☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

京都牝馬Sの法則2

2014-01-24 22:26:37 | 牝馬の法則
◆血統傾向◆


◆コース傾向◆


本命候補はウリウリかドナウブルー。内に入ったのはドナウブルーなのだが、これを最後に繁殖入りするとのこと。繁殖上がり前のラストランで馬券になった馬は、記憶にない。ここは外枠不利は承知でウリウリで。

◎14ウリウリ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
1着とはいわない。何とか3着には持ってきてくれよ。浜中君。

若駒Sの法則

2014-01-24 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

三冠馬のディープインパクトが出たこともあり、クラシックへの登竜門として注目される若駒S。しかし、ここで3着以内に入った馬のうち、クラシックの栄冠に輝いたのは、ディープのほかには09年1着のアンライバルド(皐月賞)のみで、2着にまで広げても10年1着ヒルノダムール(皐月賞2着)、12年ワールドエース(皐月賞2着)の2頭しかいない。

過去10年で、父SS系が【8-6-7】と圧倒的勢力を誇る。このレースに限ったことではないし今更言うまでもないが、クラシックへの前哨戦は父SS系が中心なのは当たり前。SSのファーストクロップがデビューして、早20年。もはや、二代目SS系の血で血を争う時代に突入しているのである。若駒Sもまた例外ではない。

マンハッタンカフェ【2-1-0】
ディープインパクト【1-1-0】
ネオユニヴァース【1-1-0】
ダンスインザダーク【0-2-1】
フジキセキ【0-1-1】
スペシャルウィーク【0-0-2】
ステイゴールド【1-0-0】
ダイワメジャー【0-0-1】

父SS系以外でマークしておきたいのは、父キングカメハメハ【1-1-0】、グレイソブリン系(父、母父合計)【1-1-2】、母父ヴァイスリージェント系【0-2-0】、母父ウッドマン系【0-3-0】。

◆コース傾向◆

5レース中、父SS系が【5-4-4】と、まさに天井天下唯我独尊状態。父SS系非ずんば、京都芝2000mで馬券になる資格はなし、といったところか。複数回馬券になっているのは、今開催の「芝コース御三家」。ゼンノロブロイ【1-1-1】、ディープインパクト【1-0-2】、マンハッタンカフェ【0-2-1】。
4勝のうち2勝をあげているのが、SS系×サドラーズウェルズ系。あとは、父、母父合計で【0-2-1】のBT系。

◆人気◆

過去10年で1番人気は【5-3-1-1】で、馬券率90%を誇る。ただし、相手は絞るべき。過去10年の平均出走頭数が8.5頭のように、毎年少頭数で行なわれるので手を広げ過ぎると儲けは出ない。軸は鉄板だが、相手選びが難しい。

今年の一番人気は、おそらく「あの馬」のはず。ブラックタイド、ディープインパクトの全兄弟が勝っているのなら、半弟の「あの馬」が勝っても何ら不思議はないのだが…

◆1番人気の取捨◆
馬券率90%を誇る信頼の1番人気であるが、これを完全無欠の軸に変える方法がある。過去10年で馬券圏外に消えたのは、昨年のアドマイヤオウジャ1頭のみで、単勝オッズは2.5倍だった。馬券になった9頭はすべて単勝2.0倍以下。すなわち、「単勝2.0倍以下の1番人気」に限定すると、【5-3-1-0】と馬券率100%となるのだ。
果たして「あの馬」は2倍以下になるのだろうか?いくらアイドルが命名したからといって、その手のファンは競馬なんかやらないだろうし、ひょっとしたら違う馬が1番人気になるかもしれない。いずれにせよ、1番人気が単勝2.0倍以下なら全力買いということで。
といっても相手選びが難しい。サイコロでも転がして決めるとするか。


AJCCの法則2

2014-01-23 00:00:00 | 中山の法則
◆中山芝2200m御用達血統◆
競馬界には、非根幹距離と呼ばれるコースを得意とする種牡馬が存在する。代表的なのがステイゴールド。ご存じのとおり、先に引退したオルフェーヴルの父である。(ちなみにオルフェの通算成績は、母父のメジロマックイーンのそれと全く同じの【12-6-1-2】だった。)オルフェ、その兄ドリームジャーニー、そしてゴールドシップ、ナカヤマフェスタの4頭で、非根幹距離の春秋グランプリを計8勝していることが、その特殊な適性を物語る。

ドリームジャーニー…09年宝塚記念、有馬記念
ナカヤマフェスタ…10年宝塚記念
オルフェーヴル…11年・13年有馬記念、12年宝塚記念
ゴールドシップ…12年有馬記念、13年宝塚記念

