■血統傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c6/406c8d57fbd0b0f0fbbe1c19157dc9c2.png)
04年~12年までの過去9年。ただし、11年は震災の影響により新潟開催だったのでオミットする。
新潟開催を除いた過去8年で、父SS系は【4-5-5】といつものように中心視せざるを得ないが、絶対的な存在というわけでもない。
父SS系で複数回馬券になっているのは、【2-0-2】のフジキセキ1頭のみ。
<フジキセキ産駒>
04年1着オースミコスモ(2番人気)
05年1着メイショウオスカル(1番人気)
10年3着ウェディングフジコ(3番人気)
12年3着アカンサス(2番人気)
フジキセキ産駒は、人気で期待に応える馬ばかりなので信頼できる。
父SS系以外で目につくのは、フレンチデピュティとクロフネ親子、BT系、そして3着ばかりだがトニービン。
<ヴァイスリージェント系:2-2-0>
06年2着ライラプス(5番人気)…父フレンチデピュティ
09年1着(7番人気)、10年2着(4番人気)ブラボーデイジー…父クロフネ
10年1着レジネッタ(5番人気)…父フレンチデピュティ
フジキセキ産駒に比べると、ヴァイスリージェント系産駒は人気薄で穴をあけている印象。
<BT系:1-2-0>
04年2着マイネヌーヴェル(10番人気)…父BT
08年2着ハロースピード(4番人気)…父マヤノトップガン
12年1着オールザットジャズ(1番人気)…父タニノギムレット
<トニービン:0-0-2>
04年3着同着メモリーキアヌ(8番人気)…父トニービン
10年3着ウェディングフジコ(3番人気)…母父トニービン
■コース傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c8/366793ad263825fc626ea0542132c58e.png)
先週までで合計5鞍が行なわれた。
【3-2-2】の父SS系が、一応の中心。
父SS系以外では、BT系【1-1-0】、トニービン・ジャングルポケット親子【1-1-2】、レッドゴッド系【0-2-0】をマーク。
このうちBT系とトニービンは、福島牝馬Sの血統傾向にも合致するので、見掛けたら必ず押さえるべき。
また、出目は5枠と8枠の活躍が目立っている。
■年齢■*11年新潟開催を含む過去9年(以下同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ad/2c14574aeb54a28b0fb536645e64cfa2.png)
4歳【5-4-5】と5歳【3-5-2】が中心。
■人気■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b6/4d426a7789e8bb2b262875f5c63b9a40.png)
1番人気【2-0-1-6】、2番人気【1-0-2-6】、3番人気【1-0-2-6】と上位人気は軒並みあてにならず、2勝をあげている7番人気と9番人気や1着はないが2着が4回ある4番人気が狙い目か。
■前走■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a8/86ecbabe83721325bde90003c62e5256.png)
福島牝馬Sの最大のキモが、前走。
前走中山牝馬S組は、過去9年で【7-4-5-39】と圧倒的に活躍している。
これは、春の女王決定戦であるヴィクトリアマイルを目指す馬にとって、休養明けで福島牝馬Sを使うのはあくまでも本番前の叩き台なので取りこぼすケースが多い。その一方、中山牝馬Sを叩いてから福島牝馬Sを使うということは、ヴィクトリアマイルには賞金的に足りないか、あるいは賞金も力も足りないここが勝負の馬が多いためであると考えられる。
昨年は6頭が出走していたが、3頭が1着~3着を独占した。
中山牝馬S組の着順別では、2着の馬が【4-0-1】と活躍しているのだが、今年は7頭登録しているが、残念ながら肝心の2着馬スマートシルエットの名前がない。
<登録馬中の前走中山牝馬S出走馬>
1着マイネイサベル…テレグノシス×SS
3着オールザットジャズ…タニノギムレット×SS
4着オメガハートランド…アグネスタキオン×エルコンドルパサー
5着ダイワズーム…ハーツクライ×カポーティ
8着アカンサス…フジキセキ×アンブライドルド
9着サンシャイン…ハーツクライ×ピストレブルー
10着アラフネ…クロフネ×SS
着順別成績でいくなら、3着【0-1-1】のオールザットジャズ、5着【1-1-0】のダイワズーム、8着【0-0-2】のアカンサスとなるのだが、オールザットジャズとアカンサスは昨年の1着馬、3着馬なので、そこそこ人気になりそうなので旨味がない。また、中山牝馬S1着から福島牝馬Sを連勝したのは、過去9年ではオースミコスモしかいないので、マイネイサベルにも触手は動かない。よって、ここはレース傾向に素直に従うことにする。
☆アラフネ…クロフネ×SS
中山牝馬Sで二桁着順から3着以内に入ったのは、ヤマニンメルベイユ(中山牝馬S16着)1頭のみだが、同馬は09年に13番人気で3着に飛び込み波乱に一役買った。
上述のようにクロフネ産駒はブラボーデイジーが09年1着、10年2着になっており、ヴァイスリージェント系は人気薄で走る傾向にも合致する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/c6/406c8d57fbd0b0f0fbbe1c19157dc9c2.png)
04年~12年までの過去9年。ただし、11年は震災の影響により新潟開催だったのでオミットする。
新潟開催を除いた過去8年で、父SS系は【4-5-5】といつものように中心視せざるを得ないが、絶対的な存在というわけでもない。
父SS系で複数回馬券になっているのは、【2-0-2】のフジキセキ1頭のみ。
<フジキセキ産駒>
04年1着オースミコスモ(2番人気)
05年1着メイショウオスカル(1番人気)
10年3着ウェディングフジコ(3番人気)
12年3着アカンサス(2番人気)
フジキセキ産駒は、人気で期待に応える馬ばかりなので信頼できる。
父SS系以外で目につくのは、フレンチデピュティとクロフネ親子、BT系、そして3着ばかりだがトニービン。
<ヴァイスリージェント系:2-2-0>
06年2着ライラプス(5番人気)…父フレンチデピュティ
09年1着(7番人気)、10年2着(4番人気)ブラボーデイジー…父クロフネ
10年1着レジネッタ(5番人気)…父フレンチデピュティ
フジキセキ産駒に比べると、ヴァイスリージェント系産駒は人気薄で穴をあけている印象。
<BT系:1-2-0>
04年2着マイネヌーヴェル(10番人気)…父BT
08年2着ハロースピード(4番人気)…父マヤノトップガン
12年1着オールザットジャズ(1番人気)…父タニノギムレット
<トニービン:0-0-2>
04年3着同着メモリーキアヌ(8番人気)…父トニービン
10年3着ウェディングフジコ(3番人気)…母父トニービン
■コース傾向■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/c8/366793ad263825fc626ea0542132c58e.png)
先週までで合計5鞍が行なわれた。
【3-2-2】の父SS系が、一応の中心。
父SS系以外では、BT系【1-1-0】、トニービン・ジャングルポケット親子【1-1-2】、レッドゴッド系【0-2-0】をマーク。
このうちBT系とトニービンは、福島牝馬Sの血統傾向にも合致するので、見掛けたら必ず押さえるべき。
また、出目は5枠と8枠の活躍が目立っている。
■年齢■*11年新潟開催を含む過去9年(以下同)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ad/2c14574aeb54a28b0fb536645e64cfa2.png)
4歳【5-4-5】と5歳【3-5-2】が中心。
■人気■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/b6/4d426a7789e8bb2b262875f5c63b9a40.png)
1番人気【2-0-1-6】、2番人気【1-0-2-6】、3番人気【1-0-2-6】と上位人気は軒並みあてにならず、2勝をあげている7番人気と9番人気や1着はないが2着が4回ある4番人気が狙い目か。
■前走■
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/a8/86ecbabe83721325bde90003c62e5256.png)
福島牝馬Sの最大のキモが、前走。
前走中山牝馬S組は、過去9年で【7-4-5-39】と圧倒的に活躍している。
これは、春の女王決定戦であるヴィクトリアマイルを目指す馬にとって、休養明けで福島牝馬Sを使うのはあくまでも本番前の叩き台なので取りこぼすケースが多い。その一方、中山牝馬Sを叩いてから福島牝馬Sを使うということは、ヴィクトリアマイルには賞金的に足りないか、あるいは賞金も力も足りないここが勝負の馬が多いためであると考えられる。
昨年は6頭が出走していたが、3頭が1着~3着を独占した。
中山牝馬S組の着順別では、2着の馬が【4-0-1】と活躍しているのだが、今年は7頭登録しているが、残念ながら肝心の2着馬スマートシルエットの名前がない。
<登録馬中の前走中山牝馬S出走馬>
1着マイネイサベル…テレグノシス×SS
3着オールザットジャズ…タニノギムレット×SS
4着オメガハートランド…アグネスタキオン×エルコンドルパサー
5着ダイワズーム…ハーツクライ×カポーティ
8着アカンサス…フジキセキ×アンブライドルド
9着サンシャイン…ハーツクライ×ピストレブルー
10着アラフネ…クロフネ×SS
着順別成績でいくなら、3着【0-1-1】のオールザットジャズ、5着【1-1-0】のダイワズーム、8着【0-0-2】のアカンサスとなるのだが、オールザットジャズとアカンサスは昨年の1着馬、3着馬なので、そこそこ人気になりそうなので旨味がない。また、中山牝馬S1着から福島牝馬Sを連勝したのは、過去9年ではオースミコスモしかいないので、マイネイサベルにも触手は動かない。よって、ここはレース傾向に素直に従うことにする。
☆アラフネ…クロフネ×SS
中山牝馬Sで二桁着順から3着以内に入ったのは、ヤマニンメルベイユ(中山牝馬S16着)1頭のみだが、同馬は09年に13番人気で3着に飛び込み波乱に一役買った。
上述のようにクロフネ産駒はブラボーデイジーが09年1着、10年2着になっており、ヴァイスリージェント系は人気薄で走る傾向にも合致する。