暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

GS125Eやっとエンジンを載せるところまできた

2015-11-23 21:48:56 | マッタリとGS125E
今日は、GS125の作業が少し進んで、エンジンを
載せることができた。

流石に、ゴリラの横型エンジンのように片手で
抑えながらと言うほど軽くはないので、初めか
ら台にのせて、なるべく楽な方法で作業を進め
た。



エンジンが載ると次にはどうしても始動してみ
たくなるのが人情というもの。
早速オイルを入れて、キャブもマウラーも付け
ない状態で、吸気ポートに直接キャブクリーナ
をシュッと一吹きしてセルのボタンを押す。

するとバンッ!と一発鳴った。
無事にエンジンはかかりそうなので一安心した。

後日、キャブやマフラーを付けて本格的に始動
させて問題が無ければ、エンジンの修理は終わ
りになる。

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GS125E ヘッドが載っかる

2015-11-16 00:55:50 | マッタリとGS125E
なかなか時間がとれずに進まないGS125のエンジ
ン修理だが、この週末も結局あまり時間が取れ
なかった。

それでもヘッドを載せるところまで進んだ。

バルブタイミングを合わせるところで、クラン
ク側のマークは確認できたが、カムスプロケッ
トを見てもどこにもマークらしきものがない。

どこに合わせれば良いのか解からず、マニュア
ルを広げることに。

なんとカムシャフトのスプロケットと反対側に
切り込みがあり、これをヘッドの後ろ側に向く
ようにしてチェーンを掛けるとなっている。



そんなの解かるわけないよなあと思いながらス
プロケットをカムシャフトに付けると、偶然か
ピッタリと合っていた。

そういえば、ヘッドを降ろしたときに、カム
スプロケットとチェーンが外れないようにして
作業していたので、合っていて当たり前だった。

そんなこんなで、少しずつだけどエンジンの形
になってきた。。



クランクを手で回してみたところ、特に問題な
く回ってくれたのでひと安心だ。
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GS125E ヘッド組立

2015-11-08 20:29:28 | マッタリとGS125E
先月購入したバルブスプリングコンプレッサー
を使って、ヘッドにバルブを組んでみた。



組み上げることは出来たが、どうもスプリング
コンプレッサーの使いかってが良くなかった。

まず第一に、重いということ。
次に、リテーナーにあてるアタッチメントが少
し長いのと、交換式のため差込にガタつきがあ
る。
そして最大の問題点として、ネジ部分の精度が
悪くて、ガタが多いということ。

この各部のガタが多いことで、ある程度締めて
テンションがかかるまでの間、非常に落ち着き
が悪くて使いにくいのだ。

HMマークの入っているホンダ用のものは、ガタ
などどこにも無いので、余計なところを押さえ
たりする必要がなく、すんなりと作業ができる
のだ。



アタッチメント側のネジにロックナットを入れ
固定させようにも、ねじ山が荒くて普通のナッ
トは使えないし、困ったものである。

それでもなんとか作業はできるので、毎日使う
わけでもないからこれでも良いと言えば良いが
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ヘッド組立開始 GS125編

2015-11-07 12:33:27 | マッタリとGS125E
燃焼室のカーボンとポート内のカーボンもある
程度落としたので、いよいよ組立てとなるわけ
だが、その前に折角バラしたのだから、バルブ
の当たりを見てみることにした。



まあ、綺麗に光明丹がついているので、すり合
わせもしなくて良いだろう。

念のため、バルブを入れて燃焼室内に灯油を満
たし、漏れがないかもチェック。



ポートに染みてくることもないので、圧縮もれ
もしないだろう。

というところで、出かける時間になってしまい
またもや作業中断。

さっぱり進んでいきません(- -);
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マローダ125ヘッド ⇒ GS125E

2015-11-05 22:53:02 | マッタリとGS125E
マローダ125のヘッドを流用しようとしたところ
カムシャフトのプロフィールがGSとは違ってい
るようで、このまま組むかどうか躊躇している。

パーツリストで調べたところ、当時の価格で
4,950円なので、現在ではもっと高くなっている
かもしれない。
その前に、入手できるかどうかも解からない。

極力出費は抑えたいので、とりあえずマローダ
用をそのまま使うことになるのか・・・

カムの件はゆっくりと悩むことにして、次の
作業に移ることにしよう。

燃焼室に溜まったカーボンをエンジンコンディ
ショナーで溶かして落すことに。



あるていど落ちたところでバルブを外そうとし
たが、EXバルブはコッターが固着していて、
バルブスプリングがなかなか縮まない状態だっ
た。

そしてINバルブはスプリングは簡単に外れたが
バルブが抜けてこない!!!



