個人的にいい思いがない東と西の金杯。当たった記憶があるのは、キョウエイマーチが勝った01年の京都金杯だけ。
ただ、当たるかどうかは別にして、京都の方が狙いどころがハッキリしていて、中山よりはまだましなことは確か。
■血統傾向■
距離が2000mから1600mに変更された00年以降の過去14年。
父SS系は【4-8-8】と勝ち切れない。昨年こそディープ産駒のダノンシャークが勝ったが、05年ハットトリック以来の実に8年ぶりの勝利であった。ただし、頭では軽視してもよいが、馬券の軸としてならやっぱり父SS系が最適。
最大のキモが、近3年で3着以内に入った9頭の血統構成。
11年3着ライブコンサートを除く8頭すべてが、SS系とノーザンダンサー系の血統構成の馬というのが、京都金杯的中のキーワード。
そのノーダンサンー系では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系の欧州型の血統に注目しておきたい。
■コース傾向■
傾向のストックはないので、昨年の開幕週の当該コースの傾向を参考に。
レースの血統傾向とは真逆に、父SS系が大活躍したいた昨年の1回京都。
そして、注目したいのが血統ではなく枠番の出目。圧倒的に内枠有利だったことがわかる。
■出目■
09年以降の過去5年で、12年以外はすべて1枠~4枠での決着だった。5枠から外は、12年に8枠が3着があるだけ。
<枠番>
1枠~4枠:10-10-06-85/111
5枠~8枠:04-04-08-95/111
圧倒的に内枠が有利の傾向が出ている。
<馬番>
狙いは一桁馬番か。
■1回京都芝コース攻略法■
京都金杯が行なわれる芝1600m外に限らず、1回京都芝コースでは圧倒的に内枠が有利だと、亀谷敬正が去年のアサヒ芸能に書いていた。
しかも、内枠ではなく馬番1番~4番に限定すると、距離を問わずに単勝回収率が軒並み100%を超えているとのこと。(ただし、11年と12年)
また、この内枠だけでなくその他にも二つほど攻略法を書いていた。
☆前走から距離短縮馬
☆前走3角3番手以内
このどちらかに該当する馬も、いずれも単勝、複勝回収率が100%を超えるそうだ。
■斤量■
中山金杯同様に、ハンデ戦だからといって軽量馬が活躍しているわけではない。
過去14年で、52kg以下の馬は【0-1-0-16】と1頭しか馬券になっていない。
狙いは【12-9-6-71】の56kg以上の馬。
トップハンデは【2-0-1-9】で複勝率25%なので、4頭に1頭は馬券になる計算なので、押さえておいた方が無難。
■人気■
こちらも中山金杯同様に、それほど荒れているわけではない。過去14年で、馬連万馬券は06年(19、800円)の1回のみで、平均馬連配当は3、908円の中波乱に収まっている。
1番人気は【4-4-0-6】で馬券率57.5%では、過信は禁物。また、2番人気は【0-1-4-9】と未勝利で連対率は10%にも満たない。
ならば、1番人気と同じ馬券率の3番人気【4-3-1-6】から入った方が効果的というもの。
10番人気以下は【0-1-3-92】で、連対率1.0%、複勝率4.2%なので、ハナから切っても問題ない。
以上のように、中山金杯に比べるとずいぶんと狙い目がハッキリしている京都金杯だが、登録馬が44頭もいるんじゃあ今の段階では絞りきれない。枠順確定まで待つべし。
ただ、当たるかどうかは別にして、京都の方が狙いどころがハッキリしていて、中山よりはまだましなことは確か。
■血統傾向■
距離が2000mから1600mに変更された00年以降の過去14年。
父SS系は【4-8-8】と勝ち切れない。昨年こそディープ産駒のダノンシャークが勝ったが、05年ハットトリック以来の実に8年ぶりの勝利であった。ただし、頭では軽視してもよいが、馬券の軸としてならやっぱり父SS系が最適。
最大のキモが、近3年で3着以内に入った9頭の血統構成。
11年3着ライブコンサートを除く8頭すべてが、SS系とノーザンダンサー系の血統構成の馬というのが、京都金杯的中のキーワード。
そのノーダンサンー系では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系の欧州型の血統に注目しておきたい。
■コース傾向■
傾向のストックはないので、昨年の開幕週の当該コースの傾向を参考に。
レースの血統傾向とは真逆に、父SS系が大活躍したいた昨年の1回京都。
そして、注目したいのが血統ではなく枠番の出目。圧倒的に内枠有利だったことがわかる。
■出目■
09年以降の過去5年で、12年以外はすべて1枠~4枠での決着だった。5枠から外は、12年に8枠が3着があるだけ。
<枠番>
1枠~4枠:10-10-06-85/111
5枠~8枠:04-04-08-95/111
圧倒的に内枠が有利の傾向が出ている。
<馬番>
狙いは一桁馬番か。
■1回京都芝コース攻略法■
京都金杯が行なわれる芝1600m外に限らず、1回京都芝コースでは圧倒的に内枠が有利だと、亀谷敬正が去年のアサヒ芸能に書いていた。
しかも、内枠ではなく馬番1番~4番に限定すると、距離を問わずに単勝回収率が軒並み100%を超えているとのこと。(ただし、11年と12年)
また、この内枠だけでなくその他にも二つほど攻略法を書いていた。
☆前走から距離短縮馬
☆前走3角3番手以内
このどちらかに該当する馬も、いずれも単勝、複勝回収率が100%を超えるそうだ。
■斤量■
中山金杯同様に、ハンデ戦だからといって軽量馬が活躍しているわけではない。
過去14年で、52kg以下の馬は【0-1-0-16】と1頭しか馬券になっていない。
狙いは【12-9-6-71】の56kg以上の馬。
トップハンデは【2-0-1-9】で複勝率25%なので、4頭に1頭は馬券になる計算なので、押さえておいた方が無難。
■人気■
こちらも中山金杯同様に、それほど荒れているわけではない。過去14年で、馬連万馬券は06年(19、800円)の1回のみで、平均馬連配当は3、908円の中波乱に収まっている。
1番人気は【4-4-0-6】で馬券率57.5%では、過信は禁物。また、2番人気は【0-1-4-9】と未勝利で連対率は10%にも満たない。
ならば、1番人気と同じ馬券率の3番人気【4-3-1-6】から入った方が効果的というもの。
10番人気以下は【0-1-3-92】で、連対率1.0%、複勝率4.2%なので、ハナから切っても問題ない。
以上のように、中山金杯に比べるとずいぶんと狙い目がハッキリしている京都金杯だが、登録馬が44頭もいるんじゃあ今の段階では絞りきれない。枠順確定まで待つべし。