夏季五輪 今年の漢字 決まってる(鯉正)
(2021/12/13)
恒例の「今年の漢字」が発表された。
夏季五輪のあった年は「金」に決まってるようだ。2024年の今年の漢字も「金」。
冬季五輪のある年も「金」だったりして。
年末に 朝令暮改の 給付金
(2021/12/13)
岸田首相は、先ほど(12月13日)18歳以下への10万円相当の給付をめぐり「年内からでも現金で一括給付することも選択肢の一つ」との考えを示しました。
18歳以下への10万円相当の給付をめぐって、政府はこれまで、5万円分の「クーポン」と「現金」の給付は別の措置であるとして「一括給付は想定していない」としてきましたが、岸田総理は方針を一転させ、一括給付も選択肢の一つとの考えを示しました。
「聞く耳」を持っていることはいいことだが、朝令暮改は自治体の現場を混乱させる。
色々なことを想定して制度設計をして欲しい。
@063【仕事を産むミス】
仕事をしていたときの話である。
上司から職場を紹介する冊子に、訂正のシールを貼る仕事を頼まれた。
上司はその冊子の編集を頼まれたらしい。忙しい中の一つの仕事だったのだろう。
出来上がった冊子にミスが見つかった。その訂正のためのシールを貼ることになった。単純作業なのだが、「チェックをしっかりしていれば、生まれなかった仕事なのにな」と思った。
誰もミスをしようと仕事をしない。でもミスが生まれることもある。だからチェックが必要なのだ。
そのチェックを作った本人がすると、無意識に「ミスはない」と思いながら、チェックをすることになる。だから、ミスを見落としてしまうかも知れない。
作った人とチェックする人が別人であることが理想である。チェックを見つけたら褒美が貰えるとすれば、目を皿のようにしてチェックするだろう。
もし作った本人がチェックする場合は、他人が作ったものをチェックしているようなつもりになることが必要かも。
不必要な仕事を産むようなミスを極力しない工夫が必要である。
(2021/12/12)
【マイナポイント第2弾】
来年1月1日から開始するのは新規取得者への5,000円相当のポイント付与。カードの健康保険証利用と公金受取口座の登録に伴うポイント付与される。
なお、「公金受取口座の登録」とは、公的給付の迅速で確実な支給のため、預貯金口座の情報をマイナンバーとともにマイナポータルにあらかじめ登録することで、申請者の添付書類を省いたり、行政の給付事務簡素化を図るもの。国民の意思に基づき1人1口座を登録でき、給付金支給等での活用も想定している。
現在使用中の口座の登録をためらっている場合は、新たに口座を開き、登録する。マイナポイントを受け取る。公金の受取専用に利用し、公金が入金されれば、直ぐに引き出す。そして、登録されていない口座に移しかえる。
このような口座が溢れかえることになるかも知れない。日常的には使われない口座が。
もし口座維持のために口座使用料が発生したら、口座が解約され、口座登録のない今の状態に逆戻りする。
それを避ける施策も必要になろう。
(2021/12/11)
