「 ウルトラライトストーブセット 」
アウトドアグッズが好きで軽量、コンパクトを追求しています。
山でお湯を沸かしたり、インスタントラーメン程度を作るセットで超軽量でコンパクトなセットを組みました。
私が若いころ、50年ばかり前の事ですがメタクッカーで縦走していました。
その頃は灯油、ガソリンのストーブは嵩張り、ガスも今ほどコンパクトな物はありませんでした。
今は超小型軽量で高性能のガスストーブが沢山出ています。
それで超軽量コンパクトなセットは組めるのですけど、ボンベのいらないアルコールストーブでよりコンパクト軽量なセットを組んでみました。
たぶんこれ以上軽量コンパクトは無理だと思います。
アルコールストーブを使用します。
アルコールストーブと言えば代表はトランギアの真鍮の物です。
これも複数持っていますが、今回より軽いエバニューのチタン製の物を買ってみました。
これにはOリングの付いた蓋も火力調整兼火消用の蓋も付いていません。
その分チタンですしとても軽いです。
アルコールを必要な量入れて使い切らねばなりません。
もっともトランギアも燃料を本体に入れたままの持ち運びは進めていませんので使い方は同じと言えば同じです。
アルコールの消費量は事前にトレーニングして慣れておかなければなりません。
山行の日程により燃料の量は変わりますけど、単純な道具なので故障とは無縁、日帰りのお湯の調達とかソロの縦走、補助のストーブとしてはかなり有効だと思います。
エバニューのチタン製アルコールストーブ、エバニューのチタンゴトクです。
クッカーは適当な物で組めば良いのですけど、参考までに日帰りでコーヒーを作るならこの程度。
トランギアのメスティンを組めばご飯も炊けますし、ラーメンなども作れますのでソロ縦走にも対応するでしょう。
火打ち道具(安いものですけど一発で点火できます)、トランギアのカップとチタンのクッカー用(トランギアではありません)の蓋です。
先週木曜日に新宿で会議がありました。
最近、こういうところはすごく疲れます。
新宿駅の南口からパークタワーまで12分程度ですけど人が多く疲れます。
高層ビルなので南口からビルが見えているのになかなか近づきません。
山で頂上最後の上りで登っても登っても近づかないのに似ているなと思いました。
歩道は人がとても多く、歩くのが大変。
信号が変わると両側から合戦のように人が突進してきます。
ぶつからないでかわしながら渡って行きます。
みんなそれぞれ重い人生を背負って生きているのに、個性が感じられなくなりただの群衆。
こういうところで誰でもよかったなどという犯罪が起きるのだなと思いました。
人の洪水は疲れます。
会議のあった24階の部屋からビルの隙間にスカイツリーが見えていました。
「 都会の横断歩道 」
横断歩道の信号が赤に変わる、次第に両方に人が溢れる。
青に変わると一斉に両側から突進していく。
すり抜ける隙間が無いように見えるのにうまくかわしながら両側に分かれ行く。
「 満員電車 」
通勤していた頃身動きできないほどぎっしり詰まった電車で通勤していた。
見ず知らずの老若男女が密着して乗っている。
こんなに人がいるのに話し声は聞こえない。
これが犬だったらうるさいだろうなといつも思っていた。
都会には不思議な空間がある。
「 スマホ 」
若いころ、通勤電車ではみんな新聞や本を読んでいた。
今はみんなスマホを覗き込んでいる。
街を歩いていてもスマホを見ながら歩いている。
まるで人間を操作するリモコンのように。
「 カーナビ 」
カーナビが常識になっている。
行った場所でも道を覚えない。
そのうち車は自動運転になる。
車の運転が趣味と言うのは近い将来過去のものになると思う。
便利になると楽しみも減っていく。
「 山道具 」
山を歩く体力が無くなっていく。
若い頃から趣味の道具も好きである。
昔に比べると高性能、コンパクトになり、
重量も嵩も格段に小さくなっている。
若いころ帆布のキスリングにテントや寝袋、調理用品を詰め込んで山を歩いた。
今なら半分以下の重さと大きさにできると思う。
でも体力も半分以下になっている。
毎朝やっているニンテンドーDSのソフト 英語漬け が一通り終わったので 最初からやろうかと思いましたが、もっと英語漬けも持っているのでそれをやり始めました。
今回は英会話の聞き取りと書き取り。
一番簡単なレベルからなので今のところ大丈夫ですけど、だんだん聞き取れなくなっていくのだろうなと思っています。