの記事はこちらです。
・ヴィシュヌさんの記事はこちらです。

【お店情報】

『Cote de SARA (コート・デュ・サラ)』

住所:神奈川県小田原市江之浦361

電話:0465-29-1088

営業時間:11:30~22:00

定休日:水曜(祝日の場合、翌日)

横浜 「中華一番」 祝・五輪終了記念!

2008-08-25 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

北京で行われている性器ww、いや世紀の
”クソ大虐殺支那帝国オ○ニー大運動会”がやっと終わって
心の底からせいせいしている今日この頃、皆さんいかがお過ごしですかww??

ということで、今日は横浜は阪東橋駅に程近い『中華一番』というお店に
近所の友人とやってきました。



周りは東京で言うとこの山谷、大阪で言うとこの西成みたいなもんでしょうか、
よく言えばドヤ街、悪く言えばスラムですねww。
蚕の巣のような飲み屋と簡易宿泊所が密集しています。
その中の一角にこちらはあります。



とりあえずこの一帯では、朝までやっているありがたいお店です。
まあ、普段あまり中華料理を食べることはないですが、
選択肢が他にないのでww。
それでは行ってみますか!



店内は妙なログハウス風の佇まい。
壁に掛けられた無造作な制服といい、
小汚いんですが、妙な安心感がありますねww。

さて、まずはビールを頼みましょう。
そしてお通しがこちら。



野菜サラダに中華風のドレッシングがかかっています。
酸味が効いていて、お通しとしてはぴったりですね。
ていうか、中華料理屋でお通しってあんまりないと思いますがww

まずは軽めに「ネギチャーシュー(450円)」。



細切りの白髪ネギにチャーシューが実によく合いますね。
ラー油の効いた味もビールを加速度的に進めさせてくれます。

そして、支那といえば餃子(300円)」ww。



小ぶりながらぱりっと仕上がった皮の中には
ジューシーな餡がぎっしりと。
うーん、さながら小龍包を思わせます。
ビールに合いますねこりゃ!

そして、このお店のイチオシである「かうよ(850円)」。



”かうよ”とは「買うよ?一晩3万5千円で。」とか
飼うよ。君を檻の中でね、ふふふ。」とかいうのではありませんww。
(ノ∀`*)

何かと思いましたが、中華風の豚の角煮のようですね。
お肉は柔らかく煮られていて、ぷるぷるとした食感がたまりませんね。
横に添えられたほうれん草も、かなりのボリュームです。
うーん、こりゃレベル高いですね!
(゜▽゜)ノ

え?
当然カレーもありますよ!
が、あまりに食べ過ぎたため「カレーライス(ハーフ)(300円)」を注文。

さて、待つこと10分。カレーがやってきました。



中華料理屋さんで出されるカレーとは思えない見た目ですね。
どことなくカフェチックなお家チックなというか。

ま、百聞は一見に如かず。
それではいただいてみますか。



ルーはとろとろとしていて非常にマイルド
そのとろとろは小麦粉などでつけられているのではなく、
一緒に入っている豚肉から溶け出た脂からでしょうか。

どことなく感じる鶏がらの風味が、味をご家庭のものから
中華系のそれへと強引に誘ってくれます。
ルーも意外にさらさらしていて、中華風カレーとしては新しいジャンルですね。
(^◇^)

ほ~、こりゃおいしいですね!!

ということで、こちらはオススメですよ!!
夜も遅くまでやっていますし、値段も非常にリーズナブル
この界隈でお腹が減ったり飲むところに迷ったら
迷わず訪れて損のないお店だと思います。
メニューもとにかく豊富なので、色々と楽しめると思いますよ!

横浜の中華街だけが中華じゃありません。
やはりこういう市井の暮らしに根付いた中華屋はいいもんですね。
皆さんも横浜に来ることがあれば是非!!


【お店情報】

『中華一番 浦舟店』

住所:神奈川県横浜市南区浦舟町3-38

電話:045-242-7709

営業時間:多分昼から朝までww

定休日:多分無休ww



湘南・江ノ島「Big Sur (ビッグ・サー)」 世紀末の夜

2008-06-26 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は湘南は江ノ島にある『Big Sur (ビッグ・サー)』に行ってきました。



新宿から電車を乗り継ぐこと約一時間半。
いや~、遠いですね。

が、今日はこのお店のスペシャルがいただけるということで、
気合いを入れて頑張ってみました。
ええ、北斗の拳もびっくりの世紀末カレーですよ!!
まさかこんなとこで世紀末を味わえるとはww。

店内は7席のみの小さなお店。
本日は貸切ですよ!!
ありがたいですね!



