京丹波のギャラリー「白田」へ

京都2日目はすみやの女将と今回の旅のお仲間と京丹波の登り窯石井直人さんの陶芸ギャラリーへ。
京丹波の奥に古民家を移築した素敵な御宅と登り窯、ギャラリーがあります。
まずお出迎えしてくれたのが

かみます という注意書きと共に盛大に吠えてくれた紀州犬の君。かみます が強烈で名前忘れた。


登り窯というものを初めて近くで見ました。全て自分でお作りになったそうです。
全て薪で焼くそうです。意外に外側の土はふわふわで指で触ると容易に崩れます。恐る恐る見学。


小さな器を三つほど自分のために購入しました。


今度ベルギー アントワープで個展があるそうです。
今回は京都芸術を訪ねる旅になりました。
人と人との繋がりに感謝です

醍醐寺の桜

今年は桜が遅いようです。
東京は今まさに満開。
京都はまだまだ咲き始めという感じです。
昨日の夜に乗ったタクシーの運転手さんに聞いて今一番綺麗な桜は？と聞いたら醍醐寺が咲いてますよー。
ということで今日、宿をチェックアウトして醍醐寺に向かいました。
しだれ桜が素晴らしかったです。

さすがに醍醐の花見です。
人出も多く海外の観光客もすごく多かったです。

憧れの源兵衛さんにお会いして。

誉田屋源兵衛 帯の老舗

旅の終わりは知人のご紹介で源兵衛さんにお会い出来る光栄を。
西陣織の素晴らしさや、新しい試みなど2時間に渡り貴重な芸術品とも言える源兵衛さんの作品を見せていただきました。
源兵衛さんともお話しさせていただき、テレビでいつも憧れていた方に直接お会いできる喜びと日本の工芸の素晴らしさを拝見させていただきました。貴重な体験ありがとうございました。
真摯な心の手から生み出されるもののすごさと迫力を目の当たりにして自分の仕事ももっともっと心を込めなければと背筋が伸びる思いです。