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京都金杯の法則

2014-01-02 12:12:12 | 京都の法則
個人的にいい思いがない東と西の金杯。当たった記憶があるのは、キョウエイマーチが勝った01年の京都金杯だけ。
ただ、当たるかどうかは別にして、京都の方が狙いどころがハッキリしていて、中山よりはまだましなことは確か。

■血統傾向■

距離が2000mから1600mに変更された00年以降の過去14年。
父SS系は【4-8-8】と勝ち切れない。昨年こそディープ産駒のダノンシャークが勝ったが、05年ハットトリック以来の実に8年ぶりの勝利であった。ただし、頭では軽視してもよいが、馬券の軸としてならやっぱり父SS系が最適。

最大のキモが、近3年で3着以内に入った9頭の血統構成。
11年3着ライブコンサートを除く8頭すべてが、SS系とノーザンダンサー系の血統構成の馬というのが、京都金杯的中のキーワード。
そのノーダンサンー系では、サドラーズウェルズ系、ニジンスキー系、ダンチヒ系の欧州型の血統に注目しておきたい。

■コース傾向■
傾向のストックはないので、昨年の開幕週の当該コースの傾向を参考に。

レースの血統傾向とは真逆に、父SS系が大活躍したいた昨年の1回京都。
そして、注目したいのが血統ではなく枠番の出目。圧倒的に内枠有利だったことがわかる。

■出目■

09年以降の過去5年で、12年以外はすべて1枠~4枠での決着だった。5枠から外は、12年に8枠が3着があるだけ。

<枠番>

1枠~4枠:10-10-06-85/111
5枠~8枠:04-04-08-95/111
圧倒的に内枠が有利の傾向が出ている。

<馬番>

狙いは一桁馬番か。

■1回京都芝コース攻略法■
京都金杯が行なわれる芝1600m外に限らず、1回京都芝コースでは圧倒的に内枠が有利だと、亀谷敬正が去年のアサヒ芸能に書いていた。
しかも、内枠ではなく馬番1番~4番に限定すると、距離を問わずに単勝回収率が軒並み100%を超えているとのこと。(ただし、11年と12年)

また、この内枠だけでなくその他にも二つほど攻略法を書いていた。
☆前走から距離短縮馬
☆前走3角3番手以内
このどちらかに該当する馬も、いずれも単勝、複勝回収率が100%を超えるそうだ。

■斤量■

中山金杯同様に、ハンデ戦だからといって軽量馬が活躍しているわけではない。
過去14年で、52kg以下の馬は【0-1-0-16】と1頭しか馬券になっていない。
狙いは【12-9-6-71】の56kg以上の馬。
トップハンデは【2-0-1-9】で複勝率25%なので、4頭に1頭は馬券になる計算なので、押さえておいた方が無難。

■人気■

こちらも中山金杯同様に、それほど荒れているわけではない。過去14年で、馬連万馬券は06年(19、800円)の1回のみで、平均馬連配当は3、908円の中波乱に収まっている。
1番人気は【4-4-0-6】で馬券率57.5%では、過信は禁物。また、2番人気は【0-1-4-9】と未勝利で連対率は10%にも満たない。
ならば、1番人気と同じ馬券率の3番人気【4-3-1-6】から入った方が効果的というもの。
10番人気以下は【0-1-3-92】で、連対率1.0%、複勝率4.2%なので、ハナから切っても問題ない。

以上のように、中山金杯に比べるとずいぶんと狙い目がハッキリしている京都金杯だが、登録馬が44頭もいるんじゃあ今の段階では絞りきれない。枠順確定まで待つべし。

中山金杯の法則

2014-01-01 18:00:00 | 中山の法則
一年の計は元日にあり、元日の計は元旦にある。
競馬の場合は「一年の計は金杯にあり」とよく言われるが、これは真っ赤なウソで、有馬記念あるいは東京大賞典で、締めてプラスになってればいいだけの話。
とは言うものの、やっぱり当てて新年早々スタートダッシュを決めたいのが本音。
というわけで、中山金杯。

■血統傾向■

03年以降の過去11年で父SS系は【5-2-5】と、一応は中心視せざるを得ないが、ここ3年では【1-0-2】と低迷が続いている。
父SS系以外でも、これといった傾向は出ておらず、血統傾向からのアプローチはあきらめた方がよさそうだ。

■コース傾向■
年をまたぎ、2週間の間隔が開いたが、一応は昨年末からの連続開催となるので、参考までに昨年の5回中山最終週のコース傾向を掲載しておく。
<13年5回中山最終週>