カウンターの奥ではマスターが黙々とぐだぐだ喋りながらカレーを作ってますww。

さて、まずはビールで喉を潤してと。
運んでくれるのは、このお店の美女たちです。



しかも3体もいるしww
バックショットはこちら。



いや~、心底バカバカしいですねww!!

さて、まずはビールに合うつまみとして「ブルストソーセージ」を。



ソーセージはこちらの特注。
シナモンブラックペッパーが効いたソーセージです。
独特の香辛料使いがビールをぐいぐいすすめさせてくれます。
皮もぱりぱりで美味ですね~。

さて、こちらは「エンドルフィンサラダ」。



レタス・ゆで卵の角切り・玉ねぎ・コーンがガッチリと入ったサラダです。
んあ~、うんめぇぇぇえコレ!!
(゜▽゜)ノ

ということで、待つこと1時間半ww
世紀末カレーがやってきました。



なんですかね、この説明不要の見た目はww。
まあ、カレーはこんな具合です。



その辺のとんかつ屋の肉を軽く凌駕する分厚い肉片。
ていうか、なんですかコレww??
カツカレーよりも厚いんですけどww
(;゜д゜)



ま、ここは気を取り直していただきますか。



肉は臭みなど全くなく、スパイスの重厚なせめぎ合いを感じることが出来ます。
決して尖がった辛さや突出したスパイスはないのですが、
複合的な辛さというんでしょうか、
汗が後から後からダバダバと出てきます。
待たされる甲斐があったというものですねww

いや~、こりゃおいしいですね!!

ということでこちらはとてもオススメですよ!!
わざわざ電車を乗り継いで行く価値のあるお店だと思います。
皆さんも是非!!


・おまけ

駅からこちらのお店に向かう時に、このような看板を見かけました。



「口先ではなく行いをもって愛しあおう」。
ええ、明日から僕もそうしますww。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!


※前回の記事はこちらです。


湘南・江ノ島 「Big Sur(ビッグサー)」湘南弾丸ツアーその3 

2008-02-16 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

やきにく本舗』を出た一行は降りしきる雪の中
ダッシュで最終地点に向かいます。
ええ、ここが今日の目的地、『big sur(ビッグサー)』ですよ!



寒さに疲れた漢達を暖かく迎えてくれる妖艶な美女
それでは行ってみますか!!



店内はキッチンをぐるりと囲むカウンターのみ7席の
とてもこじんまりとしたお店。
お店の薄暗さが、チープなうらぶれ感を出していて、とてもいいですね!



さて、まずはビールでも頼みましょうか。
で、マスターが「おう、じゃあうちの美女が注いでやるよ。」と。



いや、確かに美女だけど、何この小ネタww
しかも何体もあるし。
どっから買ってくるんでしょうかコレww??

さらにバックショットがこちら。



いや~、なまめかしいというかバカバカしいww
お店も突っ込みどころが満載ですが、
マスターの方が突っ込みどころが多いですねww
このお店のスタイルがこの時点で判る気がしますww。

さて、まずはビールに合う「ブルストソーセージ(500円)」を。



こちらはお店が特注で作っているらしいです。
シナモンブラックペッパーの香辛料が、
ソーセージに独特の風味を与えてますね。
うーん、こりゃビールにぴったりきますねー!!

さて、メニューはこちら。



カレーはチキン・ポーク・キーマの三種類。
その他、肉スパ・Booプレート・ドラゴンプレートなど
想像も付かないようなメニューが並びます。

僕は「ポークカレーセット(サラダ・チャイ付き)(1700円)」を注文。
サラダはトマトサラダエンドルフィンサラダが選べるので、
エンドルフィンサラダにしてみました。

マスターはとても気さくな方で、こっちの話にすぐ割って入ってきます。
会話が楽しめるのがとてもいいですね。
って、おいオヤジ、手が止まってるよww!!

