ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

口から食べるのが難しいみたい(+長男の単独介護日記)の巻

2017年06月20日 05時05分00秒 | 日記



昨日も昼の時間に行きましたがゼリー状にした物、とろみ食なのですけど口から食べると吐いてしまうようです。


点滴も延命の一部だとするとけっこう厳しい状態だと思います。



でも主治医の先生が来て説明してくれたところによると胸のCTは問題なく抗生物質は私がいる時に点滴していたもので終了との事。

とりあえず肺炎は大丈夫のようです。



後は口から食べられると良いのですけど、今は点滴栄養と水分を摂っている状態です。



昨日は口腔ケアのウェットティッシュを下の売店で買って持って行きました。



好物のサイダーも持って行ったのですけどとろみ食になっているので無理、持ち帰りました。


昼、言っている間にケアマネさんが顔を出してくれました、感謝。







しばし介護から解放されてすっきり休めるかと言うといつも母が気になって食欲が無くこれも介護うつの状態かも知れません。

宅食を届けてくれる人とか宅配便のこのエリア担当の方も同世代でそれぞれ親の介護経験者、話をすると少し癒されます。


それにしても恐るべし、介護 ですね。



欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療 単行本 – 2015/6/10

宮本 顕二 (著), 宮本 礼子

と言う本を買ってみました。


延命治療は希望しない人が多くなっていると思いますけど、本人が望んでいても親族の中に見捨てるななどと言う人がいると自分の意志と関係なく延命治療が施される場合もあるかも知れません。

この本は外国の例をあげて書かれています。

それぞれ高齢社会になりいろんな対応をしていますけど、海外の例を見てみるのは参考になります。


私の場合も延命治療は望みません。

次第に食べられなって、意識レベルも落ちて解らなくなってくると苦しまなくて眠るように逝きたいものだと思います。


今日も午後病院に行ってみます。

少しでも口から食べてくれていると良いのですけど。


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アイスを一口二口(+長男の単独介護日記)の巻

2017年06月19日 05時05分00秒 | 日記


昨日は12時から13時半まで病院に行きました。


昼食中でアイスを二口ばかり食べたようです。


他にもゼリー状の食べ物がたくさん出ていましたが、まだ口から栄養を摂るのは難しいみたいでした。

栄養の点滴はしていました。


意識レベルは行ったときは少し上がっているようで私を認識していました。


看護師さんから口腔ケア用のウェットティッシュを用意してくださいとの事なので明日売店で買って持って行こうと思います。


この春にお花見に行って撮った写真をパウチして見せ、置いてきました。


また病室でただいるのは退屈なのでビーパルを置いてきました。


午後雨の予報だったので1時間ちょっといて帰りました。







介護をしていると言えるのは四六時中介護をしている主介護者だけだと思います。




四六時中数時間おきの 排せつ介助、体位交換 この大変さは主介護者でなければ本当には解りません。



介護の本は技術的なものから事例、コツなどたくさん読んでいますが、自分に照らしても酒を飲まずにはいられない。

ハイキング仲間のご主人も自分の母親を看ていた時は同じ状態だったと言います。


介護苦による 介護うつ、自殺、介護殺人、介護心中、これらはこれから確実にどんどん増えていくと思います。


そうでなくてもストレスはとても大きく、心身ともにかなり厳しい状態になっていきます。



本でも良く見ますが手を出さずに口だけ出す外野もいるでしょう、小姑が時々来て小言を言うとか、もう解決したことに対して意見するなど良く聞いたり読んだりします。

そういう時は  もし、先に自分が倒れたら後は宜しく が良いようです。



主介護者は特攻隊の気持ちが解ると思います。


介護者を何とか看ることだけが生きがい、特攻機の後部座席(特攻機に複座を使うのは無いかまれだったと思いますけど)に介護される人を乗せて何とか空母に体当たりを成功させたい、そんな気持ちなのです。


撃墜されるわけにはいきません。


介護される人より先に死ぬわけにはいかない!