そして、このステイゴールド産駒は、当然の如くAJCCが行なわれる中山芝2200mも大好物。
【中山芝2200m重賞血統傾向~過去5年】

<AJCC>
12年2着ナカヤマナイト
<セントライト記念>
09年1着ナカヤマフェスタ
11年1着フェイトフルウォー
12年1着フェノーメノ
<オールカマー>
09年・10年2着ドリームジャーニー
12年1着ナカヤマナイト

また、ステイゴールドほどではないが、ここ最近目につくのがジャングルポケット。ジャンポケといえば、トニービンの直仔なので、どうしても直線の長い府中や京都の外回りを思い浮かべてしまうのだが、意外にも直線の短い中山でも馬券になっている。
<AJCC>
11年1着トーセンジョーダン
<セントライト記念>
13年2着ダービーフィズ
<オールカマー>
12年2着ダイワファルコン
13年1着ヴェルデグリーン

ジャンポケが活躍しているということは、その父であるトニービンを母父に持つ馬もまた然り。
<AJCC>
12年1着ルーラーシップ(父キングカメハメハ)
<セントライト記念>
09年3着フォゲッタブル(父ダンスインザダーク)
<オールカマー>
11年1着アーネストリー(父グラスワンダー)

そして、字面では見えてこないが、当該コースの3重賞で【0-1-4】と勝ちはないものの5回も馬券になっているトウショウシロッコの母父アドマイヤベガのように、母父トニービンの種牡馬も見逃せない。近年でいえば昨年のAJCCで3着のアドマイヤラクティとセントライト記念2着メイショウナルトの父ハーツクライが、その筆頭だ。

ところで、芝なら距離を問わずに走りまくるディープインパクトだが、中山芝2200も例外ではない。
<AJCC>
13年1着ダノンバラード
<セントライト記念>
11年2着トーセンラー
12年3着ダノンジェラード
<オールカマー>
13年3着ダノンバラード

ステイゴールド、ジャングルポケット(グレイソブリン系)、そしてディープインパクト。これが、中山芝2200mの御用達血統「御三家」だ。

AJCCの法則

2014-01-22 01:01:01 | 中山の法則
◆血統傾向◆

過去11年で父SS系は【6-4-10】と、勝ち切れないとは言わないが、3着が10回もあることに目がいってしまう。
マーベラスサンデーとアドマイヤベガが複数回馬券になっているが、これはネヴァブションとトウショウシロッコのリピーターによるもの。
その2頭以外にも、ユキノサンロイヤルとエアシェイデイの2頭のリピーターがいるように、中山芝2200mというおにぎり型をした変則コースを得意とする馬が活躍する傾向にある。

SS系以外では、リピーター込でリファール系【2-1-2】、ニジンスキー系【1-3-0】、ノーザンテースト【2-2-0】のノーザンダンサー系。ナスルーラ系ではネヴァーベンド系【3-0-2】、グレイソブリン系【2-1-0】の二系統。
また、グレイソブリン系は見た目は3頭しか馬券になっていないが、リピーターのトウショウシロッコと08年3着のブラックアルタイルの父アドマイヤベガ、そして昨年3着のアドマイヤラクティの父ハーツクライの母父はどちらもトニービン。字面だけではなく、トニービンの血を内包している馬も相性が好いことを付け加えておく。

◆人気◆

過去11年で1番人気は【4-0-7】の「ピンロク」スタイルで、とてもじゃないがアテにはできない。それならば【3-3-2-3】で馬券率73%の2番人気を軸にした方が賢明。
勝ち馬すべては5番人気以内から出ていて【11-8-7-29】と、堅い決着が多いことが伺える。6番~9番人気は【0-3-4-37】、10番人気以下は【0-0-0-34】と一度も馬券になったことがない。無理穴狙いはやめた方がよさそうだ。

◆出目◆


◆枠番◆

1枠~4枠:4-4-5-39/52
5枠~8枠:7-7-6-61/81
外枠が有利の傾向だが、ここ5年で4勝をマークしている3枠は要注意。

◆馬番◆

枠番では外枠有利の傾向が出ているが、馬番でみると内目が優勢。これは、少頭数で行なわれるケースが多いため。

◆コース傾向◆

先週までで3鞍が施行。
父SS系が【2-2-1】で、父ロベルト系が【1-1-2】と、ヘイルトゥーリーズン一族が独占している。複数回馬券になっているのはシンボリクリスエス【0-1-1】。