3日間開催で4レースを行われたが、父SS系は【2-2-2】。複数回馬券になっているのは、ディープインパクト【1-1-0】とゼンノロブロイ【0-1-1】の2頭。
ほかでは、2勝をあげているシンボリクリスエスを含む【2-1-2】(父、母父合計)のロベルト系が気になるところ。

とはいっても、2週間も間隔があけば傾向も変わるかもしれないので、念のために12年の5回中山最終週と13年の1回中山開幕週の関連性を見ておきたい。
<12年5回中山最終週>

<13年1回中山開幕週>

12年5回中山の4鞍では父SS系は【2-3-2】と活躍していたが、13年1回中山の5鞍では【1-2-3】と勝ち切れなくなっており、年末の芝と年明けの芝では、明らかにその求められる適性が異なっている。
父SS系といえばスッと切れる瞬発力が真っ先に思い浮かぶが、年明けの芝では切れよりもダートもこなせるパワー型や重い芝でも苦にしない欧州型の血統の方が適性があるということだ。

■斤量■

ハンデ戦ということで、軽量馬に眼がいきがちだが、実際には軽量馬は不振傾向にある。
過去11年で52kg以下の馬は【0-1-1-21】で、ハナから無視してもいい存在。
活躍しているのは55kg~57kgの馬。
また、トップハンデは【3-2-0-11】の馬券率31.3%なので、トップハンデだからといって嫌うと痛い目に合う。

■人気■

「荒れる金杯」と毎年のようにマスコミが書き立てるが、実はそんなに荒れはしない。
過去11年で馬連万馬券は07年の1回しかなく、9000円馬券も06年の1回のみで、11年の平均馬連配当は4、287円と中波瀾程度の荒れ方。
1番人気は【4-0-1-6】の馬券率45.5%なら信頼はできない。それなら馬券率が同じ【2-2-1-6】の2番人気を軸にした方がお得だ。
ちなみに10番人気以下は【0-3-3-68】で、馬券率は8.1%。

■出目■

ズバリ狙いは、ここ5年連続で馬券になっている6枠。そして2枠、3枠、5枠で、07年以降は7枠と8枠は一度も馬券になっていない。

<枠番別成績>

1枠~4枠:7-3-3-78/86
5枠~8枠:4-8-8-67/87
勝率では内枠が優勢だが、馬券率と着度数では外枠が優勢。

<馬番別成績>

優秀なのは4勝をあげている4番。だからといって内目の馬番が優勢かというとそうでもなく、2番と5番は過去11年で一度も馬券になっていないデスナンバーだ。

■リボー系内包馬■

リボー系を5代以内に持つ馬が、過去11年中8年で馬券になっており、08年以降は6年連続で馬券になっている。
登録馬が多過ぎて調べる気はないので、調べたい方は手間暇かけてお調べください。そうすればきっと下の写真のような「金杯で乾杯!」になりますよ。

1列3段のシャンパンタワーじゃあショボイけいど、是非とも金杯を当てて、5列5段くらいにはしたいもの。
でも、よく分からないので、中山金杯はパスします。

名車

2014-01-01 14:30:00 | タイ王国の法則
たけしも乗っているロールスロイス・ファントム。

日本なら6000万円らしいので、タイなら倍の1億2千万!?

日産スカイラインGTR




ミニクーパー




パタヤ・ビラ・サーキット



このサーキットではGTレースも行なわれ、バンセンではF1モナコGPのように公道を使用しGTレースが行なわれる。

戦場にかける橋

2014-01-01 13:10:12 | タイ王国の法則
2013年8月10日カンチャナブリ(社員旅行)

バス4台のコンボイで、カンチャナブリへ。


ホテル裏の景色


パーティーではコヨーテ(プロのダンサー)を呼んで大盛り上がり。


戦場にかける橋


汽車でも渡れる。


歩いて渡ってみた。



行ってみたらこうだった。


京都の太秦みたいな所




タイガー寺


幹事の3人娘。お疲れさまでした。

ベトナム~孔子廟

2014-01-01 12:41:00 | ベトナムの法則
2013年11月15日ベトナム

~西湖(たいこ)の畔~


~孔子廟~
ベトナムで一番古い大学。


孔子を祀っている。


ちょうど、どこかの大学の卒業式?をやっていた。


ネット投稿で流行った「カメハメ波」の集団写真をやるも、失敗。


アオザイの学生さん。同行者がどうしても一緒に撮りたいというので、学生さんにお願いして記念撮影。

ちなみに、アオザイを着るとスキーウェアと一緒で、3割増し。