■コース傾向更新■
今週は今日の4Rまでを含めて3鞍行なわれた。あとは本番を待つばかり。
その3鞍では父SS系が【1-1-2】だが、前開催に引き続き勝ち切れない印象は拭えないまま。特にディープインパクト【2-1-4】、アグネスタキオン【0-1-4】の2頭は、馬券にはなっているものの、勝ち切れていない。
母父に目を向けると、ストームバード系【2-1-3】、リファール系【1-0-2】(父で2着1回あり)が気になるところ。
■出目■*過去6年
サンプル数は少ないが、外目の枠が好成績を残している。
■枠番■*過去6年
1枠~3枠の合計は【0-0-1-35/36】で、一回しか馬券になっておらず、5枠が最多の3勝をあげている。狙いはずばり4枠より外の枠。
■馬番■*過去6年
デスナンバーは7つあるが、そのうち6つが1番~7番に集中している。まだまだ完成途上の若い牝馬にとって、ごちゃつく内側よりもスムーズに行ける外枠の方が有利ということか。
■人気■*過去6年
1~3番人気がこぞって馬券圏外に消えたのは08年の1回のみで、その他は毎年必ず1~3番人気の馬が馬券になっている。また、過去6年で3着以内に入った18頭中14頭が5番人気以内。
■前走■*過去6年
前走着順では、18頭中16頭が前走4着以内で、5着以下の2頭には重賞勝利実績があった。
<前走5着以下で馬券になった馬>
08年2着エフティマイア(前走クイーンC6着)…07年新潟2歳S1着
09年3着ジェルミナル(前走チューリップ賞5着)…09年フェアリーS1着
過去10年にまで広げてみても、【0-1-1-50/52】で、前走5着以下から馬券になったのはこの2頭しかおらず、「鉄板データ」に追加してもよさそうだ。
■鉄板データ(再掲)■*1~3は過去13年、4は過去10年
どこからでも入れそうな今年の桜花賞ではあるが、こんな時こそ鉄板データで絞り込み。
1.新馬戦3着以内:39頭中36頭が該当
2.芝1600m以上未経験:0-0-0-32
3.芝1600m以上未勝利:0-0-1-42
4.前走5着以下:0-1-1-50
新馬戦の項目で、目下1番人気のクロフネサプライズは消しの対象ではあるが、芝1600m以上未勝利で唯一馬券になったアイムユアーズのように、クロフネサプライズは阪神JF2着なので、押さえておいたほうがいいかも。
また、前走5着以下でも重賞勝利実績のあるローブティサージュ、サウンドリアーナ、コレクターアイテムの3頭もまた然り。
以上、鉄板データをクリアしたのは、上記4頭も含めると8頭に絞られる。
<鉄板データをクリアした馬>
○3クラウンロゼ
○5ウインプリメーラ
△6ローブティサージュ
○12トーセンソレイユ
△13クロフネサプライズ
○16ジーニマジック
△17コレクターアイテム
○メイショウマンボ
鉄板データに従うならば、誰がやってもこうなる。あとは引きの問題だけ。
まず内枠が不利な傾向から3クラウンロゼ、5ウインプリメーラ、6ローブティサージュを消せば、5頭立ての今年の桜花賞。
◎12トーセンソレイユ…ネオユニヴァース×アルザオ
ご存じディープインパクトの半妹。ネオユニは今日の4Rで3着が1回あるだけだが、その4Rで1着になったのは、ディープ×リーファル系ホワイトマズルで、本馬と同じ血統構成。
ちなみに前走エルフィンS1着馬は、過去10年で3頭しか出走していないが、その成績は【1-1-0-1】と3頭のうち2頭は馬券になっている。また、前走ではないが、ウオッカもまたエルフィンSを勝ったあとチューリップ賞2着を挟み、桜花賞で2着になっている。
○17コレクターアイテム…ハーツクライ×ストームバード
前走は9着に大敗しているが、新設重賞アルテミスSの勝ち馬。
ハーツクライ産駒は、前開催を含めて一度も馬券になっていないが、母父ストームバード系は上述のように活躍しており、土曜日の10Rで2着に入ったのはタキオン×ストームバードで、本馬と同じ血統構成となる。
データでは8頭までに絞れたが、さらに絞り切ればこの一点。
馬連で50倍もつくなら、なお結構。馬連、三連複二頭軸流しの勝負。
