キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース発表会の練習

2018年05月12日 09時40分52秒 | EUB奮闘記
いよいよ明日はベースの発表会っ!!

さすがに前日なので、騒いでも始まらないのでこれから地味に練習します。

って、やっぱ、本番の前日って、なるべく楽器を触って練習したが長いほど良いみたいで、。

とはいっても、あんまり長く練習しても手が疲れることもあるけど、それでも練習はやったほうがいい。たとえ疲れれても、ある程度は寝れば治るし、。

で、今回のアップライトベースでの参加で、一番のメインはアルコの奏法と、(実は、)ベースソロだったり。

やる曲はジャズのスタンダードで16小節ブルース。
問題のベースソロは2コーラスを予定していて、1コーラス目のアドリブパートは、以前、アルトサックスで吹いていたアドリヴコピー譜をベース用に書き換えたもので、多少、ニュアンスは違うけど、メロディは一緒。

で、後半、2コーラス目のアドリヴをどうしようか、ずっと思案中だったのだけど、昨日の練習で思い切って速弾きに挑戦!、、、とはいっても、テンポが=120くらいなので、16分音符は無理むり~。おまけに4ビートなので、ここは手堅く3連符の連打で勝負!
って、いきなり2コーラス目から3連符ばかりって、どーよ?って、感じただけど、そこはもともと取って付けたような全体のソロを考えると無問題?!、、、だったり。

ただ、問題はひとつある。



そ、それは、ちゃんと3連符で右手が弾けるか否か、、。(おぃ!)
アップライトベースのピッキング、それも2フィンガーって、意外と力加減が難しくて、力んでも動かないし、かといって力を抜き過ぎてもだめ。ここんところが練習のポイントでもあるだけど、、、。でも、ベースのソロパートを3連符の速弾きで弾くって、一度、やってみたかったので、やってみることにした!

あと、アルコのパートなんだけど、曲の最初にルバートでテーマのメロディを弾くことになっている。
、、、って、これが至難の業?!

先日、ベースレッスンでも先生にみてもらったけど、まだまだ超超初心者のボーイングなので、たかが知れている!?
それでも気持ちだけは込めて弾きたい。

で、実際にこの前にリハの音源も聴いてみたけど、、、うーん、なとなく全体的に先走っている感じで余裕もなくちょっと早い感じ。
なので、もっと落ち着いて、弾くテンポも遅いイメージで弾いた方がいいかもしれない。

ということで、これから夜まで練習して、明日のベース発表会に備えたい。

ちなみにベース発表会は、夜ではなくって昼っ!!

さらに一曲だけ、始まる前にリハがあるので、出も早いー。

忘れ物しないように準備もしたい。

がんばろう。



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ベース発表会は3日後!そして今日はベースレッスンだった!

2018年05月10日 19時40分22秒 | EUB奮闘記
今日は、ベースレッスンの日でした。

もうベース発表会まで、あと3日っ!!

後がありませーん!

もうまったなし?!

そんな切羽詰まった状態でのベース発表会直前のベースレッスンだったけど、、。

問題は、やっぱ、アルコっ!!

さすがに始めて3ヶ月なので、なんとか音は出せるようになったけど、基礎のボーイングしか習っていないので、いざ!曲のメロディを弾こうと思ったらボーイングがよく分からず四苦八苦!
それでもなんとか自己流で弾いたりして、、、。

で、それを先生にみてもらったー。

先生曰く、「とりあえず初心者だね。」(←おぃ!あたりまえだろー。始めて3ヶ月~。笑)

と、軽くあしらわれてしまったけど、そこをなんとか~初心者なりのアプローチをしたいという旨を伝え、ベース発表会でアルコを弾くことにしたけど、、。

すでに後悔??

