キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

明日はレッスン

2009年10月08日 11時19分05秒 | サックスレッスン
明日は、アルトのレッスンがある。

なんと前回は9月11日だったので、すでに一ヶ月が経過~。

そ、それなのに、、。

良い訳はともかく、まだ宿題のジャズエチュードが完成していない。
まずは、ジムスナイデロの「インターミディエイト・ジャズコンセプション」の♯3「Green Fin」と、レニーニーハウスの「ジャズコンセプション・インターミディエイト」の「EXERCISE ♯19」の2曲なんだけど、どちらもリズムとタンギングのタイミングが難しくて四苦八苦~。(汗)
それれでも呼吸だけはなんとかなってきたので、音だけは良くなってきたけど、うーん、アーティキュレーションばかり気にすると音が途切れる~。、、、思うように練習が進んでいない。

あとエチュードばかり気にすると、ロングトーンやスケール練習もおざなりになり、、、ろくにやっていないのも辛い。
おまけにメジャースケールは相変わらず速くならない。
少しでも速くテンポを上げようとすると、必ず呼吸が乱れてしまい音の出が悪くなるので、これはこれで別の練習方法を考えないといけないかもしれない。
あとスケール練習も最近は暗譜でやっているせいか、途中で音が分からなくなると挫折しやすい。それで譜面をもう一度見直すと、♯や♭の位置が分からなくなるという悪循環で、はっきりいって暗礁に乗り上げている。
ただ、この基礎練習は、自力でやらないといけないので困った状態で、、。(涙)

と、あんまり芳しくない練習状況だけど、せっかく久しぶりにレッスンがあるので気合入れないと、、。

それにしても陽気が不安定で気分も凹み気味~。
なんか楽しいことないかな?

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124回目のレッスン

2009年09月11日 19時02分38秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード エコアクション



今日は124回目のアルトのレッスンでした。
(あれ?、、、123回目はどこどこ~??って、いうのは無しで、。笑)

というか、実は先週の木曜日が123回目のレッスンでした。
でも、あまりに進歩もない内容で、(って、もちろん新しい練習への課題は頂きました。)、、、で、それを踏まえて一週間練習して~、今日に至るっ!!
要は、それまでの呼吸の基礎がまだなっていなかったのです~。(汗)

そして今日のレッスン。
ようやく最近、吹き方のコツを会得しつつ、、、なんとかまともに音が出せる状態になってきた感じだった。
(って、これについては後で詳しく書きます。笑)

で、レッスンではロングトーンでもわりと音の出もピッチも安定して、久しぶりにスムーズに吹く事ができた。
そしてエチュードの方も、ニーハウスの「インターミディエイト」の♯18と、ジムスナイデロの「ジャズコンセプション・インターミディエイト」の♯2も、数回吹いて、テヌートタンギング等の練習も再度しながらも、なんとか合格にこぎつけた。(って、いっても執行猶予付き!爆)
とにかく努力の甲斐あって、前に一歩だけ進めた感じがうれしかった。(笑)

、、、って、本来ならここでいつもタイムオーバーなんだけど、今回は、最初のロングトーンがうまくいったので残り時間があり、、、。
待望のセッション対策の曲の練習もみてもらった。
もちろん今までも、事あるごとにセッション用の曲は少しつづみてもらっていたけど、いつも曲を持っていくとコード進行の分析とアドリヴに使えるスケール名を教えてもらうだけ。でも、それだけでは頭で理解しているだけで、実際に吹いてないので一向に先に進まない。
それで、その飽和した状態を打開したかったのだけど、うーん、やっぱアドリヴはコードとスケールなんだなと実感した。、、、で、持っていった2曲のコード進行の解説をしてもらってから、テーマの吹き方をちょっとだけ教えて貰い、、、あとは、、、?

そう、アドリヴのための基礎練習方法を教えて貰ったのだけど、やっぱ、コードなのよね~。(まずは。笑)
それで先生が見本に曲のコードを吹いてもらったのだけど、、、ここで問題が!