今週は今日の4Rまでを含めて3鞍行なわれた。あとは本番を待つばかり。
その3鞍では父SS系が【1-1-2】だが、前開催に引き続き勝ち切れない印象は拭えないまま。特にディープインパクト【2-1-4】、アグネスタキオン【0-1-4】の2頭は、馬券にはなっているものの、勝ち切れていない。
母父に目を向けると、ストームバード系【2-1-3】、リファール系【1-0-2】(父で2着1回あり)が気になるところ。
■出目■*過去6年
サンプル数は少ないが、外目の枠が好成績を残している。
■枠番■*過去6年
1枠~3枠の合計は【0-0-1-35/36】で、一回しか馬券になっておらず、5枠が最多の3勝をあげている。狙いはずばり4枠より外の枠。
■馬番■*過去6年
デスナンバーは7つあるが、そのうち6つが1番~7番に集中している。まだまだ完成途上の若い牝馬にとって、ごちゃつく内側よりもスムーズに行ける外枠の方が有利ということか。
■人気■*過去6年
1~3番人気がこぞって馬券圏外に消えたのは08年の1回のみで、その他は毎年必ず1~3番人気の馬が馬券になっている。また、過去6年で3着以内に入った18頭中14頭が5番人気以内。
■前走■*過去6年
前走着順では、18頭中16頭が前走4着以内で、5着以下の2頭には重賞勝利実績があった。
<前走5着以下で馬券になった馬>
08年2着エフティマイア(前走クイーンC6着)…07年新潟2歳S1着
09年3着ジェルミナル(前走チューリップ賞5着)…09年フェアリーS1着
過去10年にまで広げてみても、【0-1-1-50/52】で、前走5着以下から馬券になったのはこの2頭しかおらず、「鉄板データ」に追加してもよさそうだ。
■鉄板データ(再掲)■*1~3は過去13年、4は過去10年
どこからでも入れそうな今年の桜花賞ではあるが、こんな時こそ鉄板データで絞り込み。
1.新馬戦3着以内:39頭中36頭が該当
2.芝1600m以上未経験:0-0-0-32
3.芝1600m以上未勝利:0-0-1-42
4.前走5着以下:0-1-1-50
新馬戦の項目で、目下1番人気のクロフネサプライズは消しの対象ではあるが、芝1600m以上未勝利で唯一馬券になったアイムユアーズのように、クロフネサプライズは阪神JF2着なので、押さえておいたほうがいいかも。
また、前走5着以下でも重賞勝利実績のあるローブティサージュ、サウンドリアーナ、コレクターアイテムの3頭もまた然り。
以上、鉄板データをクリアしたのは、上記4頭も含めると8頭に絞られる。
<鉄板データをクリアした馬>
○3クラウンロゼ
○5ウインプリメーラ
△6ローブティサージュ
○12トーセンソレイユ
△13クロフネサプライズ
○16ジーニマジック
△17コレクターアイテム
○メイショウマンボ
鉄板データに従うならば、誰がやってもこうなる。あとは引きの問題だけ。
まず内枠が不利な傾向から3クラウンロゼ、5ウインプリメーラ、6ローブティサージュを消せば、5頭立ての今年の桜花賞。
◎12トーセンソレイユ…ネオユニヴァース×アルザオ
ご存じディープインパクトの半妹。ネオユニは今日の4Rで3着が1回あるだけだが、その4Rで1着になったのは、ディープ×リーファル系ホワイトマズルで、本馬と同じ血統構成。
ちなみに前走エルフィンS1着馬は、過去10年で3頭しか出走していないが、その成績は【1-1-0-1】と3頭のうち2頭は馬券になっている。また、前走ではないが、ウオッカもまたエルフィンSを勝ったあとチューリップ賞2着を挟み、桜花賞で2着になっている。
○17コレクターアイテム…ハーツクライ×ストームバード
前走は9着に大敗しているが、新設重賞アルテミスSの勝ち馬。
ハーツクライ産駒は、前開催を含めて一度も馬券になっていないが、母父ストームバード系は上述のように活躍しており、土曜日の10Rで2着に入ったのはタキオン×ストームバードで、本馬と同じ血統構成となる。
データでは8頭までに絞れたが、さらに絞り切ればこの一点。
馬連で50倍もつくなら、なお結構。馬連、三連複二頭軸流しの勝負。