キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

30分ロングトーン

2017年01月31日 07時57分31秒 | アルトサックス
最近は新しいベースの練習を始めてから、アルトの練習の時間も少し減った。

、、、けど、さすがに近い予定もあるので、、練習練習~。

って、昨日は、さすがにそれ以外の用事もあり、夕方、アルトを吹いたのは40分ほど。
こういうときの、、、いつでも利用可の防音室は有難い。

とりあえず楽器を出して、それからロングトーン。
まず、最初に解放のC♯の音、つぎにC、それから半音づつクロマチックでの下降。
やり方は、いつもやっているソノリテ方式。
で、最低音までいったら次には半音づつ上昇して、そのまま最高音のF♯まで。
それからまた最初の音に戻って、それを何度か。

それから次はメジャースケールを12キーで、まずは一オクターブ分、吹いてから、今度は最低音から最高音まで上昇下降ー。
で、最後にフラジオ音域も入れて、、。

そんなこんなで、30分、ロングトーンして、最後に10分だけビッグバンドでやる予定の譜面を練習ー。ほんとはもっと時間を費やしたいところだけど、時間が無いから、気になるところだけ。

どんなに時間が無くても日々、ロングトーンだけはやりたいな~と思う今日この頃。
せっかく覚えたメジャースケールも吹かないと、指、忘れるし。

そんな感じで、毎日、少しづつ練習~。

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アルトの練習

2017年01月18日 11時09分10秒 | アルトサックス
今日は朝からアルトを練習~。

よくよく考えたら吹くのは、先週のビッグバンドのリハ以来なので、一週間ぶりー。(おぃー。)

さらによーく考えたらビッグバンドのライブまで2週間ちょっとしかないー。

せっかく元旦に「毎日吹くぞー。」って、決めたのに、、。

と、後悔してもしかたない。

思い立ったら吉日!練習したー。

まず、マウスピースとネックだけでロングトーンとタンギングの練習を10分。
それから本体に接続して、まずはロングトーンをクロマチックで、テンポ=60で8拍づつ下降上昇で最高音まで。
とりあえず中央の「シ」の音からスタートで。

次はメジャースケールを12キーで5度圏の順番で吹いて、、、って、一応、指の順序はまだ覚えていたー。
それからCメジャースケールで3オクターブ目をフラジオを出す練習~。
ドとレは、そのまま、ミとファはフロントFキーを使用、次のソ、ラ、シ、ドはフラジオの運指で。
って、フラジオはタンギング無しで吹くと素直に出るけど、タンギングすると舌の動きが邪魔するのか?音が出ずらいー。って、ここが練習のポイント??

その後は、今度ライブやるビッグバンドの譜面から、特に長いサックスソリのある曲を3曲練習した。
って、この譜面、本来は暗譜しないとけないんだけど、、、単に練習不足、、、うーん。

そんな感じで約70分くらい練習して、、、疲れたので、終わり。



ちなみにリードは相変わらずフォレストーンを使用ー。。
今のメインは、向かって一番左側の檜Mサイズ。
別の他のリードでもいちおうちゃんと音は出るけど、現行のリードということで使っている。
とりあえずセッティングはしばらく変えないつもり。


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フラジオとタンギング練習

2017年01月10日 14時15分28秒 | アルトサックス
今日は、、、アルトを練習~。

おとといから始めたネックとマウスピースだけでタンギング練習というのを、今日もやってみたけど、なんとなく慣れてきた。

ただダブルはいいとして、ハーフタンギングで「舌をリードに触れたまま音を出す」っていうのを、ずーーー!とやっていたら~、リードの振動で舌が痺れてしまったー。(おぃ!)

うん、何事もやり過ぎはよくない。

とりあえずネックでのタンギングの練習は30分くらいにして。


本体に接続して、まずはロングトーンがてらタンギング練習~。
8符音符でクロマチックスケールを上下してから、メジャースケールをタンギングあり!で12キー吹いて、、。

その後、やっとフラジオの練習。

って、実は、アルトでフラジオをなんとか出せるようになってから、早10年!
がしかし、、。

ほとんど実用性もないまま、、、単なる「一発芸!」になっているのが、今の現状ー。(おぃー。)

なぜなら単音では「ラ」とか「ソ」とか、「シ」とか出るけど、上下の関係の音を繋げると音が、、。(汗)

さらにメロディとして吹くためにはタンギングしないといけないけど、やはりタンギングするとヒット率が下がってしまう。たぶん、それは喉の動きが舌の動きに左右されてしまうため。
なので、いまいちアドリブの一部にうまく組み込むことができず、、、。なんとなーく単身赴任みたいな状態でご登場ー?!という、取って付けたみたいな状態になってしまうため、フラジオは単に出し物扱い。(涙)

そんな哀しい状態なフラジオを、今年こそ!使えるものにしたい。(←切なる願い?!)