いえいえ、どうせならやって失敗してから後悔したいー。

とはいっても、いざ弾こうと思うと、音がばらばらだし、ボーイングも不安定で、、、。

どうなる?!(←って、自分でもかなり焦ってしまったー。)

ということで、とりあえず残された時間、ひたすら練習をすることになったー。



で、話はちょっとウッドベースの今後の練習について。

というか、実は、かなり練習について焦っていたみたいで、情熱さえあればすぐに上達すると勝手に思っていたけど、それは違うみたい。

で、先生にお話を伺うと、こういうことだった。

「上達するための練習には、時間という観念が必要。」

「つまりある時期は、時間を掛けて体を作る必要があり、それを省略することはできない。」

ということで、「短時間ですぐに練習しても弾けるものではない。」

つまり、「コントラバスの基礎練習は教則本を1年から2年掛けて、(時間を掛けて、)練習することにより、必要な体力や知識が身に付いてくるもの。」

、、、という観念らしく、。で、アルコ(弓)を使った正規の練習は、まだしばらく1年以上は続けなければならない。
ということで、同様にウッドベースもアップライトベースもすぐには弾けるようにならない。ということを考えると、、、「しばらくセッションやバンドの活動は控える。」という話に。

自分としては、今までなんとなく弾けている気がしていたけど、やっぱ、中途半端な部分が多く、それが初心者ゆえに許される部分なのは分かっていた。
けど、どうせやるなら「ちゃんとウッドベースを弾ける。」状態にしたいのは本音なので、ここは一歩引いてみることにした。

そんな感じで、今年の後半は、ウッドベースの基礎練習として、コントラバスのアルコでの練習を日々行う事。
そしてバンドではエレキベースをメインとして、セッションに関してはまだ保留に。

ということで、アップライトベースを人前で弾くのは、今度のベース発表会が最後に!?!
そしてアルコでの演奏も最初で最後になるかもしれない。

なので、悔いのないよう頑張りたい。

たとえ演奏がうまくいかなくても、思いっきり自分のイメージした演奏になればいいな。
技術が足りなくて失敗しても、やってよかったと思いたい。

と、一度は言ってみたかった。(おぃ!)

実際、演奏はかなりヤバい。

特にソロをあまり練習していないので、本当にアドリブになってしまいそうー。

どうなる??







どうにもなりません。



ただ、こうやってアリアのアップライトベースでアルコの演奏をやること自体に意味はあると考えていて、それは今後もやってみたいと思っている。

なので、もちろん!練習は続けますー。

EUB奮闘記も続きます。

よろしく。









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本当に自分が下手だと思ったとき

2018年05月07日 11時08分00秒 | EUB奮闘記
昨日は、ベース発表会(某ミュージックスクールの発表会ですが、)の、リハーサルでした。

今回もベースは、アップライトベース(EUB)とアルコ(弓)で。



で、今回はベースでの生徒さんのサポートが2曲、そして、自分自身のエントリー曲が一曲の合計3曲の演奏なんだけど、。

問題は、その演奏のメンバーだったり~。

というのも、発表会は、普通、メインの生徒さんと、その他、伴奏者という位置付けだと思うけど、ある意味、メインの生徒さんの演奏の責任は少ない。
なぜならエントリーした本人は、たとえ間違えてグタグたになったりしても本人が困るだけで誰にも迷惑は掛からないから。

、、、けど、伴奏者の場合は違う。

なぜなら伴奏の仕事だから、、。って、やっぱ伴奏はメインの人を盛り上げるための演奏だから間違いは許されないし、より良い演奏ができて当たり前の世界。
なので、自分自身も伴奏の演奏はしっかりとやりたいと思っていた。

で、まず伴奏の方は、自分以外は全員講師の先生方だったので、もちろん演奏は上手かった。
そんな中で一人混じって、ベースを演奏した自分なんだけど、、。

一応、なんとか間違えずに演奏はできたものの、、、まずグルーブが違うっ!?(細かなリズムとか。)そして、アンサンブル的にも、分かりやすい実力の差を感じてしまった。(って、生徒と先生だから違うのは当たり前かもしれないけど。)
それでもメインの生徒さんは自分と同じ立場なので、ちょっと安心感もあったけど、そういう問題じゃなくて、、。

そして、自分のエントリー曲は、伴奏の方は全員講師の先生方っ!!

