暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

2.5tのガレージジャッキを貰った

2024-09-18 10:46:29 | オイル臭い部屋

いつも行っているクルマ屋さんから、ガレージジャッキを貰った。

少しだけ不具合があるということだが、オイルもれ等はなく、使用

するには大きな問題がないものだ。

2.5tなので、能力的にも充分なものだ。

ラベルが汚れていて品番もわからないのでどこの製品なのかも

判読できないが、仕事で使っていたものなので、変な安物では

ないと信じたい。

不具合とは、時々リリースバルブがうまく回らないことがある

というものだが、ウチに持ってきてからは症状が出ない。

 

かなり使い込まれているので、摩耗箇所もけっこうある。

ゆっくりと各部を調べていると、油圧リリーズバルブを回す

ギヤの上にある四角凸部とハンドル底の四角凹に少しガタがある。

これは摩耗によるもので、ここが滑る程の摩耗ではないのだが

四角の凸凹の噛みあい深さが3mmくらいしかないので、

ハンドルソケットのギヤが上下方向に動くと嚙み合わなくなる

ことが解った。

赤〇部分が取付部分だが、薄い3枚のワッシャーと割ピンで留め

られているのだが、ガタが大きくなっているのと割ピンが曲がり

さらにガタが大きくなっている状態だ。

これだとハンドルが水平近くなったときにギヤ部分が手前に出て

くることで凸凹が噛み合わなくなるようだ。

ここを厚いワッシャーと新しい割ピンを入れることでガタがなく

なくなり凸凹の噛みあい具合も良くなった。

 

ついでにハンドルソケットが摩耗でハンドルが緩々になって

いたので、アルミテープで応急処置を施した。

アルミテープなので、すぐに減ってしまいそうだが、使用頻度が

少ないのでしばらくは大丈夫だろう。

 

ということで、

大型ゴミになるところを救うことができた。

 

 

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百害あって一利もなくなったアイドルストップ

2024-09-17 06:11:42 | オイル臭い部屋

環境保護だの、二酸化炭素削減だのと騒がれていた頃、各メーカーが

燃費向上のために取った策のひとつとしてアイドルストップ機能がある。

しかし、クルマを使う方からすると煩わしさしか感じない必要性のない

機能だ。

燃費の計測方法として国際基準が採用されるようになった現在としては

数字上の向上策としてもあまり恩恵を受けなくなってしまった。

そればかりか、エンジンへの負担のほうが心配されるようになり、採用

されなくなってきた。

 

今のジムニーが納車になって以来ほとんどがエンジンをかけると同時に

アイドルストップをキャンセルして使用していた。

しかし、エンジンを一旦切ると、解除がキャンセルになるためエンジンを

かける度にスイッチを切らなければならず、とても煩わしい思いをして

いた。

そんな時、費用をかけずにアイドルストップを完全に解除する方法を知り

やってみることにした。

ボンネットのストライカーから出ているスイッチのカプラーで、

ボンネットが解放状態を擬似的に作るというやり方だ。

カプラーを外して調べると、ボンネットが開いた状態では3極

の両端となる、赤い線と黒い線が繋がった状態となることが

解った。

反対側カプラーの両端を適当な配線を使って短絡すれば開放

状態をつくることができる。

後は絶縁処理をして完了だ。

 

アイドルストップのキャンセルスイッチは効かなくなるが、

アイドルストップそのものが機能しなくなるなで、スイッチに

触る必要もなくなる。

 

今のところ他に影響も出ていないので、このまま使い続けることに

した。

 

 

 

 

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今日もラジオの修理 ICF-T30

2024-09-15 12:46:35 | 無線小屋

散歩などの時に外に持ち出しているポケットラジオ ソニーICF-T30

これのイヤフォンとスピーカーの切換スイッチが接触不良で聴きづらい

状態となってきた。

もともと中古品で入手したときからその傾向があったのだが最近

顕著になってきたので修理することにした。

でもケースを開けてみると部品類はとても小さくて簡単に手を入れる

気にならないものだ。

本当ならスイッチを外して分解し、接点を洗浄したいところなのだが

分解どころかウチのハンダこてでは外すことすら難しい。

取り敢えずスイッチのハンダを焼き直してみることにした。

ハンダ割れ程度の状態であれば、これで改善するかもしれない。

半田ごての先端を何とか当てることができたので、焼き直すことが

できた。できれば一度古いハンダを吸い取って、新たにハンダ付けを

したほうが良いのだろうけど、余計なところまで溶かしてしまう自信?

があったので、そこまでは見送ることにした。

 

ケースを開けたまま電源を繋いで聴いてみると、スイッチの接触不良が

直っているではないか。

やはりハンダ割れだったのか、スイッチをいくら動かしても全く症状が

でなくなったので、これでしばらく使ってみることにした。

 

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ナショナルの古いラジオ パナペットR12

2024-09-14 19:27:56 | 無線小屋

7年くらい前に見つけ出してそのままになっていたラジオをゴミに

ならないように直しておくことにした。

現状ではボリュームに多少のガリがあり、電池ボックスの蓋が紛失

している。そしてケースの足が1個折れている状態だ。

電気的に不具合はないので、使って使えない訳ではない。

でもこのままだとゴミに向かって行くことにもなりそうなので、

正常に近い状態にしておかなければ。

まずは、紛失している電池ボックスの蓋だが、これは新品部品など

手に入るわけもないので、何かで代用するか作るしかない。

しかもこの蓋は足の一部も担っているものだ。

半端のアルミ板で蓋を作った。

この蓋に、スペーサーを使って足を付けることでなんとか形にした。

とは言っても足の形は元どおりではないが・・・

そして電池スナップの線が切れていたので、それを修復。

三本の足の長さが微妙に違っていて、少し傾ているけど、スタンドを

使うのが本来の姿なので、このままでいいだろう。

ボリュームのガリは接点クリーナーを吹き付けてゴリゴリやった

だけだ。

接点復活剤と違って、主成分はアルコールのようなので、すぐに

乾燥して埃がつうこともないだろう。

 

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