我が家から残堀川、根川緑道を辿り、立川駅の北に出て受託会社を経て記念公園をあけぼの口から昭島駅に抜けて帰ると10.1キロになります。
そのうち半分が一般道で半分は遊歩道、公園を歩きます。
昨日はこのコース上にある現場1件でしたので、土曜日が雨の予報でもあるし徒歩検にしました。
徒歩検の良いところはポケットラジオをイヤフォンで聞きながら歩けること。
10キロは私がいつも歩く距離なのちょうど良い距離とうってつけです。
我が家を出て東に向かうと560メートルで昭和公園(国営昭和記念公園ではありません)に入ります。
公園を抜けると820メートルで農業試験場から残堀川、根川緑道に入り、モノレールの柴崎体育館まで歩きます。
緑道は立川のグランドの先、貝殻橋まで国立との市境までたどることができます。
柴崎体育館から一般道の歩道歩き、駅を北に出て(あまり駅内を歩くのは好きではないので駅の東か西の歩行者用トンネルと使うことが多いです)
駅から記念公園の東の端、あけぼの口までは直線距離は500メートル程度、後は記念公園抜けです。
ただ散歩で10キロ歩くのも良いのですけど、途中でちょっと仕事を入れると、なんだか得をした気がします。
順調に現場に到着し検査、北口に回って書類を渡し、記念公園のあけぼの口から無料区を立川ゲートを目指します。
立川ゲートの手前で、イチゴちゃんのところでよく会ったおじいさんが反対側を歩いていました。
それで芝生地を渡ってそちら側に行き、
「 こんにちは、イチゴちゃん亡くなったんですって 」
と声をかけました。
おじいさんはそれには応えず、知り合いのおばあさんが前から来たようでその人に挨拶して、芝生地のネジバナを差してこの花は奇麗だみたいな事を言い、おばあさんと話し始めました。
もうかなりのお年で、イチゴちゃんのところに集まっていてもなかなか話は通じなかった人です。
解らないのだなと思ってそっと離れました。
立川口ゲートから入ってカナールを通り、ふれあい広場を経てふれあい橋を渡り、眺めのテラスから水鳥の池の北でサバタロウちゃん、ミナミちゃんの挨拶し、昭島口ゲートから出て帰りました。
幸い雨は帰ってから降りました。
帰ったら2キロのサーロインが届いていました。
筋の部分を包丁ではがして、一定の厚さに切り一枚ずつビニール袋に入れて冷凍、2枚はその場で焼いて食べました。
エネルギーがみなぎる感じです。
そして夕食時、腹が減らない。
やはり肉食の人種は強いわけだなと思いました。
テレビのグルメ番組で肉の周りに白いものが巻きついた肉を見ることがありますが、あれは単に脂肪と思っていました。
けっこう固い筋なのですね。
筋を包丁ではがし、これは適当に切って圧力がまを使って筋煮込みにしてみたら、何と、おいしく出来たのです。
圧力がまに入れ、出し入りしょうゆ、みりん、料理用の酒、砂糖で味を整え、加熱して圧が上がったところで少し火を弱めて30分、火を消して自然に圧の下がるのを待ちます。
あんなに堅かった筋がとろとろになって、これはこれで評判が良かったです。
圧力なべ、すごい!
夜は 「 風のガーデン 」の続きを観ました。
今、生前葬をやって緒方さんが孫から息子が帰っていることを聞き、キャンピングカーに行って医療設備とかレントゲン写真を発見して驚いているところまで観ました。
母も観ているのですけど、コックリコックリ、
「寝てるよ!」 と言うと
「 ちゃんと観てる 」 と言います。
「 うつむいているのによ見えるね、頭に目玉があるんかね 」
などと言いながら夜は更けて寝る時間の9時になります。
紫苑に少し高めのネコ缶買ってあげたのですけど、けっこうスープ風でゆるく、あまり好きではないみたい。
チキンのやわらか煮込みのほうが好きらしく、柔らかいのはもっと年取ってからにしようかななどと思っています。
チュンちゃんに餌を缶に補充してあげるといろんなところから見ているようですぐやってきて食べています。
昨日気がつきましたが10匹ほどいました。
えさ場として定着した見たいです。
このあたりでスズメが増えると言うのも楽しいかも。
餌をあげているところへ来て手元で待ってくれると楽しいのですけど。
缶をハトが占領しているとスズメがちょっかいを出しています。
ハトは大きいので缶にかぶさっていると満員です。
朝、昼、夕と餌を補充していると消費が激しいです。
足りない分は公園とか多摩川とかでまかなってもらうとしてもけっこう餌代はしょうがないのかなと思っています。
雨なのに鳥たちが来ています。
昨日は夕方階段の前の木のてっぺんにつけている缶に餌を満たしていると、下、そして向かいの電柱のトランスあたり複数の箇所でスズメが騒ぎました。
窓を閉めてすだれをおろすとすぐ1匹缶に飛んできました。
なんとかわいいいことでしょう。