☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

万葉Sの法則【訂正】

2014-01-06 22:12:31 | 長距離血統の法則
万葉Sの「1番人気投資法」の今年のデータ分を更新している際に、データに誤りがあることが判りました。
記事では、「回収率と期待値が100を超えている馬単がオススメ」と書きましたが、そんなことはありませんでした。
今年の結果を反映させたところ、なんと驚いたことに、「単複以外は何を買っても儲かる!」という結果が出ました。
訂正かつ更新したデータを掲載しておきますので、来年の参考にしてください。

☆万葉S~1番人気投資法☆*%=回収率、円=期待値
単勝:103.0%/ 41円
複勝: 98.0%/ 78円
馬連:127.5%/102円
馬単:136.6%/109円
三複:200.3%/160円
三単:147.3%/118円
合計:148.4%/109円


一番のオススメは、馬単ではなく回収率200%、期待値160円の三連複。また、全ての馬券をベタ買いしても、回収率は優に100%を超え、期待値も109円と、まさに自動的にお年玉が転がり込む、夢のような法則の完成だ。
あまり人には言わないで下さいね。オッズが下がって儲けが減りますから。

=おしまい=


万葉Sの法則【結果】

2014-01-06 21:00:00 | 長距離血統の法則
【結果】
1着◎1番人気タニノエポレット 単勝290円 複勝130円
2着△2番人気ラブラドライト 複勝150円
3着△4番人気グッドカフェ 複勝230円
4着△3番人気トウカイトリック(御守)
5着△5番人気ファイヤー

馬連580円♪ 
馬単1、100円 ♪
三連複1、650円 ♪
三連単6、360円♪


今年は「1番人気投資法」が見事に嵌った。1着~5着までは1番~5番人気。2着、3着が入れ替わっていれば、人気通りの着順だった。
個人的には馬単のみのゲット。配当が1、100円じゃあビッグなお年玉にはならなかったが、初当たりで儲けが出たことは変わりない。今年の正月競馬は、2戦1勝1敗の五分のチョイ浮きで終了。まずは、上々の滑り出し。

■血統傾向更新■

今年もまた菊花賞か春天に縁のある種牡馬の産駒が馬券になった。しかも、1着~3着を独占。2着ラブラドライトの父キンカメはピンと来ないかもしれないが、ローズキングダムが10年の菊花賞で2着になっている。
また、馬券になった3頭はいずれも5代以内にリボーの血を持っている。

「菊花賞OR春天に縁のある種牡馬」、「5代以内にリボー系を内包」、そして「1番人気から2~5番人気への流し馬券」。これが万葉Sの三大法則。
来年からは、金杯で余計な勝負せずに万葉Sでお年玉をタダ貰いすることにしよう。

惜しかったのは、トリックじいさん。
内から突き抜けるかと思ったのだが、クビ差の4着。残念。
今年で65歳になる矢沢栄吉も走るが、午年生まれの年男・トリックじいさんもまだまだ走り続ける。
次は2月の府中のダイヤモンドSか。
ちなみに9月14日は、永ちゃんの誕生日。

-赤坂「DIAMOND MOON」にて-

=おしまい=




京都傾向

2014-01-05 21:00:00 | 京都の法則
本当に1回京都の芝コースは内枠が有利なのか?
日曜日の結果を血統傾向と合わせて調べてみた。

☆1回京都芝コース傾向☆

日曜日の芝コースは全5鞍行なわれた。ただし、小頭数立てのレースもあるので、枠番ではなく馬番で判断した方がよい。
馬券になった15頭のうち、なんと14頭が馬番10番以内の馬と、定説どおりの結果となっている。

コース傾向的には、とくに強調できる点はないものの、距離を問わずにディープインパクトが【2-2-1】と走りまくっている。

☆1回京都ダート1800m傾向☆

日曜日は4鞍施行。
父SS系は【0-1-4】と勝ち切れない。
注意しておきたいのは、2勝をあげているロージズインメイで、源流のデヴィルズバッグも母父で2着が1回ある。

みなさんのご健闘をお祈りしつつ、仕事始めに行ってきます。

中山傾向

2014-01-05 21:00:00 | 中山の法則
明日も競馬ができるラッキーなみなさまへ。
ストックは1日分しかなく、強調できる傾向はまだ出てませんが、狙いが立ちそうなコース傾向を掲載。