◆重賞実績◆
過去11年で3着以内に入った33頭のうち、重賞で5着以内に入ったことのない馬が馬券になったのは、08年3着のブラックアルタイル1頭のみ。同馬は前走で1600万下を勝ちぬけたばかりで、いきなりの重賞初挑戦だった。
重賞5着以内なら何でもいいのかというと、そうはいかない。過去11年の勝ち馬のうち9頭に重賞勝利実績があるように、格がモノを言う別定のG2を舐めてはいけない。重賞未勝利で勝ったのは、07年マツリダゴッホと08年エアシェイデイの2頭のみ。

<登録馬中の重賞勝利実績のある馬>
ケイアイチョウサン…13年ラジオNIKKEI賞(G3)
コスモファントム…11年中日新聞杯(G3)他
サダムパテック…12年マイルCS(G1)他
ダノンバラード…13年AJCC(G2)他
トゥザグローリー…12年日経新春杯(G2)他
フェイムゲーム…13年京成杯(G3)
フラガラッハ…12年・13年中京記念(G3)
ヴェルデグリーン…13年オールカマー(G2)

◎はこの中から。とはいっても、結構いるもんだなあ。

京都牝馬Sの法則

2014-01-21 00:00:00 | 牝馬の法則
◆人気◆

レース名が「京都牝馬」から現在の「京都牝馬S」に変更となった01年以降の過去13年(以下同)。
1番人気は【3-2-2-6】で、馬券率は53.9%。馬券に軸としての信頼度は低い。
それならば、着度数と馬券率で1番人気のそれを若干ながら上回る2番人気【3-3-2-5】の方がお得。
6~9番人気【2-4-3-43】で馬券率17.3%、10番人気以下は【0-1-2-75】で馬券率は3.9%なので、無理に大穴を狙うのは危険。馬券の軸は素直に【11-8-8-38】の1番~5番人気の中から選ぶべし。

◆出目◆
未だに内枠天国が続いている今開催の京都の芝コース。この京都牝馬Sにおいても、内枠狙いは通用する。



◆枠番◆

1枠~4枠:10-5-6-70/91
5枠~8枠:3-8-7-86/104
勝ち馬は1枠~4枠に集中。

◆馬番◆

1番~8番:11-7-6-39/103
9番~16番:2-6-7-77/92
圧倒的に内目の馬番が有利。ただし、1番は一度も馬券になったことがないデスナンバー。

◆年齢◆

4歳:7-3-2
5歳:4-7-5
6歳:2-3-5
7歳:0-0-1

4歳と5歳が中心なのは一目瞭然。そして、1着4歳→2着5歳が5年連続で継続中というのが面白い。

◆血統傾向◆

父SS系は【8-5-7】。ダンスインザダークが目につくが、これはリピーターのザレマ(08年2着、09年・10年各3着)と11年1着、12年2着のショウリュウムーン(母父ダンス)によるもの。

クロフネは【0-1-2】と勝ち切れない。
また、母父で目立っているのは【2-1-2】のノーザンテーストと2年連続で馬券になっているダンチヒ系【1-1-1】。

◆コース傾向◆

合計4レースのうち、ディープインパクトが【3-2-0】と大活躍で、そのうち×ダンチヒ系が2勝。
他に気になるのは、【1-1-0】のスペシャルウィーク(母父でも3着が1回あり)と【0-2-1】のサクラユタカオーとサクラバクシンオー親子。

ディープ天国の今開催の京都のマイル外回り。京都牝馬Sではドナウブルーしか馬券になっていないが、実はディープ産駒が最も得意とするコースの一つ。当該コースで行なわれる重賞は全部で6レースあるのだが、全レースで連対を果たしている。

<京都芝1600m(外)重賞のディープインパクト産駒の成績>
京都金杯
12年2着・13年1着ダノンシャーク
14年1着エキストラエンド、2着オースミナイン

シンザン記念
11年3着マルセリーナ
12年1着ジェンティルドンナ
14年1着ミッキーアイル

京都牝馬S
12年1着ドナウブルー

読売マイラーズC(*12年から京都で施行)
12年2着・13年3着ダノンシャーク

デイリー杯2歳S
13年2着アトム

マイルCS
12年3着ドナウブルー
13年1着トーセンラー、3着ダノンシャーク

流石に完全制覇とはいかないが、それも時間の問題。
今年は京都金杯、シンザン記念とディープ産駒が連勝を決めている。昨年のマイルCSから数えれば目下3連勝。ここは素直にディープ産駒狙いでいきましょう。