ということで、グダグダのまま待つこと2時間半。(←おそらく最長記録w
カレーがやってきました。
いや~、カレーがこんなに待ち遠しかったのは久しぶりですねww。

では、まずはエンドルフィンサラダから。



たっぷりのレタスの上にゆで卵・たまねぎ・コーンがたっぷり入ったドレッシングがかかってます。
で、結論から先に言いますと、コレがマジでガチうま!!
自家製のタルタルソースのようなこのエンドルフィンドレッシングが
新鮮なレタスにまあ合うわ合うわ。
先ほどまでのグダグダっぷりなど、
きれいさっぱり頭の中から消し飛んでしまうほどですww。
うんめぇぇぇ、コレ!!

さて、カレーをいってみますか。



ルーの中には良く煮込まれたジャガイモが2切れと、角煮大の豚ばら肉が2切れ。



ライスは黒米と五穀米のブレンドです。



それでは、いただいてみますか。



ルーはさらっさらで、一口口に含むとスパイスの重層的な旨みがガツンときます。
クローブの苦味を感じた後に、カルダモン・フェンネルの華やいだ香りが
鼻腔の奥にす~っと抜けていきます。
ジャガイモはよく煮込まれていて、味が染みてますね。
豚ばら肉も事前に炒めてあるので、お肉の旨みが存分に味わえます。



カレーは決してとんがった辛さはないのですが、
食べ進めていくうちに、汗がだばだばと出てきます。
実にスパイス使いが巧みだと思います。

いや~、こりゃおいしいですね!!

最後は海上自衛隊限定の煎餅と、チャイで。



うーん、チャイもスパイス感がいいですね。
奥深いです。

ということで、ここはガチですよ!!
出てくるのにハンパじゃなく時間がかかるという難点はありますが、
それをキレイに覆すぐらい、カレーの味はスバラシイものがありますね!
時間のない方や、急いでカレーを食べたいという方には不向きなお店かもしれませんが、
ゆったりと時間をかけて夕食を楽しみたいという方にはマストです。

ということで皆さんも夏場の海帰りとかにいかがでしょうか。
渋滞にハマッって帰るより、こちらでゆっくりカレーをいただいてから
深夜の高速をぶっ飛ばす方が断然イイと思いますww。
ここは、マジでオススメですよ!!

※おまけ

こちらの店名の由来は、
マスターが海が好きだからとか、お店が湘南にあるから、
ではなく
マスターが若い頃、アメリカはカリフォルニアのビッグサー(地名)という場所で
車で260m下(!)の崖に転落し、奇跡的に一命を取りとめた時に、
あ~、もう失うものは何もないな。」と思ったのが
店名の由来だそうですww。


・curryvaderさんの記事はこちらです。
・ピエールさんの記事はこちらです。
・暗闇指令さんの記事はこちらです。


【お店情報】

『Big Sur(ビッグサー)』

住所:神奈川県藤沢市片瀬3-17-32

電話:0466-24-0503

営業時間:18:00~22:45(平日)、12:00~22:45(日・祝)

定休日:第2・4火曜

横浜・戸塚 「ボンベイ」湘南弾丸ツアーその1

2008-02-12 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日の天気予報はです。
が、我々には目指す場所があります。
漢なら孤独の冬の海に抱かれねばならないでしょう!!
ということで、curryvaderさんピエールさん暗闇指令さんヒロシさんという
孤独の似合う漢達が集まりましたww。

ということで、今日は”湘南弾丸ツアー”をお送りします。
まず、そのスタートの地として選ばれたのは、戸塚の『ボンベイ』というお店です。



場所は戸塚駅西口から商店街を抜けて5分くらいでしょうか。
こんなところにカレー屋があるんですねーって立地条件のとこにありますww。



そして、この雑居ビルのような建物の2階にお店があります。
それでは、行ってみますか!!



店内は約20席ほどでしょうか。
改装したばかりのようで、キレイな喫茶店のような感じです。
壁一面が窓になっていて、開放感があっていいですね。

さて、メニューはこちら。



欧風カレーインド風カレーのツートップのスタイルですね。
そして、ここは暗黙の了解で全員「カシミールカレー(800円)」を注文。
さらに、「タンドリーチキン(1100円)」を。

さて、待つこと20分。カレーがやってきました。



平たい皿にご飯が盛られてきます。
器は『デリー』のものと一緒ですね。
それもそのはず、このお店のマスターは『デリー』で長らく修行された方。
きっちりと『デリー』の初期のスタイルが踏襲されていますね。

さて、カレーはこちら。



さらさらのルーの海の中に、チキンが3切れ入っています。
うーん、おいしそうですね!!