☆1回中山ダート1800m☆

日曜日は4鞍が施行。
【2-3-2】の父SS系が中心。
ほかでは、父、母父合計で【0-1-2】のBT系、【1-0-2】のグレイソブリン系、【0-2-0】のニジンスキー系。

万葉Sの法則2

2014-01-05 20:30:00 | 長距離血統の法則
金杯で初笑いが出来なかったみなさん、ご安心を。
本当の初笑いは、この万葉S。
明日から、仕事の方も多いと思うが、この万葉Sだけは買うべし。

■1番人気投資法■

過去9年で【3-4-0-2】、勝率33.3%、連対率と複勝率は77.8%の1番人気。鉄板級とはいかないまでも、軸としてなら信頼に値する。ならば、これを利用しない手はない。
かといって、単複勝負をするわけではない。単勝回収率は82.2%、複勝回収率は94.4%と、いずれも平均値よりも上回っているものの儲からないからだ。
儲けを出すためには、1番人気を軸とした2~5番人気までの流し馬券。これが万葉Sの投資法。

馬連1番人気→2~5番人気(4点)
回収率125.6% 期待値98円

期待値とは、100円の参加料に対して、平均して幾らリターンがあるのかを表した数値。この場合は、1回ゲームに参加するたびに98円のリターンが見込めるということ。
よって、馬連流しの期待値は控除率を引いた75円を上回るものの、あまり積極的にはやるべきではないということ。

馬単1番人気→2~5番人気(8点)*マルチ
回収率136.5% 期待値106円

三連複1番人気→2~5番人気(6点)
回収率108.3% 期待値84円

三連単1番人気→2~5番人気(36点)*マルチ
回収率97.6% 期待値76円

三連単以外はいずれも回収率は100%を超えているが、オススメするのは期待値も100を超えている馬単だ。
ちなみに、上の4つの券種に単勝、複勝を加えた合計でも、回収率125.5%、期待値93円になる。オッズを見ずに大きく網を張っておいて、高目が来れば儲けものという楽しみ方もあり。

血統傾向をはじめ、斤量や年齢などのデータは横に置いといて、万葉Sでは人気を頼りに買っておけば自動的にお年玉が転がり込むという寸法だ。
ただ、今年は一つ問題がある。それは、登録段階では16頭だったのが蓋を開けてみれば10頭立てになってしまったことだ。これだけの少頭数となるとオッズが偏ってしまい、1~5番人気を絡めると取りガミの目が増えてしまうのが悩みのタネ。
取りガミが嫌なのであれば、その目を削り投下資金を節約するか、残りの目に集約し大きなリターンを狙いに行くのか、二つに一つ。そこはそれぞれの欲の皮の突っ張り具合にあわせてお楽しみください。

◎1番人気の馬→△2番人気~5番人気 馬単流し(マルチ)

中山金杯の法則【結果】

2014-01-05 18:10:00 | 中山の法則
■血統傾向更新■

結局、昨年のG2・金鯱賞勝ちがあり、有馬でオルフェの2着になったオーシャンブルーの格が一枚上だったということか。
血統傾向が見えてこない中山金杯。
強いて言うなら、シークングザゴールド系のドバイミレニアムを母父に持つ馬が、2年連続で馬券になったことと、ジャンポケ産駒が2度目の2着になったことくらいだ。来年も見が正解だな。

■コース傾向■

2レース分しかないが傾向は出ており、5レースの結果をフォローすれば金杯も簡単に獲れていた。
5Rでネヴァーベンド系コンディユット産駒が2着に入り、金杯では同系ガルドロワイヤルを母父に持つオーシャンブルーが1着。また、5Rの3着はグレイソブリン系カンパニー産駒で、金杯では同系ジャングルポケット産駒のカルドブレッサが2着。
5番人気-8番人気で決まり、馬連8、390円だったが、枠連は8、850円と枠連の方が配当が好い。枠連のゾロ目の場合はよくあることなので、同枠の馬を買う時は、くれぐれもご注意を。

