ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/5日 南信の尾高山(2212.4m)と奥茶臼山(2473.9m)探訪 その7(最終):しらびそ峠に戻るまで

2013-08-13 07:06:06 | 草花
最遠点の奥茶臼山に着いた後、そこで食事を取り、もと来た道をピストンのように愚直に歩いて、しらびそ峠まで戻ることになります。
携帯電話が通じましたので、家に電話を入れます。
この分ですと家に着くのは夜の9時を上回るようです。

樹木の密生 ↓

奥茶臼山の山頂で周りを撮ったものです。この密集状態ですので、遠くへの眺望は全く無理のようです。
それにしても原始の状態とはいえ、凄い混み様ですね。
写真を撮ってから帰路に就きます。



サルノコシカケ ↓

枯れ木に着いていました。このあたりから雨が断続的に降り、カメラをリュックに収めます。


復路の尾高山 ↓

同じ道を戻っていますので、見落としがなかったかそれを確認しながら戻りますが、そういうものに気づかないうちに尾高山に戻って来ました。



タケシマラン ↓

見落とし発見!  タケシマランに綺麗な実がなっていました。
このあたりでは雨の模様によって、カメラをリュックから出したり、入れたり、面倒な作業を繰り返しています。



前尾高山 ↓

帰りの山道歩きの所要時間は5時間と見ていましたが、大体想定内のペースで来ているようです。前尾高山まで来ると、残りはもうちょっとだけですね。



根上がりの樹木 ↓

こういう平坦地で何を好んで、地表から根を出してしまうのか? どう推測したらよいのでしょうね。



センジュガンピ ↓

これも重要な見落としでした。 センジュガンピをこの山で見るとは思いませんでした。




右側に落葉松の植林帯 ↓

落葉松の植林帯に入ってきました。山道は残りわずかになりました。



ノリウツギ ↓

山道沿いにノリウツギが一本ありました。見上げて撮ります。



下に車道 ↓

眼下に車道がちらちらと見え出します。あの道を車で下っていくことになります。



しらびそ峠に到着 ↓

朝、始めの一歩を踏み出した峠に着きました。



歩行数 ↓

標高差は600m弱しかありませんが、歩数と距離は伸びていたようです。3万歩を超えるアルバイトとなりました。
コメント (10)
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