仕事で使用している、デジタル簡易無線機の電源がブツブツと途切れる
ようになってきた。
電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側に接触不良がある
ようである。
無線機はスタンダードの467MHz帯の5W機だ。
電源コードの途中に入っているギボシ端子のマイナス側を見ると
少し怪しい感じになっていた。
ここは新しいギボシを使って繋ぎ直しで完了。
ついでにパワーもチェックしてみたところ、きっちりと定格の5Wが出ていた。
もうひとつついでに、最近ほとんど使っていなかった通過型
電力計の動作チェックをやってみた。
古い第一電波と今は無きクラニシのものの二台だ。
どちらもボリュームとスイッチに接触不良がある
状態だった、
とりあえず、WELZのほうから手をかけることに
して分解した。
本来なら、スイッチとボリュームを分解して接点の洗浄をしたいところ
だけど、隙間からアルコール系のクリーナーを射して様子を見る。
動作はするようになったので、接点不良だったことは間違いないようだ。
5Wレンジの誤差が大きかったので、終端型パワー計に合わせて終了とした。
クラニシの方は、UHFにN型コネクターを使っているため、ケーブルが
無いので、それを用意してからにした。
変換コネクターを使う手もあるが、誤差も大きくなりそうなので
どうせなら少しでも正確に近い方がよいだろう。
と言うわけで、今日はこれまで
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