それではいただいてみますか。



ルーはさらさらで、玉ねぎの溶け込んだ甘さを一瞬感じますが、
後から爽やかな辛さがやってきます。
『デリー』のカシミールより辛さは控えめで、
どちらかというと、カシミールコルマの中間のような感じでしょうか。
鶏肉はしっとりとしていながら、歯応えもしっかり感じます。
実に食べやすいですね。

いや~、こりゃおいしいですね!!

そして、タンドリーチキンがやってきました。



まあ、こちらのお店にはタンドリー釜がないので、
正確に言うと”鶏肉のタンドール風オーブン焼き”ですがww。



鶏肉はパリパリで中は、とてもしっとり。
このソースと肉汁が、ご飯にもとても合いますね~。

そして、最後はサービスで残ったソースで
オーブン焼きのご飯を作っていただきました。



ソースの旨みに、レモンの爽やかな酸味。
鉄板に付いたご飯のおこげが、まあたまりませんね!
上品な焼き飯といった感じでしょうか。

うーん、おいしいですね!!

食後はコーヒーをサービスでいただいてしまいました。



うーん、ほっとしますねー。
外は寒いですが内からぽかぽかになりました。

ということで、こちらは大変オススメです。
マスターはじめ、店員さんは非常に気さくな方で、
とても家庭的な印象を受けました。
家庭の空気に飢えている一人暮らしの方はマストですww!
ちょっと遠いですが、行く価値は確実にありますよ!
皆さんも是非!!

ということで、”漢五人ちんぶらり道中記”はまだまだ続きます。

・ピエ~ルさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『横浜 ボンベイ』

住所:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町120 斉藤ビル2F

電話:045-864-1133

営業時間:11:30~15:30/17:30~22:00

定休日:月曜

葉山 「あっぷーがる」

2008-01-20 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は寒風吹きすさぶ中、電車を気が遠くなる程乗り継いで
こんなところまでやってきました。



ええ、逗子です。
伊豆の踊り子で有名ですね。(←確かww)

そして、さらにここからバスで20分ほど揺られ、
このような名前のバス停で降りました。



ちょww、子産石ww!!
なんすか、この「コトリバコ」を想起させる
イヤな感じの名前はww!!
注:コトリバコのリンク先は注意してご覧下さい。夜眠れなくなりますw

ちなみにバス停を降りると、目の前に広がるのは広大に太平洋。



シチュエーションとしては、加山雄三石原裕次郎の世界ですねww。
いやー、冬の海ってのもまた格別ですね。
漢たるもの、冬の海の孤独さが似合わなくては。

そして、バス停のすぐ近くにあるのはコレ。



どうやら安産成就の由緒ある石らしいですね。
不妊に悩む主婦の方、朗報ですよww!

そして、この石の先にあるお店がこちらの『あっぷーがる』です!!



わざわざ葉山までやってきた目的はこちらに来るためですよ!
うーん、楽しみですね!!

店内では既にUSHIZOさんcurryvaderさんがスタンバっておられました。
僕は電車を乗り間違え、30分遅れで到着。
すみません。
m(_ _)m

まずは海を見ながら、地ビールである「葉山ビール(700円)」で乾杯!!



結構どっしりとした口当たりのブラウンビールです。
長旅の移動で疲れた体に、さらりと染み渡りますね!

ちなみにここから僕のデジカメがご臨終状態になってしまったので、
写真は全てUSHIZOさんが撮ったものですww。
ありがとうございます!!
写真撮らないって楽ですねww

お次は、「タンドリーサラダ(1200円)」。



野菜とパニール(チーズ)の串焼きです。
素材の持つ甘さが自然に伝わってくるような感じです。
トマトピーマン玉ねぎパニールの甘みが
実に酒をすすめてくれますねww。

お次は「タンドリーミックス(1200円)」です。



タンドリーチキン・シシケバーブ・エビ・三崎マグロ・ムルグマライティッカ
一つのお皿にドカンと盛られてきます。
当然一つ一つのお味は実に美味しいですが、
三崎マグロのうまさが格別に光りますね!!
だって、目の前の漁港で揚げているんですよ、奥さん!!
それをタンドールでいただく贅沢。
まさに、この立地ならではと言えるでしょう!!

