この酷暑のためなのか・・・私人生でいま一番弱っております。。。
月に一度の「こばやし」さんの料理が唯一元気付けてくれる指折り数えた今日でした。
開口一番「小林さん!!逢いたかった!!」「ボクもです」「私たちソウルメイトよね!!」と意味深に見つめあい、待ちに待った小林劇場のはじまりはじまり!!!
ひまわりに飾られた先付け、茶豆、ぎんなん、もずく、温泉卵。
いつもながらこれからの料理の展開にわくわくです。
どっかんと大きな松茸をザクザク切っただけで・・・分かっちゃいるけど松茸はかむとキュッと噛み応えが「松茸は薄き切っちゃだめよ・・」とこばやしさん。これぞ松茸と言う香りが広がります。
アマダイもしっかりした味の松茸に負けない存在感。
鯛のお造り。小林さんのお造りは本当に厚切り、かんでかんであまみあまみそしてお酒がすすむ。
ボタン海老と卵、甘くてねっとり美味しい。1尾で十分の満足感。
ぐじ(アマダイ)の焼き物。炭ってえらい!!皮がパリッと身がふっくら。絶妙です。
通いつめてよかった!!なんとふかひれの姿煮、ふわふわ卵に乗っています。しばし全員無言で食べます。し・あ・わ・せ!!
鯛の酒蒸し、どこが食べたい?と聞かれたので思わず私は「鯛の鯛があるところ!!私!!」
鯛の鯛は次ぎの写真に・・・カマの部分の骨が鯛の形をしたものがあります。若いときから和食を食べに行くと諸先輩に「見つけろ!」と探しましたっけ・・・
これが「鯛の鯛」こんど見つけてください。
今日も元気なこばやしさん、今日のご飯はなぁに?
ざくざく松茸と鶏の炊きたて釜飯!!!美味しいおいしいで「おかわり」したらおこげでまたぜんぜん違う味わい・・もう素敵!!一生付いてゆきます!!
日本酒もたっぷり飲ませていただき私たちは上機嫌で帰途に。。9月も10月も予約入れちゃった・・心も身体も癒されます。そして小林さんの前向きさと自分を信じる絶対の心が大好きです。結局すべてにおいて真っ向から正直に立ち向かうと、奇をてらったり弄り回したりしないで居るところが好きです。
そうしたら・・・もうすぐ着くなぁという吉祥寺付近で仲良しの「流石 はなれ」の料理長の五十嵐君からメールで「焼きにく食いたいです。」と言うメールさすがのわたしも焼肉は無理でじゃ東小金井のワインバーで軽く飲む??とすぐ話がきまり、なんと2時まで飲んでしまいました。最近御飯いってなかったので話もはずみました。
杉玉屋さんに作ってもらった、たっぷり大きなワイングラスで氷をたっぷり入れた白ワインのワインクーラー美味しかったなぁ・・・