ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

蝉しぐれ(母を押して猛暑の10キロ) の巻

2015年08月02日 05時05分00秒 | 日記



先週は忙しく、ヘトヘト、しかも冷房をつけて寝ることが多かったので喉が痛かったです。

熱は37度2分くらい。



母は毎朝の検温で37度3分。

母は体温が高めでいつも37度付近ですが、ちょっと微熱?と思いました。







でも、数日前から耳の調子なのか補聴器のせいなのか聞こえないとの事で、私もすごくエネルギーを消耗。


大声で説明するのは疲れますよ、自分の寿命が毎日数年減っていく感じ。


大声でやさしくは無理。






補聴器の店は日曜日と祭日が休みなので、行けるのはこの土曜日だけ、でも猛暑。



耳の遠い家族を持っていると解るのですけど、上にも書いたように大声を出さなければならないので、近隣にも鳴り響き、気力と体力をすごく消耗するのです。


来週もこのままだと私が持たないなと思って思い切って補聴器屋に行くことにしました。



立川南口のビル4階、駐車場は無いので家から車いすで行くことにしました。

ついでなので国営昭和記念公園を抜けて散歩も兼ねて、帰りは駅前のスーパーで買い物もしてくることにしました。







午前9時15分、母を車いすに乗せて日傘を差させトコトコでかけました。


真夏の公園はプールとバーベキューガーデン以外は人が少なかったです。

木の多いところは蝉しぐれ、でも母には聞こえません。


立川口を出てあけぼのエリアを抜けて駅西の地下道を抜けて南口に出ます。


地下道の下り、上りは急で、下りは引っ張ってブレーキ、上りは急こう配にあえぎ、抜けて人の多い歩道を進んで到着しました。

水をかぶったようにびっしょり。


今使っているのを見てもらったら中でショートしているようで、すぐ電池が無くなるそうです。


修理で部品によっては4~5万かかるそうなので、いっそ新しい物にしたほうが良いよねと、買い替えるようにしました。

新しい機種は19万円ちょっと。( 補聴器、ちゃんと作ると高価なんですよ )


補助金が5万円ほど出るようなので差額負担です。


市に出す見積書を貰って週明けに市役所に行く予定、1か月ほどかかるそうなのでその間に買うのと同じ機種をレンタルしました。

どうにか大声を出さなくても聞こえるようです。







帰りはちょっと気持ちが軽くなり、またあけぼのエリアから入って国営昭和記念公園の通り抜け、立川ゲートを入ってソフトクリームを買って私も食べて歩きました。


35度を超える猛暑、


水鳥の池周りを歩くときは蝉しぐれでした。



「 蝉しぐれ 聞こえる? 」


「 聞こえる 」
コメント
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