さらに、「ベジタブルプラオ(735円)」を注文。



ご飯はジャポニカ米ですが、ぱらっぱらの仕上がり。
にんじんやいんげんといった野菜類が多く、
お野菜の甘さが実に分かりやすいですね。
野菜のビリヤニというかピラフっぽい感じですね。
いやー、これは野菜好きにはたまんないですね!!

さて、”三人よれば文殊の知恵”とはよくいったものです。
ここで真剣にカレーを探す漢三人。
周りから見れば、休日の中日に漢三人でカレーを食べている我々は
完全なガチホモ以外の何者でもありませんww。

そんな冷たい視線を気にせず、カレーを頼みましょう。
で、各々あーでもないこーでもない言いながら、
三人が食べたいカレーをバランスよく選んでみました。

まずは、USHIZOさんセレクトの「シェフ特選チキンカレー(1500円)」。



こちらは具材の鶏肉にタンドリーチキンを使用した一品。
とろみのある玉ねぎと、タンドリーチキンが絶妙に合いますねー。
贅沢感を感じさせる逸品です。

そして、こちらは僕がセレクトした「サムンダリカザナカレー(1800円)」。
こちらは辛党会の一員としてww
VERY HOTで頼んでみました。



ムール貝・エビ・ホタテ・カニ・イカ・マグロなどがゴロゴロと入った
大変贅沢なシーフードカレー。
VERY HOTとはいえ、海の幸のマイルドなダシで程よく中和され
ちょうどいい旨辛具合ですね!!

そして、こちらはcurryvaderさんセレクトの「バギヤキラージ(1300円)」。



こちらはにんじん・いんげんなどがゴロゴロ入ったドライタイプのカレー。
一口いただいてみましたが
うへぇ~、辛い!!
(゜Д゜;)
こちらは別にVERY HOTにはしてないのですが、
スパイス感がビシバシで、僕の頼んだVERY HOTより数段辛いです!
が、慣れてくると野菜の甘さが感じられて、とても美味ですね。

いや~、どれもおいしいですね!!

ということで、こちらは大変オススメです。
お値段は張りますが、ロケーションを考えるとさもありなんという感じですかね。
休日の贅沢なカレーという位置付けでどうぞ。

こちらでの営業は今月末までですので、
興味のある方はお早めに!!

この後は、男三人ちんぶらり途中下車の旅と称して、
鎌倉へ行き、ぐだぐだと飲んで帰りました。
久々の休日、楽しかったです。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました!!

※USHIZOさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『あっぷーがる』

住所:神奈川県横須賀市秋谷5290-1

電話:046-857-8757

営業時間:11:00~21:00

定休日:無休

※2月11日から材木座の方で新しくお店がスタートします!

関内 「居酒屋 弘誠」

2007-10-22 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

「ディワリ横浜」で敗戦気分を味わいつつ、
僕・USHIZOさんcurryvaderさん越後やさんピエールさん一行は関内へと歩いて移動。
もうグダグダ飲んだくれてやろうという気分の時に、
このような居酒屋を発見。



こちらは「居酒屋 弘誠」というお店。
歩き疲れて、あまりのダルさに即入店ww。



店内は小上がり席が4つと、テーブル席が2つ。
それにカウンター。
なかなか落ち着く空間ですね。

さて、メニューを見ると、
おぉっ、カレーがあるじゃないですか!!
いや~、今日の救世主と言っても過言ではないですね!

まあ、いきなりカレーを頼むのもなんなので、
まずは秋の味覚「さんま塩焼き」。



いやー、この時期のさんまは脂がのっていて格別ですね。

そして、「ジャガイモのスパイシー揚げ」。



チリのスパイシーさがガツンとキますね!
これはビールがすすみます!!

そして、「かぼちゃのアーモンド揚げ」。



かぼちゃの甘みにナッツの香ばしさが加わって、
これまた上品な酒の肴ですね!
つまみの独創性が高いのも、ウレシイですね。

お次は「カレー豆腐」。



豆腐の上にカレー味の挽肉がのっかっていて、
その上にとろけるチーズがのってます。
一瞬、グラタンかと思えるような見た目ですね。
淡白な味わいの豆腐に、濃厚なチーズカレーの風味が
絶妙なバランスですね。
カロリーを気にするOLさんたちも、これなら大丈夫ww!!