当然、自分だけ生徒なので演奏のクオリティもまるで違い、

「我ながら下手だなぁ。」と、凄く感じたしまったー。

、、って、自分自身を特別上手いと思ったことはなかったけど、そこそこ上手いと思っていたのも事実。ところが、昨日の発表会のリハで弾いたことにより、あまりに自分が下手だったと確信することになってしまった。

最近はベースのバンドでの演奏も慣れてきて、習い始めて3年が経ち、なんとなく初心者じゃないし、少しは上手くなってきたと思っていた。

ところが、こうやってスクールの他のベースの生徒さんを観たり、自分も伴奏でプロの講師の方々と一緒にやって、つくづく上手いとはほど遠いところにいることが分かり、、。

これは、マジ!ヤバい!!、、、と。

日々、少しつづでも練習していければ上達すると思い込んでいたけど、ちょっと、これは甘かった。

、、、と、確信できた。

そして、

つまり、本当に自分が下手だと感じたとき、人は、本当に凹むということを知った。

もしかしたら、これが「くやしさ」なのかもしれない。

他の人と比べると、あまりに自分が素質的に不利だと感じるけど、それでも諦めちゃいけないと思えるのは、たぶん、今、生きているからかもしれない。

今ある中でやっていくしかないのは誰でも同じ。

そう思うとちょっと気が楽になるけど、それでも、「美男美女で、さらに男の人で体や手が大きくて、力持ちで育ちが良くて、頭が良くて、ベースの弾くのが苦にならない人が羨ましい!!!」

、、と、言ってみたかった。(おぃ!)


と、そんなことを感じる自分でもベースを弾けるだから、ベースって、ある意味、簡単な楽器なのかもしれない。
けど、上手いベーシストなるのは、別の話。
本当に上手くなるかどうかは、神のみぞ知る!


と、軽くグチったところで、また練習します。

日々、練習するしか方法がみつからないから。

そして、どうあがいても一週間後は、、、発表会がある。


がんばろう。


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アップライトベースの弓の持ち替え

2018年05月01日 20時11分22秒 | EUB奮闘記
ベースの発表会まであと10日余り。

実は密かに悩んでいることがあったり。

それは、ピチカートと弓の持ち替えについて。

で、今日はベースレッスンだった。

もちろんアップライトベースでの発表会で弾く曲を、先生に見て貰ったんだけど、その弓の持ち替えがちょっと困難、、。
って、実は、始めた頃からちょっと気にしていたことなんだけど、それは右手の持つ形が、まだできてなくて片手で弓を持ていないことがあり、、。
つまり、弓を持つ際、かならず左手を添えて~、からの~、右手に弓を持たせていた。
、、、という状況があった。

って、それは単に初心者ゆえの「右手のホールドの型」ができていないだけなんだけど、それってすぐにできるのか、ちょっと戸惑いも。



それで発表会では合計3曲演奏するのだけど、自分自身のエントリー曲は一曲の予定~。

その中で最初の部分を弓で弾いて、あと、一番最後の一音をまた弓で弾くつもりなんだけど、問題はその最後の部分。
一番最後の音をフェルマータで伸ばすために弾くのだけど、ちょっと実際に弾いたら新たな問題が発覚っ!!し、、。

って、そ、それは、一旦、弓ホルスターに収めた弓を、もう一度、片手(右手)だけで、持つ動作をしなければいけないということになった。

そんな感じで、もう実践で使うことを考えたら、なんとか弓の持ち方をマスターしないといけない時期にきていると思ったりもした。

ということで、これからは指弾き(ピチカート)から一瞬にして弓弾き(アルコ)に持ち替えの練習が、今後の課題に加わった。

コツとしては、ひたすら慣れるまで同じ動作を繰り返すこと。

たとえばイメージとしては、弓を銃に見立て、弓ホルスターを銃のホルダーに見立てて、「銃を一瞬にして構える早打ちガンマン」のように、「弓を一瞬にして構えてみる!」みたいな、、。

と、ともかく右手、つまり片手だけで弓を瞬時に構えられるように練習練習~。

ただ、その「弓の持ち替え」という動作は、特別なものではなく、通常、クラシックでもジャズでもあるものらしいので、両方を使う以上はどうしても避けて通れない道みたいな。って、いうのがあるので、これも良い機会だと。

うーん。それにしても弓、つうかアルコはムズいー。

もう始めて4ヶ月目!!

なんとか音は出音は安定したけど、油断すると音がすぐにかすれてしまい、あの独特の弓独特のノイズが出るので、とにかく練習も集中力が必要~。

でも始めた以上、発表する場面があったほうがいいと思い、今回、発表会で弾くことを決めた。

とはいっても、初心者の弓はデンジャラすっ!!!

