3年前に、もう使わないからといって譲り受けた
スズキのSS865ESだが、もう一台の機械をメインで
使っていたこともあり、動かす機会は少なかったの
だが、今回はこれをメインで除雪をしてみたところ
オーガクラッチの切れが悪いのが気になった。
そした、最後には回ったまま切れなくなってしまった。
そのまま使うには危険なので、直すことにした。
予想通りに、ベルトのガイド部分(この部品の名称は
何ていうのだろう?)の調整不良だった。
使っているうちにこんなに隙間ができるとは考えにくい
ので、ベルト交換を行ったときの調整ができていなかった
のだろう。
この状態だと、ベルトが減ってきてプーリーに深く入る
ようになってくると、テンションをかけなくても回って
しまうことに加えて、ベルトのブレーキ役となるガイド
にも当たらないので、回り続けてしまうことになる。
調整はしたので、止まるようにはなったが、止まり方
が多少緩慢な感じだ。
これで、使ってみることにはしたが、次はベルトを
交換して、プーリーに深く入らないようにしなければ
完全には解消できない。
とりあえず今シーズンはこれで行くことにする。
あとは、シューターの動きが少し渋いので、そこの
調整も行うことにした。
「つづく」