「は、速いーっ!!」(滝汗)

つまりアドリヴの為のコードの分散和音の練習は、その曲のテンポで行う。
、、、という基本的な事を忘れていた私、、。(汗)

で、どれも速い。

私は今まで4分音符の分散和音も8分の分散和音も、とてもゆっくりなテンポで練習していた。
だから、実際の曲では指が追いついていなかった。
そしてメジャースケールにしても、いつまでも120くらいでしか吹けないから、実際にアドリヴで吹こうとすると指が回らなくなる。
つまりアドリヴで吹くためには、やっぱり速いテンポで吹けないと駄目、、。
と、当たり前の結果が待っていた。

あと2-5のフレーズの練習。
この練習の基礎は、だいぶ前からやっているにも関わらず一向にフレーズが吹けないし覚えられないの繰り返し。
それでなぜか考えてみたのだけど、どうやら譜面に頼って練習しているのが一要因みたいだった。つまりアドリヴの基礎になるフレージングは、やっぱり人のアドリヴを耳で聴いてコピーしてモノにしないといけないらしい。
ところがまったくアドリヴのコピーをやっていない私、、。教科書に書いてあるフレーズだけ吹いても覚えられないのも当然なのかもしれない、、、と。
そんな感じで、アドリヴの練習するなら耳コピしろ!と、強くいわれてしまった。(汗)

それでアドリヴに関しての指回りの練習は、ひたすらダイアトニックコードの分散和音とメジャースケールをany-keyで、極限までテンポを上げる練習をする。

あと、レッスンでセッション用の曲を、今後も持ってきても良いかと聞いたところ、、。
まずテーマは完璧に吹けないと駄目、それからアドリヴもコード進行等、アナライズしてから、そしてアドリヴもアウトラインを作ってから、、、という、自分にとってはなかなかハードルの高いものだった。

、、って、うーん、困った。
なにしろ、私としては、まず好きな曲でもテーマが吹けない曲が多いし、、、その時点でアウトじゃん!(汗)
たとえテーマが吹けてもアドリヴを書いたことないので、、、その時点でちょっぴり挫け気味~。(涙目)
、、って、仕方ないので、とりあえずコードの分散和音とコードスケールを書き出して、アドリヴに繋げたいと思った。

ただ、今回のレッスンで一番うれしかったのは、自分で吹き方のコツを会得して、それを先生が認めてくれたこと。
うん、これでようやく他の人と同じようなサックスの音が出せるんだー!、、、そう思ったのが一番うれしかった。

ちなみにリードも今回は新しく開けた箱から、今朝、急いで10枚から選定して、一番鳴りが良いと思ったリードを吹いてみたけど、こちらも先生の合格が出て、さらにうれしかった。

、、、ということで、なんとかここ数ヶ月の成果が出せた感じのレッスンだった。
これからしばらくレッスンは無いけど、教えて貰ったことを守って練習すれば、どんどん上達しそうなので、これからの練習が楽しみになった。

ひさしぶりに秋空のような爽やかなレッスンで、楽しい一日っ!!

これからも練習頑張りたいと心に誓った。(笑)
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122回目のレッスン

2009年08月21日 10時01分09秒 | サックスレッスン

グリムスキーワード エコアクション



今週の水曜日は、アルトのレッスンの日でした。
前回から約3週間ぶり。

、、、って、事情によりレッスンの時間がビッグバンドのリハの後、、、。
場所は、電車で30分くらいなので、楽勝~と思っていたら、リハの後のランチでのんびりとしすぎ、、、気付けば、レッスン時間2分前に現地に到着。ちょっと焦ってしまった。(汗)
それでもビッグバンドのリハで3時間近く吹いたせいか、吹くコンデションは良いほうだった。

レッスンでは、ロングトーンとエチュードがメイン。
その間に師匠の練習に関してのお話を伺いながら、レッスンは進んだ。

それでロングトーンでは、前回かなり注意を受けた呼吸や吹き方に関しては練習の成果を評価してもらえてうれしかった。それで次の段階ということで、さらに息をコントロールするために、ロングトーンのダイナミクスの練習をやった。
これは、息を入れて無音状態から音を少しづつスムーズに出すロングトーンの練習で、こちらのレッスンで正式に教えてもらったのは、たぶん、3年くらい前。
私も家ではたまにやっていたけど、どうもこれも詰めが甘かったみたいで、、。
ここで改めてお腹の圧力が足りないとつくづく感じた。
なぜなら圧力が足りないと音が綺麗にスムーズに出ないし、そして音が出て、今度は音量を落とすときに音がすぐに消えてしまう。ほんとはもっと長く音が続かないといけないのに、、、。
それでも30分くらい師匠と吹く練習をして、最後はなんとか少しできるようになった。

それから次もロングトーンで、こっちはクロマチックスケールのソノリテ。
こちらは、すぐに音を出してそれをキープする。
2音と5音をやったけど、どちらも音の繋がりで段ができないように苦労した。
、、、というのも、私はどうも音が変わるとその都度、息を弱める癖があるみたいで、それが出音の不揃いさに繋がると実感。普段からもっとその辺の意識をちゃんとしないといけないと思った。

