暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

時速50キロ以上で走行できる今の原付二種

2015-06-30 18:20:29 | オイル臭い部屋
平成4年に中速車という区分が無くなり、250
ccまでのバイクも最高速60km/hで走行できる
ようになった。
そして、現在は50km/h以上出せる車両は左側
にもミラーを付けなければいけないことにな
っている。
ということはボアアップなどで二種登録になっ
たバイクも左ミラーを付けないと違反になると
思っていた。
しかし、どうやら平成19年以前に製造された
ものはこの限りではないようにも解釈できる。

まあここは法の解釈云々より、他の車両と流れ
にのって走行できると言うことを考えれば、
当然ながら右車線を走行することもあると言え
る。
安全面から付けるべきであろう。

更に細かな細則もあり、歩行者と接触した場合
に云々というものもある。
まあ、これは平成19年以降に製造しれたものに
適応されることなので、うちのゴリラには適応
外の話しみたいである。

今は、郵政カブ用の長いミラーを付けていて、
何かもっとカッコ良いやつが欲しいかったとこ
ろに、なんと倉庫を片付けていたら、プチプチ
に包まれたミラーを発見。



以前モトコンポに付けていたものだ。
すっかりその存在すら忘れていた。



早速付け替えてみたけど、やっぱり少し長
というか、ステーごゴツイい感じだ。
バイク自体が小さいから、どうしてもこう
なってしまう。

でもこれよりはまだマシか。


 
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3333.3km

2015-06-21 21:15:04 | お出掛け
今日は天気が良かったというのに、用事ができて
午前中が潰れてしまった。

午後からは開放されて自由となったので、ゴリラ
で散歩にでかけてみた。
少し走ったところで、メーターを見ると、オド
メーターが3331.6kmになっていた。
あと少しで3333.3になる。

注意しながら走行して記念すべき(何の?)3の
ゾロ目を写真に収めることが出来た。



しかしこのゴリラ実際にはどのくらい走行してい
るのかは不明である。
中古ということもあるが、メーター自体がCB50S
のものに交換されている。
しかもそのメーターも新品なのか中古をつけたの
かも解からない。

どうせエンジンもチューニングされているし、
走行距離なんてどうでも良い状態であることも確
かではある。

何かと忙しくて、今年はまだラーツーにも出かけ
ていない。
もう既に6月の後半なので、早く計画を立てなけ
れば、あっと言う間に秋が来てしまう。


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FT-857搭載

2015-06-15 20:13:55 | トランスポーターは必要不可欠
融雪剤による腐蝕がすすみ、酷い状態になって
きたので車検を取るか迷っていたが、次の車を
買う金もないので結局車検を取ることに。

そんなクルマなのでオーディオなんかも無くて
AMラジオのみ。
さすがにCDまでは要らないけどFMくらいは欲
しいと思っていた。

そこで近年ほとんど使っていなかった移動用の
無線機を積むことにした。
FT-857なのでHFから430まで使え、短波放送や
FM放送の受信もできる。
これでラーツーの移動時も退屈しないで済みそ
うである。



狭いキャビン内のどこに付けようかと迷ったが
クルマ自体いつ入れ換えるかも解らないので、
簡単に取り外しが出来そうな場所にブラケット
で付けた。
このブラケットはパネルの延長ケーブルと一緒
に10年くらい前に買ったもので、やっと陽の目
を見るときが来た。

FM放送のみならず、RN2もクルマで聴けるよう
になった。さらに移動運用もやり易くなった。

しかし、大変な事を忘れていた。
現在は移動局の免許が無いのであった。
違法局の摘発検問にあったら困るので、マイク
は付けないようにしておこう。
何れ移動局免許を取るまでは、移動運用はお預
です。
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リョービのエンジン耕運機