ということで、日々の練習に取り入れることにした。

それで、まずは、クロマチックで上昇~下降~。

次にメジャースケールの3オクターブ目としてフツーに吹く。

それから、、って、どうしよう?

と、ここでしばし考えるー。

やっぱ、タンギングする練習したいけど、、、スケール吹いてもいまいち(どこが?笑)なので、簡単なメロディを吹いてみた。

まず、思いついた「きらきら星」と「チューリップ」と、「オーバーザレインボー」の冒頭の部分。
これらは楽器初心者がやる普通の曲だけど、どんな楽器でもできるので、練習には最適!

で、「きらきら星」は、最初の音が「ド」だけど、次はいきなりフラジオの「ソ」。ここが最初の難関だけど、喉と指、どっちが難しいかというと意外と押さえる指の方。
自分は、この指の型を覚えるのに10年くらい掛かったけど、考えようによってはクラリネットに少し似ているし、もしくは覚えの良い人ならすぐにできるのかもしれない。
それで、この「ソ」を吹いて、タンギングするのが、今までできなかった。
ところが、先日、ハーフタンギングを練習してみたら、、、舌の動きが少し良くなったみたいで、少しだけできるようになってきた。とはいっても的中率はまだ低いー。



あとフラジオの音を出すとき、その前の「ファ#」の音はフロントFキーを使うことに。
別に「パームキー使ってもいいじゃん!」って、前は思っていたけど、手の動かす合理性を考えると、そっちのキーの方が手の動きが少なくて便利。それとフロントFキーを使った方が、「ファ#」だけじゃなくて、「ファ」も「ミ」を太い音が出る気も。

そんな感じで「ソ」や「ラ」もその上も吹いてみたけど、「シ♭」の音は、「ラ」から中指一本放すだけで簡単に出るし、その上の「シ」なんて、オクターブキーとパームキーの一番手前のキーだけを押さえるだけなので、楽といえば楽。
で、自分の最高音は、フロントFだけを押さえた「ド#」なんだけど、気合入れてリードを噛めば、ちょっと音程が上がって「レ」になるー。(って、あーた。笑)
というか、そんな超音波、どこで使うのか??

そんなフラジオ音域だけど、ソプラノサックスならフツーの音域なので、特別扱いするのもどうかと。

でも自分の練習の中で、フラジオを練習することによって、普段の吹き方の改善に繋がればいいやと思ったり~。

ちなみに自分の場合、フラジオが出せるようになってからオーバートーンができるようになった。(本当は逆?!)

そんな感じで今日のアルトの練習では、タンギング効果はあったみたいで、吹き方もちょっと安定してきて楽しかった。
フラジオの練習も、、、ぜひ、普通に吹けるように頑張りたい。


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タンギング練習

2017年01月08日 13時05分09秒 | アルトサックス
今日は朝からアルトを練習しました。

と、何気に気になるブログがあったので、それを観ながらネックにマウスピースを装着して吹く練習をした。



、、って、ネックにマウスピースをつけて吹く練習は、アルトを始めた頃はよくやっていたけど、最近はあまりやらなくて、「それほど意味はないなー。」と思っていたけど、よくよく考えたら~ただ吹くだけなので、もしかして「タンギングの練習になるのでは?」と、初歩的な事を考えてしまった。

それでネットで「タンギング練習」で検索して、親切にタンギングのやり方を伝授しているページがあったので、それを観ながら、シングル、ダブル、トリプル、とハーフを、ネックとマウスピースだけでやってみたけど、。

おっ?!もしかして、これは??

と、意外な発見があった。

それは、、。


単に吹くだけだと、ダブルやトリプルも(自分は、)できるじゃん!