と、そこで師匠からあるアドバイスが、、。

それは、左手のフォーム。
「なんか見ていて気になるだよね~」と仰られて、、。

、、、って、それは指先の位置なんだけど、どうやら私はどのキーも指先をべたーと深くくっ付け過ぎて押さえているらしい。(って、言われるまで気付かなかった。汗)
「このフォームだと小指に力が入るよね。」とか、「このまま押さえるとパームキーを一緒に押さえてしまっている可能性がある。」って、ごもっとも。
たしかに自分でもなんで手に力が勝手に入ってしまうのとか、「ソ」を押さえたとき、余計なキーを押さえて音が急に音が出なくなるとか、、、あった。
、、って、それは単にまだ手の形がサックスを押さえるのに最適な形になっていなかっただけ。いちおう、これでも始めた頃に比べれば、手のフォームはだいぶ良くなったけど、、。
それにフォームと音の関係は、実は親密で、それについては他の楽器でも実証済みなので、これからはもっとフォームを良くしていきたいと考えてみた。

それからジャズのエチュードは、やっぱりこれからやるのは、とりあえず2冊。
一冊目は、すでに始めているニーハウスの中級編「インターミディエイト」で、もう一冊は、今回から始めるジムスナイデロの中級編「インターミディエイト」で、どちらもシリーズとしては3冊目。って、タイトルが両方、同じでちょっと困るけど、、。(笑)

で、でもタイトルは同じでも、中身はまったく違うのでやりがいはある。
レッスンでは、ニーハウスは17曲目を練習。
うん、この曲は音もさることながらリズムが難しい。
キーが♭が3つで、それだけで指が動きずらいのに、リズムもイーブンになりがちでスウィングフィールを保つのが至難の業。たしか2ヶ月前のレッスンでもリズムが駄目出しだったので、その辺を意識したつもりだった。でもレッスン本番では、やっぱりリズムが突っ込み気味~。
それでも師匠の模範演奏を聴いて、少しは落ち着いたのか、最後はなんとか落ち着いて吹けてようやく合格を貰った。(うれしい~。笑)

そして、今回から始めるジャズコンセプションシリーズの「インターミディエイト」の方は、最初なのでもちろん一曲目!
なぜかこの曲だけは、この本を買った2年前から練習していたので、だいたい吹けると自信満々だったけど、、。うーん、いざ、師匠の前で吹くとやっぱり緊張していたのか間違える間違える~。(滝汗)
それでもこちらも師匠と一緒に吹いたり、掛け声掛けてもらって吹いたら、なんとか吹けた感じ。
、、、で、こちらもなんとか合格っ!!
幸先の良いスタートになった。(笑)

それで暗黙の宿題になっているメジャースケールのテンポアップについて、さらに詳しくその経緯を師匠に聞いて、私の方もこれについて自分なりの練習についての意見と感想を述べて、、、結果、やっぱりできたにこしたことがないという事で、、、。
改めてもう一度、兜の緒を締めなおすような感覚で、折り合いが付いた。
、、、って、自分としても吹けるようになりたい。(そんな感じ。笑)

、、、ということで、やっぱり今後もレッスンは続行の予定~。
これからも練習頑張りたいと思った。

ところで、私のサックスの師匠がブログをやっています。
近況やプロフィール等、詳しく紹介してますので、興味のある方は覗いてみて下さい。

サックスの師匠のブログ↓

Naoya Takemura On Line!!
竹村直哉的日々雑感
http://ameblo.jp/nfk/

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121回目のレッスン

2009年07月30日 11時18分31秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード オゾン層破壊




今回のアルトのレッスンから、レッスン会場と時間が変更になった。
そして楽器も新しくなり、心機一転頑張ろうと思った。

そして迎えた昨日のレッスン。
場所は新大久保の某スタジオ。

まずはリードの相談をして、最近、家で使ってよかった赤箱2半を持っていったけど、一箱で一枚しか吹きやすいのが無いと告げると、それは吹き手にリードが合っていないというアドバイスで、結局、これまで使っていたZZ2半を引き続き使うことにした。(って、ZZだと一箱全部使ってしまうので、。爆)

それから新しい楽器についてのピッチについては、師匠はかなりの音感の持ち主なので、選定の時からピッチの良い楽器を選んだつもりだと仰られて、、。
で、たしかに吹いたのをチューナーで確認しても、どれもピッチはかなり正確だった。
それで、密かに問題にしていた開放C♯のピッチに関しては、やっぱり私の吹き方の問題だったけど、それ以前にマウスピースを挿すコルクの位置もあった。
つまり挿す深さが浅かった。
それで、私が開放にピッチを合わせると他の音のピッチが高くなると告げたら、、、ずばり、それが吹き手の悪さが原因で、要は噛み過ぎだった。(汗)