どうなるでしょうか。



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アルコ発表会デビューに向けて

2018年04月26日 08時43分02秒 | EUB奮闘記
はい!昨日はベースレッスンの日でした。

雨の中、アップライトベースを抱えて、さらにアルコのケースも抱きかかえちょっと荷物多めー。それでもなんとか持っていきかたかったのは、約2週間後に控えたベース発表会のため。
なにしろ今回もアップライトベースでの参加は決めたものの、、、なんと!まだ一度も発表会の曲をレッスンで弾いたことがなくて、ちょっと焦り気味~。
そんな感じで、どうしてもレッスンで発表会の曲を見てらいたくて必死にレッスンに向かったー。

で、すぐに本題っ!!



って、ベース発表会の曲についての話は後ほどになるけど、、、。

まず一番の問題は、「今回の発表会でアルコを弾くか否か?」で、2、3ヶ月前に曲を決めた時は弾く気持ち満々!!
ところが、2ヶ月間家で練習しても当初のような上達具合がみられず、、。アルコを始めて3ヶ月経過しても、ろくに弾けなかったので諦めかけていた。

なので、2週間前、ベースのレッスンで先生にお逢いしたとき、「今回の発表会はアルコはやめます。」と、報告してしまった。

がしかし、、。

その後、3日くらい経ってから、家での練習で少しつづ変化が起きて、、。

その一週間後、(つまり、今から一週間前くらい。)に、なぜか凄くアルコでのボーイングが安定してきて、急に弾き易くなった!?
今まで弾けなかったエチュードとか少し弾けるようになって、気分が一気に上昇ーーーーっ!!
さらにベース発表会で弾くはずのフレーズも弾いたら、なんとか弾けるようになってしまったー。

と、そんな感じで一度は諦めていたアルコでの演奏をまたやりたくなったので、昨日のレッスンでは、もう一度、アルコでの参加を先生にお願いすることに。

それで実際にレッスンでもアルコを弾いてみたー。

そ、そしたら先生も、

「おっ!イケるんじゃないの?」

、、、というお話になって、。

なんとか発表会でのアルコの演奏は許可してもらった。(わーい。)

、、って、実は3ヶ月前、始めたてのアルコでアップライトベースを弾いた時、音の出がとっても悪く、それをベースのせいだと先生は仰っていたけど、本当は演奏技術のせいだったと自分で練習してみて分かったこと。

「下手に弾くから、ちゃんと音が出ない。」

とても分かり易い楽器だと思った。


で、アルコで弾くのはベース発表会での演奏曲、ジャズのスタンダードブルースのその本編の前に演奏の予定~。実際にはテンポはルバートで曲のイントロとしてテーマを弾くんだけど、。
やっぱ、アルコに不向きといわれているアップライトベースなので、意外と慣れないと演奏は難しいみたい。
それでもなんとか、毎日、一時間以上、アルコを練習してきたので、少しは慣れてきたのでやってみたくなった。

「失敗したらどうしよう。」

一ヶ月前はそう思っていたけど、、、。

でも、せっかくの「ベースの練習の成果を発表するのが目的!」のベース発表会だったら、やらないと損そん!!!ということでやってみることになった。

それで実はアルコを弾くに辺り、ひとつ問題は残されていた。

それは、実際に演奏ではまずアルコで弾いた後、本編をピチカートで弾くんだけど、その際、弾き終わったアルコをどこに置くかどうか?

で、床に置くのはあまりやっている人いないし、スタンドを用意して置くのも手なんだけど、どうせなら正統的に弓ホルスターがあってもいいのでは??
と思ったのが、ちょっと前。

で、でも心配はいらなかった。

なぜなら、その弓ホルスターは、前にお借りしたウッドベースに取り付けてあって、それを拝借することで用は足りた。
ただ、その弓ホルスターをアップライトベースに取り付けられるかどうか?、、、やってみないとわからなかった。


と、いうことで、取り付けた写真がこれ↓



うーん。大丈夫そう。

これでアルコの持ち替えもOK!

