震災になって避難しなければならない状態になったとき、要介護者をかかえていると大変です。
車いす、ポータブルトイレ、その他たくさんのグッズ、薬、医療器具を使った介護している人はもっと大変で避難するのは不可能ではないかと思います。
いつか大きな地震などに会う可能性は高く、高齢者もどんどん増えます。
行政はこういう対策をしているのでしょうか。
東日本の震災でも、今も継続中の熊本の地震でもこれは問題になっていると思うのですけど、対策が見えません。
熊本のニュースでは車いすは場所をとるので、とか痴呆症の方が突然大声を出すのでとかの理由で倒壊の危険のある自宅で生活しているとか。
また飼い主にとっては家族同様のペットたちの避難も対策はされてないでしょうね。
要介護者の避難に関しては出来るときに整備しておかないと対応できません。
避難所を決めたら終わり、非常用品を備蓄したら終わりではなく、いろいろな人に対応した避難計画が望まれます。
( 追記 )
今朝の母の朝食
かつ煮、キュウリもみ、みそ汁、ご飯、イージーファイバー入り牛乳、ヨーグルト。
血圧、体温 SpO2 問題ない範囲
食事前家のトイレでうんちゃん。
食後、毎日の体操一セット。
食事を食べさせていたら救急車がお隣の前に止まりました。
このあたり、どこに救急車が来ても不思議のない地域、それだけみんな高齢者になったと言うことです。
誰が具合が悪いのかなと思ったら、お孫さんの末の子だったようです。
熱が下がらず、腰が痛いとの事で、彼のおかあさんは看護師さんのようなので大丈夫でしょう。