さらに「マグロスパイス揚げ」。



おぉぉ、これはフィッシュティッカじゃないですか!?
揚げたことによって、凝縮されたマグロの旨みに
ガラムマサラのようなインド系のスパイスが絡みます。
ほ~、こりゃたまりませんね!

そして、「カレー」がやってきました。



ご飯の上には目玉焼きがのってます。
カレーは鶏挽肉のキーマカレー
付け合せは、ポテトフライ。
へ~、面白いスタイルですね。

カレーはちゃんとお店で丁寧に作られているのを感じます。
辛さも程よくあり、かなり食べやすいですね。

いや~、おいしいですね!!

ということで、飲み屋さんとしてかなりオススメです。
カレーメニューも豊富ですし、お値段もお手頃。
この辺りで飲む時は、一度足を運んでも損はしないと思いますよ。


【お店情報】

居酒屋 弘誠

住所:神奈川県横浜市中区不老町1-1-1 守谷ビルB1

電話:045-651-1999

営業時間:17:00~24:00

定休日:日・祝

横浜 「THE TAVERN(タバーン)」

2007-10-18 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

あまりの人出の多さに「ワールドフェスタ・ヨコハマ」を後にした我ら。
が、特に行く当てもないので、ブラブラと赤レンガ倉庫に。



こちらでは「ジャーマン・フェスティバル」が開催されてましたが、
まあ、ものすんごい人ですね。
しかも前回の悪夢が甦ったため、パスすることに。
(前回の悪夢はこちらをご覧下さい。)

ということで、curryvaderさんのオススメのお店があるということで、
横浜に向かうことになりました。

さて、横浜駅から商店街を抜け歩くこと10分。
マクドナルドの地下に、お目当てのお店がありました。



こちらは、「THE TAVERN(タバーン)」というお店。
どうやらイングリッシュ・パブのようですね。



店内はオール外人。
もはや、日本じゃないですねここは。
なんか、六本木のアイリッシュ・パブに来たみたいな
そんな感じでしょうか。



まあ、とりあえず「ベルギービール1pint(950円)」を注文。



口当たりは若干甘めで、どっしりとした飲み口。
乾いた喉にするすると入ってきますね。

カレーは「チキンビンダルーカレー(大辛)990円」と「ラムカレー(990円)」の二種類。
迷いはありません。
両方注文すればいいだけの話ですからww

さて、待つこと15分。カレーがやってきました。

まずは「ラムカレー」。



汁気が少なく、ラム肉がごろごろと入ってます。
ほ~、珍しいスタイルですね。
辛さはあまりなく、結構食べやすいです。
が、僕は羊肉が苦手なので、早々にギブアップ。
後はピエールさんとkfujiさんのお腹に入っていきましたww。

そして、こちらが「チキンビンダルーカレー」。



こちらも鶏肉のぶつ切りがゴロゴロと入ってます。
が、汁気はちょっと多めですね。
さすが大辛というだけあって、かな~り辛め
どうやら、辛さはハラペーニョで上げているらしいですね。
なるほど、この辺がイギリス式ってやつなんでしょうか。
カルダモンの風味を感じますが、全体的にはチリのスパイス感が強いですね。
塩気が若干強いように感じますが、
食べれば食べるほど、汗がダバダバと出てきます。

ほ~、おいしいですね!!

こういったイングリッシュ・パプをはじめとした
外人パブ系のお店で出されるカレーは結構欧風系が多いので、
てっきり欧風系のカレーが出てくるのかと思いましたが、
いい意味で期待を裏切ってくれました。

カレーの辛さでビールもぐいぐいとすすみます。
ビールもカレーも両方楽しみたい欲張りな方には
特にオススメですよ!!