あとは、、、ちゃんと弾けるかどうか。(←って、これが一番の問題かな?笑)



で、現状としては、まだちょっとヤバい箇所があり、これから約2週間~。毎日数時間は練習が必要かもー。
今までも毎日1時間くらいは練習したけど、もっとやらないとまずいー。
もちろんピチカートで弾く本編も忘れてはならない。

ちなみに今回のベース発表会は、自分用の参加の曲が一曲に加え、他の生徒さんのサポートとしてジャズのスタンダード曲を、2曲演奏することになっている。
ある意味、こっちの方が難易度が高い!なぜならサポートなので間違えるわけにはいかないし、もし間違えればメインの生徒さんに迷惑が掛かるから。でも、自分のエントリー曲なら、最悪、間違えても誰にも迷惑は掛からないから、そういう意味でいうと自分の曲はチャレンジしてもいいし気持ちも楽かもー。


実は、5月の発表会の他に、6月もバンドのライヴでアップライトベースを弾く予定なので、ここしばらくアップライトベースの練習がメインになるかも。

それにしてもアルコは弾けると楽しい。

始めた頃は音が出ただけで楽しかったけど、それが続くのは2、3ヶ月。
その後は、やっぱ、ちゃんと弾けないと楽しくない!
なので、これからはもっと楽しくなるようにしたい。

がんばろう。


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アップライトベースでのアルコ奏法のゆくえ

2018年04月20日 22時57分27秒 | EUB奮闘記
アリアのアップライトベース(EUB)を弾き始めて、早一年と3ヶ月~。

今年になってからアルコを入手したので、エレクトリックアップライトベースでも練習はしているけど、いかんせん弾きづらいー。

、、って、弾きづらい理由に関しては、このブログでも散々書いてきたので省略するけど、その後のことについて、、、少し考えてみた。



で、アルコの練習は、最初、ウッドベース(コントラバス)とアップライトベースの両方で練習することを心がけていたけど、結局、ウッドベースに比べ、とても弾きづらいアップライトベースに嫌気がさし、最近は練習の頻度が減ってしまった。
ウッドベースでの練習が、毎日に対し、アップライトベースは、2、3日に一度しか弾いていなくて、その差は歴然?!と、言いたいけど、、。



ところが、今月になって少し変化があった。

それはアルコでの基本のボーイングが少し慣れてきたのか、弓を持つ手のブレが減ってきて真っ直ぐになってきたこと。
そのせいか出音も少し安定してきて、弦の移動がスムーズになってきたこと。
ただそれだけなんだけど、たとえば1弦→2弦、もしくは2弦→1弦と弾いた時の違和感が少し減ってきて、、。
結果的に出音が安定してきたみたい。



で、ベースをウッドベースからアップライトベースに持ち替えて同じ練習フレーズを弾いてみても、意外とちゃんと音が出るようになってきたようで、、。

って、今まではブリッジのアールの角度がいまいちなのでアルコでは弾けないと思っていたアップライトベースなんだけど、実は練習次第で少しは弾けるのでは?という期待に変化!、、に。

つまりアルコの練習に関して言えば、「ウッドベース(コントラバス)でのベストな状態で練習して、そして、できるようになってから今度はアップライトベースで練習する。」という手順にしてやるといいかもしれない。、、という結論に。

うーん。なんとなく~まわりくどい言い方だけど、、。



要は、両方で練習するのは変わらない。

けど、練習する順番が重要ということで、これからはそういうやり方にしたいと。

ということで、アップライトベースでのアルコの奏法はまだ諦めていない!

もちろん道のりは険しいー。かも?

けど、なんとか練習して弾けるようにしたい。

そうすることによって、このアリアのアップライトベースでのアルコ奏法も夢じゃないと思えるから。

がんばろう。

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ジャズ練習会に参加して一年が経過ー。

2018年04月18日 15時02分51秒 | EUB奮闘記
やっぱ、月日の経つのは早いもの。

地元バンド関係で、お誘いを受けて参加したジャズの練習会。

もう参加して一年が経過していることに気付いた。

最初はジャズを始めたばっかりだったので弾ける曲が少なく、すべて書き譜のベースライン。それ以外の曲は黒本とかみたけど、ちんぷんかんぷん。それでも必死にルートだけとか弾いた記憶が、、。
で、弾くベースもアップライトベースは始めていたけど日が浅く、あまり弾けなかったし、もちろんウッドベースも持っていけないし、でも5弦ベースだとジャズっていう感じもしないので、弾くのはもっぱらコンパクトベースだった。
でもこのスケールの小さいコンパクトベースは小柄な自分にはぴったりで、とても弾き易かったのを今でもよく覚えている。

