歩き始めて4時間半くらい経ちました。この辺りまで歩いて来て、疲れを感じ始めました。
元気なときならば、なんの疲れも感じないところですが、この時は先のことを考えて些かウンザリし始めました。
原生林の中を歩いていることに倦んだのではなくて、体力的なバテ現象に近いものを感じてきました。
体調がまだ本来のものではないことのようです。
しかし、歩き通そうと言う気持ちを維持し続ければ、問題なく歩き切れると判断して、歩を進めて行きます。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a9/2bc5212369dee822fa8a024ce5ea290c.jpg)
これは「コ」のつくイワカガミでしょうか。花は全て終わっていました。
霧の中 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/74/bcc4b3ee71b22ed3d889c486ce064dc3.jpg)
霧の中の尾根道をアップダウン繰り返して歩いて行きます。
樹幹にコケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/822c1e68e77b3d562b83a8e54f5cec9a.jpg)
あたりが常に湿っている場所のようですね。幹にコケが貼り付いています。
ナナカマドの大木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c3/2ab93d83fd023919853bc78a09195337.jpg)
ナナカマドのこれほどの大木は見た記憶がありません。貫禄充分ですね。
カニコウモリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/68/f86edf022e24f6b5fe41911c5aac80ac.jpg)
これも花を見られませんでした。葉がカニの甲羅を連想させて面白いですね。
ジクジクしたところ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/c2268c9b81475d1b551c01833ff0f4cb.jpg)
稜線上にこんなところも出てきます。ごくごく浅く水も貯まるようです。こういう場所は鹿やイノシシ・熊などの水場になりそうですので、足跡を探しましたが、見つけられませんでした。
セリバシオガマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d3/9e80e06f6d9aead2b4c10270d78648e7.jpg)
尾根道に珍しく岩場が有りました。岩壁にはセリバシオガマがついています。
トリアシショウマ? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b9/eb57656472af620f4464b3f607674f52.jpg)
岩壁の遠いところで白い花が咲いています。望遠で近づけますとトリアシショウマのように見えました。
トリカブト? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b2/c21ed576a945990e8a940220cc6f1ce9.jpg)
これはトリカブトの一種でしょうか? 蕾が未だ小さいです。
サルオガセ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a3/4b572b3670613fdffe1ccaf0d0552082.jpg)
これを見てすぐに「サルオガセ」とは判りますが、それではそもそも「オガセ」とは一体なんでしょうか?
ネットで調べると、【麻桛/苧桛/纑】と書くようで、ちゃんとした言葉なのですね。
意味は 1 紡いだ麻糸を枠にかけて巻き取ったもの。また、その枠。 2 乱れもつれるさまのたとえ。・・・・とありました。
それとお猿さんとの兼ね合いとなると、判ったような判らないようなことになります。
イワセントウソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/99/bc6fa9b68a9c9bee9c4177ce2a46eedc.jpg)
ここでも花は何処かに行ってしまいましたが、イワセントウソウを見ました。
岩本山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/75/44133ca3215644bb0ddcf52328850922.jpg)
岩本山に着きました。涼しい中ですので、疲れきることはなく、それなりに歩いて行きます。
看板にハングル語で標記、高麗人たちよ! 日本人の親切に心されたし。
元気なときならば、なんの疲れも感じないところですが、この時は先のことを考えて些かウンザリし始めました。
原生林の中を歩いていることに倦んだのではなくて、体力的なバテ現象に近いものを感じてきました。
体調がまだ本来のものではないことのようです。
しかし、歩き通そうと言う気持ちを維持し続ければ、問題なく歩き切れると判断して、歩を進めて行きます。
イワカガミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/a9/2bc5212369dee822fa8a024ce5ea290c.jpg)
これは「コ」のつくイワカガミでしょうか。花は全て終わっていました。
霧の中 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/74/bcc4b3ee71b22ed3d889c486ce064dc3.jpg)
霧の中の尾根道をアップダウン繰り返して歩いて行きます。
樹幹にコケ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7f/822c1e68e77b3d562b83a8e54f5cec9a.jpg)
あたりが常に湿っている場所のようですね。幹にコケが貼り付いています。
ナナカマドの大木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c3/2ab93d83fd023919853bc78a09195337.jpg)
ナナカマドのこれほどの大木は見た記憶がありません。貫禄充分ですね。
カニコウモリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/68/f86edf022e24f6b5fe41911c5aac80ac.jpg)
これも花を見られませんでした。葉がカニの甲羅を連想させて面白いですね。
ジクジクしたところ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/c1/c2268c9b81475d1b551c01833ff0f4cb.jpg)
稜線上にこんなところも出てきます。ごくごく浅く水も貯まるようです。こういう場所は鹿やイノシシ・熊などの水場になりそうですので、足跡を探しましたが、見つけられませんでした。
セリバシオガマ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d3/9e80e06f6d9aead2b4c10270d78648e7.jpg)
尾根道に珍しく岩場が有りました。岩壁にはセリバシオガマがついています。
トリアシショウマ? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/b9/eb57656472af620f4464b3f607674f52.jpg)
岩壁の遠いところで白い花が咲いています。望遠で近づけますとトリアシショウマのように見えました。
トリカブト? ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b2/c21ed576a945990e8a940220cc6f1ce9.jpg)
これはトリカブトの一種でしょうか? 蕾が未だ小さいです。
サルオガセ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a3/4b572b3670613fdffe1ccaf0d0552082.jpg)
これを見てすぐに「サルオガセ」とは判りますが、それではそもそも「オガセ」とは一体なんでしょうか?
ネットで調べると、【麻桛/苧桛/纑】と書くようで、ちゃんとした言葉なのですね。
意味は 1 紡いだ麻糸を枠にかけて巻き取ったもの。また、その枠。 2 乱れもつれるさまのたとえ。・・・・とありました。
それとお猿さんとの兼ね合いとなると、判ったような判らないようなことになります。
イワセントウソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/99/bc6fa9b68a9c9bee9c4177ce2a46eedc.jpg)
ここでも花は何処かに行ってしまいましたが、イワセントウソウを見ました。
岩本山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/75/44133ca3215644bb0ddcf52328850922.jpg)
岩本山に着きました。涼しい中ですので、疲れきることはなく、それなりに歩いて行きます。
看板にハングル語で標記、高麗人たちよ! 日本人の親切に心されたし。