暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

バイクのようなスクーター

2019-12-29 15:30:02 | ストマジ

ストリートマジックの復元を依頼された。

かなりバラバラなので、ここまでバラされると

どこに何が付いていたのかも解りにくくと想っ

たらパーツリストとサービスマニュアルも付い

てきた。

まずは、エンジンくらいはかかるのかとキック

を踏んでみると、なんとキックが降りないでは

ないか。

錆付いていたのか?

プラグ穴からペネトンを射して、少し荒っぽい

けどプラグ穴から丸棒を入れて軽く叩いてみた。

すると少し動くようになったので、後はクーリ

ングファンを前後に揺すっているうちに回転す

るようになった。

そこからはゾイルスプレーを射してキックする

こと数回。更にキャブからもゾイルスプレーを

クランクに向けたて射してキックする。

一応は回るようになったが、ザーザーというよ

うな音がするので、どこかのベアリングがダメ

なのだろう。

この状態でエーテルを食わしてみると初爆はあ

るので、エンジンはかかるようだ。

キャブのドレンを緩めてみると、錆色の液体か

出てきた。

これは結構手間のかかる作業になりそうなので

作業台に載せることにした。

手前に居るのは作業場の番犬 君だが何があっても

吠えることはないのです。

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ナショナル マックFT 復活

2019-12-26 01:10:15 | 無線小屋

ベルト交換が済んでカセットレコーダー部はが直ったので 

次は壊れているキャリングハンドルをどうするかだ。

付け根の部分が折れて、更に取っ手もバラけている状態だが

ピボット部分に穴を開けて、ワッシャーを入れて3mmのボル

トを通すという作戦で形にはなりそうだ。

本来は畳んだ鴇と、起こしたところでクリックがあるのだが

それは復元出来ずクラクラ状態だけど、そこは妥協すること

にするしかない。

ついでに、これもワイドFM対応に受信帯域をずらした。

そして短波も受信してみたところ感度は大きく低下している

感じでは無かったが、ダイヤル表示が少しずれている感じが

したので、アンテナアナライザの信号を受信してみたところ

やはりダイヤル表示より200KHzくらいずれていた。

またケースを開けるも面倒だし、どうせ周波数が直読できる

機種ではないので、このままで良いか。

そんなこんなで一応完成しました。

昔のラジカセって結構音が良いなあ。

筐体がしっかりしていて、変な共振なんかもないのかも。

1974年製のはずなので、45年も前の機械ということになる

当時の価格は39,800円だったので、高価な部類に入るから

クオリティも高かったのだろう。

 

 

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ナショナルマックの修理再開

2019-12-22 10:42:21 | 無線小屋

マックのモーター用平ベルトのサイズが合わなくて

再注文となり、部品待ちの間に別のラジカセを手掛

けることにした。

ソニーのCFM-30というFM/AM2バンドでトゥイーターが

が付いていること以外に特徴のないラジカセだ。

カセット部は空だと回るが、テープを入れると良くは

回らない。モーターなのか、ベルトが滑るのかは解ら

ないけど、使うこともないので、このままにすること

にして、ラジオ部を点検した。

特に問題なく受信できているが、2ウェイスピーカーの

わりには音が良くない。でもこんなもんかな。

せっかくなので、これもワイドFMが聴けるように受信

帯域を少しずらしてみた。

 

そんなことをやっていると、ベルトが届いたので交換して

みた。今度はサイズもピッタリで、カセットレコーダー部

は直った。

まだ、外装部分が残っているけど、これが結構難航するかも。

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ラジオの修理

2019-12-15 21:37:19 | 無線小屋

職場で使っている、オーム電機のポータブルラジオのダイヤルが効かなく

なってしまった。

チューニングしていたら本体の中でパチンという音がしたと思ったら

ダイヤルがスカスカになりダイヤル目盛も動かなくなった。

糸掛けダイヤルのようなので、糸が切れたと思ったのだが、開けてみると

糸を掛けているプーリーのシャフトが折れて糸が緩んでいた。

折れたシャフトはプラスチックなのと、とても小さいのでこれを再生する

のは無理と判断。

シャフトの折れた痕をキレイに削り落として、そこに穴を開けてプーリー

の穴より若干細いタッピングビスをネジ込んでプーリーを取り付けた。

ビスの方が細いのでプーリーは自由に回るのでチューニングには問題ない

ただ、穴からクラックが入るのを最小限に回避するため、穴の位置を元の

シャフトの位置からほんの少しだけ内側にずらした。この影響で糸のテン

ションが少し強めになった。

今度は別のプーラーシャフトが折れないかが心配でもある。

 

このラジオはワイドFM対応ではないので、裏蓋を剥ぐった序にFMバンド

の受信帯域を少し上側にずらしてみた。

これで91.5MHzのFM補完局が受信できるようになった。

その代わりに76MHz近辺のコミュニティFMが受信できなくなってしまっ

たかも。

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ナショナルマック

2019-12-15 06:38:58 | 無線小屋

注文してあった平ベルトが届いたので交換しようかと作業を

始めたのだが…

ベルトの幅が、元々のものは3.5mmなのだが同じ幅のものが

無かったので3mmと5mmの二種類を買ってみた。

幅に関してはどちらでも使えそうなのだが、それ以上に大変

なことが…

ベルトが少し長い!

