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暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

モトコンポ搬送用パレット

2024-10-23 17:10:21 | オイル臭い部屋

モトコンポをトランポで運ぶ時に簡単に固縛するためのパレットを

作ってみた。

厚さ12mmの合板を900×1200mmの大きさに切って、四隅にアイボルト

そしてフロントタイヤの輪止めとなるような角材を取り付けて、そこに

グランドフックを付けてタイヤを縛ることができるようにした。

構造的にはとてもシンプルなものだ。

これを荷台に積むというよりは敷いてその上にモトコンポを載せて固縛

するというものだ。

板と荷台は特に固定するものではなく単に敷いてるだけだ。

でも、荷台でこの板ごと転倒することはない。

走行中の揺れもほとんど無い。

ひとつ弱点としては、板厚があまりないので、強く締め付けると板が撓んで

しまうということくらいだ

荷台に載せるときは縦でも横でもその時のスペースに合わせて積めば良い。

ただ、トラックの場合にはクレーン等を使えば板に載せためま積むことが

できるが、バンの場合には板を先に敷いてその上に載せてから固縛なので

少々手間になるが、フロントタイヤをしっかり固定できるので、安心感は

高いのと、フックの位置による積込場所の制約がないので、とても積易い

バイクを固定したまま積み降ろしができないので、厳密にはパレットとは

呼べないのかもしれない。

ただの固縛台と言った方が適切かも。

 

実際にトランポに積み込んだ状態はこんな感じです。

中で揺れたり、転倒したりということは全くありません。

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ゴリラにサイドカバーを無理矢理付けてみた

2024-10-21 11:21:18 | ゴリラ改

ダウンマフラーが付いているので、シート下あたりがスカスカ状態で

以前からサイドカバーを付けようと思いながら何年も過ぎてしまった。

部品だけは買ってあったのだが、

梱包もせずにずっと棚に放置されていたので、メッキがくすんでしまった。

しかも左側用である。

そして取り付けのための加工はいっさいされておらず、ステー等の付属も

ないものである。

手持ちの廃材や半端材をうまく活用してとりつけなければならない。

当初はこのカバーの裏に蓋を付けて小物入れにしようとも考えたが、適当

な材料がなかったこともあり、カバーにアルミのL型アングルとステーで

上側はシートの取り付けボルトに、下側はフレームにあふ穴を利用して

ステーを取り付けた。

一応は形になった。

よく見るとこのカバー反対じゃね?もなるが、スカスカで丸見え

よりは良いだろう。

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ゴリラのアーシング効果

2024-10-20 06:32:53 | ゴリラ改

ゴリラの点火コイル取付け部とシリンダーヘッドを直接繋いで点火系の

アース強化をしてみたところ、エンジンを掛けてみただけでは特に変化

が感じられなかった。しかし、自賠責が切れたままなので試走という訳

にもいかないので、簡易的な実験をしてみた。

プラグの代わりに長いボルトをプラグキャップに差し込んでヘッドとの

間で放電させる状態を作った。

この距離を調節しながら、アーシング無しで放電しなくなる距離で固定

した後に、アーシングを繋いでキックするというやり方だ。

結果はアーシング無しではいくらキックしても火が飛ばないところを

確認して、アーシングを繋いでキックすると5回に一回くらいの割合で

火が飛ぶようになった。

 

コイルの取り付け部はコイルの一次側アースと共用なので一次電流が

増えることで結果として誘起される二次電圧が上がったといえる。

 

でも二次電圧が上がっただけではパワーや燃費が上がるという訳では

ないので、火が飛びやすくなったことを利用した、プラグギャップの

見直しなどで、消炎作用を減らすことが重要だ。

 

この結果が全てに共通するはけではなく。すでにアースがきっちりと

取れている場合には何の変化も起きないということ。ウチのゴリラに

関しては元々のアースが劣化していたということだろう。

各部が錆びや腐食が進んできている旧車には効果的ということが

解ったが、点火系が強化されたのではなく、あくまでも新車の状態に

近くなったというだけだが・・・

 

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ゴリラのアーシング

2024-10-19 09:34:54 | ゴリラ改

6Vゴリラのウインカーをもっと元気よくするべく実施したアーシングは

電球の明るさはそれなりに効果があったみたいだ。アイドリング中の点滅は

完全ではなく、ウインカーを点けっ放しにするとやはり点滅が止まって

しまう。その時の電圧を測ると5.8Vくらいになっているので、

バッテリーの充電具合によるところだろう。

アイドリングでの発電状態では足りていないということだが、これを何とか

するのは簡単なことではないので、信号待ちなどでは時々回転を上げると

いうことが必要みたいだ。しかし、アーシング以前よりはかなり改善

されているのは確かだ。

 