どうやら私は、新しい楽器を買ってから無理をしていたらしい。
せっかく気に入って買った楽器だから一日も早く吹きこなしたい。一日も早く良い音が出せるようになりたい。そればかり考えていた。
でもそれが裏目に出て、吹き方自体が変化しているのにあまり気付いていなかった。

それでレッスンは、一ヶ月ぶりだったけど、私が、一音、ロングトーンしているのを師匠が見て、「あれ、吹き方がまったく変わっているよ。」と仰られて唖然とした。
私は一瞬、良くなったと判断したけど、それは反対だった。
つまり悪くなっていた。

なんで吹き方が悪くなったか心当たりはあったけど、それも自分なりに良い音を求めた結果だった。
ところが、本当に良い音を出すための吹き方ではなかった。
これまでも何度も何度も良い音を出すためにアドバイスを頂いたはずなのに、肝心なところを忘れていた。その結果、変な自己流の癖で吹いていた。
それでも楽器の反応がよかったせいで、それなりの自己満足になってしまった。

それで楽器について、こんなコメントを頂いた。
それは、「これまでの楽器が吹きやすいという理由は、どんな息でもそれなりに音が出て鳴ってしまうから。」「でも新しい楽器は、良い音を出すポイントがひとつしかないから、そのポイントをヒットしないかぎり良い音はしない。」
どうやら私は、新しい楽器について誤解していたみたいだった。
うわべの音色ばかり気にしていて、本当の楽器本来の良い音に気付いていなかった。
、、、と、いいつつ、やっぱり新しい楽器は、これまでの楽器に比べると可能性は抜群に広い。でもその楽器のポテンシャルを発揮させるためには、これまで以上の努力をしないと無理。つまり、今までのような息の送り方だと良い音はしない。

、、、といことで、これからまた基本の呼吸法から練習をやり直すことにした。
自分としては、良い音がしないというのは長年の悩みだったし、初心者吹き、素人吹きから卒業するためにも、これから基本の呼吸をしっかりと身に付けるために練習することになった。
そしてレッスンでは具体的に練習での注意ポイント、練習でのどこを気を付けてやったらいいか教えてもらった。
あとはやるだけ。

、、、とはいっても、これはあくまで基礎の準備段階の話で、、。
たとえば、野球選手がバットで素振りばかり練習しても、試合で打てないのと同じで、サックスでも、ロングトーンばかりやっていても駄目。やっぱりスケールも、そしてエチュードも、曲も、実践での演奏もしないと上達はしないし、練習してきた基礎が役に立たない。(と、師匠も仰っていた。笑)
なので、まずはロングトーンで呼吸の基本を見直しながら、そのイメージで他の練習もできたらいいなと思った。

そんな感じで、2時間レッスン中、ひたすら良い音を出すための体の使い方の練習方法をアドバイスして貰ったので、吹いたのはロングトーンのみだった。
で、私としては、上手い人が吹く”あの音”を出すためにずっと試行錯誤していたわけで、それを考えると、その答えを、一瞬でも、教えてくれた今回のレッスン、とても有意義だと思った。

、、、ということで、レッスンではしばらくロングトーンばかりになりそうだけど、これからも練習頑張りたい。
やっぱり良い音こそ、サックスの命だから。(笑)

P.S.それからこれはセルマーの特性みたいだけど、開放C♯はピッチが低くなりやすいみたいだった。それから上のD、E、は高くなりやすい。
でもどれも吹き方で補正はできるみたい。

ただ、その補正するために必要なものは?
これが問題の吹き方なのよね。(汗)
ここでちゃんとした吹き方ができないと、一生、ピッチの補正はできない。

結局、最終的には、良い音は自分の体で出す。
やっぱりサックスを始めてよかったと思った瞬間だった。

そして、良きアドバイザーに出会えたことに感謝っ!!
これから良い音どんどん出すぞ~。(笑)

次回のレッスンは来月中旬、、、。
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「Jazz Conception」から「「Intermediate ・・・」へ

2009年06月26日 00時55分36秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード エコバッグ



ようやく、先日のアルトのレッスンで苦戦しいた「ジャズコンセプション」の最後の曲が合格、、、終わったー。

それに伴い、このエチュードのシリーズの最後の本も、次回からやることになった。


「Jazz Conception」から「Intermediate Jazz Conception」へ!



