Yaeせんせいの 甘い生活

美味しいお菓子と大好きなワイン日記

アレルギー用の焼き菓子!!

2009-07-31 15:57:42 | お菓子教室

お菓子作りには絶対不可欠と言われる、乳製品、卵、小麦粉

卵はふわふわスポンジやシフォンケーキには欠かせませんしカスタードクリームやアイスクリームも卵が絶対必要です。乳製品は最近は品質のよいマーガリンや植物性の生クリームも作られるようになりました、小麦粉もここ近年お米の粉「リ・ファリーヌ」で作る洋菓子がロールケーキやクッキーなど卵やバターを使わなくとも美味しいケーキが出来ます。

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黒胡麻クッキーとバナナチョコレートブラウニーです。

この2種類のお菓子はいずれも卵、乳製品、小麦粉を使わずに作っています。オイルは米油を使っています、この米油はくせがなくケーキハウスではシフォンケーキもこのオイルです。牛乳の変わりに豆乳を使い、ブラウニーのしっとりさをバナナで出しています。

色々なアレルギーを持つ方に少しでも美味しいお菓子をと考えたレシピです。アレルギーの方でなくともとてもヘルシーなレシピなのでダイエット中の方の楽しみとして好評です。


なまめしくもあり・・・蓮の花!!

2009-07-31 00:13:46 | インポート

書道の先生、竹沢尚生先生は下田のステキなおうちにお教室とカフェをなさっています。

「草画房」です、川に面したステキなお家で思わず昭和

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いつかの夏に見に行った蓮の花、朝咲いてしますので、早起きしてみなければなりません。

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下田の徳さん、最高にダンディーでステキなおじ様が毎日丹精こめて咲かせた蓮の花

風にゆうらゆうら、「なまめかしいなぁ」は徳さん弁。

行きたいなぁ、蓮の花見に・・・・


夕暮のはけの道から武蔵野公園!!

2009-07-30 00:08:38 | プライベート日記

私は小金井市で生まれここで育ち、そしてここで仕事もして現在もここで暮らしています。

北口育ちなので南口は新鮮な気持ちで散歩できます、暑かった日曜日の夕暮・・・日が落ちるまでグリと2時間ののんびり散歩。

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はけの小道というそうです、小さな小川が流れている200mmくらいの短い可愛らしいこみち。

自然がいっぱいの野川を越え武蔵野公園で一休み。。


「奇跡のリンゴ」から・・・

2009-07-29 00:05:14 | プライベート日記

歌手の川村カオリさんが亡くなりました。私は彼女の「ZOO」は知っていましたが、すごいファンと言うことでもなく、でもあてずっぽにみているテレビに川村カオリさんは出演していました、乳がんになってそれを公表し戦う、彼女を取り上げた番組を幾度かみました。

彼女には小さな子供がいて癌とはなんと残酷な病なのだろうと・・・

38歳は早すぎる・・・

昨日読んだ「奇跡のリンゴ」の中に私の心をふるわせたひとつの詩がありました。

危険から守りたまえと祈るのではなく、

危険と勇敢に立ち向かえますように、

痛みが静まることを乞うのではなく

痛みに打ち克つ心を乞えますように、

人生という戦場で味方を探すのではなく

自分自身の力を見いだせますように、

不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、

自由を勝ち取るために耐える心を願えますように、

成功のなかのみあなたの恵みを感じるような

卑怯者ではなく、失意のときにこそ

あなたの御手に握られていることに気づけますように。

ラビンドラナート・ダゴール「果実採集」より石川拓冶訳

川村カオリさんのご冥福をお祈りします。


「奇跡のリンゴ」感動本!!奇跡Part2!

2009-07-27 20:31:42 | 本と雑誌

数週間前、最近感動した本と言うことでこのブログで「奇跡の脳」を取り上げました。先週、友人からこの「奇跡のリンゴ」の本を「とにかく感動するから読んで!」とプレゼントされ今日久々ゆっくりと休日の今日読み始めたら思わず一気に読み終えました

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この時代でそして世知辛いこの世の中で本当にこんな事が、こんな人が、こんな話があるのかと、読み終えてしばし呆然としました。。

今まで自分が考えていた人生の成功とか幸せとかとは、なんと薄っぺらなものかもと考えさせられました。

同じ青森のりんご農家の友人が居るせいか何度か青森を訪れた経験はありますがいつも上辺だけのりんごの花が咲くのどかな風景や赤々と実るりんごに心躍らせるばかりでこんな現実があるのかと驚きと感動でした。

りんごは無農薬栽培は”絶対不可能”と言われていますがそれを覆した農家「木村秋則」さんの無農薬栽培への30年の物語です。並大抵じゃないです、正直木村さんの家族にはなれないと思いましたし、自分と置き変えることさえ考えられません。

とにかく、彼のりんごが食べてみたいです、本当にひとつでいいので食べてみたいです。

「リンゴの木は、リンゴに木だけで生きているわけではない、周りの自然の中で、生かされている生きものなわけだ。人間もそうなんだよ。人間はそのことを忘れてしまって。自分ひとりで生きていると思っている」

2006年12月7日にNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で取り上げられ、ものすごい反響だったそうです。ずっと気になっていた本でした。