さらにハーフタンギングもやってみたけど、一応、できたー。

今まで、できないと思っていた。

あと、もうひとつの発見は、ハーフタンギングのフォームを意識して吹くと、自然なアンブシュアに近くなり、咥え方が楽になった。
それとダブルタンギングを意識して吹くと、さらに吹いた時の舌の状態が安定するみたい。

そんな感じで一時間ほど、ネックとマウスピースだけでタンギングの練習をした後、、、ネットは終わりにして、。

次は、本体に接続して、普通にメジャースケールを吹く練習をした。
その時も、ダブルタンギングを意識してスケールを吹くのだけど、ここで油断ならないのは、ちょっと指に意識がいくとダブルがシングルになってしまうこと。

で、ここでもうひとつ気になったこと。

改めてアルト(サックス)って、ベースよりも難しい部分があるということを。

それは、指を動かしたときの視覚効果が得られないこと。
、、、って、今更だけど。(笑)

つまり、譜面をみて、狙った音を出すときに、ベースだと押さえる指と指板を見ることができるけど、アルトはもともと手元が見えない構造なので、見ることはできない。(でも、鏡を見れば、一応、見えるけど。笑)
なので、出したい音を出すために指に神経を集中させるわけだけど、、、。うーん、ここが問題!って、指って意外ということ利かないー。(汗)
さらに譜面の「シ」って意識して、左指の人差し指だけで押さえるって思っても、、、。なんとなく時間差が、、。
で、さらに息を入れないといけないし、さらにタンギング、、、。指とタンギングを一致させないといけないと思っても、、、ズレていくー。(おぃー。)
まぁ、これを一致させるために練習するわけだけど。

そんな「できない理由」を考えているヒマがあったら、もっと練習しないといけないんだけど、アルトに関しては、今更ながら「できない理由」を真摯に受け止めないといけない状態ではないか?と思ったり~。

ちなみにビッグバンド(GMJO)のライブまで一ヶ月切ってしまったー。
今月は特にアルトの練習をしないといけない状態ー。

でも、今日のタンギングの練習で少しは上達の兆しが見えてきたので、かなりうれしいー。
あとは日々練習練習ー。


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アルト練習

2016年12月22日 08時54分30秒 | アルトサックス
昨日は、ベースの練習の合間に一時間半くらいアルトを練習した。

楽器はセルマー、マウスピースはドレイクのバードモデル、リードはフォレストーンの檜Mサイズ。
最近はずっとこのセッティング、、、って、自分では思っていたけど、よくよく考えたらリードだけフォレストーンの違うリードを使っていることに気付いた。うん、どうやら自分的にはフォレストーンのリードってどれも同じような印象で吹いた感じもどれも似ているのかも?、、、なので、使う時は気分次第なイメージもあったりする。

ここ最近、日々の楽器練習はベースがメイン(バンドが2つあるせい?プラスベースレッスンもあるかな??)なので、どうしても上達したくて毎日練習ー。とはいっても2時間から5時間くらいの幅があり、日によって違う。けど、不思議なことに毎日何時間も弾いているわりには、まったく手が痛くならない。
それでもサックスも練習しないと(吹く楽器なので、)呼吸がだめになってしまうので、せめてロングトーンくらいは、、。

そんなわけで、昨日は、やっとこさ「ロングトーンを30分やろう。」と決めて、楽器を出し、メトロノームを=60にセットしロングトーンをした。

で、久しぶりに吹いたわりにはピッチはほぼ合っていてうれしかった。

それから20分後。
体も少し温まってきたので、メジャースケールを吹く練習。
今回は、エニキーで吹くというより、より実践に使うキーを想定して、いつもベースで練習しているキー5個を吹く練習をしてみた。

で、そのキーは、ベースでいうところの、「Cメジャー」、「Gメジャー」、「Fメジャー」、「Aメジャー」、そして、「Eメジャー」。
どれもロックやポップスでお馴染みのキーなんだけど、これをアルトで吹くと、「Cメジャー」→「Aメジャー」、「Gメジャー」→「Eメジャー」、「Fメジャー」→「Dメジャー」、「Aメジャー」→「F#メジャー」、そして、「Eメジャー」→「C#メジャー」になるー。
、、、って、ちょっとアルトで吹くのは、サイドキーを使うキーが多く、ちょっと難儀~。
さらに楽器の欠点である解放「E」音も必ず登場するキーでもあるので、楽器自体のピッチもシビアになり、、、。って、深く考えるとおもしろくないので、ここはもっと単純に考えて、アルト的には考えず実音の音をイメージしつつ、アルトの運指が”このキー”であると考えることにした。つまり、たとえばCメジャースケールの音を出すとイメージしつつ、アルトでAメジャーの運指。みたいな~。(って、この考えはずっと前から存在するものだけど。)
でも改めてやってみると意外と指は動かないー。どうやら「アルトの譜面」の読み方にかなり感化されていると知る。