もうひとつ、点火系のアースも強化してみた。

シートのしたにある点火コイルの取付部分とシリンダーヘッドを網線で

直接繋いでみた。

使用した網線は同軸ケーブルのRG58Uだ。

あまり太くはないが、必要にして充分だろう。

同じくらいの太さなら3D2Vもあるが、こちらだと銅線のままだが

RG58Uは網線がメッキされているので、腐食防止にも多少効果が

あるだろう。

途中フレーム部分も中継して繋いであるので、バッテリーのマイナスにも

直接繋がっていることになる。

バッテリー点火ではないので、あまり関係ないかもしれないが・・・

効果の程はエンジンをかけてみた感じでは大きな変化は感じなかった。

 

 

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6Vゴリラをアーシング

2024-10-08 20:44:13 | ゴリラ改

しばらく触っていなかったゴリラだが、残っているガソリンを早く

消費したいので、もう寒くはなってきているけど少し走らせることに

したい。とは言っても2年前に自賠責が切れたままだ。

保険を掛ける前に、以前から気になっていたところに手を入れてみる

ことにした。

それは、6V車のウィークポイントともいえる、ランプ類の暗さだ。

夜に乗ることがほとんど無いので、ベッドライトはまだ良いとしても

ウインカーの明るさやアイドリング時の点滅はなんとかしたい。

バッテリーが6Vであるいじょうそれを越える電圧は望めない。

あとはいかに電圧降下を防ぐかがポイントになる。

配線の劣化やアースの不良を改善するしかない。

ランプ類のアースは配線ではなくボディーアースがほとんどだ、

車両が古くなっているので、汚れや腐食によるアース不良は充分に

考えられる。

案の定バッテリーのマイナス端子とウインカーのアース間で1V弱の

電圧が発生していた。

つまりは、電球には5V少々の電圧しかかかっていないことになる。

これでは暗いのは当たり前だ。

電球のソケットから車体にワニグチクリップのついた配線で配線で

ジャンプしてみると、少し明るくなったので、アース間の電圧を測ると

0.4Vと減少していた。

しかし、まだ完全ではない。

ウインカーの取り付け部分の清掃を考えたが、それ自体が結構錆びていた

こともあり、電球のソケットに配線を直にハンダ付けしてアース線を直接

バッテリーのマイナスに繋げるようにした。

バッテリーから車体に繋がる配線も新たに作った。

これで、ウインカー周りのアース不良は改善された。

ここまでやると、もう少し他の部分も手を入れたくなってきた。

 

つづく

 

 

 

 

 

 

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これまた古いマルチアンプ

2024-10-07 09:38:26 | 無線小屋

赤井電機のシステムコンポがあったのを思い出した。

もともとは小型のシステムコンポで、プレーヤーとダブルカセットの

デッキもついていたのだが、プレーヤーとデッキは随分前に壊れて、

マルチアンプだけが残っていた。

チューナーは内臓なので、せっかくだからラジオとして鳴らしてみようか

とセットしてみたのだが・・・

しばらく聴いていると左側のスピーカーから音がでなくなってきた。

なぜかアンテナの向きを変えると音が出るようになる。

右側は変化無しなので、アンテナというかラジオの受信状態には関係

なさそうだ。

スピーカーの配線や端子の接触不良はなさそうだ。

やはり。ケースを開けるしかないか…

スピーカー端子に繋がる手前に小さなユニットがついていたので、これを

外してみる。

スピーカーのオンオフスイッチとヘッドフォンジャックがついている基盤だ。

スピーカーの接触不良には一番怪しい部分だ。

一応、ハンダの焼直しと、ヘッドフォンジャックの洗浄だけをして試聴して

みた。しばらく様子をみたが、症状がでないようなので改善したものと判断

した。

チューナーはデジタルチューナーではないので、FM補完放送に対応できる

ように受信帯域をずらそうと思ったが、よく見るとアナログTVの音声が受信

できるようになっていではないか。

このプリセットチャンネルに設定してしまえばワンタッチで受信できる。

しかも、FMラジオ放送周波数もセットできるではないか。

今まで作業場ではラジカセでラジオを聴いていたが、やはりオーディオ機で

聴く方が格段に音が良い。まあ、当たり前だけど。

 

 

 

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