、、、って、順序が逆っていわないで~。(笑)

こ、これってわけ(理由)があるのです。(汗)

それは、、、。

このエチュードのシリーズのレベル的には、「イージージャズ」→「インターミディエイト」→「ジャズコンセプション」となっていますが、私がレッスンで、「イージージャズ」を修了した当初、次の「インターミディエイト」は、発刊されたばかり。
そのせいか先生がその本の存在をご存じなく、次は、「ジャズコンセプション」でしょ?、、、という話になって、次は「ジャズコンセプション」を、練習することにした。(それに先生ご自身も、過去の練習でやったのは2冊だけだったみたい。笑)

ところが、その「ジャズコンセプション」意外と難しかった。
レベル的には前半が初級、中級で、後半の6曲が上級編になっていて、初級から中級になったばかりに自分にとっては試練の連続。
それでも諦めず、なんとか全曲練習して終わったときは、すでに2年以上が経過、、、その間に他の人はどんどん、「イージージャズ」→「インターミディエイト」と移行したため、すっかり自分は追い越された形になっていた。

、、、とは、いっても他の人よりも多く曲を練習しているのは事実で、これって結果的には、回り道した分、経験が豊富になり得を取ったといえるかもしれない。(という有難いアドバイスを頂いた。笑)
(そういえば、ニーハウスのジャズコンセプションというエチュードも、他の人よりも一冊多く練習していたり、、。爆)

そんな感じで、来月の次回のレッスンから2年間ずっと楽しみにしていた「インターミディエイト・ジャズコンセプション」を開始します!

、、、といいつつ、次回は一ヵ月後っ!

すでに一曲目は吹けるので、他の曲も練習中です。(笑)

がんばろ~。


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120回目のレッスン

2009年06月25日 14時50分46秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード エコバッグ



昨日は、120回目のアルトのレッスンでした。

おもな内容は、いろいろな相談と雑談、ロングトーンレッスン、スケール練習について、ジャズエチュードを3つ。

まずは、次のレッスンの予約と、ある楽器購入の相談。(これは後日、話します。笑)
それからとある事情で、取替えっこしたリガチャーを受け取り、、。
そして、次は実技で、ロングトーンのレッスンを久しぶりに濃厚に、、。
次に、スケール練習のやり方についての再確認をしつつ、これからやらなければならないスケール練習の課題を頂き、さらにその際、問題になっている手の指使いについての指導も、、。
それからジャズエチュードは、まずニーハウス「インターミディエイト」から♯16をやり、次にジムスナイデロの「ジャズコンセプション」の最後の曲「PASSAGE」、そして一番最後は、ジェイミーVol.3の2-5-1の練習パターン集からパターン5番を吹いて、、。

結果、今回のエチュードは全部、合格!

、、、って、合格ですっ!!

、、つうことは、、、なんと、あの「PASSAGE」が合格しましたー。(うれしい~♪)

曲の練習を始めてから、早7ヶ月目。
レッスン回数は、なんと16回目っ!!(爆)

さらにうれしかったのが、吹いたのはたったの2回。
先生と一緒に吹いて、「いいじゃないの?!」「たいへんよくできました。」と、うれしいお言葉~。

そして、それを意味するもの。
それは、、、その曲が載っている本、「「ジャズコンセプション」の修了を意味します。



この本は、練習を始めたのが2007年4月からなので、今月で始めてからちょうど2年2ヶ月経ちます。本当は約一年半くらいで終わらせるつもりでした。
、、、けど、最後の6曲がえらく難しくてそれだけで一年半くらい掛かりました。
で、調べてたら、この最後の6曲は中級レベルというより上級レベルに設定してある楽曲らしく、よほど真剣に練習しないとできなようでした。
幸い、私はレッスンで先生に諦めないで練習し続けるという精神を教え込まれた結果、なんとか最後まで辿り付けた状態、、、。とは、いっても完成度は、やっぱり上級レベルにはほど遠く、やっぱり中級レベルでやっという状態でした。

で、早速、先生に修了の記念にサインを頂き、記念撮影の写真もいただきました。


(ちょっと写りが悪くてすみません。ただ先生の顔写すのは、、。笑)

なので、サインだけ↓


はっきりいって、もうそれだけで今回のレッスンを成就できた感もあります。(笑)

でも冷静に考えると、それは単に区切りに過ぎない。

次から、もっと高いハードルというか、課題が目白押しなので、、。(汗)

、、、と、いうことで、昨日の夜は喜びに浸っていました。
そして、今日、目覚めてみると、、、やっぱりうれしい~。
ただ、まだ完璧にコピして吹けたわけじゃないので、これからも練習して曲のクオリティを上げたいと思った。

ちなみに、その「PASSAGE」という曲、練習した感想としては、パーカーの曲のテーマ程度の難易度なので、たぶん、同じように練習すれば、パーカーの曲のテーマくらいは吹けそうな予感が、、。
実際、コンファメーションとかオーニソロジーくらいなら、なとかなりそうなので、今後、オムニブックを見ながらコピーの練習をしようと思った。(もちろん音源もしっかり聴いて!笑)

そんな感じで楽しいレッスンでした。
、、、って、端折り気味なので、詳しい内容は、後日、もう一度、頭の中を整理して、このブログに書きます。
なにしろ一回のレッスンでの情報量の多さは半端じゃないので、、。

つづく。

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119回目のレッスン

2009年06月13日 12時28分03秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード 酸性雨

昨日は、119回目のアルトのレッスンでした。

時間はいつもより一時間早くて、午後の1時から2時間の個人レッスン。

内容は、まず先生と雑談。
リードの相談と基礎のスケール練習での心構えと練習内容の確認とか。あと、立ったときの演奏の姿勢と座ったときの楽器の構えのギャップの無くし方とか、、。

そしてロングトーンでは、いつものクロマチック(ソノリテ)はちょっとだけで、久しぶりにオクターブ跳躍をやった。
具体的には、「ソ」の音をオクターブ下から上にオクターブキーだけを押して跳躍させる。その時にタンギングはしないで、さらに息のスピードや量を変えないのがポイントだけど、、。なぜか改めてやってみるとできていない。(汗)
それでもう一度、アドバイスを基に何度も練習~。最後はようやく形にはなった。
で、その「ソ」から半音づつ音を上げて、「シ」までやって、ロングトーンは終わり~。

次にジャズエチュードをやった。

まずは、ニーハウスの「インターミディエイト」の♯15で、これはそんなに難しくなかったのか、珍しく一発合格だった。
ただ一箇所だけド♯を落としていて、それだけを注意されたけど、いつも口をすっぱくしていわれているリズムとアーティキュレーションについては何もいわれなかった。
自分としては、これが一番うれしかった。(笑)

それから問題の「ジャズコンセプション」の「PASSAGE」なんだけど、こちらはようやくカラオケで吹くまで辿りついた。
まず最初に先生と一緒に吹いたけど、やっぱり家での練習同様にできはいまいちだった。とにかく苦手な部分の手のフォームを意識して吹いていたら、ブレスがおろそかになり出音が不発になり、、。(汗)かなりリズムは突っ込むし、、、良い事なし。
それでも先生は、前回よりも少し良くなったと褒めてくれた。

ただ、やっぱりまた言われたのがリズムの突っ込み。
先生曰く、「テンポは速いけど、フレーズはゆったりと聴こえるように吹くこと。」
「実際の演奏、もしくはメトロノームのテンポよりも体感スピードが速くなっては駄目。」、、、ということで、やっぱり指が動かないと焦った結果、意味の無い指の転がりに繋がっていると反省した。
でもそのあと、「あともう少しだね~。次回のレッスンでは決める気でいこう!」と、励ましてもらった。(笑)

それから最後にジェイミーVol.3の2-5-1メジャーのパターン5をやった。
このパターンは、(暗譜で、)コードスケールの「ドレミファソラシ」と吹くのだけど、音は間違えなかったけど、肝心の8分音符のリズムがよれているという理由で、もう一度、課題になった。
たしかに自分で吹いていてもリズムがよれていると感じたので、仕方ないかな?、、、それに8分裏のタンギングも少し不整脈だったし、、。(汗)
なかなか8分音符を一定のリズムで吹くのって、本当に難しいと思った。

それで今回のレッスンで一番うれしかったことは、やっぱりロングトーンについて褒めて貰ったこと。
お世辞じゃなくて、本当に最近は良くなったと、、。
それも昨年までに比べるとワンランクはグレードがアップしている。もしくはすでにワンステージ上がった音をしているので、音色もどんどん良くなっている。吹き方も押したりしゃくったりする癖も減ってきた。だからこのまま頑張りなさい。(わーい。笑)
あと、今後練習していく上で、同じビブラート奏法にしても種類がたくさんあって、それらを意図的に使い分けられないと、ただの下手な演歌歌手のような歌い方になるから注意しなさいと仰られた。

、、、ということで、充実したアルトのレッスンだった。

とにかく、すべてにおいて、「正確に、美しく、速く。」を目標に練習を頑張ることにした。

それから例の昨日のテレビの番組。
私も観ました。
詳しくことは知らなかったのですが、あれはトーク番組だったんですね!
で、肝心の先生の姿、、、観た人で分かった人いるのでしょうか?
私も最初、どこにいるか分かりませんでした。(汗)