そんな気持ちでやっています。


真面目で献身的に行う性格の場合、介護鬱、介護ロスになるようです。

今、母はすぐそばの病院に入院しているので、夜頻繁に起きなくてもすんでいますが、真夜中に一度目が覚めて、布団を掛けているか見に行かねば と思って、あ、入院しているんだったと気が付きます。



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意識レベル(+長男の単独介護日記)の巻

2017年06月18日 05時05分00秒 | 日記


昨日15時くらいに妹夫婦が見舞に来たと言うので私もそろそろと思っていたところなので行きました。

寝ていて相変わらず点滴していました。


口から栄養や水分が摂れない状態なのでこの入院をしないでそのまま在宅で看ていたらきっと終わっていたでしょう。


長く看ているのでだいたい解ります。


在宅介護の本に出ていた、

欧米に寝たきり老人はいない - 自分で決める人生最後の医療 と言う本を注文して今日届く予定です。

自分で食べることもできず、意識レベルも低下して無理な治療は高齢者の虐待になると考える国もあるようです。



自然に眠るように亡くなるのはむしろ幸せなことではないか、自分に当てはめてもそう思います。


重い咳は無くなり、入院する前より状態は良くなっていると思います。

でも、意識レベルは低いと思います。


見舞に行ってもはっきりしませんがそれだけしか出来なくて毎日行っています。






今日は先週の書類を仕上げて返送、そして午後は見舞です。

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夜中に一度目が覚める習慣(+長男の単独介護日記)の巻

2017年06月17日 05時05分00秒 | 日記


母が入院しているので連続で寝られるのですけど、1時間から2時間おきのトイレ介助を経て、オムツになって夜中に一度布団をちゃんとかけているか等をチェックするために起きる習慣が付いていて、一度夜起きてしまいます。


ついでにトイレに行って水を飲むことにしたので、降りると あ、母はいないんだ と改めて思います。


家に来てくれる宅配屋さんも言っていましたが、介護が大変でもいるほうが良いなと思います。





三浦雄一郎さんが散歩の時、重いリュックを背負い、重い靴を履いているよ言うのを聞いたことがあります。

アンクルウエイトは持っているのですけど、靴底に敷くタイプのウエイトがあるのを知りました。

中敷きを取ってその下に敷いて中敷きを戻します。

片足500グラムほど重くなります。

運動靴に入れたら少し締めないと脱げそうになるので少しだけきつく締めたところなかなか具合が良いです。







昨日は妹と甥っ子が見舞に来てくれました。

病院からメールがあったので私も14時に行きました。

お!意識レベル少しアップ?


入浴してリハビリもしたとか。


肺炎の状態は良くなっているのかも知れません。


まだ呼びかけにそんなにはっきりではありませんが、妹や甥っ子は解るようです。


風邪をひく前の状態まで戻ってくれると良いのですけど。


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点滴で栄養を摂っていました。(+長男の単独介護日記)の巻

2017年06月16日 05時05分00秒 | 日記


家族の介護は感情的になるので難しいと言います。


頑張ってやればやるほどどうして優しくやれないかな~と反省する事しきり。


四六時中気にして、食事の世話、おしっこ、うんこの世話、夜のPトイレチャイムの後はPトイレの蓋をあげられなくなって呼んでいないかと無意識に浅い眠り、母の部屋の隣の台所で(狭い家で戸を開けているので同じ部屋で寝ているように声が聞こえます)寝て、何か聞こえるとすぐ行って対処。

仕事で限られた時間ならいつも優しくできるでしょうけど、四六時中だとおしっこの時にパンツを降ろそうとすると立っていられなくて座ろうとしたり、食べ物を食べなかったりこぼしたりされるとつい感情的になります。


今は入院して病院に世話をしてもらっているので午後の面会に行きます。

肺炎のせいか、入院して家を離れてがっかりしているのか意識のレベルも低く、手を握って頑張って良くなって帰ってくるんだよ と声をかけています。


介護で感情的になる事も多かったので、この期間は 優しさの充電期間 になると良いなと思います。






昨日は午後面会に行ってきました。


行くとケアマネさんも様子を見に来てくれていました。 感謝!

よくやっていただけるケアマネさんです。



その後検査で胸部のCTとの事で看護師さん二人によってストレッチャーにトランスして病室を出ました。


待っているとしばらくして帰ってきましたので話しかけますが、昨日同様に朦朧としているようで要領を得ません、 あんた誰? などと言う始末。

風邪以来すとんと落ちたなと思いました。


今日は栄養の点滴を点滴もしていました。


戻ってくれることがもちろん一番良いのですけど、高齢なので覚悟も必要なのかなと思いました。







身内が入院していて、状態があまり良くない場合まさに 胸が締め付けられる 何だか息苦しい 電話におびえる ようですね。

そういう経験前にもあるのでそうなるたびに思い出します。

電話はいつもポケットに入れたり、机で仕事をしているときはすぐ横に置き、夜は顔の横に電話を置いて寝ています。

今日も午後行くつもりです。


ワタミの宅食ですけど、少し先まで注文しているのでそこまでは配達してもらって後は退院までお休みするつもり、何が食べたいと言うのは無く、無いを食べてもおいしいとは思わないのですけど、食べないと体調を崩すので頑張って今まで母が食べていたものを夕食で食べています。



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