暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

4Lモンキーvsゴリラ

2013-04-28 16:05:07 | 4Lモンキー再生記
4Lとゴリラをじっくりと乗り比べてみた。

まずは4Lから乗ってみたが、遠心クラッチとシブトパターンが
ゴリラとは違うので最初は戸惑ってしまった。
特に遠心クラッチだが、ペダルを半分くらい踏んだところで
クラッチが切れるということに慣れるまでは、シフトの
度に回転が合わなくてギクシャクしていた。

慣れてくると、このマニュアルクラッチにはない操作が
面白い。

それとは別に、何かシックリと来ない感じがある。
ブレーキを踏む時に、足が窮屈な感じがするのだ。
その後ゴリラに乗り換えると、この窮屈感がない。

そこで調べてみたところ、シートの付いている位置が、
4Lの方が少し前であることが判った。
つまり、座る位置がゴリラの方が少しだけ後ろになる。
この少しで微妙な乗り味に違いがある。
明らかにゴリラの方が楽なポジションである。



ゴリラの方がペダルといい、ハンドルの位置といい、違和感なく
乗れるということだ。

デビュー当時のカタログには「チビでも本格的な走りを約束」
と書いてあるだけあり、モンキーとはコンセプトが違うのだ。

4速ミッションや大容量タンクがロングランを意識している
証拠でもある。

世間ではモンキーの方が人気があるようだが、やっぱり
ゴリラの方がいいな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4Lモンキー遂に走った

2013-04-23 22:58:56 | 4Lモンキー再生記
昨年の6月にオークションで購入した、ジャンク
状態の4Lだったが遂に走らせることができた。

キャブからの燃料漏れと思っていたところも
よく見ると燃料ホースの太さがほんの少し太く
てそこからの漏れであったので、交換して終わ
った。

そしてエンジン始動させようとしたが、かから
ない!
何故(゜〇゜;)?????
とりあえずプラグを外してみたら、ベチョベチョ
だった。

前に一度かけているのに。

そういえば、そのときもプラグを交換して一度
かけてもともとのを掃除しておいたんだった。
掃除しても駄目だったということか。

どうもD社のプラグとは相性が良くないと
言うか、少し汚れただけでもかからなくなる、
そのてん、N社は多少かぶっていても掃除しな
くてもかかりきることが多い。

初めは特に気にしていなかったが、プラグを
外すことが多いのは、Dなのだ。
これはモンキーに限ったことではなく、4輪の
ときから感じていたことだ。

プラグはU16FSからC5HAに交換して無事に
かかった。

初めて遠心クラッチのバイクに乗ったので、初め
は少しギクシャクした。
ゴリラとはシフトパターンも違うので、考えなが
らの走行だったので、余計にギクシャクしたのか
も。

それにしても、3速のローギヤードはスピードが
出ません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常点検の重要性を知った

2013-04-21 18:50:37 | トランスポーターは必要不可欠
今日、キャリイのファンベルトが切れた。
ファンは電動なので、正しくはオルタネーターのベルトだが。
はじめは走行中にシャリシャリと音がしていて、なんだ?
と思っていたところ、ゴロンと言ってその後異音が消えた。

エンジンに不具合を感じなかったので、そのまま走っていた
ところチャージランプが点いていることに気がついた。

オーバーヒートはしていないので、最初はベルトだと
思わなかった。
とりあえず、止められそうなところまで移動してから
点検するとベルトがボロボロになってアンダーカバー
の上に落ちていた。

ウォーターポンプはタイミングベルトで回しているため
オーバーヒートはしないようだ。

家まで10kmくらいだったので、ノーチャージでも帰れる
だろうと思い、そのまま走った。

部品の手持ちは無いし、明日以降にならないとダメかと
諦めていた。

夕方になって、ホー★マックにあるかもと思って行って
みたら、使えそうなベルトがあった。
500円でお釣りの来る値段だった。
韓国製のベルトで聞いたこともないメーカーだが、
無いよりはましなので、迷わず購入した。

今更だが、日頃からの点検の重要性を知ったのでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラッチ分解

2013-04-11 22:00:13 | ゴリラ改
クラッチassyを外して分解してみたところ
ディスクはあまり減っていなかったが、
プレートの一部分が焼けて変色していた。



強化クラッチとプライマリギヤを交換して組直した。

ノーマルクラッチは、後日シングルディスクの強化品と
強化スプリングを組むことにした。
とりあえず元に戻してしばらくは保管することに。

マニュアルではプレスで押さえて組むようになって
いるけど、そんなものはない。
シャコ万があれば良いが、それもない。
しょうがないので、バルブスプリングコンプレッサ
を流用して組上げた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リヤスプロケット

2013-04-07 14:30:59 | ゴリラ改
クラッチもさることながら、リヤスプロケットも限界に
近い状態となっているので、新品と交換した。



デイトナの31Tを通販で購入した。元々付いていたものと
比較すると差は歴然である。



そして、強化クラッチも届いたので、やっと組付作業に
かかれる。
ゴリラももう少しでまともに走れるようになる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次の作業開始

2013-04-05 23:35:45 | ゴリラ改
4Lモンキーの作業は一段落ということで
次はゴリラを手掛けることにした。

昨年乗ったときに、クラッチが滑り気味
だったので、早いと交換しておこう。
まずは、エンジン降ろすところからだが
例によって簡単に降ろしてしまった。



クラッチのカバーを外して、いよいよクラッチの分解に入る。

ここで昨年末にアストロプロダクツから買ってきた、専用
工具の出番となる。



クランクを押さえる工具がないので、インパクトで一気に
緩めようとしたが、なかなか緩んでくれない。
というか、インパクトレンチのパワーがないようだ。
どうやら、コイル状に巻いてあるホースが抵抗に
なっていたようである。

真っ直ぐのホースにつなぎ換えたら、簡単に緩んだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと完成と思いきや

2013-04-03 19:51:24 | 4Lモンキー再生記
やっと組み上がり完成と思ったら、キャブから
ガソリンが浸み出ているではないか。
オーバーフローか、フロートチャンバーのゴム
パッキンが不良なのだろう。

キャブを外す前に、とにかく動かしてみたくて
キャブの下にウエスをあてて、エンジンをかけ
てみたところ、白い煙がけっこう出てきた。
このエンジンはオイル上がりを起こしてるのか?

しばらくかけておいたら、だんだんと煙の量が
少なくなってきた。多分、組み立て途中に、
キャブクリーナーを吸わせてエンジン始動して
いたので、それが残っていたのだろう。
完全に煙が出なくなったあとは、テールパイプ
から水滴が出ていた。
完全燃焼している証拠だ。



マフラーの中は腐食で中身が出てきていたので、
どんな爆音が出るかと思っていたが、普通に静
かな排気音である。

あとは、暇を見てキャブのオーバーホールだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする