アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。
モペッドとは言え、他の車種とは違いかなり
自転車に近いというより、まんま自転車の形
をしているホンダピープル。
ならば自転車のパーツを使ってカスタマイズ
とばかりに、チョットだけ飾ってみた。
サドルの高さ調整は、スパナで緩めなければ
調整できなかったので、工具無しで締め付け
ができるT型のクランプが付いたボルトナッ
トに交換。
サドルのポストにブーツを嵌めた。
ついてにハンドルポストにもブーツを嵌めた
すこしオシャレになったかな?
クラッチディスクがやっと届いた。
純正新品ディスクの厚さを測ってみると3.1mm
あり、基準値の上限だった。
すでに分解してあったので、あっというまに
組みあがった。
そしてプッシュロッドの調整。
カバーのガスケットを剥がすついでに、オイル
レベル点検窓が茶色に濁っていたので、きれい
にしておいた。
オイル量も良く見えるようになった。
そしていよいよエンジンをかけクラッチの繋が
り具合を見ると、なかなか良い感じになりまし
た。
あとは保険をかければ走ることができます。
ウチに来てから約10ヶ月。
やっと復活しました。
まだ、細かいところでは手を入れたいところも
あるので、ゆっくりと仕上げていこう。
ピープルにイエローバルブを付けてみた。
イエローと言っても昔よくあった、バルブの
頭にキャップの被ってるやつだ。
10Wの球なので、4輪のクリアランスランプ用
のものにちがいない。
もともとは15Wなので少し暗くなるだろう。
しかも黄色のキャップ付なのでなおさらだ。
でも夜なんか乗るわけもないし、単なるシャ
レということで。
この週末に部品が間に合うかと思っていたが
届かなかった。
でも届いたらすぐに組めるようにと、分解し
ておくことにした。
初めにオイルを抜くわけだが、抜いたオイル
がけっこう汚れていた。
エンジンを組み上げてからは、全く走行して
おらず、ただアイドリングでかけて、時々吹
かしてみる程度だったというのに。エンジン
内部が結構汚れていたということか。
調度良いフラッシングになったかもしれない。
難なくクラッチとの御対面となった。
ケースのガスケットもきれいに剥がれた。
このまま再使用もできそうな感じだが、ここ
でセコイことをすると、後でオイル漏れなん
かを起こして、二度手間となるのだ。
バラしたクラッチプレートを見ると、まだ溝
が残っていて、これも使えそうな感じだ。
ノギスで厚さを測ってみたら、全て2.9mmだ
った。
標準値が2.9~3.1mmなので、標準値の下限で
はある。
限界値は2.7mmなので、滑って走れないとい
うことはなかったかもしれない。
でも今交換しておけば、後何年も心配はいら
ないだろう。
というところで、今日はここまで。
後は部品待ち。
CATEYEのサイクルコンピューターがあった。
中古品で説明書がないので、使い方がよく解
からないけど、電池を入れてセンサーの上を
マグネットでクロスさせると表示が変化する
ので、生きているみたいだ。
これはスピードメーターの無い、ピープルに
調度良い。
しかし、説明書がなくてセット方法や、計測
方法が全く解からなかったが、CATEYEのHPを
見に行ったら、説明書がダウンロードできる
ようになっていた。しかも生産終了となって
いる製品の説明書もアップされているという
親切さだ。
という訳で早速付けてみることにした。
モニター側は問題なく取り付けたが、センサ
側はフロントフォークにつけなければならな
いので、しっかりと付けないと、後で緩んで
前輪に巻き込むなんてことになったら大変だ
しかも、センサーとマグネットの隙間は1mm
程度にすると書いてある。
まずは暫定的に取り付けて、動作確認をして
みると、ちゃんとスピードが表示された。
これはイケそうである。
でもどうせ最高速が18km/h(カタログデー
ター)だから、こんなものつける必要もない
のだが、まああれば便利なこともあるだろう
その前にこのピープルを公道で走らせること
があるのだろうか?
なぜとりあえずかと言うと、どうもクラッチ
が限界ギリギリって感じなのだ。
まだ滑ってはいないし、遊びもあるけど、繋
がるタイミングがかなり遅い。
このままで遠くにツーリングなどに出かける
のは不安があるって感じだ。
ここまでやったのだから、クラッチもやって
おいた方が良いだろう。
というわけで、作業はさらに続くことに。。。
それとフロントフェンダーの色がやっぱり合
わなすぎでカッコ悪いなあ。
倉庫にあった、何用か解からないキャリヤを
取り付けた。
取り付け部分は若干の改造が必要だったけど
しっかりと取り付けることができた。
少し大きめなのと、部材が太い感じのキャリ
ヤなので、シティサイクル用ではないのかも
でも荷物も積むにはこっちの方が良いだろう
これでピープルの作業は完了としよう。
あとは保険を掛けて使用するかどうかという
ところだが、まだ悩んでいるところだ。