食欲が無く、何を食べても美味しいと思わない状態が続いています。
それでも何か食べたいものがあるかなとネットでいろいろ検索。
レトルトのクリームシチューとポトフ、冷凍のフライドチキンを注文してみました。
大抵少し食べて友人にあげてしまうのですけど、試行錯誤中。
お刺身とかお寿司も買ってくる何とか食べられるのですけどそれもやっと食べている感じでです。
高齢者が終末期に食欲が無くなる、それは自然に終わろうとしているのであって無理に食べさせない、と言うのがあります。
母を介護していて、食欲が無いとき食べなきゃダメなどと言った事があり少し後悔しています。
若い医者が90歳を超えて生きている人にこれは健康に悪いからなどと言う意味無いでしょ。
今、仕事を絞ってしばらく仕事のない日が続きボッと過ごすと後で振り返るとその時間は無かったように感じます。
きっと仕事をやめて家に引きこもって生きてもそれらの日々は無いに等しい。
長生きってなんでしょうね。
良く言われている事ですけど、人生は長さでは無く、生きた内容だと思います。
それは後悔の量ではないでしょうか。
誰でも後悔はたくさんあります。
後悔を少なくすることは今を一所懸命生きる事だと思うのです。

ニャンは私だけに懐いているのでお客さんが来ると慌てて出て行きます。
昼間だと大抵玄関東側の隙間にある屋外機の下にいますので、お客さんが帰ってそこにいるニャンを呼ぶと入ってきます。
同じ種類の生き物では無いのに頼ってくれているのは素敵な事だなと思います。
好きなペット用の煮干しも充分買置きがありますし、カリカリも充分。

私は若いころから山は単独行が好き、他の人といると気を遣う性格なのです。
たぶんこれは長男の性格だと思います。
昔山岳遭難は一人息子とか長男が多かった。
会議とか結婚式などきっちり計画された予定は気が重くなります。
学生時代から遅刻したことはありませんでしたが、それだけ気を使っていると言う事でしょうね。
多摩動物園に アヌーラ と言う高齢(65歳くらい)のアジアゾウがいます。
若いころ体調が悪いときにメス象に両方から支えられた話は絵本にもなっています。
でも、その後いじめられ、いじめた象はいなくなり、今は若いアジアゾウがいますけど。
今は一人でいます。
一人で寂しくないのかと言われますけどそのほうがアヌーラにはあっていて精神的には穏やかな日々を過ごしているとか。
若いころ、家族の為に懸命に働いていました。
子供が独り立ちし、母を看取って、今そばにいるのはニャンだけ。
最近は葬儀も身内だけで行うのが一般的になっています。
私は昔から一番大変な時、人に気を遣うのはおかしいと思っていました。
やっと数十年たって世間の風習が追い付いてきたと言う感じがします。
母の葬儀は母の希望通り親戚にも知らせず家族だけで出来ました。
親せきも高齢になり遠いので、知らせると気を遣うだろうと2か月後に報告しました。
温かく見送れたなと思っています。
差し当たって、10月に従弟の息子の結婚式に行くのが面倒くさいなと思っています。
最寄駅は地下鉄の博労横山なのですけど、新宿での乗り換えも面倒だし、地下鉄は大嫌い。
慣れていると良いのでしょうけど、どの出口なのか気を遣うし、地上に出て方向感覚を失います。
初めて行くのに地下鉄は嫌ですね。
移動が線でつながりません。
点の移動です。
調べてみると東京駅から比較的道も解かりやすく2キロ弱なので歩こうかなと思っています。
会社に縛られることが嫌で自営をやってきた身には日程を固定される事が面倒に感じます。

アウトドアグッズが好きで炊飯用具などこれでもかと言うほどあります。
なるべく軽量コンパクトを目指しているので小型のストーブやアルコールバーナーにはとても興味があります。
小型のストーブはほぼ満足いく機種を見つけました。
アルコールバーナーの定番はトランギアですけど、エバニューのチタン製を購入しました。
これは蓋が無く使い切らなければいけないタイプですが、蓋のあるものも基本的にアルコールは残さ無いのが良いので火力の強いこれもテストしてみることにしたのです。
単純な構造なので故障もなく私が若いころ出会っていたらこれで単独縦走しただろなと思います。
アウトドアグッズマニア と言うのもありかもと思っています。
グッズは夢をくれますから。