・curryvaderさんの記事はこちらです。

・ピエールさんの記事はこちらです。


【お店情報】

『THE TAVERN(タバーン)』

住所:神奈川県横浜市西区南幸2-14 西口明和ビルB1F

電話:045-322-9727

営業時間:18:00-25:00(各曜日によって微妙に違います)

定休日:なし

緑園都市 「ガネーシュ」

2007-08-19 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。

今日は緑園都市にある『ガネーシュ』というお店にやってきました。



というか、緑園都市という地名も初めて聞いたんですが、
「ガネーシュ」のオーナー石原さんがお亡くなりになり、
もうお店が閉まるという話をkfujiさんから聞いたので、
これは行かねばということで、kfujiさん・はぴいさんcurryvaderさん・凛さんと共に
お昼に向かいました。



お昼時に訪れた店内は大盛況。
皆さん、最後の別れを言いにお店に通ってこられているのでしょうね。

さて、炎天下ということでまずは「ビール」ですね。



あ~、水のように身体に染み渡っていきますね。
この時期のビールに勝るのものがあるでしょうかww

さて、ビールに合うつまみを頼まねば。
まずは「サモサ」。



ジャガイモと鶏挽肉がぎっしりと詰まった一品。
これはかなり食べ応えありますね。
スパイス感もばっちりで、ビールがすすみますね。

そして、「パコラ」。



豆と玉ねぎの優しい味がスバラシイ、いわばインド風かき揚げ
サクサクとした食感が、これまた酒を加速させます。

こちらは「ラッサム」。



普段食べているラッサムとはちと違う、意外にもとろっとした食感。
野菜を溶かし込んでいるんでしょうね。
酸味と辛さはしっかり感じ取れます。

そして、「チキンブリヤニ」。



鶏の炊き込みご飯なんですが、これが絶品!
ご飯がリゾットのようで、優しい食感です。
しかも鶏肉が丸ごとゴロンと入っていて、食べ応えもしっかりあります。
スパイス感もあるのですが、全体的に優しいお味です。
おじやを食べているような感じといえばいいでしょうか。

こちらは「レモンライス」。



レモンの爽やかな酸味と、ほのかな塩味がちょうどいい感じです。
マスタードシードのつぶつぶ感もいいアクセントですね。
うーん、上品なお味です。

こちらは「ナン」。



ほのかな塩味と甘さのバランスがちょうどいいですね。
食感はもちっとしていて、ふわふわ。

そして、「カプリナン」も頼んでみました。



これはシナモンペーストがたっぷり。
アップルパイですねこりゃ。
これはデザートに頼みたいですね。

そして、ここからが怒涛のカレーラッシュですよ!!



まずは「ダルカレー」。



ダルの優しいお味に、さらさらのルーがぴったり合いますね。
スパイスもしっかりと感じ取れます。

こちらは「ベジタブル」。



ジャガイモ・にんじん・かぼちゃ・いんげんなどのお野菜が角切りで入ってます。
優しい味付けでウレシイですね。
野菜の甘さが生かされてます。

こちらは「コフタ」。



鶏の肉団子が入ったこちらも優しいお味。
野菜が多く入っているのもウレシイですね。
そして、肉団子がカレーのルーを吸って柔らかく大変美味しいんです。

そして、「チキン」。



一口含むと、複雑なスパイスの構成を感じます。
お味は結構辛口ですが、かなり食べやすいと思います。
骨付きの鶏肉がまた柔らかく、ルーに絶妙な鶏のダシを与えて。
たまんないっすねこりゃ!

いやー、どれもこれもおいしいですね!!

何故もっと早く訪れなかったのと、後悔することしきりです。
このような地方の一都市で地道に営業され、
この地の方々にインド料理を啓蒙されていたこのようなお店がなくなることは
大変残念に思います。

本当によいお店でした。
石原オーナーのご冥福をお祈りいたします。
今年の夏は何故にかくも悲しいのか・・・。


【お店情報】

ガネーシュ

住所:神奈川県横浜市泉区緑園4丁目1-6

電話:045-814-0711

営業時間:11:30~22:00

定休日:水曜

※残念ながら、2007年8月10日をもって閉店となりました。

埼玉・鶴ヶ島 「HANS(ハンス)」

2007-07-30 | 東京近郊(埼玉・千葉・神奈川など)
samuraiです。
ご無沙汰しておりました。

今日は埼玉は鶴ヶ島にある「HANS(ハンス)」というお店にやってきました。



ラーメン屋やカラオケ屋、スナックなどがひしめく通りに
ぽつんと浮かぶ極彩色の看板
お~、こんなとこにインド料理屋があるんですねぇ。



店内は30席ほどあるでしょうか。
全てテーブル席のゆったりとした作りですね。
人もちらほらと入っていたので、それなりに繁盛しているようです。

そして、厨房がこちら。



うーん、面白いですね。
この雰囲気もいいですし、作り手の顔が見えるってのは安心出来ますね。

さて、本日ははぴいさんご夫妻USHIZOさんご夫妻たあぼうさんcurryvaderさんLakuさんノリさんでりーさん
masaさん老児さんくみさん、さらに途中でヒロキエさんつきじろうさんも加わり、大所帯でこちらを訪れました。