テンショナーみたいなものが無いので、この状態では使用する

ことができない。

元のベルトの長さに合わせて買ったのだが、その測り方がアバ

ウト過ぎたのと、経年劣化で伸びていたのだろう。

買い直すしかないか(-.-)

 

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レトロな工具箱

2019-12-14 19:47:49 | オイル臭い部屋

ずーっと昔から欲しかった工具箱を遂に手にいれることができた。

スチール製の山型で両開きタイプでBTCのものもだ。

別に珍しいものではないのだが、現在新品で購入できるものは

長さが450mmより大きいものばかりで、持ち運びには少し大き

くて好きになれない。

今回入手したものは長さが400mmくらいなので、少しコンパクト

なのだ。

前回作ったセット(二軍セット)の山型工具箱より少し大きい。

この大き過ぎず小さすぎないサイズが良いのです。

早速一軍セットを詰め替えてみたところ、溢れることなくすべてを

収納することができた。

もちろんベビーポンプも収まっている。

中皿(トレイと言うのか)もあるので、小間物はすべてそこに

収めることができる。このトレイがあるのが両開きの利点だ。

おきまりのADVANステッカーを貼ったが、今さらモーター

スポーツのパドックに持ち込むこともないだろう。

しかも工具の内容がかなり二輪寄りになっている。

まあ。4輪でも使えない訳ではないし、大きくは変わらない

といえばそれまでだが・・・

 

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ナショナル マックのワイヤレスマイク

2019-12-10 02:16:12 | 無線小屋

平ベルトは同じサイズのものは無かったが、使えそうなものを

通販で購入することにして、部品待ちの間に他の部分を手掛け

ることにした。

この機種のトレードマークでもある、ポップアップのワイヤレ

スマイクが ボタン

押しても出てこない。

本体ケースを止めているネジがボスの部分から折れて、

中で引っ掛かっていた。

 

そしてワイヤレスマイクの動作チェック。

電池ボックスはお決まりのように腐食していたので、

接点を磨いて電池を入れてみる。

スイッチを入れて見るも、本体にPLも何もないので

電源が入っているのかどうかも解らない。

受信機でFM放送帯をスキャンしても引っかからない。

自作のRFプローブをアンテナに付けても反応しない。

発振していないのか・・・

 

これは取り敢えず開けて見るしかない。

すると

電池ボックスにつながっていたと思われる線が外れていた。

これを繋いでスイッチオン。

すると、RFプローブの針が少し振れて発振が確認できたので

周波数カウンターを繋いでみたところ、86.5MHz付近を表示

していた。

この周波数では、NHK-FMの傍なので使えない。

発振コイルのコアを回してみたところ、コアか抜けてこない

ので周波数が変わらないではないか。

仕方がなくコイルを基盤から外して下から押し付けて抜き、

ジャンクから外したコアの抜け止めを入れて、なんとか調整

ができた。

78.1MHzくらいに調整できたが、動作がかなり不安定で本体

を強く握ったりするとQRHが激しい。

でもシールドされたケースではないので、こんなもんだろう。

一応という感じだが、ワイヤレスマイクは直った。

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ナショナル マックFT 復活なるか

2019-12-08 18:50:10 | 無線小屋

長い間放置されていたラジカセ、ナショナルのマックFTに電源を入れてみた。

ラジオは各バンドとも普通に受信できるみたいだ。

ワイドFMではないが、ダイヤルを回してゆくと90MHzを超えてからも結構

進んでいく。

目盛は無いが、感覚的には100MHzあたりのところまで針は進む。

これはと思いFM補完放送を受信してみると、91.5MHzも余裕で受信できた。

ラジオは大きな問題もなく使えそうだ。

 

カセットの方はというと、プレイボタンを押しても回らない。

モーターは回っているようなので、ゴムベルトが切れているのかも。

中を開けて見ると、ベルトが外れていた。

しかし、ただ外れているのではなく、完全に硬化しておりベルトの裏側

にはヒビ割れも発生していた。

昭和50年くらいに購入したものなので、このくらいは当然だろう。

ベルトの代替品などは手に入るのだろうか?

このマックFT(RQ545)は当時39,800円(定価)とラジカセと

しては高価な方だった。

当時流行りだったワイヤレスマイクも付いているだけではなく、

本体に搭載した状態ではワイヤレストランスミッターとしてテープの

音を飛ばすことができた。

そして面白いのが4電源方式というもの。

その名のとおり、4種類の電源が使えるのだ。

1.AC100V

2.乾電池UM-1×4個

3.DC6V

ここまでは特に珍しいものではないが、これに加えて

ニッカド電池の充電機能も備えていたのだ。

ベルト以外にも不具合や壊れているところがあるけど、なんとか復活

させたい。

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またもや余計なものを買ってしまった

2019-12-01 14:27:18 | ビジバイK125で遊ぶ

ネットオークションにK125のロングシート用キャリヤが

出ていた。以前にも出ていたことがあったが、その時は

結構入札も入っていて値段も上がりそうな感じだったの

でスルーしたのだが、今回は全く入札が入っていていな

い。

これは、買うという運命に違いないという都合の良い解

釈のもとポチってしまったのだが、結局他に入札はなく

落ちてしまった。

錆は全くなくてとても綺麗なキャリヤだ。

こうなるとロングシートも探さなければならないという

状況になってしまった。

来春までにゆっくりと探すとするか。

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