ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

中高年の山道具:GPS の巻

2013年06月20日 05時05分00秒 | 日記




山の地図の入ったものも出ていますが、私の場合目的地の方向と直線距離を示す物を使っています。

まだ感度が悪く、大きくてすぐ電池の消耗が早かった頃から数機種使ってきましたが、今はガーミンのものを三種類使っています。

仕事で使っているものは2種、バイクの時と徒歩の場合で使い分けています。

バイク用の物は最初の1台は水没で壊れ、2台目はバイクのシート下のボックスに入れていて、高さの無い所に入ってしまい押しつぶしてしまいました。

これはディスプレイのカバーを交換しましたが、一部液晶がややみえにくい部分があるのでサブ機としています。

それで3台目を常用しているのですけど、1台目に比べると感度が良く、無くてはならない道具になり、壊れたら仕事に支障をきたすので、念のため予備を1台用意していますから、4台買ったことになります。

徒歩用は腕につけるタイプで、これも表示は同じ内容です。
以前、これを山にも持って行っていたのですが、樹林帯とか谷に入ると衛星を補足しなくなるので今は違うタイプを首からさげて使っています。



カーナビと違って事前に緯度、経度、高度を地図ソフトから入力する必要があり、距離は直線距離ですから使い慣れるまで時間がかかると思いますが、慣れると誤差3メートル程度ですから、間違いなくポイントに到達出来ます。
しかも目的地への到着予想時刻も表示してくれるので慣れると大変便利で安心感を得る事ができます。


ルートをカバーできる3点以上のポイントを定め、それぞれの直線距離を読み取れば、現在地を失っても地図上で特定する事ができます。




これ全て英語表記です、
日本語表記のものもありますが少し高いので、私は英語版を使っています。


道迷いは遭難の中では多いので地図が読めるメンバーがGPSの扱いに慣れておくと安心だと思います。

ただ、この方向と距離を示すタイプを使うためには正確な緯度、経度の読み取れる地図ソフト、そしてかなり練習を要しますので、自身のない方は(私は使ったことがありませんが、ヤマナビとか)地図の出るタイプが良いと思います。




コメント
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