その後のことは、このブログでも、随時、日記として書いているけど、なかなか一年が経過しても上手くは弾けないのがジャズのベース。

それでも半年ちょっと前からコンパクトベースからアップライトベースに持ち替えジャズの練習会に参加している。

エレキのアップライトベースがウッドベースの代わりにならなとか、普通のエレキでフレットレスでもジャズの音が出せるとか、ジャズを弾くベースの「音」に関しての人の意見は千差万別かもしれないけど、こうやって自分でいろいろな種類のベースを弾いてみて思った感想は、。

「スタンダードなジャズをやるならエレキのアップライトベースで、初心者でも十分イケる。」、、ということ。

逆に「スタンダードなジャズを普通のエレキベースのフレットレスで弾くのは、余程、上手い人じゃないとサマにならない。」

でもそれが悪いという話ではなく、あくまで個人的な価値観と感想なのとプロのようなレベルの人の演奏はその場限りでないということを付け加えたい。

そんな感じなので、もろジャズベース初心者の自分としてはエレキのフレットレスで弾くよりもアップライトベースで弾いた方がサマになるので、こちらを頑張りたいと思った。

とはいっても、アップライトベースも始めて一年3ヶ月が経過している。

それなのに未だにハーフポジションの練習が中心で、その先に進むのは難しいのが現実。

と、その続きは後日。

ともかくまだ続けられて良かったー。

なにしろウッドベースやアップライトベースって、普通のベースに比べて挫折率が高いみたいので、こうやって日々練習して続けられるだけでも嬉しい限り~。

これからも練習頑張りたい。




ジャズ練習会
昨日は、新しく入ったバンドのメンバーのお誘いで、その方の主催のジャズセッション(初心者対応の)練習会に参加してきた。実は半年前、見学に行ったことがあったけど、その時は事情があっ......

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ベース発表会は一ヶ月後!

2018年04月13日 12時34分43秒 | EUB奮闘記
月日の経つのは早くて、もう春の発表会の季節になってきた。

、、というのも、昨年の秋に参加した某音楽教室主宰の合同発表会は、実は春と秋の2回開催されていたようで、、。

さすがに半年に一回の発表の場、今まで経験がなかったけど、あればあれで、うれしい。

そんな感じで、性懲りもなくエントリーっ!!



今回も前回同様、アップライトベースで参加になり、すでにエントリー曲も決めていたりしたけど、肝心の練習はまだまだ~。

一応、エントリーは自分用に、一曲、そして他の生徒さんのバンドでのサポートが2曲、合計3曲を演奏することになった。
もちろん、全部、ジャズのスタンダード曲に。

本当はアップライトベースではなくて、普通のエレキベースでの参加も考えたりしたけど、やっぱ、アップライトベースの方が珍しいという、ただそれだけの理由での参加。
もちろんジャズを演奏したいという希望もあるけど、それだけに拘っているわけでもない。
でもしばらくの間は同じベースで参加した方が印象もはっきりして、いいと思ったり。

、、、とはいえ、まだまだ初心者に毛が生えたようなビギナーなので、一ヶ月あるといってもかなり練習が必要なのは必至!それも毎日練習しないと追いつかないかもしれない。

で、もちろんベースレッスンでも、先生にみてもらう予定なんだけど、まず最初のレッスンが今から2週間後で、現時点では、一応、弾くためのベースラインを作るのは終わっているけど、特に問題なのはベースソロがあるところ。それに関してはまったく練習していないので、これからベースソロを作って練習しなくてはいけないのが厳しいところ。

そんな感じで、なんとも悩ましい日々が続きそうだけど、それとは別にレギュラーで参加しているバンドの活動も再開したので、バンド活動の方はそれはそれで忙しくなってきた。
バンドで演奏する曲と発表会の曲はまるで違うので、それはそれで難しい。

ということで、しばらくはベースの練習に専念して日々を送ることになったー。

もちろんサックスもまだビッグバンドをやっているので、少しは練習しないといけないけど、毎日じゃなくても週に1、2回は練習していみたい。

ちなみにここ2ヶ月くらい体調が不良だったけど、それは改善されてきた。

これからは元気に好きな楽器を練習して好きな音楽をやりたい。

特にベースは弾くのが本当に楽しい。

この気持ちだけは忘れないようにしたい。


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ジャズのベースラインを練習

2018年03月18日 13時26分45秒 | EUB奮闘記
昨日は、ベースで、地元のジャズの練習会に参加した。

弾いたベースは、アリアのアップライトベースで、メンバーは管2人、ピアノ2人、ベース(自分)、ドラムという編成。
ジャズの練習会とジャズセッションの違いは、練習会は曲を演奏する前後に「練習」という場を設けて、お互いに意見の交換、勉強ができるという点で、セッションの場合、それは休憩時間以外あまりなくて、セッションとしては、ひたすら曲の演奏をすることになるみたいだけど、「練習」という場は基本的にはない。
なので、セッションの前段階としての練習会が存在するのが現状みたい。