そうしてさらに30分が経過~。

最後に曲のテーマでも吹こうかなー。と、何気に手にした「アルトサックスのしらべ」という曲集。
この本は、アルトを初めた頃に買った本で、選曲が好きなので、未だに愛用している。
その中の曲を5、6曲、テーマ吹いて、、、アドリブはコピーできないので、適当に吹いて、、、。みたいなことを40分くらいやってみたー。
やっぱ曲を吹くと楽しいのだけど、うーん、アドリブを吹き始めると上手く吹けないせいなのか?すっごくフリーな吹き方になってしまい、しばし反省ー。
本当はジャズの2-5のフレーズとか吹けたらカッコ良いのだけど、、、それができないのが、今の最大の悩みなのか??
ただひとついえることは、そういう問題は、(今の自分の状態では、)仮にレッスンに行っても解決しない気がしてならない。

ということで、とりあえず「アルトの練習は、せめてロングトーンだけでは日々やりたい。」というモチベーションを残しつつ終了~。

話は違うけど、ベース弾いているバンドのクリスマスライブがいよいよ明日ー。
今日はこれから曲の練習をしますー。

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サックスレッスン最終日

2016年12月11日 10時11分42秒 | アルトサックス
3ヶ月の期間限定で始めたジャズサックス個人レッスン。
先週の金曜日が最終日でした。

本来は、今月、もう一度、あるはずだった。
けど、、、その日はバンドのライブがあるため休止。

レッスンを取るか?ライブを取るか??

当然、ライヴでしょ?(笑)

固定の日程のレッスンは不意の予定があっても日程や時間の融通が利かないのを身をもって感じた瞬間ー。(まぁ、これも運命ということで。)

レッスンの内容は、相変わらずジェイミーの「オールバード」からチャーリーパーカーの曲のテーマの吹き方をレッスン。
今回は最後ということで大好きな「オーニソロジー」の吹き方を。
って、他の曲にもいえることだけど、ジャズらしく、パーカーらしくサックスを吹くために必要不可欠なのが、こぶしとハーフタンギングとか、ジャズっぽい歌い方のニュアンス。つまりジャズボーカルの歌いまわしに似ているわけで。
それを意識して吹くことに応用しないと一生ジャズらしくは吹けない。それをつくづく感じた。
実際には、とにかくテーマのメロディのアクセントというか、アークタクトというか、吹く音にメリハリを意識的に付けるということ。とにかく吹くメロディひとつひとつに強弱を付けること。そして演歌のように?こぶしを喉で作って吹くー。(って、あーた。)
ついメロディの譜面を見ると、黒いおたまじゃくしをそのまま平坦に吹く癖のある自分にとっては、、、かなり高いハードル!、、、でも、ジャズは気持ちだけあっても実際になんらかの形で表現しないと伝わらない音楽。それを改めて感じた。

そんな感じでの30分のレッスンでは、最初に先生と一緒にテーマを4小節づつ吹いた後、次に通して一緒に吹いて、最後に自分ひとりで吹いて、、、みたいな感じで、ひたすらテーマを吹く練習をして終了した。
とりあえず半分のテンポで吹けるようになった。

と、そこでテンポアップなんだけど、当然、メトロノームを使ってテンポアップの練習をしたければいけないところ。

ところが、そのアドバイスが、、、なんとも(この期に及んで、逃げ??)みたいに、「テンポは自分で決めろ!」って、、、。いやー。たしかにそうなんだけど。
それができるなら習いには来ない。

ということで、なんともいえないレッスンも終了ー。
改めて習う難しさを感じた。

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アルト「A-50」とブランチャーメタル「J-19」

2016年11月21日 09時09分37秒 | アルトサックス
超久しぶりにヤナギサワの「A-50」を吹いたー。

というのも、なぜか無性にブランチャーのメタル「J-19」マウスピースを吹きたくなったから。でも、諸事情によりセルマーのアルトでメタルは吹きたくなかったので、以前、メインだったアルトで吹いてみることに。ちなみにリードはフォレストーンの檜Sサイズ。



まず、最初はロングトーン。
特にストレスなく音は素直に出る感じで問題なし。
フォレストーンの檜Sは、かなり柔らかめみたいで普通のラバーだとしなりすぎてタンギングしずらい気もしたけど、このメタルだと大丈夫だった。
ただフラジオを出そうとすると、あまり口をしめたりしないで素直に吹かないと音が出ずらい。(これについてはセッティングと直接関係ないみたい。)