ということで、2500円のコースに1000円の飲み放題のセットコースを注文。

まずは一品目の「パパド」がやってきました。



普通のパパドよりもかなり軽めの口当たり。
さっくさくで、まるでおせんべいのようですね。
塩味のみのお味が、余計そう感じさせるのかもしれません。

そして、「ツナサラダ」。



うーん、まあ普通の居酒屋とかで食べるアレですねw。
いや、まあおいしいからいいんですけど。
ていうか、今年初めてシーチキン食べましたww。

そして、「サモサ」。



表面の皮はさくさくで、中のポリヤルも実にスパイシー。
おぉ~、こりゃいいですね!
お店の店員さんが「インドノ餃子ネ~」って言ってましたけどww。

そして、「シークケバブ」。



マトンの臭みなど1ミリも感じない、スパイスの芳香。
そして、噛み締めるとじんわりと広がる辛さ。
くわぁ、こりゃビールがすすみますね!!

さらに「タンドリーチキン」。



表面はかりっとしていて、中はしっとり。
さらにヨーグルトの風味と辛味のスパイスが絶妙なバランス。
おぉ~、たまりませんねこりゃ。

ちなみにこちらのお店は「北インド」カレーのお店と謳っておきながら、
南インド・東インドのカレーも楽しめる稀有なお店。
しかも、カレーメニューの種類がものすごく豊富。
値段もかなり良心的ですね。
この鄙の地で頑張っていただきたいものです。

さて、ここからは怒涛のカレーラッシュですよ!!



どどどん。

「ゴアンシーフードカレー」、「スペシャルバターチキン」、「ベンガルエビカレー」、「カダイチキン」などなど。
辛さは4段階(甘口・中辛・辛口・激辛)から選べますが、
基本的には中辛でやってくるようです。

が、中辛とはいえ全体的にかなりマイルド。
この辺は、さすがに北インドを踏襲している感じですね。
全体的に大変食べやすいと思います。
特に、「ベンガルエビカレー」のマイルドさがツボにハマりました。
ナンやサフランライスもなかなかの出来ですし、
この辺りのカレー屋の少なさを考えると、かなり頑張って欲しいお店だと思います。
いやー、おいしいですね!!

ということで、お近くにお住まいの方は是非!!
ご家族でもカップルでも、もちろんお一人でも楽しめるお店だと思います。
お美しい店員さんもいらっしゃいますしww、
カレーは食べやすいので、あまり普段インド料理を食べたことがない方でも
入門編として、入りやすいお店だと思いますよ。


【お店情報】

HANS(ハンス)

住所:埼玉県鶴ヶ島市上広谷5-1 大畑マンション101

電話:049-286-5657

営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00

定休日:無


※追記

僕の大切な友人であるカレー仲間のNOBLEさんが、先週ご逝去されました。
その博学な知識に裏打ちされた批評は実に的確で、Drの異名を誇ってました。
ムットやA-RAJでご一緒させていただいた際の南インドを語るあなたの瞳は
少年のようにキラキラと輝いていて、
その情報量に圧倒されるとともに、「本当にこの人はカレー好きなんだなぁ」と思いました。
そして、そのあまりにも早い旅立ちにただただ驚くばかりでした。

今回はNOBLEさんのお通夜の後で、みんなでこちらを訪れました。
湿っぽくなるのはイヤだったし、僕らなりにNOBLEさんを送ってあげようと思いまして。



そして、NOBLEさんが食べたかったこちらのカレーをいただきました。
チェンナイチキンペッパー」というカレーです。



ブラックペッパーの効いた、おいしいカレーでした。
まあ、当人にしてみれば、
「オレがいないとこでカレー食いやがって!」って
草葉の陰から思ってるかもしれませんけどww。
なので、NOBLEさんのリンクは外さないことにします。
みなさんも時々覗いてあげて下さい。


・NOBLEさんの記事はこちらです。

ということで、最後に一言だけ。

NOBLEさん、お疲れさまでした。
ご冥福をお祈りいたします。