=おしまい=

京都金杯の法則【結果】

2014-01-05 18:00:00 | 京都の法則
【結果】
◎トーセンレーヴ…8着(4番人気)
△ガルボ…3着(5番人気)複勝290円

■血統傾向更新■

勝ち切れなかったSS系だったが、ディープ産駒が2連勝を決め、2着も同産駒のオースミナイン。3着には、予想を裏切り差しに構えた岩田騎乗の「冬のガルボ」が入り、2着と3着はSS系×ノーザン系の血統構成となった。
美味しいと思ったトーセンレーヴは、約10か月ぶりの出走が嫌われただけだった。

■コース傾向更新■

京都芝1600m外回りコースでは、このあとシンザン記念と京都牝馬Sが組まれている。金杯の借りはそこで返す。

=おしまい=

京都金杯の法則2

2014-01-04 22:00:00 | 京都の法則
てっきり土日開催と思いきや、律儀に今年もスタートは5日からだったとは知らなかった。一応は5日からスタートと競馬法で定めれれているようだが、融通を利かせることもできると定められているなら、今年なんかは日・月開催よりも土・日開催にした方が、売上も伸びたことだろうに。
というわけで、ようやく枠順が確定した京都金杯。

■SS系の成績■

SS系が不振ということは前回書いたが、06年以降でくくると、その勝ち切れなさがよく分かる。
06年~13年の過去8年で【1-7-5-44】。勝率1.8%、連対率14.0%、複勝率22.8%というていたらく。
が、これを3番人気以内のSS系でくくると、【1-5-0-9】で勝率6.7%、連対率・複勝率はともに40%と、その成績がグッと上がってくるのだ。
しかも、今年は出走馬16頭中4分の3の12頭が父SS系。こうなると、確率的にモノの数に言わせて1着~3着独占なんてことも大いにあり得る。

◎5トーセンレーヴ…ディープインパクト×カーリアン
血統構成は、12年2着、13年1着のダノンシャークと同じで、08年2着のアドマイヤオーラはアグネスタキオン×カーリアン。
てっきり人気になると思っていたのだが、近走の不振に加え、斤量57.5kgが嫌われたのか。これは美味しい。しかも有利な内枠の3枠5番。
戦績は【6-0-3-7】の頭ってのヒモなしタイプ。来るなら頭。
また、オカルトになってしまうが、この馬、実は「2拍子」の馬。
デビュー2連勝を飾り、毎日杯3着、青葉賞3着となかなかダービーの権利は獲れなかったが、その執念が実りダービー最終便のプリンシパルSで見事1着になり、ダービーへの出走権をもぎ取った。が、ダービーでは見せ場なく9着敗退。
そのプリンシパルSを起点に、昨年の毎日王冠まで1着→馬券圏外を繰り返した。毎日王冠後のキャピタルSで3着になり、その規則性は崩れたが、そのあとは7着→5着→6着で、今回に至る。1着こそ逃しているものの、掲示板→掲示板以下のリズムは崩れていない。
ならば、今回は掲示板に載る番のはず。まあ、4着、5着じゃあ意味ないんだけどね。
今年の初笑いは、ちゃん武で。

△10ガルボ…マンハッタンカフェ×ジェネラス
SS系×ニジンスキー系といてば、昨年末の阪神Cで波乱の片棒を担ぎ、多くの方にクリスマスプレゼントを配ってくれた「冬のガルボ」も該当する。
これまで、美味しい思いをさえてくれた思い入れのあるお手馬なので無印にはしないが、今回は印を下げる。
前走好走しても人気にならないのが、ガルボのはず。しかし、前日オッズではマイネルラクリマと五分の単勝5倍代の1番人気。阪神Cのあとでマスコミが「冬将軍ガルボ」とか書き立てていたので、その影響もあるのだろう。
が、ガルボの持ち味は人気薄での激走にある。5枠10番というギリギリの枠を引き、先行必至の岩田の連続騎乗となれば、前が止まらない開幕週の京都なら押さえなければならないものの、△まで。

万葉Sの法則

2014-01-03 00:00:00 | 長距離血統の法則
東西の金杯を外し、まだ片目も開いていない皆様、ご安心を。
とっておきのお年玉をご用意しておきました。
ある法則に従って買いさえすれば、自動的にお金が転がんでくる万葉S。

■血統傾向■

ハンデ戦となった05年以降の過去9年。血統傾向ウンヌンよりも、血統傾向に名前が出てくる種牡馬に注目。芝3000mとなれば当たり前だが、ズラリと長距離血統が名を連ねている。しかも、そのほとんどが菊花賞あるいは春天に縁のある種牡馬たちだ。