それでなんとか探して、、、いました!
ただ、、、画面にまともに映ったのは、全部で3秒ほどー。(爆)
おまけにサックスじゃないし、、、。(笑)
でも番組に最後のクレジットには名前がちゃんと入っていました。
めでたしめでたし。
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サックスレッスン

2009年06月12日 19時24分01秒 | サックスレッスン
グリムスキーワード 酸性雨

今日は、アルトサックスのレッスンの日でした。

詳しい内容は後日。(おぃ!笑)

とりあえずは、いつもレッスンのために借りているスタジオがあるお店の写真を紹介します。(といっても入り口だけですが、。爆)

とっても良心的なお店で気に入っています。
初めて訪れたのが4、5年前で中古のアルトを持ち込んだのが始まり、、。
それから楽器の修理が終わり、そこで知り合ったサックスの先生に一目惚れして以来、ずっとそこで習っています。(笑)

それで、今日もそこでのレッスンでした。
私の場合、お店を通してレッスンを受けているわけでないので、お店のHPのシステムとは少しだけシステムが違うのですが、でも、いつも優しくしてもらって有難いと思っています。
そのおかげか、いつもリペア代は格安で、すぐにみてもらえるのが利点といえば利点。なかなかそういうお店ないなと思っています。

ちなみにレッスンの内容ですが、、、。
やっぱり、もっと基礎練習を真摯な姿勢を崩さずにやらないと駄目、、、と、おしおき(、、じゃなくて、アドバイスを、)頂きました。
おかげでさらにやる気が出ました。
ありがとう!(笑)

それから今日の夜、フジテレビ系11時30分から番組「僕らの音楽」という歌番組に、私の先生がご出演されるらしいです。(ただ、あくまで歌伴(PUFFY)なのでどれくらい映るかは不明です。爆)
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「微に入り細を穿つ」

2009年05月30日 16時12分17秒 | サックスレッスン
これは昨日のアルトのレッスンで、先生が仰られたお言葉なんですが、、。

いい言葉ですね~。

今日になって、そのレッスンの録音を聞き直してみて、
、、、ふと思った。

「あれ、意味が、、、?」(汗)

なんとなく、前後の言葉で意味は分かるものの、、、言葉の漢字すらうろ覚えだったので、さっそくネットで意味を調べてみた。
そしたら、意味は、↓、、、でした~。

「微に入り細を穿(うが)つ」とは、

「(たいそう小さなところに入り、細かなところを掘るの意から)極めて細かい点にまで気を配る」ことを言い、
「微に入り細を穿った解説」「微に入り細を穿って観察する」などという使い方をします。

なるほどー。(笑)

で、昨日のレッスンでの先生の前後のアドバイスで、
「今まで以上にもっとシビアに、一個一個、、。微細なところまで、、、完成度を、。」というアドバイスを頂き、なんとなくその場の雰囲気で返事を返していた私、、、。(汗)

ということは、
「微に入り細を穿った練習」が、これからのサックスの上達にはさらに必要みたいで、、。(爆)

うーん、先生って見かけによらず文学的だなぁ、、、と、思っていたら、先生、音楽だけじゃなく文学もかなり好きそうでした。(って、先生の学生時代の卒業論文が村上春樹さんについてだったそうで、。笑)

、、、って、何に対してのアドバイスかというと、、、例のあの最後の曲についてでした。

おかげでますます練習の励みになりました。

もっともっと練習頑張ります!(笑)
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118回目のレッスン

2009年05月29日 20時58分58秒 | サックスレッスン
グリムスワード エコアクション

今日は、アルトのレッスンでした。

まずは最近、家で練習していたマウスピースだけで吹くとい練習方法について、もう一度、ちゃんと吹けているか再確認したくて先生の前で吹いてみた。
そ、そしたら、、、。

先生、「その吹き方じゃ、だめ。」

私、 「えっ、えーーーーっ!?」
、、、ということで、まずは駄目出し。(爆)

実は、こっちのブログに最初に練習について書いてから、毎日、一時間くらい練習していた。
ところが最初はよかったのに、何日吹いても完成度が上がらない、ピッチは取れない、爆音のまま、と良い事がない。
、、、ということは、きっと根本的に吹き方に誤りがあるのでは?と、密かに思っていた。
そしたら案の定、やっぱり違っていた。
おまけに先生がマウスピースを吹くと、すごい落ち着いた綺麗な音色。(私の爆音と大違いー。汗)さらにピッチも安定して、上はC♯から下はオクターブ下のCよりも低いG♯まで出していた。
つまり、私の今の吹き方は明らかに間違っていて、、、。(涙)

それから、しばらく正しい吹き方を習ったり、、、した!