で、久しぶりにジャズの練習会でベースを弾いて、つくづく練習不足を感じたりしたけど、せっかく練習会に参加したので、ここで練習しようと思った。

そんな感じでジャズの練習会でやった曲はジャズのスタンダード曲で、「枯葉」とか、「バイバイブラックバード」とか、全部で7曲くらい。
で、その中の曲で、、、一曲はベースラインが書いてある曲をやり、もう一曲はベースラインが無い曲で、さらに所見、というをやってみた。
当然、ベースラインが書いてある曲の方がしっかりと弾けるのだけど、でも、ベースラインが書いてない曲でも、必死にコード譜とにらめっこして、ルート音を弾きつつ、5度の音を入れつつ、経過音を考えながら弾くのも、勉強になった。

もちろんベースはフレットレスなので、左手の弦を押さえている位置にも気を使わなければいけないし、弦を弾いている右手のピッキングにも気を使わないといけないし、意外と忙しいのだけど、それでも周りのピアノや管、ドラムのリズムに身を委ねて弾いていると、なんとなく気持ちが乗ってきて楽しかった。

家での練習でもコード譜をみて弾く練習は必要性を感じつつも、つい、弾けないフレーズの練習に終始してしまい、セッションを想定した練習は意外と後回しになってしまう。
やっぱ、こうやって実際にジャズの練習会で必要に迫られて弾く練習をしたほうがやる気になるみたいで、、。

そんな感じで、昨日は、ベースラインを書いてある曲と、ベースラインの無いコード譜だけの曲を、ひたすら交互に弾く練習ができて良かった。

ただ、ひとつ気になったのは、、。

最近、アルコ(弓)の練習ばかりやっていたせいで、右手の指弾きの体力が無くなったような、、。
なにしろ少し弾いただけで、もう右腕がかなり疲労していたから。
なので、これからはウッドベースでもちゃんとジャズのウォーキングの練習もしないといけない、と。

それで、ジャズのベースラインの実際の練習として、、。

コード譜(リードシート)を見て弾く場合。

1.コードのルート音を弾く。
2.次にコードの5度の音を弾く。
3.つぎのコードに繋がる経過音を考えて弾く。

というのを、やって、

で、テーマの1コーラス目は、2ビートで、ルート音と5度、
2コーラス目のアドリブからは、4ビートにして、ルートと経過音を入れ、
フロントの人分のアドリブが終わり、ピアノのアドリブが終わったら、いよいよベースソロをやって、最後は、ドラムとの4バースをやって、テーマに戻る。

そんな展開なんだけど、意外と気を抜けないが最後、つまりエンディング。
普通のスタンダードの4ビートだと最後に逆順の展開があり、ベースはその逆順のコード進行をひたすら繰り返すだけで楽といえば楽なんだけど、問題はそれがいつ終わるか?、、ちゃんと周りの人の演奏を聴かないといけないところ。
で、最後、曲が終わったら、、、ベースは曲のキーのルート音を弾くんだけど、、、あっ?!意外と間違えやすいという。(なぜ?笑)

と、書くとちゃんと弾いているようだけど。

実際は、コード譜みても、コードのルート音をほとんど弾いている状態になっていることも多く、あわよくば5度が少し入っている程度の出来が今の状態。
それでも大丈夫なのは、右手の2ビート、4ビートでの縦のリズムの刻みが合っているせいかもしれない。

ともかく昨日はとても練習になった。
これからも諦めずに練習したい。


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アルコレッスン強化月間!