☆ウリウリ…ディープインパクト×フレンチデピュティ
☆ドナウブルー…ディープインパクト×バートリニ

どちらかといえば、4歳馬のウリウリに魅力を感じるが、どちらか内枠に入った方を◎にする。


日経新春杯の法則【結果】

2014-01-20 00:00:00 | 京都の法則
【結果】
☆コウエイオトメ…4着(7番人気)
☆テイエムイナズマ…6着(11番人気)
4角で内を突いた池添を見たときは馬券圏内は確保かと思ったが、最後は差されて4着。残念。

◆血統傾向更新◆

SS系×トニービンがワン・ツー。3着はゴールドアリュール産駒のフーラブライドが入り、同産駒は2年連続で3着。
デュランダル産駒の日経新春杯での成績は【0-1-2-2】。
馬券になったのはトップカミング(10年2着)、トウカイパラダイス(12年3着)、そしてフーラブライド。着外2回はトップカミングによるもの(12年6着、13年7着)なので、実質3頭でこの成績。馬券率は60%となる。ゴールドアリュール産駒は、余程このレースと相性がよいのだろう。

◆コース傾向更新◆

昨日もSS系×トニービンが馬券になっていた。サトノノブレスとアドマイヤフライトのワン・ツーは予言されていた。

ところで、今週もまた外国人騎手が重賞を制覇。これで6レースのうち3レースを外国人騎手がかっさらっていったことになる。

=おしまい=

京成杯の法則【結果】

2014-01-20 00:00:00 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向更新◆

1着は地方出身のプレイアンドリアル。デュランダル産駒というと短距離をイメージするが、エリンコートがオークス(11年)を制したように、実は距離は持つ。岡田総帥の執念でもある地方所属馬でダービー制覇。コスモバルクの果たせなかった夢を叶えることができるのか。

◆コース傾向更新◆

プレイアンドリアルの母父ティンバーカントリーは、ウッドマン系。同系は今開催、父で3着、母父で2着がある。
2着のキングズオブザサンの父チチカステナンゴは、コース傾向に出ているグレイソブリン系。
3着はディープ産駒のアデイインザライフ。ディープ産駒は【1-0-3】と、勝ち切れない傾向にある。

=おしまい=

日経新春杯の法則

2014-01-19 11:31:46 | 京都の法則
◆血統傾向◆

過去14年で父SS系は【5-7-7】と、ちょっと勝ち切れていない印象で、【4-5-0】のノーザンダンサー系も見逃せない。このノーザンダンサー系は母父でも目立っているので、むしろSS系よりも注目した方がよいかもしれない。
ほかでは、2勝3着1回のキングカメハメハ、父、母父合計で【2-1-2】のグレイソブリン系と【1-1-2】のBT系。

◆人気◆

過去14年で1番人気は【2-3-2-7】で馬券率50%ならば、荒れる気配がプンプンと漂う。1番人気から入るよりは、勝率が2倍の2番人気【4-2-0-8】、馬券率64.3%の3番人気【2-4-3-5】から入った方が効果的。
なお13番人気以下は【0-0-0-18】で、一度も馬券になったことがない。

◆斤量◆

54kg~56kgの斤量の馬に良績が集中している。
トップハンデは【2-1-2-13】で、馬券率27.8%。

◆出目◆


◆枠番◆

1枠~4枠:10-3-6-55
5枠~8枠:4-11-8-86
やや内枠が有利にみえるが、10勝をあげている内枠、2着が11回の外枠と極端な傾向。

◆馬番◆

勝ち馬は9勝をあげている2番~4番に集中しており、2着は8番と11番で9回と、こちらも極端な偏りがみられる。

◆コース傾向◆
京都芝2400mは、昨日の一レース分のストックしかないので、過去3年の1回・2回京都の同コースの傾向を参考に。

昨年は合計5レースが行なわれたが、ディープインパクト【2-0-1】とハーツクライ【1-2-1】、そして、母父で2着3回、父で1勝のキングマンボ系の活躍が目立った。
3年間を通じて活躍しているのが、キングカメハメハ【4-0-2】、グレイソブリン系【2-4-2】、BT系【1-2-1】。
そして穴として注目したいのが【3-0-1】の父ダンチヒ系。日経新春杯で04年、05年と2年連続で2着になったマーブルチーフ(8番人気、7番人気)と09年2着のナムラマース(3番人気)の2頭が馬券になっており、どちらもチーフベアハート産駒。今年は、ダンチヒ系の産駒はいないが、母父に同系を持つ馬が一頭出走する。

