ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/15日 木曽御嶽、山上の五湖巡り その8:四の池まで下り、三の池湖畔までアップダウン

2013-08-24 07:14:53 | 草花
今山行も残りが少なくなって来ました。
継子岳の山頂に来た後は、四の池の外周を回り込んで、四の池の底まで下りていき、そこからまた登り返して今度は三の池の外周を回り込み、三の池の取りつき口まで下りて行きます。
今回はその道筋のレポートです。

新しく見る祠 ↓

継子岳の山頂をあとにして、継子岳Ⅱ峰を目指します。途中の稜線で真新しい木の鳥居と、社がありました。新しい造営かもしれません。
周りの石が皆、平べったいのも面白いですね。




コマクサ保護地 ↓

ガスの掛かった継子岳Ⅱ峰の前に平坦地があります。ここは両側をロープで立ち入り制限してコマクサを保護しています。



コマクサ ↓

コマクサに今山行最後のお付き合いをします。



四の池鳥瞰 ↓

あそこまで下りて行くことになります。



継子岳Ⅱ峰 ↓

ここで小休止して腹ごしらえをしておきます。時刻は正午を過ぎて、帰りの心配モードになり始めました。



四の池の水の出口 ↓

四の池の底まで下りて来ました。四の池中の水を集めて一本の川となり、このすぐ先で滝となって崖を落下しますが、ここからではその滝は見えません。



ミヤマバイケイソウ ↓

湿地ですのでこういうものが生育しています。


ネバリノギラン ↓




オヤマリンドウ ↓

ここは黒百合の咲くところですが、今回は時季が遅かったようでした。



三の池を目指し一旦登る ↓

四の池を見終わった後は、最後に残った山上湖の三の池を目指します。
山上湖巡りは一→二→五→四→三の順番となりました。
まずは登りから始まります。今山行では最後となる顕著な登り道ですが、そう長い事ではありません。



タカネナナカマド ↓

これまではウラジロナナカマドばかりを見てきましたが、ここで、タカネナナカマドを初めて見ました。



三の池鳥瞰 ↓

四の池から登りきり、三の池の全景を鳥瞰できる場所に来ました。
今度は一番奥のところまで下って行きます。



三の池に鳥居 ↓

その取り付き口周辺ですが、鳥居が有りますね。この池本体が神様だそうです。
この尾根にもコマクサが咲いていましたが、花には遅いのでチラっと見て通り過ぎます。



三の池の神社 ↓

ここに至り、あとは女人堂まで1時間30分ほど、下り一方の巻き道となります。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする