歩き始めて4時間半くらい経ちました。この辺りまで歩いて来て、疲れを感じ始めました。
元気なときならば、なんの疲れも感じないところですが、この時は先のことを考えて些かウンザリし始めました。
原生林の中を歩いていることに倦んだのではなくて、体力的なバテ現象に近いものを感じてきました。
体調がまだ本来のものではないことのようです。
しかし、歩き通そうと言う気持ちを維持し続ければ、問題なく歩き切れると判断して、歩を進めて行きます。
イワカガミ ↓
これは「コ」のつくイワカガミでしょうか。花は全て終わっていました。
霧の中 ↓
霧の中の尾根道をアップダウン繰り返して歩いて行きます。
樹幹にコケ ↓
あたりが常に湿っている場所のようですね。幹にコケが貼り付いています。
ナナカマドの大木 ↓
ナナカマドのこれほどの大木は見た記憶がありません。貫禄充分ですね。
カニコウモリ ↓
これも花を見られませんでした。葉がカニの甲羅を連想させて面白いですね。
ジクジクしたところ ↓
稜線上にこんなところも出てきます。ごくごく浅く水も貯まるようです。こういう場所は鹿やイノシシ・熊などの水場になりそうですので、足跡を探しましたが、見つけられませんでした。
セリバシオガマ ↓
尾根道に珍しく岩場が有りました。岩壁にはセリバシオガマがついています。
トリアシショウマ? ↓
岩壁の遠いところで白い花が咲いています。望遠で近づけますとトリアシショウマのように見えました。
トリカブト? ↓
これはトリカブトの一種でしょうか? 蕾が未だ小さいです。
サルオガセ ↓
これを見てすぐに「サルオガセ」とは判りますが、それではそもそも「オガセ」とは一体なんでしょうか?
ネットで調べると、【麻桛/苧桛/纑】と書くようで、ちゃんとした言葉なのですね。
意味は 1 紡いだ麻糸を枠にかけて巻き取ったもの。また、その枠。 2 乱れもつれるさまのたとえ。・・・・とありました。
それとお猿さんとの兼ね合いとなると、判ったような判らないようなことになります。
イワセントウソウ ↓
ここでも花は何処かに行ってしまいましたが、イワセントウソウを見ました。
岩本山 ↓
岩本山に着きました。涼しい中ですので、疲れきることはなく、それなりに歩いて行きます。
看板にハングル語で標記、高麗人たちよ! 日本人の親切に心されたし。
元気なときならば、なんの疲れも感じないところですが、この時は先のことを考えて些かウンザリし始めました。
原生林の中を歩いていることに倦んだのではなくて、体力的なバテ現象に近いものを感じてきました。
体調がまだ本来のものではないことのようです。
しかし、歩き通そうと言う気持ちを維持し続ければ、問題なく歩き切れると判断して、歩を進めて行きます。
イワカガミ ↓
これは「コ」のつくイワカガミでしょうか。花は全て終わっていました。
霧の中 ↓
霧の中の尾根道をアップダウン繰り返して歩いて行きます。
樹幹にコケ ↓
あたりが常に湿っている場所のようですね。幹にコケが貼り付いています。
ナナカマドの大木 ↓
ナナカマドのこれほどの大木は見た記憶がありません。貫禄充分ですね。
カニコウモリ ↓
これも花を見られませんでした。葉がカニの甲羅を連想させて面白いですね。
ジクジクしたところ ↓
稜線上にこんなところも出てきます。ごくごく浅く水も貯まるようです。こういう場所は鹿やイノシシ・熊などの水場になりそうですので、足跡を探しましたが、見つけられませんでした。
セリバシオガマ ↓
尾根道に珍しく岩場が有りました。岩壁にはセリバシオガマがついています。
トリアシショウマ? ↓
岩壁の遠いところで白い花が咲いています。望遠で近づけますとトリアシショウマのように見えました。
トリカブト? ↓
これはトリカブトの一種でしょうか? 蕾が未だ小さいです。
サルオガセ ↓
これを見てすぐに「サルオガセ」とは判りますが、それではそもそも「オガセ」とは一体なんでしょうか?
ネットで調べると、【麻桛/苧桛/纑】と書くようで、ちゃんとした言葉なのですね。
意味は 1 紡いだ麻糸を枠にかけて巻き取ったもの。また、その枠。 2 乱れもつれるさまのたとえ。・・・・とありました。
それとお猿さんとの兼ね合いとなると、判ったような判らないようなことになります。
イワセントウソウ ↓
ここでも花は何処かに行ってしまいましたが、イワセントウソウを見ました。
岩本山 ↓
岩本山に着きました。涼しい中ですので、疲れきることはなく、それなりに歩いて行きます。
看板にハングル語で標記、高麗人たちよ! 日本人の親切に心されたし。