☆10テイエムイナズマ…ブラックタイド×ダンチヒ
父はディープインパクトの全兄。弟が走りまくっているなら、兄貴が走ってもおかしくはないと思うのだが…

☆9コウエイオトメ…ハーツクライ×キングマンボ
父も母父も当コースを得意としており、牝馬というのも魅力的。過去にはテイエムプリキュアが08年は12番人気で3着、09年は11番人気で1着になり波乱を演出した。また10年に12番人気で3着に入ったレッドアゲートも牝馬である。ともに軽量ハンデ(テイエム50kg、49kg、レッド52kg)を利しての爆走だった。コウエイオトメの斤量は52kg。穴馬の条件は満たしている。

京成杯の法則

2014-01-19 10:40:19 | ダービー馬を探せ!2014
◆血統傾向◆

過去11年で、父SS系は【6-8-5】。複数回馬券になっているのはアドマイヤベガ【0-1-1】とステイゴールド【1-1-1】の2頭。
父方でSS系以外で押さえておきたいのが、【1-1-2】のキングマンボ系。
母父ではノーザンダンサー系の活躍が目立つ。【0-2-2】のリファール系、【2-0-0】のニジンスキー系。ニジンスキー系は、父でも【1-1-0】と2回馬券になっている。

◆コース傾向◆

昨日までで7鞍。【5-2-3】の父SS系が中心で、ゼンノロブロイ(2勝)、ディープインパクト(1勝3着2回)、ダイワメジャー(1勝2着1回)の3頭が複数回馬券になっている。
SS系以外で目につくのが、グレイソブリン系【1-3-3】とネヴァーベンド系【2-1-1】。

◆人気◆

1番人気は【4-2-2-3】で、馬券率72.7%なら軸としての信頼度は及第点。過去11年で馬券圏外に消えたのは、03年ブルーイレブン(11着)、11年スマートロビン(12着)、13年フラムドグロワール(10着)と、すべて二桁着順に惨敗している。
10番人気以下は【0-1-1-41】で、馬券率4.7%なのでハナから無視してよい。

◆出目◆*過去14年(以下同)


◆枠番◆

1枠~4枠:3-5-10-59
5枠~8枠:11-9-4-83
小回りの中山芝2000mは内枠有利のイメージがあるが、意外にもこの京成杯では外枠有利の傾向が出ている。ただし、複勝率はほぼ互角なので、連軸は外枠、三連系の3着は内外関係なく拾っておいた方がよい。

◆馬番◆

馬番でみると内目の馬番が活躍しており、枠番とは逆の傾向。これは、今年はフルゲートの16頭立てだが、これまでは10頭~13頭立てと比較的少頭数立ての年が多く、外枠でも一桁馬番になるケースが多くなったため。よって、一見、外枠有利に見えるが、狙いは11番まで境界線。

京都芝傾向

2014-01-18 00:00:00 | 京都の法則
■京都芝コース傾向&出目■

相変わらず「内枠天国」が続く京都芝コース。特に祭日の月曜日は凄かった。芝レースの4鞍の1着~3着は、すべて馬番一桁番での決着。今週も内枠重視で。

血統傾向的には、こちらも相変わらず「SS系御三家」のディープインパクト、ゼンノロブロイ、マンハッタンカフェが走りまくっている。そんな中、突如、馬券になりだしたのがスペシャルウィーク。先週の3日間で3頭が馬券になっている(母父でも3着1回あり)。

◆京都芝1600m内~4レース◆
父SS系が【2-4-2】。ゼンノロブロイ【1-2-0】とディープインパクト【1-1-0】が狙い目。
ほかでは、キングマンボ系【1-2-0】(母父合計)が目につく。

◆京都芝1600m外~3レース◆
なんといっても、3連勝中を含む【3-1-0】のディープインパクト。その3連勝のうち2勝は、母父ダンチヒ系。
あとは、ユタカオー&バクシンオー親子のプリンスリーギフト系。

◆京都芝1800m外~4レース◆
父SS系が【3-3-4】で、ここはディープインパクト【1-1-1】かマンハッタンカフェ【1-1-0】の2頭が狙い目。
そして、芝1600m外と同様に、母父で2着3回のダンチヒ系。見掛けたらとにかく押さえるべき。

◆京都芝2000m内~4レース◆
父SS系が【4-3-4】で、ここは御三家が狙い目。
ゼンノロブロイ:1-1-1
ディープインパクト:1-0-2
マンハッタンカフェ:0-1-1

競馬新聞を買ったら、まずやること。
京都の芝コースのページを開き、内枠のSS系に印を打つ。できれば「御三家」を。
そうすればきっと、いい週末を迎えらるはず。