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アリノトウグサ・8~雄蕊

 初代林家三平さんは昭和世代には懐かしい落語家。私は落語好きでテレビで良く見ていた。どちらかといえば古典落語が好みだったので、三平さんのアドリブ落語はあまり好きではなかったが、実は古典落語もきっちりこなせる名人だったようだ。
 三平さんといえば『どうもすみません』だが、写真の「アリノトウグサ(蟻の塔草)」を拡大して見たら雄蕊が上に折れ曲がり『どうもすみません』をしていた。アリノトウグサはアリノトウグサ科アリノトウグサ属の多年草で全国の陽当たりの良い山野に分布している。草丈は10~20センチで花期は7~8月。写真は雄性期の花で基部から雄蕊の先端まではわずか2ミリほど。肉眼では雄蕊の形など全くわからなかった。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
こんばんは (山ぼうし)
2024-07-10 23:13:46
いきなり三平さん?と思ったら「どうもすみません」でしたか。
よく見つけましたね~&よく例えましたね~。
極小なのにキレイに撮れています。
 
 
 
山ぼうし様 (多摩NTの住人)
2024-07-11 07:54:12
コメント有り難うございます。三平師匠は唐突でしたね。小さい花でピント合わせに苦労します。
 
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