プラハンマーで叩いてみるが抜けない。

WD40を注しながら叩いていると少しづつ動くよ
うになってきた。
ひょっとしてバルブが曲がっているのかと思っ
たが、そうではなかった。

何を噛み込んだのか解からないが、バルブステ
ムにペースト状のものが付着していて、それが
粘っていたようだ。



曲がりは無いようなので、ひと安心だが次は何
が起こるのだろうか。。。
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GS125Eにマローダのヘッドを

2015-11-04 23:06:44 | マッタリとGS125E
シリンダーを組み付けたところで、次はヘッド
を組むところまで来たわけだが、中古品という
こともあるので、燃焼室のカーボン清浄と、一
応バルブの当たりを見ようと思い、分解するこ
とにした。

カムシャフトを外したついでに、カムの高さを
測ってみた。
本当はマイクロメーターで計測するのだが、そ
んなものは持ち合わせていないので、ノギスで
の計測だ。
一桁少ないところまでしか測れないが、だいた
いの目安にはなる。

ここで一つ問題が



もともとのカムは明らかに編磨耗しているのだ
が、高さはマローダのものよりも高い。

ということは、GS用のものはマローダ用に比べ
るとリフト量が多いということだ。

そこで両車のスペックを調べてみると

GS125E   最大出力  14ps/10,000rpm
最大トルク 1.0kg.m/8,500rpm

マローダ  最大出力  12ps/9,000rpm
最大トルク 1.0kg.m/7,500rpm

と、GSの方が高回転高出力型であることが解か
る。乗った感じでどの程度違うのか解からない
が、マローダ用の方が待ち乗りでは乗りやすい
特性であることの想像もつく。

アメリカンとロードスポーツの違いからトルク
特性も変えているのだろう。

このまま組むか、それとも新品のカムシャフト
を購入するか悩むところである。

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なかなか進まないGS125Eの修理

2015-11-03 18:26:05 | マッタリとGS125E
すっかり秋になりというか冬が一歩手前まで来て
いるので、暇があっても寒くて作業をする気にな
れない。
でも今日は比較的暖かかったので、少しだけだが
GS125のエンジンを手がけた。

ピストンをコンロッドに組むところまでは終わっ
ているので、いよいよシリンダーを組込むところ
である。

シリンダーに大きな傷はないけど、クロスハッチ
が薄くなってきているので、ホーニングを施した
いところだ。
しかし、ボーリング屋さんに頼めば当然お金がか
かることになる。

ペーパーで軽くホーニングもどきに磨いてみた。



それっぽい感じにはなったので、OKとしましょう。

いよいよピストンをシリンダーに押し込むわけだ
が、いつものようにリングを手で押さえて押し込
もうとするが、どうもうまくいかない。

リングコンプレッサーは無いし困りました・・・

そういえば、ホースバンドを使うというのを聞い
ことがあるけど、実際にやってみたことはない。
ものは試しと、調度良い長さのホースバンドが
あったので、やってみるとこれが快適で、すんな
りピストンが入ってくれた。



という訳で腰下まで組みあがりました。



そしてヘッド周りの作業に移ったところで、色々
と問題が・・・
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GS125E 修理再開

2015-11-01 21:30:09 | マッタリとGS125E
部品は揃ったものの、なかなか手を掛ける暇が
なくて放置状態だったが、久しぶりに修理再開
することができた。



ピストンを組む前に、一応スカート部の面取り
をしておいた。
これでスラップによって油膜が掻き落されるの
が軽減できるだろう。

ピストンリングは新品と交換になるので、合口
隙間を確認しておいた。



しっかり基準値内なので、問題ないだろう。

そしてリングの組み込みは、以前購入したリン
プライヤを使用してみた。
やはり専用工具だけあって、作業性は抜群だ。



今日はピストンをコンロッドに組んだところで
作業終了とした。



あまり作業が進まなかったが、こんな調子で
やっていたら、完成するのは何時になるやら・・・




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