■春天&菊血統を狙え!■
過去9年で3着以内に入った馬の種牡馬のほとんどが、自身あるいはその産駒が春天か菊花賞で馬券になっている。その種牡馬が属する系統まで対象範囲を広げると、それこそ全頭が当てはまるので、ここでは自身かその産駒が春天か菊を制した種牡馬を列挙しておく。

05年1着アイポッパーの父サッカーボーイ
→ヒシミラクル…02年菊花賞、03年春天

05年2着、07年3着チャクラの父マヤノトップガン
→自身が95年菊花賞、07年春天を制した

05年3着ハイフレンドトライ…父リアルシャダイ
→ライスシャワー…92年菊花賞、93年&95年春天
→アドマイヤジュピタ(母父)…08年春天

06年1着ファストタテヤマ
06年3着マッキーマックス
08年2着ダークメッセージ
13年2着タニノエポレットの父ダンスインザダーク
→自身が96年の菊花賞馬
→ザッツザプレンティ…03年菊花賞
→デルタブルース…04年菊花賞
→スリーロールス…09年菊花賞

07年2着、08年&10年1着トウカイトリックの父エルコンドルパサー
→ソングオブウインド…06年菊花賞

09年2着マンハッタンスカイ…父マンハッタンカフェ
→自身が01年菊花賞、02年春天を制した
→ヒルノダムール…11年春天

10年&11年2着モンテクリスエス…父シンボリクリスエス
→エピファネイア…13年菊花賞

11年3着スリーオリオン…父オペラハウス
→テイエムオペラオー…00年&01年春天
→メイショウサムソン…07年春天

12年2着マカニビスティー
12年3着エナジーバイオ…母父BT
→ナリタブライアン…94年菊花賞
→マヤノトップガン…上述
また、マカニビスティーの父ゼンノロブロイは自身が04年春天で2着

06年2着、08年3着アドマイヤモナーク
13年1着デスペラード…母父トニービン
→ジャングルポケットを経由しオウケンブルースリが08年菊花賞を制した

■リボー系内包馬を狙え!■

05年以降の過去9年で3着以内に入った27頭のうち、実に20頭がリボーの血を5代以内に持っており、毎年必ず1頭は馬券になっている。圧巻だったのは06年~08年。3年連続で該当馬が1着~3着を独占した。長距離戦にはリボーの血は欠かせないということ。

■斤量■

3000mのハンデ戦なら斤量の影響は大きいと思いがちだが、実はさにあらず。
過去9年で50kg以下の馬は【0-0-1-10】と、馬券になったのは12年3着のエナジーバイオ1頭のみ。
狙いはズバリ【7-7-4-20】の55kg以上の馬。
だが、今年は登録段階で55kg以上の馬は、オースミイチバン、クラシカルノヴァ、トリックじいさんの3頭しかいないので、軽量馬の食い込みには備えておかなければならない。
なお、トップハンデは【3-2-0-6】で馬券率は45.5%なので、無理して嫌うと痛い目に合う。

■年齢■

伸び盛りの明け4歳馬は【1-0-1-6】と不振。頭は【4-2-2-22】の6歳馬、ヒモは【2-7-1-6】の5歳馬が狙い目。
ただし、12歳のトリックじいさんは例外。

■トリックじいさん■
ここまでの全走破距離が172.1kmで、その平均勝利距離が2、775.81mのトリックじいさんが今年もまた万葉Sに出走する。
自身の万葉Sは【2-1-0-3】で馬券率50%。確率ウンヌンではなく、初詣に行くと御守を買うように、トリックじいさんは馬券に組み込んでおくべし。

御守…トウカイトリック…エルコンドルパサー×シルバーホーク

■前走■

狙いは【4-4-3】の前走ステイヤーズS組。着順は2着~13着までの幅広いが、【3-3-2】の掲示板に載った馬の方が好走している。
ほかでは、距離2000m以上の1600万組。

■人気■

過去9年で1番人気は【3-4-0-2】で馬券率77.8%。馬券圏外に消えたのは、09年トウカイトリック(6着)と12年ピエナファンタスト(7着)の2頭しかいないのであれば、ここは信頼の1番人気か。
そして、この1番人気を利用したある法則こそが、お年玉をもたらしてくれるのだ。
続きは出走馬が確定した後ということで。