それからジャズのテーマとかも吹いてみた。
「ミスティ」や「アナザーユー」とか、「Fのブルース」とか。
ラバーのマウスピースに比べると音色にばらつきが無く、吹いていて意外と気持ちが良い。
というか、この「A-50」って、最初の相棒だったせいなのか、妙に抜けているので音が出やすかったりする。なので、フィンガリングに関しても、キー配列がコンパクトに作られているので、手が小さい自分でも押さえやすい。(と、気付いたのは、セルマーを吹いてから。)
やっぱ、比較対象が無いとわからないこともあるみたい。



ということで、アルト「A-50」と「ブランチャーメタルJ-19」の組み合わせは意外と良かった。ちょっとパワー不足のアルトにメタルのパワーが加わった感じで、これならロックでもいけそうな感じ。
、、、とはいっても、、、普段はジャズしか吹かないじゃん!

アルトを始めた当初は、「とにかく楽に軽く音が出たらどんなに幸せ。」だと思っていた。
そして、すでに12年が経過ー。

唯一、続けてきて思ったのは、

その願いが叶ったこと。

がしかし、、。

その願いだけではだめだと今更ながら気付く。
そしてこれから先の願いは??

たぶん「ジャズらしいアドリブラインを吹けるようになること。」かもしれない。

まだ先は長い。

でも続けるしかない。

なぜなら、、、もう楽器がある以上、やめられないから。

その先は、、、省略。(笑)

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リード吹き比べ

2016年11月10日 16時19分47秒 | アルトサックス
昨日はビッグバンドのリハの日でしたー。

アルトのマウスピースは、再び、ドレイクのバードモデルを使用ー。
本当はレイキーにまだ思いをはせたいところ、、、なんだけど、ねぇ、、、どうも吹いた時の息のよりどころを最近は見つけられず、どんな感じで吹いても安定しないので、ちょっと諦め気味。

で、結局、この白いマウスピースに戻る。

このマウスピースは、もともとメイヤーの5番と同様の開きなので、当然、メイヤーと同じリードが使えるはず、、、なんだけど、マウスピースの内径がメイヤーよりも少し広いみたいで、同じリードにするとちょっと抵抗がある。なので、やや柔らかめのリードを使うことに。

最近は、(親不幸並み??)に、柔らかいリードばかり使っていて、以前の先生だと激怒するような固さなのだけど、今のサックスレッスンの先生は、セッティングに関しては何も言われないので、、、助かっている。

それでリードは、(今は、)もっぱらフォレストーンばかり。旧タイプのFシリーズと黒いブラックバンブーシリーズと現行の檜シリーズ。
で、先日の楽器フェア2016で、檜シリーズのSサイズを購入。
今まで使ってきた旧タイプのF21/2と檜Mと吹き比べをしてみた。

感想としては、檜Sサイズは、やっぱり、、、「柔らか過ぎー。」だった。(おぃ!)
吹き始めは、息の通りが良く、音も柔らかめでイケる?と思ったけど、メロディとか吹いていると、ちょっとリードがしなりすぎて、、、。さらにフラジオを吹いても息の圧力に負けてしまうのか、音が出ずらいー。(当たり前といえば当たり前の結果に。)
それでも柔らかいリードに期待してしまう自分。

結局、ビッグバンドのリハで少しつづ3枚のリードを交互に吹いてみて、檜Mサイズが一番吹きやすい気がしたり~。
、、、というか、出てくる音はあまり葦のリードと変わらない、、、というかー、フォレストーンの音色に慣れているだけ?かな??
ともかくこのセッティングでしばらくは吹くことになりそう。

ちなみに「楽器フェア2016」は、土日に行った。(レポートは後ほど。)

あんまり楽器の試奏はしなかったけど、アルトのマウスピースの関しては、フォレストーンのラバーどゴッツのラバーを吹いた。どちらもオールドメイヤーを模倣されて作られたみたいで、吹いた感じもメイヤーに似ていた。本当は欲しいところだけど、値段がこの白いマウスピースとほぼ同額。そう簡単に買うのは無理かも。

とりあえず、今、あるのを吹きこなしたいところ。

ということで、明日はアルトのレッスン。
(またバードのテーマを吹くのかな??)



