神鉄粟生線申入れ行動 （その５ 全体を通して）

　お話をするまで分からなかったことがたくさん分かりました。

国・県・市・神鉄が努力されていることもわかりました。

しかし神鉄粟生線廃線問題で市・県・国・神鉄が一丸となって「廃線しないスクラム」が組まれているとは言い難い状況にがっかりしました。

それゆえに問題は深刻だと思います。

私も4か所の申入れ行動で少し頭が混乱しています。また私自身もっと勉強しなくてはと思いました。

今回の申入れ行動で終わるのでなく今後も必要に応じて何度も申入れ行動をしていきたいと思いました。

また、これから三木市・小野市にも申入れはしていきたいと思います。

　特に今回の申入れ行動で日本共産党がこれまで言ってきた、国から押し付ける「地方分権」の危うさを実感しました。

また、私企業と公共交通の関係についても考えさせられました。

先週の雪は車やバスの交通を麻痺させました。そんな中で神鉄が雪の中走り、たくさんの市民を輸送しました。あらためて電車の必要性を感じました。

　板東しょうご、今後も神鉄粟生線問題に真剣に取り組んでいきたいと思います。有難うございました。

三木市来年度当初予算案（その １ 花火大会、、、そして粟生線問題）

　三木市の来年度当初予算案の内容が神戸新聞に出ています。昨日大まゆ議員からも概要をきました。詳しい検討はこれからとしますが、直感的に思ったことを書いていきたいと思います。

　まず、神戸新聞でも地域版トップ記事として花火大会のことが載っていました。三木市が花火大会を予算案に計上されたことは良かったと思います。

　ただ、開催場所が三木総合防災公園で行われるということが残念です。三木中心街の人は美之川でやってほしいという思いも強いと思います。個人的には私もその思いがあります。

　それ以上に私がこの間取り上げている神鉄粟生線問題を考える上で、花火大会において神鉄が市民の足として使われないのではないかと危惧します。

　もちろん駅からバスも走らせるのでしょが大渋滞するなかでバス移動は現実的なのかと考えます。三木市にも聞いてみることにします。