2018年03月01日 15時40分55秒 | EUB奮闘記
先々月から始めたアップライトベースのアルコのレッスン。

先月、2月はアルコのレッスン強化月間だったー。



で、レッスンでは持ち運びの関係上、アリアのアップライトベースを持って行ってレッスンを受けているけど、家での練習では本物のウッドベースでのアルコの練習が主体。とはいっても、結局、家での練習でも2本とも使っている感じになっていた。

それで、どうしても両方を比べると色々な意味で違いはあった。けど、どちらも練習次第、、、というが素直な感想で、まずコントラバスでアルコを練習してから、次にアップライトベースで練習という順番でやっていた。

本当は初心者でアルコ(弓)のボーイングの練習するなら本物のコントラバスがベストだけど、でもアップライトベースでもアルコを自然に動かすように手の動きを覚えるためにやるだけなら、なんら問題が無く、一度、ちゃんとした動きを覚えてしまえば、ベースが違っても対応できると認知することができてよかったー。

先月、2月に3回受けたレッスンは先生のコントラバスをお手本としたアルコのレッスンだった。
先生がコントラバスでお手本を弾いてくれて、見て参考にしたり、一緒に弾いてくれたりして、とても楽しいレッスン。

それで一回目のレッスンでは、開放弦でのアルコの動かし方で、音符による手を動かす速度の違い、譜面に書かれたニュアンスの弾き方等、基本的なことを教わり、2回目のレッスンでは、さらに教則本(HIYAMAノート)のハーフポジションのページに記載されたエチュード等、弾き方の分からない部分の解説と練習法を教わり、3回目のレッスンでは、次にファーストポジションとセカンドポジションのページの弾き方の解説と練習法を教わった。

それで、肝心のアルコの上達具合は、、。

ちょうど先週くらいで始めて一ヶ月が経過、毎日数時間練習したおかげか、開放弦でのコントロールは合格を頂いた。きちんと振動させて弾いているか、手を動かすスピードが一定か、等。
それで、各弦を綺麗にまんべんなく音が出せたので、それはそれでよかったけど、問題はもうその先にあった。というのは、やっぱ左手を押さえたときの発音がなかなか一致しなくて四苦八苦ー!
さらに、次にハープポジションのエチュードも弾いてみたけど、どうしても左手のタイミングと右手のボーイングが合わなくて、弦が変わるたびにどちらかの手が止まるとか、なかなか思うようにはいかなかった。
とりあえずB♭メジャースケールとか、他のメジャースケールも弾いてみたけど、その辺のタイミングの合いは、すぐにできるはずはないので、ここは日々練習課題ということに。
でも、一応、アップライトベースでもある程度、綺麗な音が出せるようなったので、ちょっと一安心。

実は、また5月にベース教室の発表会があり、、。
一応、参加するする曲も決めたのだけど、(その中で、)アルコで曲のメロディを弾くことに決めた。もちろん、先生も、「もう簡単なメロディなら弾けるから大丈夫でしょう。」と仰ってくれたので、気を良くして。

とはいっても、まだまだ始めて一ヶ月半しか経っていないアルコ。
これからも毎日練習しないといけないみたい。

それにしても、アルコの練習って、、、本当に楽しいー。

弓の毛が摩擦して音が出る瞬間、凄く振動して豊かな倍音が出る。

その音色が本当に美しい。

たしかに本物のウッドベース(コントラバス)の方が良い音色だけど、エレキのアップライトベースでも、上手く鳴らせれば、(多少、電子っぽい音色になるいけど、)それなりに良い音がする。そんな音色に癒されながら練習できるのだから、今は幸せなのかもしれない。

ということで、今月はひたすらアルコの内容に特化したレッスンだった。

もちろん5月のベース発表会もアップライトベースでの参加なので、またレッスンがあるけど、とりあえず今月、つまり3月はまたエレキベースでのレッスンになる予定~。
そして4月からまたアルコのレッスンとか。

そんな感じで、アルコでのこれからの課題は両手の一致とか。
特に左手のシフティングとインターバルのアルコでの音符の弾き分けは、かなり難しい。
でもこれらができないといつまでたっても曲のメロディを弾けないので、気合入れて練習したい。

でも、最近、家で練習していて思ったのは、アルコは難しくない。

ただ、、、そんなに難しいわけじゃないけど、やっぱり手の動きが慣れるまでかなり練習時間が必要な気がした。
特に弓を持っている手についても微妙な角度をコントロールできるようなるには、とにかく弾くしかないみたいで、、。

だから、これからどれだけ練習時間が取れるか?が、問題かもしれない。



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