参考文献:チャールズ・A・ク-ンラッド著『スコアをつければ組織は動く』
31期DAY11)15.インナーゲームとは?〜石橋哲哉氏講義①【宮越大樹コーチング動画】
『スポーツのコーチングを源流とするスコアキーピングと、インナーゲームには共通点が多い』
2つのツールに共通している最も基本的な考え方として、スポーツに対する、
人間が持つ、溢れるほどの情熱に、着目した仕組であるということが、上げられるだろう。
では、なぜ人々は、これほどまでに、スポーツに情熱を注ぐのか?というと、理由は5つあって、
1つは、スポーツには必ず明確な目標があるということ!(勝利や、数値目標)
2つ目は、スポーツのルールは、経過や、結果に関して、スコアをつけることによって、成り立つという
仕組みでできている、しかも、自分の過去のデータと関連付けた、フィードバックが得られる!
3つ目は、フィードバックの回数が多い!これによって、自分が今、どのような状況なのか知ることができる!
4つ目は、スポーツでは、自分自身に選択権がある!
(ここが少し仕事と違うところかもしれない、しなければならない、スポーツはない、したいからやる!)
5つ目は、ゲームの途中で、ルールを変えたりしない!
(ここが、ビジネスの世界、マネジメントでも変えてしまうことが頻繁に起こる!)
となる。
そして、インナーゲームは、このスポーツ(テニス)の世界で効果があった、コーチングの手法を、その他のスポーツや、
音楽演奏、ビジネスの世界に応用したもので、スコアキーピングは、こののスポーツに対する熱量を、ビジネスの世界に、
持ち込むことができれば、スポーツと同じ手法で、結果が得られるのでは、という考えを使ったものである。
『インナーゲーム☓スコアキーピングが出来るのでは?と考えたわけ』
「スコアをつける・・・・スコアをつける」グラフを作成する、たしかに、変化が見える化できたら、
具体的に行動に落とし込みやすいし、私自身ならこの手法で上手くいくかもしれない。
しかし、目標の達成出来るイメージでさえ描くことがむづかしいスッタフが8割の、
一般の職場に、このスコアキーピングの手法を導入することは、かなりムヅカシイと考えていた時に、1つのアイデアを思いついた。
以前研究したコーチングの手法の中に、インナーゲームというシンプルな手法があったことを思い出して、
このインナーゲームと、スコアキーピングを、組み合わせることができないかと考えるようになった。
かたや自立自走の組織を作る手法、かたや、個人が持っている能力を、十分に発揮できるための手法という違いはあるが、
スコアキーピングの目標設定が、『個人に対しての目標を設定する』とあるので、ここで、個人の価値観に照らし合わせて、
会社の目標とも、目的と共有しベクトルを同じ方向にできれば、スコアキーピングの、複雑な目標設定や、スコアの記載を、
シンプルな点数記載によって、再現でき、結果も出るのではという、具体的な、手法を思いつくに至った。
これが機能するようになると、
気付き⇒行動⇒習慣化⇒フィードバック⇒行動の修正と強化
までを1パッケージにした人材育成システムが出来上がり、
実験を繰り返しコンテンツの見直しと、ツールの作成により、
特別高いスキルのない、社内研修担当でも使えるものになると考えます!
関連サービス:メンタルフロー人材育成プログラム 元気でいきいきと生きることと、ハイパフォーマンスの両立を目的とした、 応用スポーツ心理学(フロー理論)を基本に脳科学、行動科学、コーチング理論などから導き出した、気づきを習慣化することまでを1パッケージにした、メンタルトレーニングプログラムです
31期DAY11)19.インナーゲームをコーチングに活かす〜石橋哲哉氏講義⑤【宮越大樹コーチング動画】
なぜ!テニスコーチが、オーケストラ演奏者のコーチができるのか?
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代表 石川 保幸
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