Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

ワインの香

2013-02-20 21:38:26 | ワイン教室
2月のワイン教室、今月はボルドー、昨年ナパバレーから買い求めてきたワインを中心にボルドーの品種で。
まずは、カベルネソーヴィニヨン対決!
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カリフォルニア、ナパヴァレーのカベルネソーヴィニヨンとフランスボルドーのカベルネソーヴィニヨン主品種のワイン飲み比べ。
私の評価は、ナパとボルドー、その特徴がよく現れた二本だと思います。
ナパヴァレーはSawyer Libary Reserve 2001 ボルドーはChateau Lanessan 2000
Sawyerは2001とは思えないほどの果実味力強い果実を感じます、さすがカリフォルニア太陽の恵みがワインの隅々にまで感じました、とはいえ抜栓して時間が経つとどんどんと香りが変化します、果実味のファーストアタックから濃い出汁の旨味のようなグルタミン酸の感じです、ボルドーはやっぱりボルドー、したたかな女の感です。
ナパヴァレーはスポーティーな~日焼けした熟女(笑)ボルドーはやっぱりカッコいいフランス、パリに居るおしゃれな熟女、両方熟女ですが、共通して感じるのは年齢より若く感じる!です。
これもブドウのチカラ。

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第三土曜日のワインクラスが終わって数時間経った時カリフォルニアのソーヴィニヨンブラン、Brander2010のボトルに数センチワインが残っていました。
ソーヴィニヨンブランの香りの例えにフランス語で(Du. pipi. de. chat)なんと猫のおしっこ。。。という例えがあります。これはネガティブな表現ではなく、褒め言葉。

この例えに出会えたことが私は無くこの日この数センチの残りのワインを飲んだ時にあー~これだぁ。。と感じました。
ソーヴィニヨンブランは草原の香りとか、青いハーブとかに例えられます。この猫のおしっこは中々出会えない(笑)香りでしょうか。
ワインは一期一会そして抜栓してからの時間や温度環境でまた違ってきます。
やっぱり楽しいわいんです。


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