で、レッスンでは、いつも先生は何でもできない場合はすぐに練習できる方法を教えてくるので、すごい有難いと思っている。
それでこの場合、やっぱり根本的に複式呼吸の見直しと、息を纏めて細く入れるようにすると、もっとまともな音になるらしいとか、口先で勢いだけで吹くとリードミスが起き易いとか教えて貰った。
たしかに、、。(汗)

そんな感じで、サックスもまずは口元から攻略していくのも悪くないという結論で、これからも練習してみようと思った。

それからレッスンでは、今回、新たな課題は持っていかなかった。
でも内容は充実していたかも?

まずは、ロングトーン。(久しぶり~。笑)
と、練習していったジャズエチュード3種を見てもらった。

で、ロングトーンは特に何もいわれなかった。
吹き始め、ちょっとブレスが浅いと注意されたけど、、、。
(やっぱり、マウスピースの指導で、複式呼吸の練習をしたのが幸いしたのかも??爆)

それからジャズエチュード。

まずは、ニーハウスの「インターミディエイト」の♯14。
この曲は今回が始めてだったけど、最後の方のフレーズでタンギングしていない箇所が幾つか有り、何度か吹き直して合格を貰った。
今回に限り、リズムが突っ込んでいると注意を受けなかったのは、たぶん、フレーズのリズムパターンが吹きやすかったせいかもしれない。
ともかく少しでも先に進めて良かったー。(笑)

次に、ジェイミーVol.3の2-5-1メジャーのパターン集からの練習。
今回やったのは、パターン4番。(ドレミソ)
実は、この教材は、3年前に一度やった事があり、1番から10番まで合格している。
、、、けど、ご丁寧に全部譜面に書いて、それを見てやっていった。
でも実際には、そんなことでは実用的ではないという先生の判断で、今回は、また最初から今度はフレーズを全部暗記で吹いている。
、、、ということで、とりあえず、今日は先生と一緒に吹いてみた。で、ちょっと間違えたけど、全部暗記しているということで合格を貰った。(たしかに暗記していると吹きやすい!笑)

そして最後の難関、ジャズコンセプションのあの曲っ!!

まずはメトロノームで、ワンコーラス目を何度も吹いた。
テンポは、=160からノーマルテンポまで、、、。
で、なんとか続けて吹けたので、数ヶ月ぶりにやっと!カラオケで吹く事が許されたー。(爆)わーい。

それで、一回だけカラオケで通して吹いた。
そしたら、、。

先生、「ここんとこ、数ヶ月の地道な練習が実ってきたね。」と、ちょっと褒めてくれた。

ただ、、。

先生、「出来栄えは、、、今はまだ7、8割程度くらい。だいぶ良くなってきているけど、もう少し完成度を上げて欲しい。」とか、なんとか。

私、「やっぱり、ちゃんと完成して余裕を持って吹けないと、いけないですよねー。」と、すっかり墓穴掘りました!(爆)

でも、もうすっかり気合が入っちゃって、

私、「せんせー、これからはもっともっと~!たくさんスケールとかコードとか全部吹けるようにしますーーーっ!!」と、さらに墓穴、、。(滝汗)

そして、、、それを笑顔で聞いている先生~。(笑)

、、、って、曲をクリアして合格するのは嬉しいけど、練習してその成果を褒めてくれるって、そっちの方がモチベーションが上がるなーと思った。
たしかに最後の曲は難しいけど、やっぱり先生も自分自身も納得した形で完成させないと、やった意味がないと感じた。

、、、ということで、来月も同じ曲で練習頑張ります!

で、先生に公言したように、来月からはもっと基礎的なスケールとコードの指のトレーニングをやることにした。今までは、どちらかというとエチュードやジャズのスタンダードなど、曲の練習が中心だったけど。
でも今後、もっと上達するためには、基礎的な指のトレーニングをしていかないと、どれだけ一曲を仕上げるのに時間が掛かることか、、。せめてスケールとコードだけは全部指だけでも動くようにしておく必要がある!
、、、と、今回のエチュードを練習してしみじみと感じた。

、、、とはいっても、記憶力と計算力の無い私、、、。
スケール練習もコード分散和音の全部暗譜って、本当にできるのだろうか?
さらに音感の無さ、リズム感の悪さ、、、って、いいいとこないじゃん!(汗)

で、でもレッスンで先生に褒められると、つい嬉しくなって舞い上がってしまうのです~。(おぃ!笑)

そんな感じで、すっかり空よりも高くー!宇宙に瞬間的にワープっ!!しそうー!になった今日のレッスンでした。(爆)

で、明日から、また、地道な基礎練習がつづく、、、。(笑)


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