暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

続)電子工作 チャージランプ回路完成

2015-12-27 22:00:07 | 物置

今日の天気予報では、最高気温がマイナス5℃と
とても寒いだけあって、作業場にある反射式の
ストーブでは何時間焚いていても8℃くらいまで
しか上がらない。
防寒ジャンパーを着て作業をしていたが、それ
でも寒い。



チャージランプを点灯させる回路の試作が出来
たので、まずはブレッドボードに組んでテスト
してみた。

因みに回路といってもトランジスタ1個を使った
NOT回路。
使ったTRも定番の2SC1815だ。

因みに回路はこんな感じで何の変哲もないもの
です。

 ↓ 





0Vを表示ているが、これはIGスイッチがオンで
エンジン始動前の状態。
発電電が0Vと言うことだ。
この状態ではチャージランプ(LED)が点灯する。



2.03V表示しているのは、エンジンが始動して
発電電圧が上がり始めた状態を想定。
LEDが少し暗くなっている。



3.0Vまで上がるとLEDが消灯してしまう。
発電電圧が上がるとチャージランプが消える
という仕組みはできたが、3.0Vで完全に消える
のは、電圧が低すぎる。
できれば6V以上に上がってから消えるようにし
たいところだ。

春のシーズンインまで時間はタップリあるので
ジックリと回路を練り直すことも可能ではある
けど、何と言っても作業場所が寒いので・・・

オーナーさん、これじゃダメですかねえ。

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クラッチが切れない

2015-12-26 14:05:47 | 除雪機と戯れる
昨年シーズンにベルトを交換した除雪機だが
交換したときからオーガのクラッチが切れな
い状態だったが、そのうちベルトが馴染んで
きたら良くなると思って使っていた。

でも結局状態は変わらずだったが、そのまま
では危険なので、何とかすることにした。

クラッチになっている、テンションプーリー
のリターンスプリングを短いものにして、
強くしてみたが、あまり改善されなかった。

ベルトが回転しているときに遠心力で膨らむ
のを防止するガイドが付いているが、これが
無いとクラッチの切れが悪くなるらしい。

なにが関係するのかと思ったが、どうやら
このガイドによって、ベルトの膨らみを抑え
ることによって、ベルトが上に押し上げられ
てプーリーとの間に隙間ができるということ
らしい。



ガイドの位置を調整するとベルトが少し浮き
上がった。
そしてクラッチの切れも良くなった。



ベルト交換のときは、このガイドの位置が
解らず、適当に取り付けていたが、実は重要
な役割をしていたのでした。

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あっちこっちボロボロどんどん深みに嵌って行く

2015-12-12 23:17:14 | トランスポーターは必要不可欠
先月、トランポのドライブシャフトブーツを交
換(一部だけだが)したとき、足回りにガタが
あるのが少々気になっていた。

そして走行中にカタカタ音が出てもいたが、あ
まり気にしないようにしていた。
ところが最近カタカタ音が激しくなってきたの
で、一応点検してみたところ、ストラットのア
ッパーマウントにガタがあるような感じがした
ので、中古だけど左右一式入手して交換した。

確かにアッパーマウントのラバーブッシュはヒ
ビ割れで酷い状態になっていた。



最近は4輪弄りをする機会もなかったので、サ
スコンを使ったのは12年ぶりくらいになるかも
しれない。



中古とはいえ、綺麗に色も塗られていて、気持
ちよく交換して、組み上がったところで点検し
これでガタも無くなったはずだったのに・・・

以前としてガタがあるではないか。

ベアリング?

いや違う。ナックルやストラットも一緒に動い
ている。
ストラットにガタは無いし、締め付けが緩いと
いうわけでもない。

まさかと思い、ロアアームのボールジョイント
部を手で触りながら動かすと、やはりガタがあ
るではないか・・・

交換したストラットはオイルのにじみと、ブッ
シュの傷みも酷かったので、これはこれで無駄
にはなっていないが、また同じようなところを
バラすのかと思うと憂鬱になる。

しかも外は寒くなってきている。

一番の心配はボールジョイントがうまく抜けて
くれるかということだ。

社外のロアアームごと交換という手もあるが、
取り付けボルトがうまく外れてくれるのかが
問題だ。

なんたって融雪剤の影響で、下回りは錆を超え
て腐食だらけだから、ボルトなんかも一体化し
ている可能性が非常に高い。

でもこのまま走り続けたら、いつか抜けるかも
しれないし、そっちの方がもっと厄介である。

ついでに、前回交換しなかった部分のドライブ
シャフトブーツも一緒にやるか。。。
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キャストホイールを磨く

2015-12-03 21:58:04 | マッタリとGS125E
GS125E
エンジンが一段落したところで、他の部分を手
がけることが出きるようになった。

まずは、アルミの白錆が気になる、キャストホ
イールとフロントフォークの磨きにかかること
にした。



リヤホイールはそれほどでもないが、フロント
は結構錆が酷い。

まずは外してあるリヤから真鍮ブラシでゴシゴ
シと磨いてみたが、ある程度は落ちたが、まだ
完全に綺麗にはなっていない。

そこで、電気ドリルにつけるカップブラシを購
入してきて、それで磨いてみた。
手でやるよりは楽なので、念入りに磨いてみた
がやはり、完全には綺麗にならない。



まあ、我慢できないことはない程度にはなった
ので、これで良しとしよう。

星型キャストホイールはやはりENKEI製だった。


そして作業中に気がついたのが、タイヤはイン
ドネシア製だということ。

DUNLOP K898とロゴが入っているので、国産だ
と思っていたが、製造はアジアだったみたいだ。


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