2015-06-14 16:45:48 | オイル臭い部屋
家庭菜園用の小型耕運機のエンジンが調子悪い
ので見てほしいと頼まれた。



RYOBIのロゴが入っているではないか。
電動工具だけじゃなく、こんなものも作ってい
たとは知らなかった。

症状はエンジンのかかりが悪いのと、かかって
もすぐに止まってしまうというものだ。
早速症状を確認すると、確かにかかっても続か
ずに止まってしまう。
スロットルを明けるととたんに止まるといった
具合だ。
チョークを半閉じの状態にしておくと吹けるの
で、燃料が薄いみたいだ。

キャブをバラしてジェット類を掃除すれば治る
だろうと思い、修理を受けることにした。

キャブを一度外してみたところで気になること
があった。
普通ならガスケットがヘバリ付いていて簡単に
取れないはずなのに、すんなりと外れたのだ。
しかし、キャブ側にはガスケットが少し付いた
状態になっている。

明きかに一度外しているということだ。
何故外したのかは解らないし、昨日までは使っ
ていたらしいので、最近外したものではないよ
うである。
しかも中古なので過去の使用状況は解らない。

ガスケットの再使用なので、もしかしたらそこ
からエアを吸っているのかもと思い、一度組直
してエンジンをかけてみた。
この状態でガスケット部分にキャブクリーナー
を吹き付ければ、エンジン回転に変化が現れる
はずである。

しかし、変化はなかった。
それどころかエンジンは何も無かったかの様に
調子良く回っている。
多分一度外したのでガスケットの当たりが変わ
ってエアの吸い込みが無くなったのかもしれな
い。
その後も全く症状が出なくなったので、様子を
見てもらうことにした。


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三角マークは61年前に制定されたものだった

2015-06-13 19:38:47 | オイル臭い部屋
原付二種の車体後部に付けられている三角マーク
とフロントフェンダーの前端に付けられている
白いU字型の標識は、Wikiによると原付と区別す
るため1954年12月に日本の製造者を対象に、
通産省、運輸省、警察庁から通達されたもので
1955年4月1日から実施されているとのことだ。
しかし、輸入車や改造により50ccを超えた車両
についての表示義務はない。

ということは、あえて付ける必要は無いという
ことであるが、そこをあえて付けて見た。

三角マークはスズキ純正番号の入ったものが
あったので、これを使うことにして、貼り付け
るプレートを作ることにした。



アクリル板を切っただけの簡単なものである。
ナンバープレートの下にさらに三角マークが付く
とバイクの高さ自体が低いので、なんだか少し
違和感がある。

フロントフェンダーにつけるU字型の標識は、
次の機会にすることとした。

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リヤサスペンション分解

2015-06-06 21:35:12 | オイル臭い部屋
スプリングだけでダンパーの機能が無いと思って
いたゴリラ&モンキーのノーマルリヤサスだが、
サービスマニュアルを見ると、点検内容に
「オイル漏れ」とあるではないか。



ということはダンパーが入っているのか?
それにしては、あまりにもボヨンボヨンすぎる
ような気がするが・・・

だったら、分解してみれば一目瞭然ということで
分解してみることにした。



スプリングコンプレッサーなど無いので、何か
使えるものはないかとガラクタの中を探していた
ら、ホースバンドがあった。
2本あれば良いのだが、残念ながら1本しか無かっ
たので、反対側はタイラップで締めてみた。
これが思いのほかうまくいった。



バラバラになったリヤサスのピストンロッドを
手で動かしてみると、多少の抵抗感があるでは
ないか!
一応ダンパーにはなっているようである。
しかし、スプリングの振幅を抑える程の減衰力
があるとは思えない程度のものだ。

オイルが漏れた形跡もないので、新品の状態で
もこんなものなのだろう。
過去に新車のゴリラに乗ったこともあるが、
このときもリヤサスにダンパーがあるとは思え
ない乗り心地だったので、やはり申し訳程度の
ダンパーでしかないのだろう。

本来50ccなので、最高速度は30km/hな訳だから
それからすると、多少ボヨンボヨンでも、それ
ほど危機感を感じることもなく、逆に適度に乗
り心地が良い方が好まれるということか。

ずっと疑問に思っていたところが解決したので
スッキリしました。


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