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アルトのフラジオ練習

2016年10月26日 09時51分49秒 | アルトサックス

今までアルトサックスを吹いていて物凄く気になっていたこと。

それは、、、吹く際の喉の使い方と出てくる音色だった。

それらをなんとかしたくて、、。

それで、今日の練習では、まず最初にロングトーンの延長としてフラジオ音域まで吹いてみた。(アルトのフラジオとしては、「ソ」からクロマチックで、上は「ド#」まで。)

と、そこで改めて気付いたことは、、、やっぱ、この喉の使い方がポイントで、「無理なくフラジオを出した時の喉の動き。」こそがサックスを吹く時の「良い音色に繋がるのでは?」と。

つまりフラジオを出している時の喉の動きでフラジオ以外の音も吹くという。そこで問題になるのは、「無理なくフラジオが出せているかどうか。」かも。

そう、「無理なく、」ではなく、「無理にフラジオを出して、」しまうと、無理な動きが喉に加わるので負担がいろんなところに掛かる。それは良くない。

自分も今まで「無理に出している。」状態が続いていたけど、最近になってよくやく「無理なく、」フラジオが出せる状態になってきた。

で、それがフラジオじゃない音域に影響すると知った。

なので、練習の手順としては、まずフツーにクロマチックで全体的にロングトーンして、次にフラジオの練習~。そしてボーバートーンをやって、そしてフツーにメジャースケールを12キーで吹いて、次にサブトーンの練習をすると調子が良くなる気がした。
それから好きな曲のテーマを吹いて、それからコードのアルペジオを吹いてから、好きな曲のテーマとアドリブをマイナスワンで吹いて遊んで、、。(みたいな。笑)

なにはともあれ、フラジオを吹く練習とパームキーの指のトレーニングを並行してロングトーンの練習をやっていくと、全体的な音色も良くなるのではないかと。
で、これらは人によってすぐにできる人もいれば、自分のように10年以上も掛かる人もいるという。
だたひとついえることは、どんな練習でも、
「やらなければ、一生、できることはない。」ということ?

なので、諦めずに練習したい。



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アルトのマウスピース

2016年10月05日 16時14分20秒 | アルトサックス
相変わらず、アルトのマウスピースの話題で恐縮です。

で、なぜかアルトサックスだけセッティングが安定しないー。

その心は?

た、たぶん。たぶんですー。

アルトを始めた頃、興味本位で何本もマウスピースを買ったため、いつの間にか数が増え、それゆえに選択肢が増え、、、で、でも、結局、どれがいいか分からず、、、現在に至るっ!!(おぃ!)
ただ不思議なことに買ったマウスピースはあまり”はずれ”が存在せず、むしろ”あたり”が多いから始末が悪い。
その中でも3、4本、吹きやすい(というより吹き慣れた?)マウスピースがあって、、、気分によってチェンジしてみたり~。

最近では、レイキー5*3とメイヤー5MM、ドレイクのバードモデルの3本を取り換え引き換え~。

で、この秋、一旦、メイヤー5MMで決めようと吹いて練習してたものの、、、急にレイキーが吹きたくなって、しばらく練習したものの、、、結局、今週は、またドレイクのバードモデルに戻る。
、、、つうか、戻ってしまったー。(おぃぉぃ~。)

それで、実は、マウスピースだけじゃなくて、リードも少しづつマイナーチェンジしていて、ご愛用のフォレストーンのリードのうち、旧タイプのF31/2、F21/2や檜MやブラックバンブーSやら、こちらも気分によって吹き比べてみたものの、、。うーん。いまいちどれにしていいか、ちょっと迷ってしまった。

そして今週、ドレイクのバードモデルにチェンジした際、リードはフォレストーン旧タイプのF21/2にしたら、えらく吹き易くてびっくり。たしかに出音の音量が足りない、とか、音色もそれほど太くない、とか、あるけど。なにしろ息が入れやすくて、タンギングもやりやすいので。

そんな状態で、今日は月一のビッグバンドのリハで吹いてみたり~。

で、結果、それでいいのでは?!

楽器のセッティングがずっと安定しているカーブドソプラノは常に吹きやすい状態なのに、なぜアルトだけこんなに苦労するのか?
と、自問自答したのだけど、これでこっちも同じセッティングで安定できればいいなー。と。

もし、どのマウスピースのセッティングで同じような音がするのなら、ドレイクのバードモデルで決まりでしょ?

と、さらに自問自答~。

なぜなら~見た目、良いし!

やっぱ楽器は見た目も大事!!

とか。

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