キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

セッション音源

2008年08月18日 14時43分52秒 | ジャズセッション

昨日は、一ヶ月ぶりにお店のセッションに行ってきた。

いつもの北本のジャズ喫茶だけど、、。(笑)

それで今回、アルトを持っていって吹いたら、なぜか調子がよく、
演奏もわりとまともだったので、久しぶりに音源を公開することした。

↓こちらのページです。

http://cat-tail-wisdom.seesaa.net/

それで、曲はジャズの名曲、通称「ソフトリー」。
本来は、もっと長い題名がついているけど、あまりにセッションでの演奏が定番なので、普通は、「ソフトリー」で通じてしまう。さらにキーも青本のキーで、必ずアルトではAmに決まっている。

それで音源は最初が、昨日のセッションでの演奏で、次が一ヶ月半前に同じお店で吹いた、カーブドソプラノでの同じ曲での演奏~。もちろん同じ人が吹いているので似ているけど、譜面のキーが違うので、出てくるアドリヴのフレーズが違うのがミソ。
、、、とはいっても、相変わらず危なっかしい演奏に変わりはない。

でも自分でも割と演奏することを楽しんでいて、後で聴いても今の自分らしさが出ている感じがした。(笑)

とはいっても、まだまだ改善すべき点も多く、今後の練習の課題も多い。
これからもセッションで楽しく演奏するためにも、もっと練習を重ねたいと願った音源だった。

よかったら聴いてみて下さい!(笑)

コメント (2)
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97回目のレッスン

2008年08月18日 13時59分26秒 | サックスレッスン
先週の木曜日は、アルトの97回目のレッスンでした。

それで本来は2時間のレッスンなんだけど、前半、ちょっと私の方が問題発言があり、、、(以下、省略っ!汗)
実際にレッスンで吹いたのは45分くらい。
内容はロングトーンと、エチュードが2つ。
ニーハウスの「インターミディエイト」と「ジャズコンセプション」だけ。
ほんとは時間があれば、「デュエット」とジェイミーの「2-5-1」とかも見てもらいかたったけど、、、仕方ない。次回に見てもらえるよう約束をした。

でも実際にレッスン自体は、とてもタメになった。
ロングトーンでは、呼吸についてのレクチャー。
私もいつも気にして練習しているけど、、、問題は、家で吹いた状態でレッスンで吹けるかどうか?、、、って、やっぱ先生の前だと無意識に緊張していて、呼吸がおかしくなる。
それで一緒に先生と吹いている内に、だんだん良くなったりするのだけど、、。それだとなんか効率が悪い。(というか、やっぱ、この日は体調が良くなかったので調子も悪かったのかもしれない。汗)
それでもなんとか15分吹いて、やっとロングトーンはOKを貰って終了~。(笑)

それからエチュードのニーハウスの「インターミディエイト」の♯3。
相変わらず譜面だけで吹くのが難しく、苦戦して練習してきたけど、通して1回吹いて、それから数箇所、別に先生と一緒に吹いて、普通に合格してしまった。
ちなみに先生は、この本はそんなに難しくないと仰るけど、、、私にとっては異常に難しいので、この先、どれくらい出来るかとっても不安。でもレッスンの最後に、この本に限って、譜面だけで吹くのが条件という約束をしていしまったので、これはやるしかないのかも?
、、、と、思い切って考えたら少し気持ちが楽になって、やる気が出てきた。

さらに、

先生に、「自分で吹いた音も、音を出した段階(瞬間)で模範演奏になる!」という有難いお言葉を頂き、、、。(笑)
他人の演奏ばかりを期待していた自分が恥ずかしくなり、、、。
「もっと自分自身の演奏を信じなさい。」、、、という、アドバイスも心に深く沁みた。
そして、、、。
「自分の実力をもっと信じなさい。」、、、と。

先生はいつもレッスンで、
「できないのは当たり前。だからできるために努力する。」と仰っていて、
「楽器の練習に終わりは無い。」
「なんでも出来ない原因を発見して、それに対して忠実に練習すれば、必ずできるようになる。」と、励ましてくれる。
だから、
「できないことをくよくよ考える必要は無い。」

私はたまに、すごいネガティブに凹む事があるんだけど、それは単に目標に対して猪突猛進になっている証拠だったりする。
とにかく死ぬ気で吹けるようになりたい!と願うばかりに、周りが見えなくなって、、。(滝汗)

、、、と、今回、ちょっと家での練習疲れ、夏バテが利いて、調子が悪かった。
でもそんな私をまた励ましてくれた先生に感謝している。
私がどんなに凹んで練習が上手くいかなくなっても、必ず、アドバイスとして打開策を提案してくれる。
やっぱりレッスンって、いいなと思った。

ちなみに、もうひとつの課題曲、「ジャズコンセプション」の「BIRD BLUES」はまったくだめだめだった。
はっきりいって3週間、家で練習したけど、練習が間に合わなかった。
朝吹いても50パーセントの出来だったので、レッスンで吹けないのは当然!
なにしろ曲のテンポが=200で、まったくテンポに追いつけないままだったので、実際に吹いたら、ふがふが~!とした音に、、、(涙)

それで、まずゆっくりなテンポで吹いたら、、、あれ?、ちょっとフレーズに対しての息の送り方が微妙に違っていて、、。
と、先生が、良い例と悪い例を吹いてくれるのだけど、、、ほんとに違いがちょっとだけで、聴くとどちらも良い音色に聴こえて困った。もちろん自分で吹いても、その違いが少ししかないので、、、これじゃ、家で吹いていて、音色がほんとの意味で良くならないというのもうなづけた。
やっぱり、私、つくづく耳が悪いな、と思った。(滝汗)
でも、そんなことでくよくよすると、また先生に怒られるので、その辺は前向きに考えて、自分なりに良いと思う音で吹いてみることした。

、、、ということで、レッスンでは、(実は、)怒られっぱなしで、「少しくらいできないくらいで凹むな!それにやる気を無くしてどうする?!」とハッパ掛けられて、、、かなり疲れた。(おぃ!)
でも今にして思うと、それは当然なのかもしれない。
先生も忙しい中、せっかく時間割いてレッスンしてもらっているし、それに先生も普段は、やる気満々の大学生を相手に師事しているので、いちいち文句と言い訳ばっかり言っている普通の趣味の人相手じゃ、やりずらいのかもしれない。
と、ちょこっと反省~。

ただ、私も趣味といっても、本格的に楽器を演奏できるようにしたい!と思っているし、その辺はやる気も学生には負けないし、、、。
これからはもっとちゃんと前を見て練習に励みたいと思った。

で、次回のレッスンは一ヵ月後、、。(爆)
宿題にしてもらった課題のエチュード4つ、全部、合格を目指します!
と、、、やる気満々~。(笑)

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